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Plus500証券ってどんなFX会社?取引ツールや注目ポイントを徹底解説!
この記事ではPlus500証券について色々な角度から徹底解説!グローバルに展開するPlus500グループの日本法人として金融庁に登録し、FX取引およびノックアウトオプションを中心にサービスを提供しています。
特に、グループの技術力が詰め込まれた自社開発の取引プラットフォームは注目です。どんな証券会社なのか、概要からスペックや取引ツールについても詳しく紹介しているのでぜひご一読ください!
Plus500証券について
Plus500証券(正式商号:Plus500JP証券株式会社)は世界50カ国以上で金融サービスを展開するPlus500グループの日本法人です。前身は「EZインベスト証券」という名称の証券会社で2022年に社名変更しました。
グループの親会社である「Plus500 Ltd.」はロンドン証券取引所に上場し、FTSE250種総合株価指数の構成銘柄に採用されている優良企業です。
取引実績は累計3億件以上、取引高は8,000億ドル以上、世界2,400万ものユーザーが利用しています。
全世界でFXやCFD、株式取引などを提供しているフィンテックグループですが、日本ではFXとノックアウトオプションを中心にサービスを提供しています。
第一種金商品取引業者(登録番号:関東財務局長(金商)第156号)として金融庁にも登録しているので投資家保護の体制整備は万全です。初心者から上級者まで安心して取引できる証券会社です。
ちなみに、Plus500グループは全米プロバスケットボール協会(NBA)チームの「シカゴ・ブルズ」やポーランドのサッカーチーム「レギア・ワルシャワ」のスポンサーとして支援を行っている企業でもあります。
Plus500証券の会社概要
項目 | 概要 |
---|---|
会社名 | Plus500JP証券株式会社 |
主要株主 | Plus500 Ltd.:100% |
所在地 | 〒105-7133 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター33階 |
事業内容 | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | 関東財務局長(金商)第156号 |
代表者 | 代表取締役 大森恒郎 |
加入協会 | 日本証券業協会 一 般社団法人金融先物取引業協会 |
電話番号 | 0120-989-650(フリーコール) |
Plus500証券のFXサービスについて
では、まず簡単にPlus500証券のFX取引の注目ポイントを解説していきます。国内大手の証券会社とはまた違った魅力があるのでぜひチェックしてみてくださいね!
Plus500証券の取引概要・基本スペック(FX取引)
項目 | 概要 |
---|---|
口座開設手数料 | 無料(※) |
口座開設の必要日数 | 最短即日 |
通貨ペア | 64通貨ペア |
取引手数料 | 無料 |
スプレッド | USDJPY:1.9銭、EURUSD:1.1pips(※変動制) |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
1注文あたりの発注上限 | USDJPY:4,500,000通貨単位、EURUSD:4,148,000通貨単位 |
建玉上限 | 変動制 |
レバレッジ | 最大25倍 |
注文方法 | 成行注文、指値注文、逆指値注文、OCO注文、IF DONE 注文、IF DONE OCO注文、トレール注文、ギャランティー・ストップ注文(※) |
取引ツール | PCブラウザ版(Windows・Mac・iPad) スマホアプリ(iPhone・Android) |
デモ取引 | 無料、利用期間の制限なし |
※口座開設後、3カ月間ログインされない場合は口座維持管理手数料として毎月1,000円(税抜)が徴収されます。
※スプレッドは2024年6月26日時点の取引ツールで確認した数値を掲載。
※ギャランティー・ストップ注文はスプレッドとは別に手数料が発生します。詳しくは取引ツールをご確認ください。
機能的なPC版ツールとスマホアプリ
Plus500証券は独自開発のPCブラウザ版ツールとスマホアプリを提供しています。取引に必要な機能がシンプルに搭載されたスマートな取引ツールです。
テクニカル指標は100種類以上を搭載、描画ツールも多彩なラインナップがあるため本格的な相場分析にも対応。画面分割は最大25画面の複数表示が可能で多通貨監視やマルチタイムフレーム分析もスムーズです。
