1本1本のローソク足がどれだけ動いたか知りたいときがあると思います。そのときに比較対象としてATR(アベレージ・トゥルー・レンジ)が使えます。
ATRよりもローソク足が大きければ拡散へ
ATRからボラティリティを見つつ、元となるローソク足と比較して、ローソク足の大きさがどれぐらいなのかを分かりやすくしたインジケーターにしてみました。
大きく動いたローソク足に注目してください。そしてその後の動きにも注目です。
TradingViewでの表示はこちら(2025/04/28 ver1.0)
- 2025年4月28日
- 【TV ver1.0】 ATRとローソク足を並べて比較するためのインジケーター
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インジケーターの特徴と使い方
ローソク足の大きさ(高値ー安値)がATRと一緒に表示されます。
陽線、陰線の色が対応しています。
ATRの2倍の大きさ
ATRの2倍以上の大きさのローソク足だった場合、サイン表示します。
ここまで大きいローソク足となった場合は、この後の値動きに要注意です。
大きく上昇したとしても・・・
ボラティリティが低い状態から大きく動くことがあります。そこからトレンドとなることもありますが、図のように緩やかに元に戻ってしまうこともあります。
このように大きなローソク足まで戻ってからの動きに注目です。ATRの動きも含めて見ていきましょう。
パラメーター設定
ATRの期間だけです。
スタイル
ラインの色や太さ、スタイルなどの変更が可能です。
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その他のATRをベースにしたインジケーターはこちら
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