FXでNDDの国内・外資系業者6社を徹底解説!各社のスプレッドや特徴も解説!

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FXでNDDの国内・外資系業者を徹底比較!各社のスプレッドや特徴も解説!

この記事ではNDD方式を採用している国内・外資系のFX会社を詳しく解説しています。

各社の特徴やMT4対応業者についても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

NDD方式を採用しているおすすめFX業者

FX会社 米ドル円
スプレッド
通貨ペア 特徴 公式サイト
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 0.2銭(※) 54種類 NDD方式ながら最狭水準スプレッド
スキャルピング公認の国内FX会社
毎月の食品キャンペーンがお得
詳細
[アヴァトレード・ジャパン]アヴァトレード・ジャパン 変動制 55種類 ECN方式を採用したNDD業者
取引ツールはMT5に対応
詳細
[インヴァスト証券]インヴァスト証券 変動制 20種類 FX自動売買特化のNDD業者
3ステップで自動売買がスタートできる
詳細

※スプレッドは2024年11月1日時点の数値を掲載。
※ヒロセ通商はAM9:00~翌AM3:00の時間帯で適用。AM3:00~AM9:00は3.8銭となります。
※インヴァスト証券はスプレッドの変動幅が公表されていないため数値は未掲載。

 

ヒロセ通商はスキャルピング公認!その魅力は?

ヒロセ通商はスキャルピング公認!その魅力は?

ヒロセ通商はNDD方式を採用しつつ、スキャルピングを公認している貴重なFX会社です。スキャルピングなどの超短期取引は禁止しているFX会社も多いですが、ヒロセ通商では安心してスキャルが可能。

最速0.001秒(平均0.005秒)まで約定スピードにこだわった取引システムやスキャルピングに最適なツール群、豊富な注文方法、取引数量に応じた食品キャンペーンなど注目ポイントがたくさんあります。

透明性の高いレート配信でスキャルピングをされたい方はヒロセ通商にご注目ください!

NDD方式とDD方式の違いって?

NDD方式とDD方式の違いって?

FX業者には大きく分けて「DD方式」と「NDD方式」の2種類があります。DD方式とは、「Dealing Desk」の略でディーリングデスクを置いているFX会社のことです。ディーリングデスクとは、トレーダーとインターバンク市場の間に入り、取引を仲介するデスク(プロのディーラー)のことをいい、トレーダーの注文を市場に流すかどうかを個別に判断しています。

DD業者のメリットは「スプレッドが狭い」という点。海外のFX会社に比べれば日本国内でDD方式を採用しているFX会社はかなりの低スプレッドを実現しています。

NDD方式とDD方式の違いって?

一方、NDD方式とは「None Dealing Desk」の略で、ディーリングデスクを置かず、トレーダーの注文をそのままカバー先へと流す方式のFX会社です。NDD方式を採用しているFX会社はトレーダーの注文を自動的に流すため、機械的に処理されます

スプレッドはDD業者に比べて若干広めですが、中にはDD業者とほぼ同じ水準のスプレッドを配信しているNDD業者もいます。

 

STP方式、DMA方式、ECN方式って何?
執行方式 概要
STP方式 「Straight Through Processing」の略。トレーダーの注文はすべて自動的にカバー先に流される。人手は一切介入しない。
DMA方式 「Direct Market Aceess」の略。約定確認(カバー先がさらに次のカバー先に注文を流すこと)を行わず、トレーダーの注文を直接カバー先に流す方式。
ECN方式 「Electronic Communications Network」の略。オンライン取引ができる私設取引システムに繋ぎ、トレーダーの注文を直接ECNに流す方式。日本では「くりっく365」がこれにあたる。

NDD方式にも様々な方式があります。どの方式でもFX業者がトレーダーの注文に手を加えることはありません。

ただし、システムの違いによって実際に表示されるレートは業者によって若干異なります。実際にどれだけレート表示に違いがあるかは各業者の取引ツールをご確認ください。

FX会社のビジネスモデル分類表

FX会社にはそれぞれのビジネスモデルがあります。この点に関して、金融先物取引業協会が発表しているFX会社のビジネスモデル分類表があります。

以下の表は金融庁に登録している国内の店頭FX業者を対象とした実態調査で、2023年10月31日に金融先物取引業協会が発表しているデータです。FX会社の分類について参考にしてみてくださいね。