チャートパターンも10種類以上に切り替えることができます。取引ツールに関してはこちらでさらに詳しく解説しています。
無料・無期限のデモ口座で体験できる
Plus500証券の高機能な取引ツールはデモ口座で実際に体験することが可能です。デモ口座は完全無料、利用期限もありません。PCブラウザ版ツールとスマホアプリの両方で利用できます。
デモ口座では500万円の仮想資金が入金されており、実際の取引と同様の環境でトレードが可能。リアルタイムに変化する取引価格と市場動向を確認しつつ、ツールの使い勝手を試すことができます。
インジケーターを駆使して短期トレードをするも良し、長い時間軸でスイングトレードするも良し。スマホアプリなら外出先や自宅でくつろぎながらでもデモトレードが可能です。
ギャランティー・ストップ注文でリスクコントロール
相場が激しく動くとき逆指値注文を入れても指定価格で決済できない場合があります。通常の逆指値注文は指定価格での決済が保証されているわけではありません。
この点、Plus500証券では「ギャランティー・ストップ注文」という特別な決済注文が可能です。ギャランティー・ストップ注文は一定の手数料を支払うことで、指定価格での決済が保証される注文です。
この注文は取引画面を開き「逆指値(決済注文)」をONにすると表示されます。
マーケットは暴落と暴騰を繰り返す
為替相場に限らずマーケットは数年や数十年おきに突如として暴騰・暴落するショックが訪れます。
2020年2月のコロナショックはまだ記憶に新しいですが、2015年1月のスイスフランショックや2008年9月のリーマンショックなど過去を遡ると○○ショックは突発的に発生します。
もっとも、「今後も予測できない事態が起こる」ということは予測できます。○○ショックほどではないにしても、ボラティリティが一時的に高まっている局面でギャランティー・ストップ注文は有効です。
大手の国内証券会社でもこうした決済注文が利用できる会社はごく少数です。リスク管理の強力なツールになるのでぜひチェックしてみてください。
充実のアラート機能
Plus500証券の取引ツールはアラート機能も充実しています。
指定価格の到達で通知する「価格アラート」や一定の変動率で通知する「変動率アラート」が利用可能。もう一つ、特徴的なのが「センチメントアラート」です。
センチメントアラートはPlus500証券でポジションを保有しているトレーダーの買い手と売り手の割合が指定値になったとき通知してくれます。
センチメントが70%の買い手になれば個人投資家の大半が買いポジションを持っているということです。
このポジションの偏りはトレードチャンスになります。本当に強力な上昇トレンドが発生していれば少数派の売り手の損切りを糧にさらに上昇するかもしれません。
逆に、トレンドの勢いがなければ多数派の買い手が利益確定で買いポジションを手仕舞い、途中で飛び乗ったトレーダーは損切りに追い込まれるかもしれません。
こうした相場分析のきっかけになるのがセンチメントアラートです。通知方法はEメール、SMS、プッシュ通知が可能です。
最大100万円のキャッシュバックプログラム
Plus500証券は取引数量に応じてキャッシュバックが受けられるプログラムがあります。
期間内に所定の条件を満たし、「トレーダーポイント」を取得すると各プログラムに応じた金額が受け取れる仕組みです。
キャッシュバックプログラムリスト
必要なトレーダーポイント | キャッシュバック金額 | キャッシュバックコード |
---|---|---|
15 | ¥1,000 | JPWELCOME |
150 | ¥10,000 | PLUSTRADING |
800 | ¥50,000 | JPBRONZE |
3200 | ¥200,000 | JPSILVER |
8000 | ¥500,000 | JPGOLD |
15000 | ¥1,000,000 | JPPLATINUM |
トレーダーポイントはポジションを建てると獲得できます。取引数量と通貨ペアごとのスプレッドに応じてポイントが決まるため、取引数量が大きいほど多くのトレーダーポイントが付与されます。
このキャッシュバックプログラムは初回入金のみ対象です。それ以降の入金は対象とならないのでご注意ください。トレーダーポイントの計算方法や通貨ペア別の一覧は公式サイトをご確認ください。
取引数量によっては最大100万円がキャッシュバックされるプログラムです。自身のトレード資金と取引数量に応じてプログラムを選んでいただければと思います。
Plus500証券のPC版ツールのログイン方法や使い方は?
