前回はCCIを使って売買サインのインジケーターを作りましたが、今回はMACDです。
CCIを使って押し目買い、戻り売りの売買サインを出すMT4/MT5/TradingViewインジケーター
MACDを使って売買サインを出すMT4/MT5/TradingViewインジケーター
MACDはオシレーター系のインジケーターに分類されますが、元は移動平均線を使うことからもトレンドを判定することも可能かと思います。その両方を使って矢印を出してみました。
シンプルに矢印だけです。登録などなしで、無料でダウンロードできます。
MT4版ダウンロードはこちら(2024/03/13 ver1.1)
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TradingViewでの表示はこちら(2023/11/01 ver1.0)
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- 2024年3月13日
- 【MT4/MT5 ver1.1】 アラート機能を追加。バグ修正。
- 2023年11月1日
- 【MT4/MT5/TradingView ver1.0】 MACDを使ったインジケーターを公開
※インジケーターへのご質問・改善アイデアあれば、下部のコメント欄かアンケートに投稿お願いします!
インジケーターの使い方・見方
MACDはMACD(メイン)とMACDシグナルの2つから構成されてます。これらの状態からサインを出します。
MACDが0以上か0以下か
まずはMACDが0以上か0以下かで上昇しているか下落しているかの判断をします。
画像ではサブウィンドウにMACD、メインチャートには12期間のEMA(青色)と26期間のEMA(オレンジ色)を表示させています。
- MACDが0以上になったら上昇トレンド
- MACDが0以下になったら下降トレンド
短期EMAと長期EMAのゴールデンクロスで上昇、デッドクロスで下降という判断です。
MACDとシグナルが収束している状態になってから発散したとき押し目買い、戻り売り
次にMACDとシグナルの位置と間隔でエントリータイミングを考えます。
収束して引きつけてから、さらに拡散(トレンドが再開)されたときを狙います。
- 上昇トレンドのとき、シグナルよりメインが下で、メインが上昇したとき上矢印
- 下降トレンドのとき、シグナルよりメインが上で、メインが下落したとき下矢印
他にもいろいろと考えられそうです。機能として追加、または別のインジとして作ろうと思います。
パラメーター設定
MT4/MT5のパラメーターの場合
シンプルに数値を入力するだけです。
MT5も似た感じです。
TradingViewのパラメーターの設定
TradingViewが自動翻訳してしまうのか、表記が間違ってしまいます。
TradingView版も同時に今後改良していきたいと思います。
MT4版ダウンロードはこちら(2024/03/13 ver1.1)
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その他のMACDインジケーターはこちら
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ご協力よろしくお願いいたします。
コメント
とでも興味深いインジケーターありがとうございます。
keys_MACD_arrow.ex4 の矢印が出た瞬間にアラート音が鳴るよう設定お願いできませんでしょうか?
いつ矢印が出現するかずっと見ているのも大変ですのでよろしくお願いします。
わたなべ様
コメントありがとうございます。そしてインジケーターも使っていただき、ありがとうございます。
修正したいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。