【CFD】OANDA証券(オアンダ証券)徹底解説!スプレッドや最低証拠金、MT4、取引時間など

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【CFD】OANDA証券(オアンダ証券)徹底解説!

ここでは、OANDA証券のCFD取引サービスを徹底特集しています。

OANDA証券は世界各地で金融サービスを展開するOANDAグループの日本法人。FX取引をメインとしながら、日経225やNYダウなどの株価指数14銘柄、金や原油などの商品10銘柄のCFDも取り扱っています。

多彩なCFD銘柄で取引ができるのはもちろん、高機能チャートツール「MT4」「MT5」でCFD銘柄の分析・取引を行えるのがOANDA証券の魅力。

MT4・MT5で利用できるオリジナルインジケーターが豊富に提供されていることや、独自の情報配信コンテンツ「OANDAラボ」を利用できるといった特徴にもご注目を。

当ページではそんなOANDA証券の魅力をCFDサービスに絞ってお伝えしていきます。FXサービスに関しては別ページで解説していますので、そちらも参考にしてみてくださいね。

OANDA証券 基本スペック表

OANDA証券(オアンダ証券)

口座開設手数料 無料
取引手数料 無料
取扱銘柄
(株価指数)
14銘柄(日経株価指数225、オーストラリア株価指数200、中国A株価指数50、香港株価指数50、シンガポール株価指数30、ヨーロッパ株価指数50、ドイツ株価指数40、フランス株価指数40、オランダ株価指数25、イギリス株価指数100、米国ナスダック株価指数100、米国ラッセル株価指数2,000、米国S&P株価指数500、米国ウォールストリート株価指数30)
取扱銘柄
(商品)
10銘柄(金、銀、銅、WTI原油、北海ブレント原油、天然ガス、大豆、小麦、コーン、砂糖)
スプレッド 変動制
(詳細はこちら
レバレッジ 株価指数CFD:最大10倍
商品CFD:最大20倍(一部銘柄は10倍)
最低取引数量 銘柄により異なる
(各銘柄の最低取引数量・最低証拠金額の詳細はこちら
注文上限・建玉上限 銘柄により異なる
(各銘柄の注文上限・建玉上限の詳細はこちら
取引時間 銘柄により異なる
(各銘柄の取引時間はこちら
注文方法 成行注文、指値注文、逆指値注文、トレーリングストップ注文、If Done注文、OCO注文
取引ツール PC:MT4(インストール型)、MT5(インストール型)、ウェブ版MT4(ブラウザ利用)
スマホ:スマホアプリ版MT4、スマホアプリ版MT5(※)
デモ口座 〇(※MT5のみ対応)

 

商品CFDの取り扱いがスタート!

商品CFDの取り扱いがスタート!

2022年8月20日より、OANDA証券での商品CFD取り扱いがスタートしました!

従来の株価指数に加え、金や銀、原油、天然ガス、小麦、大豆など商品CFD10銘柄の取引が可能となりました(銘柄内訳はスペック表をご参照ください)。

金や原油、天然ガスなどの商品銘柄をMT4・MT5で取引できる業者は非常に貴重です。MT4・MT5で商品CFDを取引したい方は要チェック。

OANDA証券のココがメリット!

MT4・MT5の両方でCFD取引ができる!

MT4・MT5の両方でCFD取引ができる!

冒頭でお伝えした通り、OANDA証券(オアンダ証券)のCFDでは「MT4(メタトレーダー4)」「MT5(メタトレーダー5)」が取引ツールとして採用されています。

MT4・MT5はロシアのメタクオーツ社による高機能チャートツール。30種類以上のインジケーターや多彩な描画ツールを標準搭載し、EAによる自動売買が使えるなど多くの機能を兼ね備えています。

MT4・MT5を利用できる国内CFD業者は他にもあるのですが、その両方を利用できる業者はかなり貴重。OANDA証券ならCFDもFXもMT4・MT5で取引できるのも大きな魅力です。

MT4・MT5の両方でCFD取引ができる!

