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ストキャスティクスが使える!FX業者PCツール・スマホアプリ特集!
FXで人気インジケーターの1つであるストキャスティクス。相場の過熱感を分析するオシレーター系のインジケーターですが、トレードの際に利用されている方も多いかと思います。
そこで、この記事では国内FX業者の中で取引ツールにストキャスティクスを搭載しているFX業者をピックアップで解説しています。
一覧表で各取引ツール、スマホ対応などを比較。特に、便利な取引ツールを提供しているFX業者は個別でも解説しています。
ストキャスティクスが使えるFX業者をお探しの方はぜひ参考にしてみてくださいね!
ストキャスティクス/スローストキャスティクスが使えるFX業者一覧表
FX業者・ツール | 描画ツール | テクニカル指標 | 足種 | スマホ対応 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
「Webブラウザ版取引システム」 | 19種類 | 33種類 | 17種類 | 〇 | 詳細 |
「プロリアルタイムチャート」 | 30種類 | 88種類 | 自由に設定可能(※1) | ||
「リッチアプリ版ツール」 | 13種類 | 17種類 | 14種類 | 〇 | 詳細 |
「FXトレーダー(TradingView)」 | 81種類 | 87種類 | 12種類 | 〇 | 詳細 |
「インストール版ツール」 | 7種類 | 22種類 | 14種類 | 〇 | 詳細 |
MATRIX TRADER | 9種類 | 36種類 | 13種類 | 〇 | 詳細 |
「プラチナチャート」 | 25種類 | 38種類 | 18種類 | 〇 | 詳細 |
「マーケットスピードFX」 | 14種類 | 42種類 | 16種類 | 〇 | 詳細 |
「FXトレーダー・プラス」 | 7種類 | 30種類 | 19種類 | 〇 | 詳細 |
※IG証券のプロリアルタイムチャートはティック、秒、分、時間、日、週、月それぞれの単位で自由に数値を設定し、好きな時間軸チャートを表示できます。
IG証券
まず、最初に解説するのはIG証券です。IG証券はイギリスのロンドンに本拠地を構えるIGグループの日本法人。
IGグループは日本を含む世界15カ国にオフィスを展開しており、30万人以上のトレーダーが利用するリーディングカンパニー。FTSE250種総合株価指数にも採用されている優良企業です。
IG証券では取引ツールにPC版とスマホアプリの2種類を提供しており、どちらのツールでもストキャスティクスが表示できます。
【IG証券】ストキャスティクスを描画した画面
上記の画像はIG証券のPC版ツール「Webブラウザ版取引システム」でストキャスティクスを表示した画面です。
IG証券の取引ツールはブラウザ版なのでマルチデバイスに対応。カスタマイズ性と機能性が両立している秀逸な取引ツールです。
ストキャスティクスはパラメーターの細かい設定も可能。数値の変更はもちろん、境界値の設定やラインの色・太さなどのスタイルも自由に変更できます。
IG証券のPC版ツールはHTML5で記述されているため、どのデバイスでも動作が非常に軽快なのも特徴です。
さらに、より専門機能を搭載した取引ツールとして「ProRealTimeチャート」というプラットフォームも提供しています。
ProRealTimeチャートはテクニカル指標88種類、描画ツール30種類を標準搭載。足種は自由に設定可能、ラインの自動描画や自動売買機能も搭載しているプロトレーダー仕様の取引ツールです。
ストキャスティクスはもちろん、スローストキャスティクスやストキャスティクスモメンタム指数なども搭載。より本格的な取引ツールをお探しの方はぜひチェックしてみてください!
IG証券はスマホアプリもハイスペック!
IG証券ではストキャスティクスを搭載したスマホアプリも提供しています。
IG証券のFXアプリはブラウザ版に引けを取らない機能的なアプリです。スマホに必須のアラート機能や最新ニュースの閲覧はもちろん、細かい注文設定もPCツールと同様に可能。
FX通貨ペアは100種類以上、さらに株価指数や個別株式、商品銘柄までIG証券で取り扱いのある17,000種類以上の銘柄もすべてスマホで取引できます。
ストキャスティクスはFXだけでなく株式取引でも買われ過ぎ、売られ過ぎを判断する際に利用されますが、IG証券のアプリであればFXも個別株(CFD)も1つのツールで完結します。
ストキャスティクスを使って相場分析をされる方はIG証券をまずチェックしてみてください!
