iPhone 6 Plus対応!「GMO-FX VRトレード」アプリを「Hqing VRメガネ」で使ってみた感想

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Hqing VRメガネ

※GMOクリック証券の「GMO-FX VRトレード」は新規ダウンロードを終了しています。

GMOクリック証券がVR空間で取引できる、新時代のFXアプリ「GMO-FX VRトレード」を2017年1月にリリース。映像作品やゲームなどで話題のVR技術が、FX取引にも採用されて注目を集めています。
当サイトでは、GMOクリック証券にてプレゼントキャンペーンが実施されている「Milbox(みるボックス)」に続いて、それとは別のスマホ装着型VRゴーグルを利用してみました。
先に利用した「Milbox」は例えばiPhone 6 Plusの大きめのサイズには対応していないのが残念でした。ですが、ここで紹介するVRゴーグルはiPhone 6 Plusも装着できました。ですので、ほぼサイズが同じiPhone 7 Plusでも使えるようです。

レンズ調整・ヘッドバンド付きVRゴーグルを使ってみました!

使ってみたのはHqingより販売されている「VR SHINECON」という商品。Amazonでは高評価で写真付きのレビューも投稿されているもの。Milboxよりも値段が高いのですが、2,400円ほど(2017年2月7日現在/Amazon価格)で高価というほどでもないです。
「VR SHINECON」はヘッドバンドが備わっており、顔面に接する部分に柔らかなクッションが取り付けられていて、使用感は良好。さらに、レンズの位置を調整する機能が搭載されているのが非常に嬉しい。
では、そんなVRゴーグルの使用方法と、使ってみた感想をお伝えしていきます。


VRゴーグルを使わずに見たFX VRアプリの画面

VRアプリ画像

VRゴーグルを使わずに、スマホに表示されるGMOクリック証券の「GMO-FX VRトレード」を見てみると、上記のように2分割された画像となっています。これではVRディーリングルームの雰囲気を体感できませんね。

仮想ディーリングルームを体感してください!

VRディーリングルームサンプル

VRゴーグルを使えば前後左右と上下に仮想空間が広がります。今回使ったVRゴーグルはレンズの性能が良好で、映像は鮮明。かつ、外からの光が入りにくくなっていますので、ディーリングルームの雰囲気もグッドです。
それでは、VRゴーグルの基本情報と使い方、レビューをお伝えしていきます。

→詳しくはGMOクリック証券へGMOクリック証券

「Hqing VRメガネ/VR SHINECON」の基本情報

使用方法 組み立て不要の完成品。スマホを装着し、ヘッドバンドを調節して頭に装着。装着した状態でレンズ調整可能
説明書言語 英語と中国語
レンズ位置調整 可能(前後と左右の位置を微調整)
対応スマホサイズ 4〜6インチのスマートフォン(最大幅79mmの携帯に対応。例:iPhone 6 / 6 Plusに対応)

「Hqing VRメガネ/VR SHINECON」の使い方

VRゴーグル本体箱の中にプチプチで包まれたVRゴーグルが入っていますので、組み立ては不要ですぐに利用できます。
商品の中身は、本体と説明書、それからレンズを拭くための布が入っていて親切。ゴーグル本体はけっこうドッシリとした印象。


説明書説明書は英語と中国語の表記で、日本語は書かれていませんでした。とはいえ、それほど難しい英語は使われていませんし、そもそも難しい操作は必要ありませんので、あまり問題にはならないかと思います。イラストがありますので、それを参考に使用するのもあり。


クッション目の周囲や鼻などに接する部分には、柔らかいクッションが備わっています。Milboxにはありませんでしたね。これだけでちょっと高級感があります。


保護シートちなみに、この部分にあるレンズには、最初は透明なシートが貼り付けられています。よく見ないと分からず、当サイトのスタッフは見逃しそうになりました。
傷が気になるような場合は付けたままでもいいかもしれませんが、特にこだわりがなければ剥がしてしまいましょう。剥がした後は、丁寧に取り扱いを。


スマホを挟み込む場所VRゴーグルの前面はカパっと開くようになっています。ここにスマートフォンを装着。この部分は幅の調整ができます。しっかり挟んでくれて安定感あり。
スマホの機種によっては、挟み込む際に電源ボタンや音量ボタンに触れてしまう可能性がありますので、ご注意を。


iPhone6プラスを挟んだ場合こちらはiPhone 6 Plusを装着した様子。かなりきっちり入っています。このスマホは極薄のシリコンケースを付けた状態で、ぎりぎり入っています。厚みのあるケースですと装着できないかもしれませんので、その時は外した方がいいかもしれません。
iPhone 6 Plusが装着できますので、ほぼ同サイズのiPhone 7 Plusも使用できると思われます。


イヤホンの差し込みイヤホンを使用する場合は、前面のフタを閉じる前に差し込んでおきます。ゴーグルの両サイドには隙間がありますので、ここからコードを出すことが可能。


バンドの長さ調整頭に装着する際には、ヘッドバンドの長さを調整します。左右両側の側頭部に位置する部分と、頭頂部あたりに位置する部分、計3ヶ所でバンドの調整が可能。ゴーグルを装着してみると、最初は意外と重さを感じますし、当たり前ですがうっかりゴーグルが外れて床に落下などすると大変です。しっかりと自分の頭にあった長さに合わせましょう。マジックテープで簡単に扱えます。


レンズの調整VRゴーグルを装着した後は、映像を見ながらレンズの位置調節を行います。調節ボタンはゴーグルの上部に配置されており、回転するようになっています。両サイドのボタンは、それぞれの真下にあるレンズを前後に動かし、真ん中のボタンはレンズ同士の間の距離を変更。
ただ、それほど大幅に動くわけではありません。人によっては、いくら調整してもピントが合ってくれない場合があるかもしれませんので、ご了承を。
調整がうまくいくと、とても綺麗に映像を見ることができます。鮮明ですし、目の疲れも溜まりにくくなりますので、レンズの調整機能があるのは嬉しいポイント。


「Hqing VRメガネ/VR SHINECON」を使った感想

Milboxよりは少し重たいですが、使っていくうちに重さは特に気にならなくなります。とにかくヘッドバンドが使えるのは非常に嬉しい。長さを細かく調整して頭にフィットさせれば、VR空間で目線を動かす際に快適さがかなり増します。
また、レンズ越しに映し出される映像がとても鮮明。レンズ調節をうまく行えば、文字や数字、チャートのローソク足などの線がくっきり見えます。VRアプリをあまり長時間使いすぎるのは、あまりよくないのですが、目の疲れが溜まりにくいのはありがたい。
これくらいのレベルのゴーグルを使えば、VRアプリの今後の展開に対する期待が高まるでしょう。GMOクリック証券の「GMO-FX VRトレード」を快適な環境で楽しみたい方に、オススメです。

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