MT4・MT5は標準搭載の機能も充実していますが、世界中で配信されているオリジナルインジケーターやツールを、インストールして使えるという自由度もメリット。

OANDA証券ではMT4・MT5で使えるオリジナルインジケーターが多数取り揃っているのもポイントです。同社はMT4サービスを長年提供し続けてきた実績があり、MT4ユーザーに有益なサービスが充実。

ちなみに、当サイトでもMT4・MT5用のオリジナルインジケーターを数多く配信しています。すべて無料でお使いいただけますので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。

MT4・MT5の両方でCFD取引ができる!

また、OANDA証券では「ウェブブラウザ版MT4」にも対応しています。ウェブ版MT4はCFD取引もFX取引にも対応。

通常のMT4はインストール型でWindowsのみ公式対応であり、Mac環境には公式対応していないというデメリットがあります。ですが、ウェブ版MT4ならWindowsはもちろんMac環境でも快適に利用可能。

上記画像はiMacで実際に表示させたウェブ版MT4の取引画面です。日経225やNYダウなど、取り扱っている全CFD銘柄を問題なく取引していただけます。

ただし、ウェブ版MT4ではオリジナルインジケーターが使えなかったり、自動売買が使えなかったりとデメリットもあるのでご留意を。とはいえ、Mac環境でも手軽にMT4を利用できるのは、Macユーザーにとって嬉しいメリットです。

株価指数14銘柄・商品10銘柄に対応!

株価指数16銘柄・商品10銘柄に対応!

OANDA証券(オアンダ証券)は株価指数CFD14銘柄と商品CFD10銘柄に対応しています。日経225やNYダウ、S&P500、FTSE100、DAXなど世界各国の株価指数、金や銀、原油、天然ガス、小麦など多彩な商品銘柄で取引が可能。

OANDA証券のCFD取引では株価指数で最大10倍、商品で最大20倍(一部銘柄は10倍)のレバレッジを利用可能。店頭CFD業者におけるCFDの最大レバレッジ倍率は一定に決まっていますので、この点に関しては他の店頭CFD業者と違いはありません。

ただし、CFD各銘柄の最低取引単位・最低証拠金額やスプレッド、取引上限といったスペックは業者によって異なってきます。

OANDA証券の最低取引数量は比較的少なめになっており、特に日経225やナスダック100は少ない証拠金額から取引を始められるのがメリット。

最低取引数量・最低証拠金額、スプレッド、取引上限に関しては当ページの後半で詳細をお伝えしていますので、参考にしてみてくださいね。

数多くの情報を提供する「OANDAラボ」!

数多くの情報を提供する「OANDAラボ」!

OANDAは高機能ツールなど快適な取引環境を提供している業者であり、情報配信にも定評があります。同社では「OANDAラボ」という情報配信専用のコンテンツを用意しており、OANDAグループが展開する世界各拠点のマーケット情報を閲覧することが可能。

各国の経済指標がまとめられていたり、最新のマーケットレポート公開、CFD・FXの初心者向けコンテンツ、サーバーの透明性を伝えるためのインフラデータといったものまで揃えられています。

数多くの情報を提供する「OANDAラボ」!

その中でも特に注目していただきたいのが、多種多様なマーケット分析ツール。対応している銘柄はツールによって異なりますが、株価指数変化率や相関性チェックツールなどが使えます。原油在庫と天然ガス貯蔵量をチェックできるツールといったものまで。

株価指数CFDの変化率表示に関しては、MT4・MT5で使えるインジケーター(OANDA_Indiceis_ROC)も提供しています。同インジケーターでは「指定した日時からの変化率」「毎日指定した時刻からの変化率」のいずれかを選択して各銘柄の情報を確認可能。

OANDAラボには非常に多くの情報が詰まっており、とてもこの場で伝えきることはできません。情報力を重視される方は、ぜひOANDA証券の公式サイトをチェックしてみてくださいね。

