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【徹底比較】LINE FXとLINE証券の違いを解説!
「LINE FXとLINE証券って何が違うの?」
この記事では、LINE FXとLINE証券の違いについて運営会社や取扱銘柄、入出金方法まで詳しく解説しています。両社の違いを知って目的に応じた方を利用してみてくださいね。
LINE FXとLINE証券の違い
比較項目 | LINE FX |
LINE証券 |
---|---|---|
運営会社 | LINE証券株式会社 (共同開発:野村ホールディングス、LINE Financial) |
|
サービス | FX | 現物株式、ETF、投資信託 |
取扱銘柄 | FX:23通貨ペア | 全銘柄:約3,700銘柄 いちかぶ:約1,500銘柄以上 国内ETF:15銘柄 投資信託:33銘柄 |
取引手数料 | 無料 | いちかぶ(単元未満株):無料 単元株:約定代金に応じる |
取引時間 | 【米国標準時間】 7:00-翌6:50 【米国夏時間】 6:10-翌5:50 |
【日中取引】 9:00-14:50 【夜間取引】 17:00-21:00 |
取引単位 | 1,000通貨 | 1株 |
ツール | スマホアプリ、PC | LINEアプリ |
入金方法 | ネットバンキング | LINE Pay 銀行口座振込み |
口座開設 | 最短即日 | 最短翌営業日 |
※LINE証券のいちかぶ(単元未満株)の取引手数料は無料ですが、別途スプレッドが発生します。単元株(100株)の現物取引では、約定代金に応じて取引手数料が発生します。詳しくは公式サイトをご確認ください。
※LINE FXの取引時間は曜日によって異なります。LINE証券の取引時間はグループによって異なります。
LINE FXとLINE証券の違い①:取引口座
LINE FXとLINE証券の違いを端的にいえば「取引口座が違う」ということです。LINE FXはFX(外国為替差金決済取引)のみを扱っているのに対して、LINE証券では現物株式の売買や投資信託、ETF(上場投資信託)を取扱いしています。
LINE FXはLINE証券が提供しているFXサービスですが、取引口座は別々に開設する必要があります。LINE証券の口座を開いてもLINE FXでFXをすることはできないのでご注意を。
株式や投資信託の取引を行いたい方はLINE証券、FXをされたい方はLINE FXで口座開設しましょう。
LINE FXとLINE証券の違い②:入金方法
その他の違いとしては、LINE FXの入金方法は提携銀行からのインターネットバンキングなのに対して、LINE証券ではLINE Payでの入金、銀行口座からの振込みに対応しています。
LINE Payを普段から利用されている方であれば、LINE証券が便利ですね。ちなみに、LINE証券の取引口座に入金した資金をLINE FXの取引口座に資金振替することはできません。
口座開設から実際に取引できる時間では、LINE FXが最短即日なのに対してLINE証券は最短でも翌営業日となっています。
LINE FXとLINE証券の違い③:アクセス方法
アクセス方法に関して、LINE FXは専用のスマホアプリが配信されています。iPhoneであればApp Storeから、AndroidであればGoogle PlayからLINE FXと検索するとFXアプリをダウンロードすることができます。
LINE FXで取引するには専用アプリをダウンロードしてアクセスする必要があります。
一方、LINE証券ではいつも使っているLINEアプリから直接、取引画面にアクセスが可能です。LINEを起動し下タブメニュー「ウォレット」⇒「証券」と進むとLINE証券の取引画面にログインができます。
LINEアプリから直接アクセスできるため、専用アプリをダウンロードする必要はありません。スマホの容量が気になる方には嬉しいですね!
LINEスマート投資との違いは?
