SBI FXトレードのスワップポイントを徹底解説!特徴・引き出し/出金方法・過去のスワップ履歴まで

この記事には広告・プロモーションが含まれています

SBI FXトレード

ここでは、SBI FXトレードのスワップポイント関連の特徴を徹底解説しています。

SBI FXトレードでスワップを狙うメリットや、スワップのみの引き出しは可能か否か、スワップポイントはどこで確認するのか、といった点まで紹介。

代表的な4銘柄(トルコリラ円・メキシコペソ円・南アフリカランド円・米ドル円)に関しては、過去のスワップ実績も掲載しています。

SBI FXトレードでスワップポイントを狙うか検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

【期間限定】スワップ増額&スプレッド縮小キャンペーン!

SBI FXトレード「増える!縮まる!戻ってくる!リラペソ大チャンス祭!」

SBI FXトレードでは高金利通貨ペアを対象とした増額キャンペーンを開催中です。対象期間内に新規建てしたポジションを対象に、受け取り金額の最大30%をキャッシュバックしてくれます。

過去平均値の何%や他社との差額などではなく、対象期間中に受け取ったスワップポイントに対して一定割合を増額する、というのが特徴的。上乗せの上限は各通貨ペア20万円までです。また、特定の時間帯(16時〜22時)に限りスプレッドが大幅に縮小されるのも魅力。

SBI FXトレード「増える!縮まる!戻ってくる!リラペソ大チャンス祭!」

さらに、SBI FXトレードは「預かり資産に応じて最大15%上乗せキャッシュバック!」も開催中。対象期間内における対象通貨ペアの取引数量に応じて、10万通貨あたり30円〜200円をキャッシュバック。

当キャンペーンは月間平均預かり資産残高に応じてキャッシュバック金額が最大15%まで増額されて、合計で最大700万円のキャッシュバック獲得が可能です。大口取引をされる方はぜひご活用ください。

SBI FXトレード 公式サイト

SBI FXトレードのスワップ関連の特徴は?

SBI FXトレードのスワップ関連の特徴は?

おすすめポイント!
  • 主要銘柄でもマイナー銘柄でも高スワップを狙える!
  • 高金利通貨ペアなど複数銘柄で業界最狭水準スプレッド!
  • 1通貨の少額取引も1,000万通貨の大口発注もできる!

主要銘柄でもマイナー銘柄でも高スワップを狙える!

主要銘柄でもマイナー銘柄でも高スワップを狙える!

SBI FXトレードは34通貨ペアを取り扱っており、これは他社と比べても豊富なラインナップです。

そのため、南アフリカランド円やメキシコペソ円、トルコリラ円などの代表的な高金利通貨ペアはもちろん、ポーランドズロチ円や人民元円、ブラジルレアル円といったマイナー銘柄でも高スワップを狙えるのがメリット。

特に、ブラジルレアル円は取り扱っている国内業者がほんの僅かなので、気になる方は要チェックです。

SBI FXトレードは米ドル円や豪ドル円、NZドル円のスワップポイントも高水準でおすすめ。高スワップを狙える8銘柄を対象に、1ヶ月分のスワップポイント実績を以下にまとめましたので、ぜひご参照ください。

前月(2025年1月)のスワップポイント履歴

トルコリラ円 メキシコペソ円 南アランド円 米ドル円
1085 5890 4760 5127
豪ドル円 NZドル円 人民元円 ズロチ円
2976 2571 4700 1389

(※:トルコリラ円・米ドル円・豪ドル円・NZドル円・ズロチ円は1万通貨分の買いポジション。メキシコペソ円・南アランド円・人民元円は10万通貨分の買いポジションを、1ヶ月間保有し続けた場合に得られたスワップポイントを記載しています)

高金利通貨ペアなど複数銘柄で業界最狭水準スプレッド!