外為どっとコム
次に解説するのは外為どっとコムです。「スマホメインでFXをする」という方は外為どっとコムにもご注目を。
外為どっとコムは国内FX業者の中でもFX黎明期から国内でサービスを提供してきた実績と信頼のある企業。
外為どっとコムではFXアプリを刷新し「外貨ネクストネオ GFX」として新しくリリースしました。
「FX取引アプリの完全版」と銘打つ同社のアプリはまさに完全版といっても過言ではないほど、機能性と使い勝手が両立したFXアプリです。
スマホアプリながら20種類以上のテクニカル指標を標準搭載。もちろん、ストキャスティクスも搭載しています。描画ツールは12種類、足種はティックも表示可能。
チャート画面は最大4分割、アラート3種(プライス、ボラティリティ、経済指標)もプッシュ通知に対応するなど機能性は抜群。
ストキャスティクスは「%K」「%D」のパラメーターが変更できます。また、スローストキャスティクスも標準搭載。
IG証券では「売られ過ぎ・買われ過ぎの水準」、「色、太さの変更」もできるため境界値をオリジナルの設定にされたい方はIG証券の方が便利ですね。
もっとも、チャート上でレート指定からの発注機能や縦横画面対応のスピード注文など特徴的な機能が外為どっとコムのFXアプリには搭載されています。
FXキーストンでは外為どっとコムの新アプリリリースに伴い独自取材を実施。開発担当者の方から直接、アプリ開発にかける熱い想いをお伺いしました。
「お客様から頂いたご期待やご要望のすべてを踏まえて、ご期待どおりのアプリにする」という想いがしっかり詰まったFXアプリに仕上がっています。
別記事にてより詳しく外為どっとコムのアプリを特集しているので、気になる方はぜひご一読を!
外為どっとコム新アプリ「外貨ネクストネオ GFX」徹底解説!
外為どっとコム訪問取材!
FXキーストンでは外為どっとコムへの訪問取材を実施!同社の最新スマホアプリ『外貨ネクストネオ「GFX」』の魅力や、初心者の方にこそおすすめしたい理由をたっぷり伺ってきました。
「外為どっとコムってどんなFX会社なの?」「利便性の高いスマホアプリを探している」「初心者に優しいFX会社を利用したい」といったニーズや疑問をお持ちの方は、ぜひチェックしてみてください!
みんなのFX
次に解説するのはみんなのFXです。みんなのFXの特徴は「取引ツールにTradingViewが利用できる」という点。
TradingView(トレーディングビュー)は全世界で6,000万人以上が利用する人気チャートツール。FXといえばMT4(メタトレーダー4)が鉄板ツールですが、ここ数年で急激にユーザー数を伸ばし続けているのがTradingViewです。
TradingViewはチャート分析に特化しており、100種類以上のテクニカル指標、80種類以上の描画ツール、直感的な操作性、快適な動作など上げればキリがないほど多機能なツールです。
その機能性が世界的に評価され、FXだけでなく株式トレーダー、商品、債券、暗号資産(仮想通貨)まで多種多様な金融商品の相場分析に利用されています。
【FXトレーダー】ストキャスティクスを描画した画面
みんなのFXでは、このTradingViewが「FXトレーダー」という取引ツールに内蔵されており、口座開設者は無料で利用可能。一部利用できない機能はありますが、TradingViewの有料プラン相当(月額約9,100円相当)の機能が無料で開放されています。
この内蔵TradingViewにてストキャスティクスが表示できます。みんなのFXのTradingViewでは、テクニカル指標87種類、描画ツール81種類、足種12種類を標準搭載。
ストキャスティクスは%K、%D、売られ過ぎ・買われ過ぎの水準、色・太さ・ラインのデザイン・背景色まで細かく設定できます。ストキャスティクスの関連テクニカルとしては「ストキャスティクスRSI」も表示可能。
TradingViewの注目ポイントである「視認性の良さ」もそのままに本家TradingViewと遜色のない使い勝手を実現しています。
みんなのFXでは、PC版だけでなくスマホアプリにもTradingViewを内蔵。上記はスマホでストキャスティクスとストキャスティクスRSIを表示させたものです。
スマホアプリもUIは本家TradingViewとほぼ同じです。横画面で表示させればスマホでもしっかり分析が可能です。
「TradingViewは聞いたことがある」「無料プランしか使っていない」という方はみんなのFXのTradingViewが要チェックです!