ホワイトラベル 価格の生成に利用するカバー取引先数 マリー
(取引時間内)
顧客約定とカバー取引のタイミング 会社数
該当せず 単数 あり 裁量 0
2
0
なし 裁量 0
1
6
複数 あり 裁量 7
18
2
なし 裁量 0
1
2
該当する 単数 あり 裁量 1
1
1
なし 裁量 1
5
9
複数 あり 裁量 0
1
0
なし 裁量 0
0
1

表中の「ホワイトラベル」とは「他のFX会社の価格生成・約定のシステムを自社のロゴと名称で提供すること」です。取引ツールにMT4やMT5を提供しているFX会社がこれに該当します。

マリーとは「顧客の売りと買い注文を相殺し、価格変動リスクを減殺すると同時にスプレッド分を収益とするビジネスモデル」という意味です。マリーは金融先物取引業協会が公認しているビジネスモデルです。

表中で一番多いビジネスモデルは「ホワイトラベルに該当しない(自前の取引システムを保有)」「カバー取引先は複数」「マリー取引有り」「カバー取引のタイミングは顧客約定の後」というモデルになりますね。国内では最多の18社がこのモデルに該当します。

一方、「マリーなし」の合計は26社です。今回の調査対象となるFX会社は合計で49社(2023年4月時点)なので半数以上は「マリーなし」のビジネスモデルを採用しています。

会員各社が採用するビジネスモデルの数による会員数の内訳

採用するビジネスモデルが
単一の会員
採用するビジネスモデルが
単一の会員複数(2つ)の会員
採用するビジネスモデルが
単一の会員複数(3つ以上のモデル)の会員
41 6 2

ほとんどのFX会社は単一のビジネスモデルで運営されていますが、中には複数のビジネスモデルを採用しているFX会社もあります。

どのFX会社がどのモデルに該当するかは公表されていないため、あくまでもこういった分類がされているという参考にして頂ければと思います。

NDD方式とDD方式はどちらが有利?

NDD方式もDD方式も金融先物取引業協会が区分しているビジネスモデルの違いでしかありません。したがって、NDD方式とDD方式のどちらが有利・不利ということはありません。

むしろ、スプレッドの狭さやスワップポイントの実績、取引ツールの利便性などが大きな違いになります。自分のトレードスタイルに合わせてFX会社を選んでいただければと思います。

 

FX会社が公開しているリスク情報で徹底比較!

国内の主要FX業者10社のリスク情報、自己資本規制比率、未カバー率を徹底比較!

金融庁に登録している国内FX会社は厳しいリスク管理下のもとで営業しています。自己資本規制比率、未カバー率、平均証拠金率といったリスク情報の公開も義務付けられています。

そこで、別記事では国内主要10社のリスク情報を一覧表で比較。規制が始まった背景やFX会社の3つのリスクについても解説しています。

安定した財務基盤を確立しているFX会社はどこなのか」気になる方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね!

NDD方式の国内FX業者を解説!

安心の国内NDD業者!ヒロセ通商

安心の国内NDD業者!ヒロセ通商

国内のFX会社は多くの会社がDD方式を採用しており、NDD業者は限られています。ヒロセ通商は国内FX会社のなかでもNDD方式を採用した業者。

FXキーストンではヒロセ通商にメール取材を行っており、ヒロセ通商がNDD業者であることは確認済みです。

安心の国内NDD業者!ヒロセ通商

LION FXはNDDシステムを採用しているので、お客様にはインターバンク直結のクリアなレートで売買をして頂くことが可能です

ヒロセ通商メール取材より抜粋


NDD業者はインターバンクと直結しているため「どれだけ多くのカバー先を持つか」がレートの安定性と狭いスプレッドに関係してきます。

この点、ヒロセ通商は世界各国21行もの金融機関と提携しており、その中からトレーダーにとって最も有利なベストBID、ベストASKを配信しています。

だからこそ、NDD業者とは思えないほどの狭いスプレッドを実現。スプレッドの狭さにもこだわりを持っているFX会社です。

安心の国内NDD業者!ヒロセ通商

スキャルピングを公認していることもあり、約定スピードにも強みがあります。システム開発会社と緊密に連携し、世界最速水準の約定スピードを実現。実際に、ヒロセ通商で取引してみると分かりますが、約定スピードは本当に速いです。

