ThinkMarketsがトレーディングビュー対応!どんな機能が使える?

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ThinkMarketsがトレーディングビュー対応!どんな機能が使える?

ThinkMarketsの取引ツールにトレーディングビューが新しく内蔵されました!

どんな機能が使えるのか、ThinkMarketsのサブスクFXの特徴やメリットも合わせて解説しています。TradingViewが使える証券会社・FX会社をお探しの方はぜひご一読ください。

ThinkMarketsのサブスクFXとは?

※2024年11月8日よりサブスクFXの新規受付は停止中です。また、現在スプレッド0銭は原則固定対象外となっています。

サブスク型FXのThinkMarketsってどうなの?月額料金やスプレッド、アプリまで解説!

Check!!
月額固定でスプレッド0銭!上位プランは取引数量の上限なし!
NDD方式を採用!インターバンク市場に準じたレート配信
コースは3種類!月額1,500円から5,000円まで
スプレッド0対象外の通貨ペアも透明性の高いレート配信
取引ツールは高機能なスマホアプリとWebブラウザ版ツールを提供

ThinkMarketsは「サブスクFX」という日本初のサブスクリプション型FXサービスを提供している会社です。

一定の月額料金を支払うことで米ドル円とユーロ米ドルの2通貨ペアでスプレッドが0銭(※)となるサービスです。現在、FX会社のほとんどが取引手数料はかかりません。

FXをするときに実質的にコストとなるのがスプレッドです。国内FX会社は熾烈なスプレッド競争を行っており、他社より少しでも狭いスプレッドを提供するために企業努力を行っています。

※スプレッド0銭の対象通貨ペアは全プラン共通で米ドル/円・ユーロ/米ドルの2通貨。1注文あたり10万通貨まで適用
※スプレッド0の提供時間:米標準時間期間中、日本時間の朝9時~翌朝2時/米夏時間期間中、日本時間の朝8時~翌朝1時
※建玉限度~5,000万通貨まで。建玉上限は銘柄によって異なります。
※例外あり(相場急変時、重要指標発表時間帯など)

サブスクFX「ThinkMarkets」の特徴・メリット

取引回数とロット数が多くなればなるほどコストが高くなるFXのスプレッドですが、この点、ThinkMarketsはスプレッドの常識を覆すサービスを提供しています。

最初からスプレッドは0銭にし、一定の月額だけで取引し放題(※サファイア、ダイアモンドコースが対象)とすることでスプレッドコストが気になりません。

費用も月額1,500円~5,000円まで3コースに分かれており、毎月しっかりとトレードされる方であればかなりお得になるサービスです。

サブスクFXのコースは3種類!月額1,500円から5,000円まで

コース名 ルビー サファイア ダイアモンド
通貨ペア 2種類 25種類 70種類
最低取引単位
(1注文あたり)
1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨
最大取引単位
(1注文あたり)
10万通貨 25万通貨
スプ0銭:10万通貨
50万通貨
スプ0銭:10万通貨
取引数量上限
(月間)
1,000万通貨 上限なし 上限なし
建玉上限 3,000万通貨 3,000万通貨 1,000万通貨~5,000万通貨
月額会費(税込) 1,500円 3,000円 5,000円

※スプレッド0銭の対象通貨ペアは全プラン共通で米ドル/円・ユーロ/米ドルの2通貨。1注文あたり10万通貨まで適用
※スプレッド0の提供時間:米標準時間期間中、日本時間の朝9時~翌朝2時/米夏時間期間中、日本時間の朝8時~翌朝1時
※建玉限度~5,000万通貨まで。建玉上限は銘柄によって異なります。
※例外あり(相場急変時、重要指標発表時間帯など)

コースはルビー、サファイア、ダイアモンドの3種類があります。大きく違うのは「1注文あたりの最大発注数量」と「月間の取引数量上限」です。

1ショット10万通貨、月間の取引数量が1,000万通貨以下の方は最安コースの「ルビー」がおすすめ。月額たったの1,500円で米ドル円とユーロ米ドルのスプレッドが0となります。