スワップが高水準かつスプレッドの狭い業者をお探しであれば、SBI FXトレードがおすすめです。

SBI FXトレードは注文数量に応じて基準スプレッドが変動する仕組みを採用しているのですが、100万通貨までの発注であれば業界最狭水準スプレッドで取引可能。

米ドル円やユーロ円などの主要銘柄をはじめ、トルコリラ円やメキシコペソ円、南アフリカランド円、人民元円なども低水準のスプレッドで取引できます。

主要銘柄・高金利銘柄の基準スプレッドを下記表にまとめていますので、ご参照ください。スワップ狙いの方だけでなく、短期売買をされる方も要チェック。

主要銘柄・高金利銘柄のスプレッド一覧

米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円
0.18 0.38 0.88 0.48
NZドル円 トルコリラ円 メキシコペソ円 南アランド円
0.68 1.58 0.18 0.78
ズロチ円 人民元円 ブラジルレアル円
4.8 0.7 19

(※:SBI FXトレードは注文数量によりスプレッドが変動。表内スプレッドは1〜100万通貨までの発注に適用、100万通貨超の発注では基準スプレッドが異なります)
(※:市場の急変時や市場の流動性低下などにより提示以外のスプレッドになる場合もあります)

 

「SBI FXトレードのスプレッドは他社と比べても低水準なの?」と気になる方は、下記リンク先の記事をご覧ください。そちらでは、約30社を対象として約40通貨ペアのスプレッドを一覧比較しています。

1通貨の少額取引も1,000万通貨の大口発注もできる!

1通貨の少額取引も1,000万通貨の大口発注もできる!

(※:出所 SBI FXTRADE 取引ルール

スワップポイントと直接関連する特徴ではないのですが、SBI FXトレードは1通貨の少額取引から、最大1,000万通貨の大口発注まで対応しているのもポイント。

1通貨や100通貨の取引では大したスワップ益は望めませんが、ブラジルレアル円などのマイナー銘柄を、まずはリスクを抑えて取引したいといった場面で有益です。

また、デモ取引ではなかなか味わえないライブ口座ならではの感覚を、極力少額から体感できるのもメリットのひとつ。

一方で、SBI FXトレードは1取引あたり最大1,000万通貨までの発注が可能でもあります。外資系ではない国内FX業者で、1,000万通貨までの発注に対応した業者は貴重。大口取引をする方におすすめです。

 

SBI FXトレードの取引上限の優位性を解説!

前述の通り、SBI FXトレードは最大1,000万通貨までの発注が可能であり、国内資本のFX業者としては珍しいスペックを誇ります。

また、SBI FXトレードは大口発注時でもスプレッドが低水準に抑えられているのが魅力。

別記事では、SBI FXトレードの大口取引関連のメリットを、他社との比較を交えつつ徹底解説しています。

「国内資本の他社と比較しても、取引上限は本当に有利なのか?」「大口発注時でもスプレッドは本当に低水準なのか?」などの疑問をお持ちの方はぜひご参照ください。

SBI FXトレード 公式サイト

SBI FXトレードはスワップ引き出し可能?

SBI FXトレードはスワップ引き出し可能?

SBI FXトレードはスワップ振替などの手続きには対応していませんが、発生したスワップポイントは口座資産に日々反映されるため、可能な範囲でスワップ益のみの引き出し(出金)は行えます。

以下に、SBI FXトレード公式サイトのよくある質問とサポートチャット(AI対応)の回答を抜粋していますので、ご参照ください。

スワップポイントの引き出し(出金)について

SBI FXトレードはスワップ引き出し可能?
SBI FXトレードのよくある質問より抜粋

 

スワップポイントは口座資産に「日々反映」すると明言されています。口座資産に反映されるということは、出金可能な状態になるということ。出金可能額の範囲内において引き出しできます。

SBI FXトレードはスワップ引き出し可能?
SBI FXトレード サポートチャットの回答

 

ただ、サポートチャットの回答でも確認できましたが、「付与スワップポイントのみを指定して出金」するのは不可となっています。

つまり、口座資産にあるスワップ益だけを引き出すという指定は非対応で、正確には、スワップ益と同じ金額を自分で指定して口座資産から引き出す、という形になります。

スワップポイント益が【A】として、それ以外の口座資産が【B】とした場合、【A】だけを指定して引き出すことはできず、【A】+【B】の合計額の中から、スワップ益の金額を自分で入力して引き出すことは可能というわけです。

未決済ポジションのスワップポイントは課税対象?

SBI FXトレードはスワップ引き出し可能?
SBI FXトレードのよくある質問より抜粋

 

未決済ポジションから発生したスワップポイントは日々口座に反映されますが、SBI FXトレードの個人口座の場合、未決済ポジションのスワップポイントは課税対象にはなりません。

未決済ポジションのスワップポイント引き出しや課税/非課税のルールに関しては、FX業者によって対応が異なります。SBI FXトレード以外の情報も知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

SBI FXトレードのスワップはいつ反映される?

SBI FXトレードのスワップはいつ反映される?