毎月変わる独自の食品キャンペーンや50種類以上の通貨ペア、27種類の注文方法に対応するなど「どんなサービスであればユーザーが便利だと思うか」という点が細部まで突き詰められています。

安心の国内NDD業者!ヒロセ通商

トレーダーの声を反映して毎月アップグレードされる取引ツールも要チェック。かなり細かい点までトレーダーの意見を反映して改善と修正が繰り返されています。

運営に対して意見がしっかりと届き、実際に反映されるのは嬉しいですよね。ヒロセ通商に関しては別記事でより詳しくまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。

【独占取材】ヒロセ通商の取引ツールの魅力とは?

FXキーストンではヒロセ通商の取引ツールに特化したインタビューを実施!人気のPCツール「LION FX C2」、スマホアプリ「LION FX 5」、Apple Watch専用アプリ「LION FX Watch」のおすすめポイントを伺いました

時代に合わせて進化を続けるヒロセ通商の取引ツールの魅力とは。当サイト独自取材なのでぜひご一読を!

 

ヒロセ通商 公式サイト

 

【期間限定】ヒロセ通商タイアップキャンペーン開催中!

ヒロセ通商タイアップ

FXキーストンでは、ヒロセ通商とのタイアップキャンペーンを開催中です!

当サイト経由で口座開設して、対象期間内に新規1万通貨以上の取引、専用フォームからの申込をしていただくと、5,000円をキャッシュバック!タイアップキャンペーンの概要は以下の通り。

適用条件 ・新規口座開設期間内に当サイト経由で新規口座開設
・取引期間内に新規ポジション1万通貨以上を取引
・申込期間内にキャンペーン専用フォームより申込
キャンペーン特典 5,000円キャッシュバック
新規口座開設期間 2024年11月1日~2024年12月1日
取引期間 2024年11月1日~2024年12月2日AM8:59
申込期間 2024年11月1日~2024年12月2日AM8:59

(※:1Lot=1万通貨の通貨ペアはプレゼント条件の10倍の数量でクリア、1Lot=10万通貨の通貨ペアはプレゼント条件の100倍の数量でクリアとなります)

タイアップキャンペーンは、ヒロセ通商の通常の口座開設キャンペーンと併用可能ですので、合計で最大1,005,000円のキャッシュバック獲得も可能です!

また、同社で開催中の口座開設キャンペーンや取引高キャッシュバックは、いずれもスキャルピングで条件を達成できるのもポイントです。タイアップキャンペーンの詳細やヒロセ通商について知りたい方は、公式サイトもチェックしてみてくださいね。

期間限定!タイアップ詳細はこちら

国内でいち早くMT5に対応したNDD業者!アヴァトレード・ジャパン

国内業者で唯一のMT5対応のNDD業者!アヴァトレード・ジャパン

アヴァトレード・ジャパンは日本国内のFX会社の中で最初にMT5(メタトレーダー5)のライブ取引に対応したFX業者です。約定方式にはECN方式を採用。

取引コースはレベルに応じて「プレミアムコース」「プロフェッショナルコース」「エキスパートコース」の3種類を提供しています。それぞれ1回あたりの最大発注ロット数とスプレッドが異なるので、ご自身のトレードスタイルに応じてコースを選んでいただければと思います。

また、アヴァのMT5は「指標発表時でもスプレッドが広がらない」というのが注目ポイントです。この点に関して、アヴァトレード・ジャパンの代表取締役の丹羽広氏も公式動画で強く推しています。

世界中のトレーダーに利用されているMT4の上位互換であるMT5を狭いスプレッドで使えるのは大きな魅力ですね。プライムブローカーとECNを介したNDD方式を採用しつつ、最新のMT5でトレードできるのはアヴァトレード・ジャパンだけです。

MT4を開発しているメタクォーツ社もMT5への移行を進めており、今後はMT5が主流となる見通しです。「MT5が気になっていた」「NDD方式でMT5を使ってみたい」という方はアヴァトレード・ジャパンが必見です。

 

アヴァトレード・ジャパン 公式サイト

 

アヴァトレード・ジャパンに独自取材!

