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サクソバンク証券の取扱銘柄、スプレッド、取引ツールは?徹底解説します!
この記事ではサクソバンク証券のFX取引を中心に取扱銘柄からスプレッド、スワップポイント、取引ツールまで徹底解説しています!
国内の他のFX業者とは違ったサクソバンク証券の魅力とは?注目ポイントを余すことなく紹介していくのでぜひご一読ください。
サクソバンク証券 FX取引 基本スペック
取引手数料 | 無料 |
---|---|
口座開設費用/口座維持費用 | 無料 |
通貨ペア | 150種類以上 |
最小発注数量 | 1,000通貨単位 |
最大発注数量 | 通貨ペアによって異なる。平常時の市場環境で米ドル円は発注数量に上限なし(※)。その他は1回あたり最大2,500万通貨を発注可能。 |
両建て | 可能 |
注文タイプ | 成行、指値、逆指値、IOC 注文、イフダン、OCO、トレイリングストップなど |
初回入金額 | 10万円以上 |
入金 | 通常入金、クイック入金(提携金融機関:三井住友銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、住信SBIネット銀行) |
出金 | 出金依頼の受付締切時間:銀行営業日の午前9時30分、送金は最短で翌営業日 |
※米ドル円の最大発注数量は成行注文、指値注文の場合を掲載。ストリーミング注文は2,500万通貨が上限
サクソバンク証券について
サクソバンク証券はデンマークのコペンハーゲンに本社を構えるオンライン銀行「サクソバンクA/S」の日本法人です。
サクソバンクグループはロンドン、アムステルダム、シンガポール、上海、香港、シドニー、東京、パリ、チューリッヒ、ドバイなど全世界60カ国以上の金融センターに籍を置くグローバル企業。
創業は1992年で1998年にはヨーロッパ初のオンライン取引プラットフォームを立ち上げ。投資を希望するすべての人にプロ仕様のツールと世界の金融市場への簡単なアクセスを提供しています。
現在では、180以上の国と地域で100万人以上の投資家・トレーダーに利用されています。2023年9月には設立31周年を迎えており、長年の実績と信頼のある企業グループです。
その日本法人であるサクソバンク証券も日本の金融庁に登録し10年以上に渡ってFX/CFD取引を中心にサービスを提供しています。
豊富な金融商品と行き届いたサービス、数々の受賞歴を誇るプロ仕様の取引ツールがサクソバンク証券の大きな魅力です。当ページはそんなサクソバンク証券の魅力を解説していきます!
サクソバンク証券の注目ポイント、魅力は?
150種類以上のFX通貨ペアに対応
当サイトでは国内FX業者約30社の通貨ペア数を一覧で比較していますが、サクソバンク証券はその中でも業界最多の通貨ペア数を誇るFX業者です。
サクソバンク証券では150種類以上の通貨ペアに対応。米ドル、ユーロ、ポンド、スイスフラン、豪ドルなどのメジャー通貨はもちろん、マイナー通貨、エキゾチック通貨まで多種多様な通貨ペアをラインナップしています。
以下は一部抜粋ですが、取り扱い通貨をまとめたものです。
取扱通貨 |
---|
米ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソ、人民元、香港ドル、シンガポールドル、タイバーツ、ハンガリーフォリント、ノルウェークローネ、ポーランドズロチ、スウェーデンクローナ、デンマーククローネ、イスラエルシュケル、ルーマニアレウ、サウジリヤル、アラブディルハム |
これらの通貨の組み合わせでFX通貨ペアとして150種類以上が取引ができます。一般的な国内FX業者は20~30種類程度ですが、サクソバンク証券は国内業者では取引できない通貨ペアにも対応。
これだけの通貨ペアを揃えられるのは全世界に展開しているサクソバンクグループだからこそ。これまでチェックしてこなかった通貨ペアであれば新しいトレードチャンスも見つかるかもしれません。
人気のFX通貨ペアでスプレッドが原則固定化!
