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トレーディングビューのRCIおすすめは?スマホやアラートの使い方も解説!

この記事ではトレーディングビューでRCIを使う方法、おすすめのRCIやスマホでの使い方も解説しています。
FXキーストンではTradingViewのオリジナルスクリプトを公開しており、RCIのインジケーターも提供しています。インジケーターは無料で誰でもお使いいただけます。
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トレーディングビューのRCIの使い方は?
トレーディングビューでRCIを使う方法
- ①:内蔵インジケーターを利用する
- ②:コミュニティ・スクリプトを利用する
以前までTradingViewでは内蔵インジケーターとしてRCIが搭載されておらず、利用することができませんでした。
しかし、現在では内蔵インジケーターとしてRCIが搭載されており、無料プランの方でも利用可能です。
また、トレーディングビューはコミュニティ・スクリプトという形で世界中のプログラマーが公開したスクリプト(インジケーター)を利用することができます。
この2つのパターンでRCIを表示、使う方法について解説していきます。
トレーディングビューの内蔵RCIについて
上記がトレーディングビューに内蔵された「RCI Ribbon」というインジケーターです。デフォルトで3本のRCIが表示できます。
トレーディングビューは無料プランだとインジケーターの利用制限(※最大2個)があります。移動平均線やボリンジャーバンドは1つのインジケーターで1本しか表示できませんが、RCIに関しては短期・中期・長期の3本が1つのインジケーターで表示可能です。
もっとも、無料プランではもう一つインジケーターを追加すると制限にかかるため、必要に応じて有料プランを検討していただければと思います。
トレーディングビュー(Webブラウザ版)のRCI
次は、トレーディングビュー(Webブラウザ版)でのRCIの使い方について解説していきます。
まず、チャート画面上のインジケーターアイコンを選択し「RCI」で検索します。
テクニカルの項目に「RCI Ribbon」があるのでクリックすると、RCIがチャートに表示されます。
パラメーターはRCIのステータスラインにマウスを合わせて、設定アイコンをクリック。
短期線・中期線・長期線でそれぞれの期間を指定できます。
「CALCULATION」の項目にある「時間足」はマルチタイムフレームの設定です。
任意の時間足を選択すると、現在表示させているチャートの時間軸とは別の時間軸のRCIが表示できる機能です。
【例:1時間足のチャートに4時間足のRCIを表示させる】
上位の時間足を指定するとマルチタイムフレームでのRCIも表示可能です。
スタイルの項目ではラインのカラーや太さ、デザインが変更できます。
可視性はどの時間軸でRCIを表示させるかという設定です。チャート画面で時間軸を切り替えたとき、チェックを入れた時間軸でRCIが表示されます。
その他にも、インジケーターを重ねたり、テンプレートで保存したりとTradingViewでは色々な機能が利用できます。詳しくは別記事でもまとめているので気になる方は合わせてご確認ください。
トレーディングビュー(Webブラウザ版)のRCIのアラート方法
次は、RCIのアラート方法について解説します。
アラートはステータスラインにマウスを合わせて右端の詳細アイコンを選択します。
「価格○○○でRCI Ribbonにアラートを追加」という項目があります。選択するとアラートの作成画面が開きます。
ここでアラートさせたいライン(短期・中期・長期)を選択、条件の指定(境界値との交差であればデフォルトのままでOK)、境界値の指定をします。
【例:上下の境界値にラインが到達したときに通知したい場合は値を「80」「-80」に設定したアラートを2つ設定】
トリガー条件次第では「境界値を上から下に抜けたときに通知」「境界値以上にいる間は一定間隔で通知」といった細かい指定が可能です。
トレーディングビュー(スマホアプリ版)のRCI
次はスマホアプリでのRCIの使い方です。基本的にはWebブラウザ版と操作手順は変わりません。UIの位置が変わるので解説します。
スマホアプリを開き、チャート画面下の上記アイコンをタップ⇒インジケーターを選択します。
上部の検索に「RCI」を入力、「RCI Ribbon」をタップします。
チャートにRCIが表示されます。インジの設定とその他の設定(アラートの設定もここから)を必要に応じて調整してみてください。
パラメーターの設定はWebブラウザ版と同様です。ちなみに、トレーディングビューのWebブラウザ版とスマホアプリは自動で同期されます。
スマホアプリで変更したパラメーター設定はWebブラウザ版に自動で反映されるので非常に便利です。他にも手動で読み込みさせる方法もあるので同期が気になる方は別記事をご確認ください。
トレーディングビュー(スマホアプリ版)のRCIのアラート方法
スマホアプリでアラートをする場合もWebブラウザ版と同様です。
インジケーターの設定からアラートの作成画面を開き、条件を指定します。注意点としては無料プランでは最大5個までしかアラートが設定できない点です。
RCIの各ラインに上下のアラートを設定すると制限にかかるのでご留意ください。インジケーターの表示数やアラートの利用制限が気になる方はFX会社のスマホアプリを利用するのも選択肢の1つです。
RCI対応のおすすめFXスマホアプリ6選
トレーディングビュー対応ではありませんが、FX会社のスマホアプリでRCI対応のおすすめアプリをまとめてみました。
FXアプリ・業者 | RCI表示本数 | RCIの特徴など | 公式サイト |
---|---|---|---|
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1〜3本 | パラメーター変更可能(2〜999) 色や太さなど変更可能 過去のRCI数値表示 スキャルピング公認 |
詳細 |
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1〜8本 | パラメーター変更可能(2〜999) 買われすぎ・売られすぎ水準表示 色や太さなど変更可能 過去のRCI数値表示 |
詳細 |
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1〜3本 | パラメーター変更可能(2〜999) 色や太さなど変更可能 過去のRCI数値表示 スキャルピング公認 |
詳細 |
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1〜3本 | パラメーター変更可能(1〜180) 4分割チャートでも表示可能 |
詳細 |
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1〜3本 | パラメーター変更可能(1〜400) 過去のRCI数値表示 4分割チャートでも表示可能 |
詳細 |
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1〜3本 | パラメーター変更可能(1〜255) 色の変更可能 4分割チャートでも表示可能 |
詳細 |
例えば、ヒロセ通商のスマホアプリ「LION FX 5」ではRCIが3本表示可能。パラメーター、カラー、デザインなどをかなり細かく設定できます。
ヒロセ通商のRCIは数値でRCIが確認できるのもポイントです。目視だけでなく数値で境界値にタッチしたのかどうかを確認できます。
また、チャート上部の時間軸をタップすると垂直線が表示され、垂直線を動かすと過去のRCIの数値もチェック可能です。
実際に使っていただくとよく分かるのですが、ヒロセ通商のスマホアプリはかなり高機能です。「ここまで設定できるのか」と驚かれるかと思います。ぜひ一度、お試しください。