月間の取引数量が1,000万通貨を超える方はサファイアやダイアモンドが最適です。最上位のダイアモンドコースでも月額5,000円ほどなので月間1,000万通貨以上をトレードされる方からすれば大幅に取引コストを抑えられるかと思います。

国内でサブスクリプション型FXを提供している業者は他にありません。別記事でもさらに詳しくスペックや特徴を解説しているので、気になる方はそちらもご確認ください。

ThinkMarkets 公式サイト

ThinkMarketsのPC版ツールにトレーディングビューが搭載

ThinkMarketsのトレーディングビュー

そんなThinkMarketsのPC版ツールに新しくトレーディングビューが搭載されました。同社は「ユーザーからの多数の要望に応える形でチャートツールを変更した」と発表しています。

TradingViewはここ数年、全世界で利用者数を急激に増やし続けている次世代チャートツールです。圧倒的な機能性と世界中の金融商品のチャートを簡単にみれるのがTradingViewの最大の魅力。

国内でも自社ツールにトレーディングビューを内蔵するFX会社が増えてきましたが、ThinkMarketsでも搭載されました。では、どんな機能が使えるのか詳しく見ていきましょう。

ThinkMarketsのトレーディングビュー

上記がThinkMarketsのPC版ツール「ThinkTrader」に内蔵されたTradingViewのチャート画面です。

UIやデザインは本家TradingViewとほとんど同じですが、上部のメニューバーに売買パネルが設置されています。

左側のウォッチリストから通貨ペアを選択するとチャートが表示され、そのまま売買も可能です。

ThinkMarketsのトレーディングビュー

本家TradingViewと同じくカラーテーマの変更にも対応。

チャートを長時間監視される方であればダークモードの方が目が疲れにくいのでおすすめです。

ThinkMarketsのトレーディングビュー

チャート設定も本家と同じなので、すでにトレーディングビューを使われている方であれば操作方法には迷わないかと思います。

逆に「トレーディングビューをまだ使ったことがない」という方は当サイトにてTradingViewの使い方を徹底的に解説しています。いろいろな特集ページがあるので気になる記事があればチェックしてみてくださいね。

豊富なテクニカル指標と描画ツールを搭載

ThinkMarketsのトレーディングビュー

テクニカル指標は100種類以上を搭載しています。本家トレーディングビューは無料でも使えますが、無料プランでは機能制限がかかります。インジケーターの同時表示数(無料プランは最大2個まで)もその一つです。

この点、ThinkMarketsの内蔵トレーディングビューはインジケーターの同時表示が25個以上に対応しています。この機能は本家TradingViewの個人向け最上位プラン「Premium」と同じ機能です。

移動平均線を複数表示させたり、オシレーター系を使っている方は本家TradingViewだとすぐに制限にかかってしまうかと思いますが、ThinkMarketsならその心配はありません。

多種多様なインジケーターを自由に使うことができます。

内蔵トレーディングビューの搭載インジケーター(一部抜粋)