USDJPY | EURJPY | AUDJPY | GBPJPY |
---|---|---|---|
0.2銭 | 0.5銭 | 0.7銭 | 1.2銭 |
EURUSD | AUDUSD | GBPUSD | |
0.4pips | 0.6pips | 0.9pips |
※上記スプレッドは米国東部標準時間:日本時間AM9:00〜翌AM5:59(米国東部夏時間:日本時間AM8:00〜翌AM4:59)の時間帯、米ドル円のスプレッドは1取引当たり5万通貨以下、それ以外のスプレッドは10万通貨以下の取引に適用。いずれも原則固定(例外あり)。
サクソバンク証券ではスプレッドに関して変動制を採用していました。しかし、この度人気のFX通貨ペアでスプレッドが原則固定に変更されました。
適用時間は日本時間の朝9時から翌5時59分までです(※米国東部標準時間)。変動制のときでも狭いスプレッドを配信していた同社ですが、原則固定に変更されたことでさらに発注しやすくなりました。
流動性が低下した場合や市場環境によっては例外もありますが、平常時であれば狭いスプレッドで快適にトレードができます。
月曜の早朝3時から発注が可能
FXに限らず金融市場は土日が休みです。週末に要人発言や突発的なイベント、決算発表などがあると週明けの相場で大きく値動きすることがよくあります。
最新ニュースやファンダメンタルをチェックしていて「週明けの動きを狙いたい」または「週末に持ち越したポジションを決済したい」という場合もあるかと思います。
この点、サクソバンク証券は月曜の午前3時(※オーストラリア夏時間・米国標準時間)から発注が可能です。一般的なFX業者では午前7時頃から取引開始ですが、それよりもかなり早いタイミングで取引できます。
他のトレーダーよりも早いタイミングでポジションを構築したり手仕舞いできるのはサクソバンク証券の有利なポイントです。
1注文あたりの発注数量は上限なし
サクソバンク証券はどちらかといえばFXの経験がある方、中上級者向けのFX業者です。最大ロットに関しても、米ドル円は1注文あたりの発注数量に上限がありません(※成行・指値注文の場合)。
その他の通貨ペアでも1回注文あたり最大2,500万通貨の発注が可能です。
1ショットで2,500万通貨の発注をかける場合、必要証拠金は約1億5,000万円(※レバレッジ25倍)ほど必要にはなりますが大口発注をかけたい方には最適。
数千万通貨以上の大口発注ともなると、そもそも約定するかどうか、スリッページやスプレッドも数pips変わるだけで非常に大きな差となりますが、サクソバンク証券はこういった大口トレーダーの方でも安心して取引できる環境とコンディションを提供しています。
特に、機関投資家向けに開発された金融取引の共通プロトコル「FIX」を個人投資家向けにも提供。FIXを使用しカバー先であるサクソバンクA/Sあるいは価格提供元(DMA)から直接気配値を取得しミリ秒単位での取引が可能です。
ここまでのサービスを個人投資家向けに提供しているのはサクソバンク証券ぐらいです。FIXを使用した高速かつ大口取引を可能にするAPIソリューションにご興味がある方は直接、サクソバンク証券に問い合わせしてみてくださいね。
サクソバンク証券は1,000通貨の少額取引にも対応
サクソバンク証券は中上級者向けと紹介しましたが、最小取引単位は1,000通貨にも対応しています。
上記は「SaxoTraderGo」のスマホアプリ画面ですが、アイコンを選択して取引条件を確認することができます。スマホアプリもPC版と同様に非常に高機能です。
「スマホで気軽に1,000通貨からトレードしたい」「マイナー通貨を少額から試してみたい」という方にもサクソバンク証券はおすすめ。
エキゾチック通貨を中心に魅力的なスワップポイント
おすすめ銘柄のスワップポイント履歴(2024年10月)
TRYJPY | MXNJPY | ZARJPY | USDJPY |
---|---|---|---|
1,614円 | 6,236円 | 4,650円 | 5,179円 |
EURPLN | HUFJPY | CHFTRY | GBPTRY |
1,839円 | 1,885円 | 57,143円 | 57,143円 |
※TRYJPYとUSDJPYは1万通貨分の買いポジション、MXNJPYとZARJPYは10万通貨分の買いポジション、HUFJPYは100万通貨分の買いポジション、EURPLNとCHFTRYとGBPTRYは1万通貨分の売りポジションを、1ヶ月間保有し続けた場合に得られたスワップポイントを記載しています。すべて円貨で掲載していますが実際に付与されるスワップとは差異が生じる場合があります。小数点以下は四捨五入して掲載。
