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ヒロセ通商(LION FX)はMT4・MT5に対応してる?EAは使える?
ここでは、ヒロセ通商(LION FX)のMT4・MT5対応について解説しています。
結論から言うと、残念ながらヒロセ通商はMT4・MT5に対応していません。
とはいえ、ヒロセ通商は高性能なPCツールやスマホアプリを豊富に提供していますので、MT4・MT5にこだわらなければ要チェック。
当記事ではヒロセ通商のMT4・MT5対応に関する解説と、同社のおすすめツールの情報を紹介しています。子会社であるJFXのMT4対応なども解説。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ヒロセ通商はMT4・MT5に対応していません
冒頭でもお伝えした通り、ヒロセ通商(LION FX)はMT4・MT5のいずれも非対応となっています。
ただし、同社の子会社であるJFXであれば、分析専用ツールとしてMT4(メタトレーダー4)を提供しています(解説はこちら)。
しかしながら、ヒロセ通商は高機能なPCツールやスマホアプリ、iPadアプリなどが充実しているので、機能性で選ぶならぜひ同社のツールを確認していただきたいです。
海外の子会社はMT4を取り扱っている
国内のヒロセ通商はMT4・MT5を取り扱っていませんが、イギリスなどで展開する海外の子会社では、実はMT4(メタトレーダー4)が使えます。
海外の子会社にてMT4が提供されているし、JFXでもMT4が提供されているので、ヒロセ通商もいずれは…と期待していた方もいるのでは。
ヒロセ通商は要望を積極的に取り入れる体制を整えているので、利用者からの要望が多ければいつかMT4・MT5の対応が始まる…かもしれません。
Hirose Financial UK Ltd.(海外の公式サイトに飛びます)
とはいえ、ヒロセ通商は自社ツールが高性能
MT4・MT5に対応していないのは残念ですが、高機能なツールをお探しであれば、ヒロセ通商(LION FX)の自社ツールは要チェックです。
同社のツールは高性能な上に、使えるツールの種類が豊富なのがポイント。PCツールは7種類、モバイルツールは8種類も揃っています。しかも、すべて無料で利用可能。
これだけ多くのツールを使えるのは、ヒロセ通商くらいではないでしょうか。利用者のレベルや場面によってツールを使い分けられるのが、同社の大きな特徴なのです。
最新ツールからMac専用アプリまで対応
こちらはヒロセ通商の公式サイトより抜粋した、PCツールの比較表です。本当に7種類もPC用ツールが揃っています。
「Windows対応かMac対応か?」「テクニカル指標は豊富に揃っているか?」「使える注文方法は多いか?」「カスタマイズ性能は優れているか?」等々。
ニーズに合わせて好きなツールを選ぶことができます。
PCツールの中でも特におすすめなのが、Windows対応の「LION FX C2」です。
基本スペックの高さはもちろん、デザイン面と操作性にも優れている便利ツール。その上、複数のチャートで十字線が同期したり、全体チャートが併記されていたり、細かな箇所での使い勝手の良さも魅力です。
また、複数のチャートとクイック注文のパネルにて、通貨ペアの変更を連動させられるのも使いやすいポイント。ウィンドウの分割をテンプレから選んでサクサク行えるのも特徴となっています。
MT4・MT5目当てであればWindows利用者が多いかもしれませんが、ヒロセ通商は「Mac専用アプリ」を提供しているのもメリット。
注文機能やチャート分析機能が充実しているだけでなく、Macユーザー向けにデザインが調整されているため、スタイリッシュなデザインとなっています。
ヒロセ通商はスキャルピング公認の国内業者であり、PCツールには短期取引向きの機能が備わっているのも見逃せません。
スマホは最新アプリからブラウザ対応ツールまで用意
モバイルツールはガラケー対応を含めると7種類のツールが用意されています。ガラケー対応を除いたとしても、5種類ものツールに対応。
ヒロセ通商はダウンロードして使うアプリだけでなく、ブラウザ環境で利用できるスマホツールも提供しているのが特徴的です。
さらに、iPad・タブレットに最適化されたツールも用意。iPadに最適化されたアプリを扱っている業者は実は限られていますので、気になる方は要チェックです。
スマホ対応ツールでおすすめなのが「LION FX 5」です。
LION FX 5は20種類以上のテクニカル指標を搭載し、チャートの4分割表示に対応、アラート機能が充実しているなど基本スペックが高水準。
スマホアプリとしては珍しく、さまざまなカスタマイズ機能が備わっているのも特徴です。チャートの文字の大きさ、背景やローソク足の色、注文機能の細かな設定などを調整可能。
ヒロセ通商の中では最も新しいスマホ対応ツールであり、最新アプリらしくデザイン性に優れ、使いやすさは抜群です。
こちらはブラウザ対応の「LION Tab mini」。
ブラウザ対応ツールなのですが、アプリ並みの操作性を誇っており、実際に触ってみるとその快適さがよく分かります。