次は、取引ツールについて解説していきます。
ログイン方法はPlus500証券の公式サイトにアクセスし、右上の「口座開設/ログイン」をクリックします。
口座開設時に設定したメールアドレスとパスワードを入力しましょう。
Plus500証券の口座開設方法はこちらで解説しています。
ログインすると上記の取引画面が開きます。Plus500証券のツールはシンプルながらも高機能です。
初期設定では銘柄一覧のウォッチリストとチャート画面が配置されており、不必要な機能はそぎ落とされたスマートな見た目ですね。
チャート画面を大きく拡大すると値動きがよく分かります。視認性の良いチャート画面で分析もはかどります。
インジケーターは100種類以上を搭載。英語表記ですが、カテゴリーごとに分かれているので選択するのにはさほど困りません。
移動平均線やMACDなど人気のインジケーターはもちろん、マイナーなインジケーターも利用可能です。
チャートにインジケーターを表示させ右クリックでパラメーター設定も可能です。
期間、偏差、カラー、ラインの太さなど細かい調整ができるので自分好みに変更してみてくださいね。
変更したパラメーター設定はテンプレートとして保存が可能です。このテンプレート機能が便利です。
インジケーターごとに設定しておけばチャートやレイアウトを変更しても1クリックで呼び出すことができます。
上記でも簡単に解説しましたが、Plus500証券のツールはチャートタイプが豊富です。
平均足、練行足、ライン、ステップ、ベースライン、レンジバー、中空ローソク足、カギ足、ポイント&フィギュアなど分析方法に応じたチャートタイプが選べます。
搭載チャートタイプ
チャートタイプ | ||
---|---|---|
ローソク足 | バー | 色付きのバー |
ライン | 色付きのライン | Vertexライン |
ステップ | マウンテン | ベースライン |
中空ローソク足 | 出来高ローソク足 | カラーHLCバー |
データポイント | ヒストグラム | 平均足 |
カギ足 | ラインブレイク | 錬行足 |
レンジバー | ポイント&フィギュア | ー |
チャートタイプと合わせて最大25画面の複数チャートも表示させることができます。
レイアウトはテンプレートが用意されており、選択するだけでレイアウトが適用されます。
また、5×5のボックスにマウスを合わせると何枚のチャートを表示するか直観的に選択可能です。1枚のモニターに25分割はかなりチャートが小さくなりますが、大画面モニターを使われている方にも最適です。
最大25画面まで分割できるチャートツールはなかなかありません。多通貨監視、マルチタイムフレーム分析もスムーズです。
カラーテーマはダークとライトの2種類を搭載しています。ダークモードにすれば長時間の相場監視でも目に優しいですね。
発注は画面右側に表示されます。こちらもシンプルなUIで初心者でも分かりやすい作りです。
取引情報やアラートも同じ画面から確認・設定ができます。取引情報ではスプレッド、レバレッジ、金利調整額(スワップポイント)や必要証拠金が確認可能。
アラートは価格到達、変動率、センチメントの3種類で設定できます。FXのトレードに必要な機能をしっかりと搭載しながらもシンプルな設計で使いやすい取引ツールです。
Plus500証券のスマホアプリのログイン方法や使い方は?
次は、スマホアプリを解説していきます。スマホでもPC版ツールと同等の機能が利用できます。
アプリはiPhone/Androidの各アプリストアから無料でダウンロード可能です。検索で「Plus500」と入力すれば表示されます。
ダウンロードが完了したらアプリを開き、「ライブ口座」を選択。口座開設がまだの方はスマホアプリからの開設がおすすめです。
Plus500証券の口座開設方法はこちらで解説しています。
すでに口座をお持ちの方はアプリを開き、下部の「ログイン」をタップすると画面が切り替わります。
この画面で登録したメールアドレスとパスワードを入力するとログインが可能です。
iPhoneであれば「Face IDを許可」をONにしておくと次回のログインがスムーズになります。
Plus500証券のスマホアプリはチャート画面が合わさった機能的なウォッチリストや発注しやすい取引画面が魅力ですね。
デザインもPC版ツールをそのままアプリにしたイメージです。テーマカラーはライトとダークモードに切り替えできます。
上記はダークモードにしたウォッチリストです。
ウォッチリストで通貨ペアを選ぶと下のチャート画面も合わせて切り替わるので、値動きの確認もスムーズ。
チャート画面は拡大させることも可能です。発注ボタンまで用意されているので、そのまま注文することができます。
このウォッチリストはPCブラウザ版と自動で同期されます。PC版・スマホアプリのどちらかで作成したウォッチリストは共有されるので非常に便利ですね。
上記は発注画面です。指値・逆指値・トレールの決済注文はタップすれば設定が可能。
PC版と同様に取引情報もスマホで確認できます。
アラートも同じですね。スマホであれば外出先でもすぐに通知に気が付くので持ち歩いていればトレードチャンスを逃しません。
スマホアプリは小さい画面がネックですが、Plus500証券のアプリは横画面表示も可能です。
描画ツールも多彩なのでスマホでも本格的な相場分析ができます。
いかがでしょうか。Plus500証券のPC版ツールとスマホアプリは他の証券会社とは一味違ったツールに仕上がっています。
特に、スマホアプリのウォッチリストはかなり使いやすいのでぜひお試しください!