アヴァトレード・ジャパンに独自取材!

FXキーストンではアヴァトレード・ジャパンの丹羽広社長にサービスにかける思いを直接取材!国内で初めてMT5を提供した狙いやアヴァMT5の強みをお伺いしています。NDD方式を採用している点についても詳しくお話して頂きました。普段は聞けないFXキーストンのオリジナルコンテンツとなっているので、気になる方はぜひご一読ください!

 

自動売買のNDD業者ならインヴァスト証券

自動売買のNDD業者ならインヴァスト証券

インヴァスト証券は「トライオートFX」という自動売買に力を入れているFX会社。自動売買といえばMT4のEAが有名ですが、インヴァスト証券が提供しているのはシストレ初心者でも簡単に自動売買が始められるサービスです。

トライオートFXでは、レンジ相場で機能する「コアレンジャー」と高金利通貨向けの「スワッパー」の2つのロジックが用意されており、ロジックと通貨ペアを選択するだけで自動売買が開始できる仕組みになっています。

自動売買のNDD業者ならインヴァスト証券

さらに、新サービスとして「自動売買セレクトビルダー」がサービスを開始しました。「自動売買セレクトビルダー」は、1から完全オリジナルの自動売買ロジックを簡単に構築できるサービスです。FXとETFの2種類からアセットを選択、自動売買のロジックを設定し銘柄を選択すれば完了。

構築したロジックはバックテストも可能、良い結果が出たロジックを使って実際に自動売買を始めることができます。PCだけでなくスマホアプリにも対応、自動売買の中・上級者であれば自分好みのロジックを手軽に構築できる便利なサービスです。

インヴァスト証券は自動売買が魅力的なFX会社ですが、もちろん裁量取引も可能。NDD方式を採用した約定システムで快適にトレードができます。

 

インヴァスト証券 公式サイト

日本初!サブスクリプション型FXのThinkMarkets

日本初!サブスクリプション型FXのThinkMarkets

※2024年11月8日よりサブスクFXの新規受付は停止中です。また、現在スプレッド0銭は原則固定対象外となっています。

「スプレッドが広がるのが気になる」という方は要注目です。日本初の革新的なFXサービスが登場しました。ThinkMarketsが提供するサブスクリプション型のFXです。

月額固定で料金を支払う代わりに「米ドル/円とユーロ/米ドルのスプレッドが0銭」という全く新しいサービスです。

日本初!サブスクリプション型FXのThinkMarkets

プランは「ルビー(月額:1,500円)」「サファイア(月額:3,000円)」「ダイアモンド(月額:5,000円)」の3つ。

このうち、サファイアとダイアモンドは1日あたりの取引上限がありませんたった月額3,000円で米ドル/円とユーロ/米ドルがスプレッド0銭で取引し放題です。これはFX業界の価格破壊ですね。

大口でトレードされる方やスキャルピングをされる方であれば、月に数万円から数十万円以上スプレッドで支払っている方も多いかと思います。

スプレッドが0銭となるのは2通貨ペアだけですが、「米ドル/円とユーロ/米ドルの発注はThinkMarketsでする」というだけでかなりのスプレッドコストを抑えることができます。

日本初!サブスクリプション型FXのThinkMarkets

レート配信はもちろんNDD方式を採用しています。ThinkMarketsは金融庁登録の国内FX業者として毎月リスク情報を開示していますが、「未カバー率は0%」となっています。

トレーダーの注文に対して人の手は一切入っていません。インターバンク市場に準じたレートで取引可能。

日本初!サブスクリプション型FXのThinkMarkets

取引ツールは高機能なスマホアプリとWebブラウザ版のPCツールを提供しています。実際に触ってみるとデザインが洗練されており、視認性の良いチャートが使えます。

PC向けのWebブラウザ版ツールは120種類以上のテクニカル指標を搭載。レート一覧にスピード注文を並べられるので発注もスムーズです。

ThinkMarketsはこれまでのスプレッド方式とは全く別のサービスを提供しています。別記事ではより詳しく解説しているのでぜひご一読を。

ThinkMarkets 公式サイト

ThinkMarketsでTradingViewが新搭載!