OANDA証券 公式サイト

OANDA証券 CFDのスプレッドについて

OANDA CFDのスプレッドについて

次に、OANDA証券のCFDのスプレッドについてお伝えします。同社のCFD取引では全銘柄でスプレッドが変動制となっており、レート変動に応じてスプレッドも随時変化する形式となっています。

ここでは、日本225やナスダック100などの主要銘柄について、OANDA証券の公式サイトで確認できた調査時点におけるスプレッドを掲載しています。

あくまで調査時点での数値ですので、実際に取引する際は取引ツール上で最新の情報を確認していただきたいのですが、気になる方は参考にしてみてくださいね。

また、別ページではOANDA証券を含めた国内CFD業者のスプレッド比較を行っていますので、そちらもぜひチェックしてみてください。

CFDスプレッド一覧表(一部銘柄)

日本225 ナスダック100 米国30 S&P500
5.0 1.8 1.8 0.4
ドイツ40 イギリス100 ユーロ50
4.7 2.3 1.4 4.1
WTI原油 天然ガス 小麦
2.2 3.0 0.006 1.0
砂糖
2.5 20.0

(※:上記スプレッドは2024年11月1日に公式サイトで確認した数値です。OANDA証券のCFD取引のスプレッドは常に変動しますので、最新の情報は公式サイトまたは取引画面でご確認ください)

OANDA証券 CFDの取引単位・最低証拠金

OANDA CFDの取引単位・最低証拠金

「OANDA証券のCFD取引はいくらから始められる?」と気になる方のために、OANDA証券におけるCFD各銘柄の最低取引単位と、一部銘柄の調査時点における最低証拠金額を紹介します。

OANDA証券ではいずれも1ロットもしくは0.1ロットから取引が可能となっており、特に日経225やナスダック100は他社と比べても少ない証拠金額から取引を始められます。

下記に記載している最低証拠金額はあくまで調査時点の情報ですので、実際に取引される際は最新の情報をご確認ください。また、当サイトではOANDA証券を含め国内CFD業者の取引単位・最低証拠金額を比較しているページを用意していますので、そちらも参考にしてみてくださいね。

CFD取引単位一覧表

日経株価指数225 米国ナスダック株価指数100 米国ウォールストリート株価指数30 米国S&P株価指数500
1単位 0.1単位 0.1単位 1単位
ドイツ株価指数40 イギリス株価指数100 ヨーロッパ株価指数50 米国ラッセル株価指数2,000
0.1単位 0.1単位 1単位 1単位
フランス株価指数40 オランダ株価指数25 中国A株価指数50 香港株価指数50
1単位 1単位 0.1単位 1単位
オーストラリア株価指数200 シンガポール株価指数30
1単位 1単位 1単位 50単位
WTI原油 北海ブレント原油 天然ガス
250単位 10単位 10単位 100単位
大豆 小麦 コーン 砂糖
6単位 50単位 50単位 4000単位

CFD最低証拠金額一覧表(一部銘柄)

日経株価指数225 米国ウォールストリート株価指数30 米国S&P株価指数500 米国ナスダック株価指数100
3,800 63,700 87,100 30,400
イギリス株価指数100 ヨーロッパ株価指数50
16,000 80,100 21,000 12,500
WTI原油 天然ガス
5,400 2,100

(※:2024年11月1日時点の各銘柄の価格と各種レートを元に算出した最低証拠金を掲載しています。必要証拠金は常に変動しますので、実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)

OANDA証券 CFDの注文上限・建玉上限

OANDA CFDの注文上限・建玉上限

以下ではOANDA証券(オアンダ証券)のCFD各銘柄における1度の発注上限・最大建玉数量を記載しています。大口取引をされる方は要チェック。

ちなみに、当サイトではOANDA証券を含む国内CFD業者の取引上限を比較しているページも用意しています。CFD各社は取り扱い銘柄や取引単位が違えば、取引上限も業者によって異なりますので、気になる方はぜひ確認してみてくださいね。