Plus500証券のノックアウトオプションについて
Plus500証券はノックアウトオプションというオプション取引にも対応しています。
ノックアウトオプションは事前に設定したノックアウトレベル(最大損失額)に応じてオプション価格が調整できる取引方法です。ノックアウトレベルは通常のFX取引でいえば決済の逆指値注文にあたりますが、ノックアウトオプションでは指定レートでの決済が保証されているのが違いです。
損失がノックアウトレベルに到達するとスリッページなしで自動的にポジションが決済されます。ギャランティー・ストップ注文と同様に高いリスクコントロールが可能です。
ノックアウトオプションのメリット
ノックアウトオプションを取引する最大のメリットは「ノックアウトレベルに応じてオプション価格(必要証拠金)を調整できる」という点です。
現在レートに近ければオプション価格は少額になり、逆に遠ければ高くなります。
「ノックアウトレベルが現在レートに近い=損切りになりやすい」ということですが、その分だけ通常のFX取引よりもレバレッジをかけられる(資金効率が良くなる)のがメリットです。
最大損失額はノックアウトレベルで固定しつつ、オプション価格を調整し、利益方向にレートが進んだ場合は含み益を大きく伸ばせる取引方法になります。
ポジションを建てた後も途中決済が可能なのでノックアウトレベルを待たずに決済することも可能です。
ノックアウトオプションの注意点
高いリスクコントロールと資金効率を高められるノックアウトオプションですが、注意点としては「取引期限がある」という点です。
ノックアウトオプションには取引期限が設定されており、取引期限を過ぎたポジションは自動的に決済されます。取引期限はポジション一覧画面の「決済期限日」から確認可能です。
Plus500証券ではメジャー通貨からマイナー・エキゾチック通貨までノックアウトオプションに対応しています。FXと合わせて気になる方はぜひお試しください!
取引にかかるコスト・手数料について
項目 | 概要 |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
スプレッド | 銘柄によって異なる |
金利調整額 | 取引数量×対象銘柄の価格×ポイントバリュー×日々の金利調整額レート(%) ×円換算レート |
口座維持管理手数料 | 最後のログインから3カ月後、その時点から1カ月ごとに1,000円(消費税別) |
ギャランティー・ストップ注文 | 別途、手数料が発生。取引ツールで確認可能 |
振込手数料 | 銀行振込の場合の振込手数料はお客様負担。クイック入金および出金手数料は無料 |
次は、Plus500証券で発生する取引コストについて解説します。
まず、取引手数料は全銘柄で無料です。実質的な取引コストとしてスプレッドが設定されています。スプレッドは銘柄によって異なるので公式サイトおよび取引ツールをご確認ください。
ポジションを翌日に持ち越した場合は金利調整額(スワップポイント)の受け払いがあります。また、取引口座に3カ月間ログインしていない場合、その時点から毎月1,000円が口座管理手数料として徴収される点にもご注意ください。
その他にはギャランティー・ストップ注文をした場合の手数料と銀行振込で入金した場合の振込手数料です。入金はクイック入金であれば手数料はかかりません。また、出金手数料も無料です。
出金は基本的に1万円からです。1万円未満であれば全額出金のみの対応となります。出金依頼の受付から原則、5営業日以内に登録した金融機関口座に送金されます。
詳しくは公式サイトのカスタマーサポートもご確認ください。
Plus500証券の口座開設方法
次は、口座開設の方法について解説します。Plus500証券は口座開設から最短即日で取引が可能です。
口座開設にはメールアドレスと本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)が必要となります。
まず、メールアドレスを登録しアカウントを作成します。その後、必要事項を入力し本人確認書類を提出すれば口座開設は完了します。
スマホで口座開設の手続きを進めると本人確認書類の提出(※カメラ撮影でのアップロード)がしやすいのでおすすめです。
詳細は公式サイトをご確認ください。