ThinkMarketsでTradingViewが新搭載!

ThinkMarketsではユーザーからの多数の要望で「TradingView:トレーディングビュー」が新しいチャートツールとして搭載されました。

100種類以上のテクニカル指標と80種類以上の描画ツールを内蔵。最大8画面分割のマルチチャートも表示できます。

「普段からTradingViewを使っている」という方も多いかと思いますが、デザインや使い勝手もそのままでTradingViewが利用できるのはありがたいですね。

ユーザーの声を積極的に反映する企業姿勢も注目ポイント。ますます、魅力的になったThinkMarketsは要注目です!

※トレーディングビューの利用には有料のサブスクリプションへの加入が必要です(デモ口座は利用可能)。また、一部搭載していない機能があります。

スプレッドの狭さで選ぶなら外為ファイネスト

外為ファイネスト

外為ファイネストは香港に本社を置くHantecグループの日本法人です。10年以上に渡って根強いファンがしっかりと付いているFX業者で、何といってもスプレッドの狭さが魅力的な業者です。

NDD方式の中でもSTP(Straight Through Processing)を採用しており、トレーダーの注文に対して人手は一切介入しない方式になります。

約定力で選ぶなら外為ファイネスト

インターバンクに直結しているため、透明性の高いトレードが可能。スプレッドは変動制を採用しており、相場の急変時でも広がりにくく、しっかりと約定してくれます。

特に、クロス円以外のスプレッドは外為ファイネストが有利な場合が多く、この点は外為ファイネストへの訪問取材でも確認済みです。

最大発注数量は1,000万通貨、スキャルピングOK・EA利用制限無し・指値制限無しとサービスが充実している点も嬉しいポイント。

狭いスプレッドがいい」「対円以外の通貨ペアをよくトレードする」という人には最適な業者です。

約定力で選ぶなら外為ファイネスト

外為ファイネストはMT4だけでなく最新版のMT5にも対応。MT4の上位互換版となるMT5は動作スピードが格段に向上しています。

MT5でもスキャルピングOK、自動売買EAの利用制限はありません。もちろん取引手数料も無料、最短当日から取引がスタートできます。

こうしたサービスが評価され、コアなファンがしっかりと根付いているのが外為ファイネストの特徴です。「信用できる業者でトレードしたい」という人は外為ファイネストを要チェック!

 

外為ファイネスト 公式サイト

【外為ファイネスト】最大1,000万通貨の発注が可能に!

【外為ファイネスト】最大1,000万通貨の発注が可能に!

外為ファイネストが取引ルールの変更を実施。同社のMT5サービスにて1取引あたり最大1,000万通貨(100ロット)の発注が可能となりました!

以前までは300万通貨が上限だったのですが、そこから大きく拡大。ちなみに、外為ファイネストではMT4口座でも最大1,000万通貨の発注ができます。

NDD方式採用やスキャルピング公認の特徴に加え、さらなる大口発注が可能となった外為ファイネストのMT5、要チェックです。

板情報が見たいならデューカスコピー

板情報が見たいならデューカスコピー

デューカスコピーもECN方式を採用しているNDD業者。ECN方式とは、「Electronic Communications Network」の略で、金融商品をネットワーク上で取引できる私設の取引所のことをいいます。ECN方式は、取引所に参加している者同士で注文をぶつけ合うオークション形式が取られており、売買注文は板情報として表示されています。

デューカスコピーはセキュリティが厳重なスイスで登録されたECN方式のFX会社であり、トレーダーはカバー先銀行や他のECN参加者と同等の立場で相場に参加することが可能。取引はフルオートメーション化されており、人の手が入る余地はありません。すべての市場参加者が同一の価格、流動性で取引ができます。

板情報が見たいならデューカスコピー

デューカスコピーの取引ツール「JForex」ではすべての市場参加者の売買注文が板情報(マーケットデプス)として表示されています。取引ツールの「JForex」もかなり優秀で、200種類以上のテクニカル指標を標準搭載、時間足も期間を自由に設定できます。また、トレードには欠かせないバックテストをするためのヒストリカルデータも配信、FX上級者でも満足できる取引環境が整っています。

 

デューカスコピー・ジャパン 公式サイト

くりっく365もNDD方式を採用!