エキゾチック通貨とは、発展途上国や新興国が発行している通貨のことをいいます。
具体的にはトルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソ、香港ドル、シンガポールドルなどです。これらの通貨はメジャー通貨(米ドル、ユーロ、日本円)と比べて金利が高く設定されているのが特徴です。
このエキゾチック通貨とメジャー通貨の組み合わせで金利差を利用したスワップポイントを狙うのもFXの人気戦略の1つ。
この点、サクソバンク証券はエキゾチック通貨を中心に他社と比べても高いスワップポイントを提供しています。
当サイトでは、サクソバンク証券の過去12カ月のスワップポイント実績を掲載。人気の8銘柄で月間実績表を毎月更新しています。
スキャルピングやデイトレードで短期的にトレードを繰り返すだけがFXではありません。長期的な視点で資産形成の1つとしてスワップポイントに注目してみてはいかがでしょうか。
サクソバンク証券の過去12カ月のスワップポイント実績はこちら
プロ仕様のマルチデバイス対応取引ツール
サクソバンク証券では数々の受賞歴を誇るプロ仕様の取引ツールも提供しています。
PC向けは完全カスタマイズが可能なインストール版「SaxoTraderPRO」、マルチデバイス対応のWebブラウザ版「SaxoTraderGO」の2種類です。
どちらのツールもWindows、Macの両OSで利用可能。さらに、外部ツールとして「MULTICHARTS:マルチチャート」と「TradingView:トレーディングビュー」にも対応しています。
取引ツールに関しては後述しますが、どのツールも国内FX業者とは一線を画す機能性を持っています。「本格的な相場分析ができるチャートツールを探している」という方にもサクソバンク証券はおすすめです。
定期的に開催されるオンラインセミナーが充実
サクソバンク証券はオンラインセミナーにも力を注いでいます。経済アナリストや著名人を招き、独自の視点で最新の相場環境を詳しく解説したセミナーを定期的に開催。
セミナーの参加費は無料です。解説内容も初心者向けというよりは中上級者向けです。ファンダメンタル・テクニカル分析の両面から現在の相場状況を読み解くヒントを得ることができます。
また、FXオプション活用方法(コールオプション、プットオプションの買い方、取引戦略など)といった国内業者では見られないセミナーも数多くあります。
公式YouTubeチャンネルではアーカイブとして動画が視聴できるので気になる方はぜひ視聴してみてください。
外国株式の現物、CFD、オプション取引にも対応
サクソバンク証券はFX取引以外にも外国株式/ETFの現物取引、株価指数・商品CFD、オプション取引に対応しています。
外国株式は業界最多水準の11,000銘柄以上を取り扱い。取引手数料は【取引金額×0.03%〜0.08%(税込:取引金額×0.033〜0.088%)】という魅力的な水準で提供しています。
ちなみに、最低取引手数料は税込1.1ドルです。通常の取引手数料および上限手数料のどちらも大手ネット証券会社よりも安いですね。
プレマーケット・アフターマーケットの時間外取引も可能です。決算発表や重要な企業ニュースにより時間外に価格が大きく動いた際にも柔軟に対応することができます。
また、米ドル口座も利用可能なので為替変動を気にする必要はありません。
一度、日本円を米ドルに両替した後は米ドルのままで保管・管理・決済が可能です。
米ドル口座は特別な申し込みも不要です。新規口座開設時にサブ口座として含まれています。円安・円高に左右されず決済のタイミングを自分でコントロールできるのはありがたいですね。
サクソバンク証券は長期的な資産形成から短期的なFX取引まで幅広い金融商品と細やかなサービスで質の高い取引環境を提供しています。
サクソバンク証券の「SaxoTraderGO」の特徴を解説
サクソバンク証券が自信を持って提供するWebブラウザ版ツール「SaxoTraderGO」の特徴を解説します。
SaxoTraderGOはWindows PC、Mac、タブレット、スマートフォンのマルチデバイス対応。FX、外国株式、外国ETF、CFD、先物、貴金属オプションが1つのツールで取引できます。
インジケーターは50種類以上、高機能な銘柄スクリーニング機能も搭載。そして、特に注目なのがマーケットの転換点をシグナル通知で知らせてくれる「オートチャーティスト」が使える点です。
最新のアルゴリズムでチャートパターンを自動検出し、シグナルとして通知してくれるオートチャーティストは非常に便利な機能なので詳しく解説していきます。
チャートパターンの自動検出「オートチャーティスト」が使える!
