2018年1月15日(月)よりゴールデンウェイ・ジャパン(旧FXトレード・フィナンシャル)「FXTF MT4」(デモ口座)にて、4種類の仮想通貨のレートとチャートを表示することが可能になりました。
ゴールデンウェイ・ジャパンは仮想通貨を取り扱っていませんので取引はできませんが、国内のMT4業者で仮想通貨のチャート表示に対応している業者は貴重。
ライブ口座への対応は2018年1月22日(月)からを予定しています。
対応通貨ペアはビットコイン/円(BTC/JPY)・リップル/円(XRP/JPY)・モナーコイン/円(MONA/JPY)・ビットコインキャッシュ/円(BCC/JPY)の4種類。
ビットコインだけでなく、リップルなどアルトコインのチャートもMT4で表示できるのは、国内ではゴールデンウェイ・ジャパンくらいです(2018/01/15現在)。
レートの配信元は関連会社であるBitTrade(ビットトレード)。同社では前述のビットコインやリップルなどの取引ができますので、FXTF MT4でチャート分析を行って、売買はビットトレードですることも可能です。MT4での分析をされたい方はぜひご活用を。
ビットコイン・リップルなどのチャートを同時表示可能
MT4(メタトレーダー4)では複数のチャートを並べて表示ができますので、仮想通貨のチャートに関しても分割して表示が可能。上の画像では、ビットコイン/円・リップル/円・モナーコイン/円・ビットコインキャッシュ/円の4種類のチャートを並べています。同じ通貨ペアで複数の時間軸で表示することも可能。
気配値ウィンドウからBTC/JPYなどの項目を選択して、該当の通貨ペアのチャートを表示。もし仮想通貨の項目が出ていなければ、気配値ウィンドウで右クリックして、メニューから「すべて表示」を選択してみてください。これで仮想通貨ペアも表示されます。
仮想通貨同士の値動きを重ねられる比較チャート機能
MT4には、複数のチャートを重ねて相関関係を見られる「比較チャート」機能が搭載されています。これを使えば仮想通貨のチャート同士を比較したり、米ドル/円とビットコイン/円を重ねるといったことも可能。法定通貨と仮想通貨、それぞれのチャートを表示できるのはFXTF MT4ならではのメリットです。
円安が進むとビットコイン/円の価格が上昇する傾向も見受けられますので、その分析用としてこの比較チャートは便利。
ビットコイン/円(BTC/JPY) × リップル/円(XRP/JPY)
米ドル/円(USD/JPY) × ビットコイン/円(BTC/JPY)
- FXTF MT4にてビットコイン/円やリップル/円などのチャート表示が可能に
- デモ口座は2018年1月15日〜、ライブ口座は2018年1月22日〜適用
- 通貨ペアのチャートを重ねて表示できる「比較チャート」機能に対応
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