その上、LION Tab miniは30種類のテクニカル指標を搭載。注文情報をチャートに表示したり、フィボナッチリトレースメントを自動描画させたり、比較チャート機能を使えたりと分析機能が充実しています。
ヒロセ通商(LION FX)のツールを紹介してきましたが、同社のツールの魅力はまだまだ多く存在します。気になった方はぜひデモ口座を使ってみたり、アプリをダウンロードして触ってみたりしてみてくださいね。
ヒロセ通商はEA非対応ですが、自動発注機能は使える
ヒロセ通商はMT4非対応なので、当然ながらEAによる自動売買も対応していません。
ただ、ヒロセ通商のPCツール「LIONチャートPlus+」にはシグナル注文という機能が備わっており、簡単な操作で自動注文が使えます。しかも無料です。
移動平均やボリンジャーバンドなど10種類以上のテクニカル指標に対応しており、注文Lot数や判定条件を指定して実行。決済注文(指値/逆指値)の同時発注も可能です。
シグナル注文に関しては特集記事を用意しているので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。
JFXは分析ツールとしてMT4を提供
ヒロセ通商の子会社であるJFXであれば、MT4(メタトレーダー4)を無料で使えます。
JFXのMT4は分析専用ツールなので注文はできませんが、チャート分析を行うのであれば十分でしょう(ただしスマホ・iPadアプリは非対応)。
JFXはスキャルピング公認かつ、約定スピードに定評があるなどスキャル向きの環境が揃っているのがポイント。
MT4で分析を行いつつJFXの高機能ツールで素早く発注する、といったスタイルの取引ができます。
また、JFXではMT4で使えるオリジナルインジケーターを30種類以上提供しており、すべて無料で使えるのもメリット。
ヒロセ通商のような環境でどうしてもMT4を使いたい、という方はJFXをぜひチェックしてみてくださいね。
ヒロセ通商とJFXとの違いは?
「ヒロセ通商とJFXは何が違うの?」と気になる方もいると思います。前述の通り2社は親会社と子会社の関係にあり、取引ルールやツールなどで多くの共通点を持ちます。
ですが実際はMT4の対応非対応を含め、通貨ペアの数やスプレッドの設定、キャンペーン内容など複数の点で違いがあります。
ヒロセ通商とJFXとの違いは別記事で徹底解説していますので、そちらも参考にしてみてくださいね。
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MT4・MT5が使える国内業者はどこ?
「ヒロセ通商で使えないなら、MT4・MT5が使える国内業者はどこなの?」と気になる方のために、MT4・MT5が使える業者を一覧表にまとめました(JFXは上で紹介済みなので、表には入れていません)。気になる業者があれば公式サイトもチェックしてみてくださいね。
MT4・MT5対応の国内業者一覧
FX業者 | MT4対応 | MT5対応 | 業者の特徴 | 公式サイト |
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ゴールデンウェイ・ジャパン |
〇 | × | 限定タイアップ「ZigZagインジ」プレゼント実施中 | 詳細 |
楽天証券 | 〇 | × | 大手ネット証券 MT4でCFD取引も可能 |
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OANDA証券 | 〇 | 〇 | MT4・MT5の両方に対応 オリジナルインジが豊富 |
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FOREX.com |
〇 | × | EAホスティング無料(条件あり) | 詳細 |
アヴァトレード・ジャパン |
〇 | 〇 | MT4・MT5の両方に対応 多彩な通貨ペア |
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フィリップ証券 | × | 〇 | MT5でCFD取引も可能 スキャルピング可能 |
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ヒロセ通商のMT4・MT5対応のよくある質問
- ヒロセ通商はMT4・MT5に対応していますか?
-
ヒロセ通商はMT4・MT5に対応していません。ですが、高性能な自社ツールを多数提供しているので、機能性で選ぶならヒロセ通商は要チェック。ちなみに、子会社のJFXは分析専用ツールとしてMT4を提供しています。
- MT4・MT5が使える国内業者はどこ?
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ヒロセ通商の子会社であるJFXでは、分析専用ツールとしてMT4を提供しています。それ以外では、ゴールデンウェイ・ジャパンや楽天証券などでMT4が、OANDA証券などでMT5が提供されています。
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