【FX】RCI対応のスマホアプリ特集!3本以上表示や4画面チャート対応、スキャルピング公認など

【保存版】ヒロセ通商「LION FX 5」アプリ徹底解説!驚くほどの使いやすさやカスタマイズ性能に注目
ヒロセ通商の新スマホアプリ「LION FX 5」を徹底解説。数あるFXアプリの中でも、LION FX 5は使い勝手の良さが魅力。そんなLION FX 5アプリの「スゴい!」と思える特徴から、基本スペック、既存アプリとの違いまで解説していきま...
FXキーストンオリジナルTradingViewスクリプトを公開中!
次は、FXキーストンで独自開発・無料公開しているオリジナルスクリプトについて紹介していきます。
RCIのスクリプトはトレーディングビュー上でお気に入りに追加すると、表示させることができます。無料プランの方でも利用できるので、気になるインジがあればぜひおためしください。
RCIが3本揃ったときにサインを出すスクリプト
一つ目は、RCIを3本表示させ、傾きが揃ったときに矢印とバーが表示されるスクリプトです。
短期・中期・長期の勢いが揃っているタイミング=強いトレンドが発生していると捉え、タイミングを測って順張りで流れに乗る、急反発したところを逆張りで狙うといった使い方ができます。
RCIは最大6本まで表示が可能。上位足のRCIを表示させるマルチタイムフレーム機能も搭載しています。ラインの太さやカラーも変更できるので見やすいように調整していただければと思います。
YouTube動画でもRCIの使い方を解説しています
RCIの状態をバーにしたインジケーター
次は、RCIの状態をバーにしたスクリプトです。
RCIの傾きに応じてバーの色が変わります。
RCIが下落の時は赤色、上昇の時は緑色になります。
バーにすることでシンプルかつスペースを取らないので、マルチタイムフレームのRCIもコンパクトに表示できます。
移動平均線もフィルターとして追加したRCI
もう一つは、ローソク足の色で相場状況を表現したスクリプトです。
RCIに加えて同じトレンドフォローということで移動平均線もフィルターとして加えています。
見方は「終値が移動平均線より上のときに、RCIが上向きだと緑色」「終値が移動平均線より下のときに、RCIが下向きだと赤色」となります。
上昇もしくは下落の勢いがあるタイミングでスキャルピングなどにも使えるかと思います。ぜひご自身で検証して活用してみてくださいね。
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