株価指数CFD

CFD銘柄 1度の発注上限 最大建玉数量
日経株価指数225 10,000ロット 50,000ロット
米国S&P株価指数500 1,000ロット 2,500ロット
オランダ株価指数25 1,000ロット 5,000ロット
米国ラッセル株価指数2000 200ロット 3,000ロット
米国ナスダック株価指数100 200ロット 2,000ロット
ヨーロッパ株価指数50 200ロット 2,000ロット
オーストラリア株価指数200 100ロット 1,000ロット
香港株価指数50 200ロット 600ロット
シンガポール株価指数30 200ロット 1,000ロット
ドイツ株価指数30 100ロット 1,000ロット
フランス株価指数40 100ロット 1,000ロット
イギリス株価指数100 30ロット 1,000ロット
米国ウォールストリート株価指数30 100ロット 250ロット
中国A株価指数50 30ロット 250ロット

商品CFD

CFD銘柄 1度の発注上限 最大建玉数量 1ロットあたりの数量
北海ブレント原油 10ロット 40ロット 1,000
天然ガス 5ロット 20ロット 10,000
WTI原油 10ロット 40ロット 1,000
コーン 30ロット 50ロット 5,000
大豆 100ロット 208ロット 600
砂糖 50ロット 98ロット 40,000
小麦 20ロット 50ロット 5,000
4ロット 10ロット 25,000
20ロット 100ロット 100
10ロット 20ロット 5,000

OANDA証券 CFDの取引時間

CFDは取引可能時間が長いのがメリット。とはいえ取引ができない時間帯はありますし、銘柄によって取引可能時間は異なります。

OANDA証券(オアンダ証券)における各CFD銘柄の取引時間を掲載していますので、気になる方は参考にしてみてくださいね。

OANDA CFDの取引時間

OANDA CFDの取引時間

(※:取引時間は時期によって4つのPeriodに分かれており、上記グラフでは米国=夏時間、イギリス=夏時間、ヨーロッパ=夏時間、オーストラリア=冬時間となるPeriod 4が適用されています)

OANDA証券のゴールド(金)取引はいつから対応?

OANDAのゴールド(金)取引はいつから対応?

OANDA証券では2022年8月20日より、ゴールド(金)を含む商品CFD10銘柄の取り扱いを開始しました。株価指数CFDに加えて待望の銘柄拡張となります。

株価指数CFDと同様に、商品CFDもMT4・MT5で取引が可能。ゴールドだけではなく、銀や銅、原油、天然ガス、小麦、砂糖といった多彩な銘柄を取引していただけます。

商品CFD口座の開設は、OANDA証券のマイページから手続きができます。すでにOANDA証券の口座をお持ちの方であればすぐに開設可能。

OANDA証券を含め、ゴールド(金)CFD対応の国内業者をまとめて比較している記事もありますので、興味のある方はそちらもチェックしてみてくださいね。

MT4・MT5でCFD取引するならOANDA証券がおすすめ!

MT4・MT5でCFD取引するならOANDAがおすすめ!

OANDA証券(オアンダ証券)のCFD取引サービスについて、その特徴やスペックをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

対応銘柄やスプレッド、最低証拠金額などを含め多くの情報を紹介してきましたが、OANDA証券のCFDに関しては特に、以下のポイントにご注目いただければと思います。

 

OANDA証券のCFDはココがポイント!
  • 世界中で愛用される「MT4」「MT5」でCFD取引ができる!
  • 多彩な株価指数CFD・商品CFD銘柄に対応!
  • OANDAグループならではの情報配信・オリジナルツールが豊富!

OANDA証券はMT4提供業者として長年の実績があり、MT4・MT5で使えるオリジナルインジケーターがとにかく充実。それに加え、OANDAラボという強力な情報配信コンテンツも揃っており、高品質な取引環境を提供してくれます。

MT4・MT5でCFD取引をしたい方、OANDA証券ならではの高水準な取引環境を利用したい方は、ぜひ公式サイトもチェックしてみてくださいね。

OANDA証券 公式サイト

 

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OANDA証券以外のCFD対応業者について知りたい!という方のために、OANDAを含めたCFD対応業者の特集ページもご用意しています。

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