ヒロセ通商
次に解説するのはヒロセ通商です。ヒロセ通商は「ユーザーの声をカタチに」という企業理念で多くのFXトレーダーから支持を得ているFX業者。
最大の特徴は「ユーザーの細かなニーズを反映した取引ツール」です。ユーザーから直接、ツールに対する要望をくみ取り、毎月アップデートを繰り返している取引ツールはまさに痒いところに手が届くツールに仕上がっています。
上記の画像はヒロセ通商(LION FX)のPCインストール版ツール「C2」の取引画面でストキャスティクスを表示させた画像です。
C2のストキャスティクスは%K、%D、Slow%D、色、ラインスタイルの設定が可能。テクニカル指標は22種類、ライン系は6種類を内蔵しています。
C2はヒロセ通商のツール群の中でもシンプルかつ最も多機能なオールラウンダーツールです。FX初心者から上級者までレベルに応じて自分好みの取引画面を構築することができます。
C2はWindows専用のインストール版ですが、ヒロセ通商ではMac専用の取引ツールも提供しています。どちらのツールでもストキャスティクスの表示が可能。
Mac対応の取引ツールを提供しているFX業者は別記事にてまとめているので、Macユーザーの方はぜひご一読ください!
ストキャスティクスのシグナルを表示!
ヒロセ通商の分析補助ツール「LIONシグナルマップ」では、ストキャスティクスを含む8種類のテクニカル指標を利用して、仮想売買(シミュレーション)の結果を見ることができます。
通貨ペアやテクニカル指標を設定するだけで、過去チャートにおけるシグナルの有用性のチェックが可能。結果はランキングや一覧表で表示されるのも特徴となっています。
「過去のデータを使ってテクニカル指標の有用性を確かめたい」「シグナル条件を自分で設定してシミュレーション結果を見たい」という方は要チェック。気になる方は徹底解説ページもぜひ参考にしてみてくださいね。
JFX
ストキャスティクスは売られ過ぎ・買われ過ぎを判断するインジケーターです。実際のトレードではスキャルピングや短期トレードで利用される方が多いテクニカル指標でもあります。
スキャルパーに注目していただきたいのがJFXです。JFXは数あるFX業者の中でもスキャルピングに特化したサービスを提供している業者。
0.001秒(平均0.005秒)まで追求した約定スピード、業界最狭水準のスプレッド、スキャルに必要な機能がすべて搭載された取引ツールがJFXの大きな魅力。
上記の画像はJFXの取引ツール「MATRIX TRADER(マトリックス・トレーダー)」でストキャスティクスを表示させたものです。
JFXはヒロセ通商の子会社であるため、取引ツールはヒロセ通商とよく似ています。もっとも、ヒロセ通商よりもスキャルピングに特化した画面構成が大きな特徴です。
ワンクリックで約定するスピード注文はもちろん、決済同時発注の設定や0.2秒更新のポジション損益、ワンクリック全決済・ドテン注文など多彩な注文方法が可能。
ストキャスティクスを見つつ、売られ過ぎ・買われ過ぎを判断して瞬時にポジションを決済したりドテン注文を出すのもスムーズです。
国内でスキャルピングを公認しているFX業者はそれほど多くありません。「スキャルピングでストキャスティクスを使いたい」という方はJFXがおすすめ!
GMOクリック証券
最後に解説するのはGMOクリック証券です。GMOクリック証券といえば国内のみならずFX取引高で世界トップクラスの実績を誇るFX業者。
狭いスプレッド、充実の取引ツール、多彩な取扱銘柄と3拍子揃っている人気のFX業者です。GMOクリック証券のFX取引ツール「プラチナチャート」にてストキャスティクスが表示できます。
GMOクリック証券のプラチナチャートは38種類のテクニカル指標と25種類の描画ツール、最大16画面分割などの機能性もさることながら「とにかく使いやすい」というのが大きな特徴です。
実際にツールを触ってみると分かりますが、直感的にどこをクリックすれば何ができるのかが分かる仕様です。独自のツール開発を行っているGMOクリック証券ならではのツールといえます。
ストキャスティクスは%K、%D、Slow%D、色、ラインスタイルの設定が可能。また、FXとCFD銘柄(日経225やNYダウ、原油、金など)のチャートを並べて表示できるのも特徴的なツールとなっています。
GMOクリック証券のCFDは全銘柄で取引手数料が無料。FXだけでなく株価指数、商品、個別株のCFD取引もされる方はGMOクリック証券もおすすめ!
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