前回はMACDを使って売買サインのインジケーターを作りましたが、今回はSMA(単純移動平均線)です。
MACDヒストグラムからダイバージェンスの売買シグナルを出すMT4/MT5/TradingViewインジケーター
SMAの押し目買いと戻り売りを狙う
SMAの傾きをトレンド方向とし、SMAのライン付近で折り返したときを狙うことを想定してます。
シンプルに矢印だけです。登録などなしで、無料でダウンロードできます。
MT4版ダウンロードはこちら(2024/06/20 ver1.3)
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TradingViewでの表示はこちら(2023/11/14 ver1.0)
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- 2024年6月20日
- 【MT4/MT5 ver1.3】 アラート機能を追加しました
- 2023年12月8日
- 【MT5 ver1.2】 更新されないバグを修正
- 2023年12月7日
- 【MT4/MT5 ver1.1】 表示されないバグを修正
- 2023年11月14日
- 【MT4/MT5/TradingView ver1.0】 SMAから売買サインを出したインジケーターを公開
※インジケーターへのご質問・改善アイデアあれば、下部のコメント欄かアンケートに投稿お願いします!
インジケーターの使い方・見方
トレンド方向にトレードすることを想定しています。順張りということになります。
その中で、例えば上昇相場が一時的に下落して再び反転上昇の兆しが出たときに買いポジションを取ることを「押し目買い」とします。その逆が「戻り売り」となります。
移動平均線の傾きからトレンド判断
まずは移動平均線の傾きです。今回は1本前の移動平均線と現在の移動平均線とを比較して上昇しているか下落しているかを見ます。
- 1本前のSMAの値より現在のSMAが値が大きければ上昇トレンド
- 1本前のSMAの値より現在のSMAが値が小さければ下降トレンド
移動平均線ということもあり、他のトレンドの見方も考えられそうです。アイデアがございましたらコメントをお願いします。
ローソク足の位置、さらに陽線か、陰線か
次に押し目買いと戻り売りのタイミングです。
移動平均線まで近づき反発したと思えたときに矢印が出るようにしました。
- 上昇トレンドのとき、移動平均線上で陰線から陽線に変わったタイミングで上矢印
- 下降トレンドのとき、移動平均線上で陽線から陰線に変わったタイミングで下矢印
レンジ相場ではサインが頻発(ダマし)が発生します。できるだけ必要がないサインを減らせるように今後もいろいろと考えてみたいと思います。
パラメーター設定
MT4/MT5のパラメーターの場合
シンプルに期間の数値を入力するだけです。
MT5も似た感じです。今後は機能のバージョンアップと共にパラメーターも増えていきます。
TradingViewのパラメーターの設定
TradingViewが自動翻訳してしまうのか、表記が間違ってしまいます。
TradingView版も同時に今後改良していきたいと思います。
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