LINEでは、LINEスマート投資というサービスも提供しています。LINEスマート投資はワンコイン500円から分散投資が簡単にできる投資サービスです。投資対象はNYSE(ニューヨーク証券取引所)またはNASDAQに上場しているETFです。
株式、債券、不動産、コモディティに分散投資できるためリスクを抑えた投資が簡単にできます。LINEスマート投資は売買を行う取引ではなく、500円から積立を行う積立投資です。
LINE証券やLINE FXのように売買注文を発注することはできません。毎月貯金する感覚で世界中の金融商品に手軽に投資できるのがLINEスマート投資の魅力です。
まとめ
LINE FXとLINE証券の違い
- 取引口座が違う
LINE FX⇒FX専門、LINE証券⇒株式/投資信託/ETFの現物取引専門 - 入金方法が違う
LINE FX⇒ネットバンキング、LINE証券⇒LINE Pay、銀行振込み - アクセス方法の違い
LINE FX⇒専用アプリ、LINE証券⇒LINEアプリからアクセス可能
LINEは国内最大手のSNSサービスとして、非常に多くのサービスを提供しています。LINE FXやLINE証券、LINEスマート投資など何が違うのか分かりにくいですよね。
簡単にまとめると、FX(外国為替証拠金取引)をされたい方はLINE FX、現物株式(個別株)を取引されたい方はLINE証券、ETF(上場投資信託)の積立投資をされたい方はLINEスマート投資をご利用ください。
以下では、LINE FXとLINE証券のより詳しいサービス内容を解説していきます。自分が投資したい金融商品に合わせて業者を選んでみてくださいね。
LINE FXとLINE証券の特徴を解説!
LINE FX
LINE FXはLINEグループが提供しているFX(外国為替証拠金取引)のサービスです。1000通貨単位の少額取引に対応、高機能なスマホアプリも魅力的なFXサービスです。
特に、FX初心者でも直感的に操作できるスマホアプリ」は要注目。不要な機能はすべて削ぎ落とされたシンプルな設計なので、FXアプリの操作に慣れていない方でも直感的に発注・決済が可能。
10種類もの通知機能が利用でき、LINEに直接アラートが来るのでチャンスを逃すことなくFXができます。
初回入金額の制限もないので、資金量に合わせたトレードが可能です。LINE FXに関しては別記事にて詳しく解説しているので、より詳しい情報が知りたい方はそちらもご一読ください。
高機能PCツール「LINE FX Pro」リリース!
LINE FXでは、高機能PCツール「LINE FX Pro」が新たにリリースされました。
これまでは初心者向けのサービスが中心でしたが、本格的な相場分析が可能なPC版ツールが導入されています。
LINE FX Proでは21種類のテクニカル指標と12種類の描画ツールを標準搭載。レイアウトのカスタマイズ性やスピーディな操作性も実現しています。
「外出先ではスマホで、家では本格的に相場分析がしたい」という方にもLINE FXはおすすめ!
LINE証券
LINE証券は国内株式、投資信託、ETF(上場投資信託)の現物取引を専門とした証券サービスです。
LINE証券の特徴は「大手有名企業の株式を数百円から購入できる」という点。通常、大手企業の株式は単元株(100株)からの売買となるため20万~30万以上の資金が必要です。
この点、LINE証券では1株単位で購入ができるため、1株1000円未満の株式であれば数百円から大手企業の株主になることが可能。取引できる銘柄は東京証券取引所に上場している企業なので、知名度も抜群です。
もちろん、単元未満株だけでなく100株単位の単元株も取引できます。取引手数料もリーズナブルなので資金量に応じて手軽に国内株式に投資が可能。
アクセス方法も非常に便利で、専用のスマホアプリをダウンロードしなくてもLINEアプリから直接、取引画面を開くことができます。LINE Payと口座を連携させれば入金もスムーズ。
さらに、LINEポイントを取引口座にチャージして購入資金に充てることも可能。LINEポイントが有効活用できるのは嬉しいですね。
「株式投資を始めてみたいけど、敷居が高くて手がでなかった」「スマホで気軽に株式投資を始めたい」という方に最適なのがLINE証券です。