未決済のポジションを翌営業日まで持ち越した場合(ロールオーバー)に、スワップポイントが発生します。

また、スワップポイントは基本的に1日あたり1日分のスワップポイントが付与されますが、土日祝日の関係で、1日に複数日分のスワップポイントが付与される場合もあります。以下の具体例をご参照ください。

SBI FXトレードのスワップはいつ反映される?

SBI FXトレードのスワップポイント確認方法は?

SBI FXトレードのスワップポイント確認方法は?

SBI FXトレードの各銘柄のスワップポイント履歴は、同社の「スワップポイントカレンダー」のページで確認できます。どなたでも閲覧可能です。

SBI FXトレードのスワップポイント確認方法は?

リッチクライアント版のPCツールで履歴を表示する場合は、メニューの「投資情報」から「スワップ履歴」を選びます。

SBI FXトレードのスワップポイント確認方法は?

WEBブラウザ版のPCツールから確認する場合は、同じくメニューの「投資情報」から「スワップ履歴」を選んでください。

SBI FXトレードのスワップポイント履歴

SBI FXトレードのスワップポイント履歴

次に、SBI FXトレードの過去のスワップポイント付与履歴をお伝えします。

米ドル円やトルコリラ円、メキシコペソ円など8通貨ペアを対象として、過去12ヶ月分の月間スワップポイント履歴をまとめています。12ヶ月の合計数値も併記。具体的な実績を知りたい方はぜひご参照ください。

過去12ヶ月分のスワップポイント履歴

(※:SBI FXトレード公式サイトより収集した情報を掲載)
(※:南アフリカランド円・メキシコペソ円・人民元円は10万通貨分の買いスワップ。それ以外は1万通貨分の買いスワップを掲載)

年月 米ドル円 豪ドル円 NZドル円 トルコリラ円
2025年1月 5127 2976 2571 1085
2024年12月 6229 3693 3086 1360
2024年11月 5555 3241 3035 1159
2024年10月 6646 3822 3770 1354
2024年9月 5757 3128 3305 1090
2024年8月 7039 3643 3975 1254
2024年7月 7065 3947 4143 1140
2024年6月 6482 3469 3732 1018
2024年5月 7492 3889 4522 1111
2024年4月 7182 3607 3859 1044
2024年3月 6970 3647 4083 1058
2024年2月 7098 3846 4274 997
12ヶ月合計 78642 42908 44355 13670
年月 南アランド円 メキシコペソ円 人民元円 ブラジルレアル円
2025年1月 4760 5890 4700 0
2024年12月 5780 7500 6400 690
2024年11月 4930 6160 4690 870
2024年10月 5780 6930 1430 1020
2024年9月 4850 6150 940 840
2024年8月 5870 7320 -20 960
2024年7月 5320 7250 4860 900
2024年6月 4700 7280 2610 840
2024年5月 4480 7280 2060 840
2024年4月 5590 8690 9320 1020
2024年3月 5100 7540 4340 900
2024年2月 5080 8000 6160 930
12ヶ月合計 62240 85990 47490 9810

 

「積立FX」でもスワップポイントが貯まる

「積立FX」でもスワップポイントが貯まる

SBI FXトレードでは通常のFX取引とは別に、「積立FX」というサービスも提供されており、こちらでもスワップポイント益を狙えます。

積立FXは、毎日・毎週・毎月のいずれかの頻度で、外貨を定期的に自動購入できるサービス。レバレッジ倍率が1〜3倍なのでリスクを抑えることができ。外貨の長期保有で利益の蓄積を狙えます。

積立FXは米ドルはもちろん、豪ドル円、南アフリカランド円、トルコリラ円、人民元円など9通貨ペアに対応。スワップポイントも発生します。

「積立FX」でもスワップポイントが貯まる

さらに、積立FXでは得られたスワップポイントを「再投資」に回すことも可能であり、さらなる利益の積み重ねを狙う、ということもできます。

また、積立FXでは累積スワップが1万円以上の場合に、そのスワップ益が自動で銀行口座に振り込まれる「分配」も利用可能。分配を利用すれば、外貨を売却せずに貯まったスワップ益だけを引き出せます。

通常のFXサービスでも利益を狙いつつ、積立FXで自動でコツコツと利益の蓄積も狙えるのは、SBI FXトレードならではのメリットです。

 

SBI FXトレードで開催中のプログラム

SBI FXトレードで開催中のプログラム

SBI FXトレード 公式サイト

 

FX会社のスワップポイント解説記事一覧