オートチャーティストは過去データの統計解析をもとに様々なテクニカル指標を分析、どの銘柄をどのタイミングで取引すべきかを瞬時に判断して通知してくれます。
世界各国の為替、株式、株式指数、コモディティなどの銘柄を自分だけで24時間監視することはできませんが、オートチャーティストであれば一定の条件に従って取引チャンスの発生を自動的に検知することが可能です。
サクソバンク証券のオートチャーティストではFX55通貨ペア、CFD250銘柄が自動検知に対応しています。パターンが完成したものだけでなく、完成間近のものも通知してくれるのでトレードチャンスを逃しません。
上記は実際のSaxoTraderGOのウォッチリスト画面です。取引シグナルに表示されている足種でパターンが検出されています。赤色は上昇、青色は下落のシグナルです。
対応しているチャートパターンは以下の通りです。
検知できるチャートパターン |
上昇三角形、下降三角形、対角三角形、チャネル・アップ、チャネル・ダウン、下降ウェッジ、上昇ウェッジ、ヘッド・アンド・ショルダー・トップ、ヘッド・アンド・ショルダーボトム、トリプルトップ、トリプルボトム、ダブルトップ、ダブルボトム、ペナント型、フラッグ型 |
上記のチャートパターンを「明確さ」「当初のトレンド」「出来高」「均等性」「ブレイクアウトの強さ」の5つの観点から解析し「信頼度」を計測します。
価格変動にトゲのようなノイズがないか、チャートパターン形成前のトレンドの強さはあるか、相場の価格変動幅はどれほどなのか、など最新のアルゴリズムが自動的に判断してくれます。
その他にも、需給が拮抗するであろう重要なサポートライン・レジスタンスラインを表示する「キーレベル」や「フィボナッチ・パターン」まで搭載。
チャートパターンやキーレベルが検知された銘柄は合わせて「予想取引レンジ」も表示されます。
予想取引レンジとは、その銘柄の過去6か月間のボラティリティデータをもとに一定の間隔(1日、4時間など)で上下にどの程度まで動く確率が高いかを示すサポート情報です。
チャートパターンの形成と合わせて確認することで具体的な利確・損切りの目安として活用することができます。
「チャートパターンぐらい見ればすぐに分かる」という方でも何十種類もの通貨ペアを時間足ごとにチェックするのは大変です。
オートチャーティストを使えば、これまでカバーしきれなかった新しいトレードチャンスを見つけることができます。口座開設された方は無料で使えるのでぜひお試しくださいね。
サクソバンク証券は「TradingView」との口座連携も可能
全世界でユーザー数を増やし続けている次世代チャートツール「TradingView:トレーディングビュー」。すでに使われている方も多いかと思います。
サクソバンク証券は外部ツールとしてTradingViewとの口座連携に対応しています。サクソバンク証券の口座とTradingViewを連携するとTradingView上で直接発注が可能です。
口座連携に費用はかかりません。TradingViewのアカウントがあれば無料で連携が可能です。
国内のFX業者でTradingViewと口座連携できる業者は非常に貴重です。
サクソバンク証券はPC版だけでなくTradingViewのスマホアプリとも口座連携に対応しています。連携できるのはFX、個別株CFD、一般外国株式口座です。
別記事では、口座連携方法や使い方について詳しく解説しているので気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。
サクソバンク証券とTradingViewの口座連携方法はこちら
サクソバンク証券の口座開設方法は?
サクソバンク証券の口座開設はオンラインから簡単に申し込みができます。申し込み手続きは最短3分で完了。
口座開設を行うと「FX」「株式CFD」「株価指数CFD」「商品CFD」「外国株式(一般口座)」の5つのサブ口座も同時に開設されます。
その他、追加で「外国株式:特定口座(源泉徴収あり/なし)」と「FXオプション」「外国株式オプション」の口座を設定することが可能です。
オンラインで申し込みを行い、本人確認およびマイナンバーの提出をすると審査が実施されます。オンライン撮影で必要書類を提出すれば最短2営業日で口座開設が完了します。
あとは、投資資金を入金(※初回入金額:10万以上)し、取引がスタート可能です。この機会にサクソバンク証券でプロ仕様のトレード環境を構築してみてはいかがでしょうか。