FXトレード・フィナンシャルのMT4には独自のインジケーターが数多く標準搭載されております。発注ツールであるMini terminal(ミニターミナル)や経済指標を表示するインジケーター、今井雅人氏のツイッターのつぶやきを表示するインジケーターなどなど、他にはない便利なものばかり。それらをFXTFのMT4であれば無料で使えます。
そこに今回新たに2つのインジが追加されましたのでご紹介致します。
きりのいい価格グリッド表示ツール「FXTF – Grid」
MT4にはグリッド表示というものがありますが、縦と横に多くの線が引かれ、いまいち使いづらいものです。そこで水平線だけに限定し、ドル円なら100円、101円、102円など、きりのいい価格にラインを引くインジケーターが追加されました。このラインは価格幅や色、スタイル、価格ラベルの表示非表示などパラメーターからお好みに合わせて設定できます。そしてメインの線以外にも補助線としてさらに細かい価格幅のラインを引くことも可能です。
お薦めのパラメーター設定
短期足だと補助線も気にならないかもしれませんが、1時間以上の足になればなるほどチャート上に表示される補助線の数も増えていきます。例えばドル円の場合だと50銭(50pips間隔)でもいいかもしれません。
「GridSpace_second」を500に設定すると0.5の価格幅で表示されすっきりします。
もしスイングトレードをされている方にとっては週足、月足での補助線は不要になってしまうかもしれません。その場合は「display_secondline」をtrueにすると補助線が表示されなくなります。
きりのいい価格はトレーダーにとって意識されるものです。指値や逆指値も結構きりのいい価格に集まっていたりします。このインジケーターを使うことでMT4のチャートが非常に見やすくなり、トレードの分析判断がしやすくなること間違いなしでしょう!
通貨の強弱を表示する「FXTF – Symbol Kyojaku」
現在の最強の通貨と最弱の通貨、それがすぐに分かるインジケーターです。海外ではCCFpというインジケーターも有名となってます。
どの通貨が一番強いのか、または強くなっているのか、
どの通貨が一番弱いのか、または弱くなっているのか、
これらがグラフで一目瞭然!
FXは通貨ペアということで、2つの通貨を比べて強いのか弱いのかを判断することが原点といっても過言ではありません。それぞれの通貨がどれだけ強いのか弱いのかが分かってしまうインジケーター。どの通貨ペアでトレードしようか迷うことなく、このインジケーターを見るだけでトレードチャンスとなっている通貨ペアを選び出すことができます。
お薦めのパラメーター設定
表示させているチャートの通貨ペアだけ比較したいという場合。
「ShowOnlyPairOnChart」をtrueにすることでOKです。不要な通貨が消え、分析しやすくなります。
これらのインジケーターが使えるのはFXTFのMT4だけ。ちょっと変わったインジケーターをお求めならFXTFのMT4で決まり。
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