くりっく365もNDD方式を採用!

店頭FXとは少し異なりますが、くりっく365を取扱いしている業者もNDD方式です。くりっく365は外国為替市場の複数のマーケットメイカー(金融機関)からレートを取得、その時点でトレーダーにとって最適なレートを提示してくれる仕組みを採用しているFXです。

くりっく365はトレーダーの注文をディーラーが受けることがないためNDD方式といえます。くりっく365を取扱いしているFX業者は岡三オンライン外為オンラインFXブロードネットインヴァスト証券などです。くりっく365に関しては別記事で特集しているので、気になる人は参考にしてみてください。

NDD方式のFX業者各社の取引ツール比較

ここでは上記で紹介したNDD業者の取引ツールを比較しています。各社のツールの特徴を簡単にまとめているので、参考にしてみてくださいね。

FX会社 インジ 描画
ツール
足種 特徴 公式サイト
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 30種類 9種類 13種類 毎月アップグレード
ミニチャートの搭載
豊富なマーケット情報
詳細
[アヴァトレード・ジャパン]アヴァトレード・ジャパン 38種類 48種類 21種類 MT4・MT5対応
豊富な描画ツール
21種類の足種に対応
詳細
[インヴァスト証券]インヴァスト証券 50種類 21種類 カスタム 高いカスタマイズ性
50種類以上のインジ
直感的な操作が可能
詳細

NDD業者を取引ツールで比較した場合、「MT4対応かオリジナルツールか」で大きくかわります。ヒロセ通商やインヴァスト証券はオリジナルの取引ツールを提供はMT4が取引ツールになります。MT4を取引ツールとしているNDD業者では機能面において大きな差はありません。

また、国内でもいち早くMT5(メタトレーダー5)に対応しているアヴァトレード・ジャパンにも注目。アヴァのMT5ではMT4よりも豊富な48種類の描画ツールに対応、タイムフレーム(時間足)も21種類が使えます。従来のMT4よりも動作が早くなったMT5には要注目。

 

FX業者のNDD方式に関するよくある質問

以下ではNDD方式を採用したFX業者の約定方式に関してよくある質問とその回答をご紹介します。気になる点があればぜひチェックしてみてください。

NDD方式を採用した国内業者はどこ?

国内FX業者でNDD方式を採用しているのはヒロセ通商、アヴァトレード・ジャパン、インヴァスト証券などです。

各社のスペック・特徴はコチラ⇒NDD方式の国内FX業者一覧比較表

そもそもNDD方式って何?

NDD方式とは「None Dealing Deak」の略でディーリングデスクを配置せずトレーダーの注文を自動的にカバー先へと流す約定方式です。ディーラーがトレーダーの注文を受けるか流すかを判断しないのがNDD方式の特徴です。

一方、DD方式とはディーリングデスクを配置しトレーダーからの注文を他のトレーダーの注文と相殺するか、カバー先に流すかを判断する約定方式になります。国内FX業者ではDD方式が主流となっており、世界的に見ても非常に狭いスプレッド配信を行っているのが特徴です。

自分のトレードスタイルにあったNDD業者を見つけよう!

FXのトレードスタイルは十人十色です。一日に何回も取引する人もいれば、1週間に1回しかトレードしない人もいます。そんな中でも、共通するのは「透明性の高い、信用できる業者でトレードしたい」という点ではないでしょうか。

もちろんNDD方式でも予想外の動きが起きる場合もあります。しかし、それはDD業者でも変わらないことです。本当に自分の取引スタイルに合っているかどうかは、実際に取引をしていただいて確かめてみてくださいね。