搭載インジケーター
52 Week High/Low Accelerator Oscillator ADL (アキュムレーション/ディストリビューションライン) ADX (平均方向性指数)
Alligator (ウィリアムズ・アリゲーター) ALMA (アルノー・ルグー移動平均) AMA (適応移動平均) AO (オーサム・オシレーター)
Aroon (アルーン) ASI(累積スイングインデックス) ATR (アベレージ・トゥルー・レンジ) Average Price (平均価格)
BB (ボリンジャーバンド) BB%B (ボリンジャーバンド%B) BBW (ボリンジャーバンド幅) BOP (バランス・オブ・パワー)
CC (相関係数) CCI (商品チャネル指数) Chande Kroll Stop (シャンデ・クロール・ストップ) ChandeMO (シャンデ・モメンタム・オシレーター)
CHO (チャイキン・オシレーター) CHOP (チョピネス・インデックス) Chop Zone (チョップゾーン) CHV (チャイキン・ボラティリティ) CMF (チャイキン・マネー・フロー)
Coppock Curve (コポックカーブ) Correlation – Log (相関 – ログ) CRSI (コナーズRSI) DC (ドンチャンチャネル (HLバンド))
DEMA (二重指数移動平均) DMI (方向性指数) DPO (トレンド除去プライスオシレーター) DSMA (2重移動平均)
Elder’s Force Index EMA (指数移動平均) EMA Cross (指数移動平均の交差) Envelopes (エンベロープ)
EOM (イーズ・オブ・ムーブメント) Fisher Transform (フィッシャー・トランスフォーム) Fractal (ウィリアムズ・フラクタル) Hamming MA (ハミング移動平均)
HMA (ハル移動平均) HV (ヒストリカル・ボラティリティ) Ichimoku Cloud (一目均衡表 ® ) KC (ケルトナーチャネル)
Klinger Oscillator (クリンガー・オシレーター) KST (ノウ・シュア・シング) LRM (線形回帰スロープ) LSMA (最小二乗移動平均)
MA Cross (移動平均線の交差) MACD Majority Rule ( 多数決) Mass Index (マス・インデックス)
McGinley Dynamic (マッギンリー・ダイナミック) Median Price (中央価格) MFI (マネーフローインデックス) MOM (モメンタム)
Moving Average Moving Average Multiple (複合移動平均) Net Volume (ネット出来高 ) OBV (オン・バランス ボリューム)
Parabolic SAR (パラボリック・ストップ&リバース) Pivots (ピボットポイントスタンダード) PPO (プライスオシレーター) PVT (プライス・ボリューム・トレンド)

ThinkMarketsのトレーディングビュー

描画ツールも80種類以上を搭載しています。

水平線やトレンドライン、フィボナッチ・リトレースメントなど基本的なツールはもちろん、エリオット波動やギャン・ボックスなども利用可能。

描画ツールを引くときのマグネット機能、虫眼鏡、ツールのロック、表示/非表示といった補助機能もそのまま使えるので便利です。

内蔵トレーディングビューの搭載描画ツール(一部抜粋)

搭載描画ツール
矢印 レイ インフォライン 延長線
トレンド角度 水平線 水平レイ XJ
垂直線 TV 十字線 XC
平行チャネル 回帰トレンド フラットトップ/ボトム 非平行チャネル
固定 VWAP フィボナッチリトレースメント XF フィボナッチ・エクステンション ピッチフォーク
シフ・ピッチフォーク 変形シフ・ピッチフォーク インサイド・ピッチフォーク フィボナッチ・チャネル
フィボナッチ・タイムゾーン ギャン・ボックス 固定ギャン・スクエア ギャン・スクエア
ギャン・ファン フィボナッチ・ファン フィボナッチ・タイムエクステンション フィボナッチ・サークル
ピッチファン フィボナッチ・スパイラル フィボナッチ・アーク フィボナッチ・ウェッジ
ブラシ マーカー 長方形 正円
楕円 パス 曲線 折れ線
三角形 回転長方形 円弧 二重曲線
テキスト 固定テキスト ノート 固定ノート
道しるべ 吹き出し コメント 価格ラベル
価格ノート 矢印マーカー 左矢印 右矢印
上矢印 下矢印 旗マーク XABCDパターン

Premium相当!最大8画面分割に対応

ThinkMarketsのトレーディングビュー

そして、特に注目なのが「最大8画面のチャート分割ができる」という点です。

多通貨を監視するときや複数の時間軸でチャートを見たいときに画面分割は必須の機能です。本家TradingViewでは、8画面分割はPremiumプラン(月額9,100円相当)で解放される機能でもあります。

ThinkMarketsのトレーディングビュー

画面分割するときも豊富なレイアウトがあるため、1クリックで自動分割が可能です。

必要に応じて4分割や6分割も選ぶことができます。合わせて、平均足や練行足、新値足といったローソク足以外のチャートタイプも表示可能

これだけの機能が使えると十分、便利ではないでしょうか。利用するには有料サブスクリプションの契約が必要ですが、スプレッドが0銭になるのと合わせてTradingViewの有料プラン相当の機能が使えるのはお得です。

1クリック注文でスキャルピングも可能

ThinkMarketsのトレーディングビュー

次に、紹介するのは内蔵トレーディングビューの機能ではなくThinkTraderに搭載されている機能です。

ThinkTraderでは上記のカミナリアイコンをクリックすると、スキャルピング用の1クリック取引をONにすることができます。

ThinkMarketsのトレーディングビュー

確認画面が表示されるので「はい」を選択。

ThinkMarketsのトレーディングビュー

ウォッチリストのパネル表示が変更され1クリック取引が有効となります。スプレッドもそのまま0銭ですね。

ThinkMarketsはスキャルピングを公認しているわけではありませんが、問い合わせたところ「弊社ではスキャルピング禁止の規定はございません」との返答がありました。

つまり、禁止されているわけでもないので任意のタイミングでトレードが可能です。もちろん、不正な自動売買プログラムやサーバーに過剰な負荷をかけるようなツールは利用できませんが、手動で行うスキャルピング程度であれば問題ないということです。

スプレッド0銭の魅力を最大限に引き出すにはスキャルピングのような短期トレードをされる方が最適なので、ThinkMarketsは要注目のFX会社です。

ThinkTraderはリプレイ機能が使える

ThinkMarketsのトレーディングビュー

本家TradingViewにはチャートをリプレイする機能が搭載されています。これと同じようなリプレイ機能がThinkTraderにもあります。

チャート上でスタート位置を決めるとバーがリプレイされ、再生速度も変更が可能です。リプレイ機能は相場の値動きをそのまま再現できるため過去検証や手法のチェックに有用です。

さらに、「Traders Gym(トレーダーズジム)」という機能ではリプレイした内容をシュミレーションとして最大50個まで保存できます。

いつでもシミュレーションを見返しつつ、ブラッシュアップすることが可能。このシミュレーション保存の機能は本家TradingViewにもありません。

本家TradingViewは世界中の金融商品がリプレイ可能!

本家TradingViewは世界中の金融商品がリプレイ可能!

ThinkMarketsはシミュレーションを保存できるのが利点ですが、本家TradingViewは為替以外の豊富な金融商品のチャートがリプレイできます。

日本株、米国株、日経225、NYダウなどの株価指数、ゴールド、原油といった商品から債券利回りまでTradingViewで表示できる銘柄はすべてリプレイが可能。

本家TradingViewは世界中の金融商品がリプレイ可能!

さらにスマホアプリにもリプレイ機能を搭載しています。無料プランでは日足以上という制限がある点はネックですが、有料プランであれば時間足もリプレイできます。

その他にもリプレイ中のデモトレードや日付移動、十字カーソルの同期、リスクリワードの簡単表示ツールなど便利なツールがたくさんあります。

過去検証や手法の研究で過去のチャートを見かえしたい方は本家TradingViewもおすすめです!

ThinkMarketsのトレーディングビュー

最後にもう一つThinkMarketsのツールで特徴的なのが経済ニュースカレンダーが非常に便利という点です。

経済指標を時系列順に並べ、次の指標はどれなのかがすぐに把握できます。もっとも、これだけでは国内FX会社とそう変わりません。

ThinkMarketsのトレーディングビュー

ThinkTraderが便利なのは、各指標の細かいデータがグラフで確認できる点です。

指標発表後のボラティリティはどれだけあったのか、過去のデータを遡りつつ5分後、15分後、30分後、1時間後、4時間後と時間軸別に確認できます。

さらに、発表時の相場の方向性が買いなのか売りなのか、実際にどのような影響があったのかまで詳しく表示してくれます。ここまで機能的なカレンダーはなかなかありません。

トレーディングビューが内蔵され、さらに便利になったThinkMarketsの取引ツールはおすすめのツールです。デモ版であれば無料で利用できるのでぜひお試しください。

ThinkMarkets 公式サイト

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