この記事には広告・プロモーションが含まれています
ポンド円(GBPJPY)スプレッド徹底比較!FX20社以上の最新データを掲載

ここでは、国内FX会社20社以上を対象に、ポンド円(GBPJPY)スプレッドの徹底比較を行っています。
FX各社のポンド円の基準スプレッドの比較はもちろん、基準スプレッドが適用される時間帯も掲載。原則固定対象外のFX会社に関しては、調査時点におけるスプレッドを参考値として掲載しています。
また、ポンド円の「ラージ銘柄(大口銘柄)」を取り扱っている一部のFX会社を対象として、「ラージ銘柄」のスプレッド比較も行っています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ポンド円(GBPJPY)スプレッド比較
以下の比較表では、国内FX会社20社以上を対象として、ポンド円(GBPJPY)のスプレッド比較を行っています。
ポンド円のスプレッド、スプレッド方式(原則固定 or 変動制)、適用時間帯(原則固定スプレッドを採用している場合)をまとめて比較しています。
冒頭でもお伝えした通り、変動制スプレッドを採用しているFX会社に関しては、調査時点に確認できた数値を参考値として掲載。また、一部を除き100万通貨以下の注文に適用されるスプレッドを掲載しています。
ポンド円(GBPJPY)スプレッド一覧比較表
【更新日:2025年3月18日】
FX会社 | スプレッド | スプレッド方式 | 適用時間帯 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
![]() |
0.6銭 | 原則固定 | AM8時〜 翌AM5時 |
詳細 |
![]() |
0.88銭(※1) | 原則固定 | AM8時〜 翌AM5時 |
詳細 |
![]() |
0.9銭 | 原則固定 | AM8時〜 翌AM5時 |
詳細 |
![]() |
0.9銭(※2) | 原則固定 | AM9時〜 翌AM3時 |
詳細 |
![]() |
0.9銭 | 原則固定 | AM8時〜 翌AM5時 |
詳細 |
![]() |
0.9銭 | 原則固定 | AM9時〜 翌AM3時 |
詳細 |
![]() |
0.88銭 | 原則固定 | 設定なし | 詳細 |
![]() |
0.9銭 | 原則固定 | AM9時〜 翌AM3時 |
詳細 |
![]() |
0.9銭 | 原則固定 | AM9時〜 翌AM3時 |
詳細 |
![]() |
0.9銭 | 変動制 | ー | 詳細 |
![]() |
0.6銭(※3) | 原則固定 | 設定なし | 詳細 |
![]() |
0.6銭 | 原則固定 | PM5時〜 翌AM0時 |
詳細 |
![]() |
0.9銭 | 原則固定 | AM8時〜 翌AM3時 |
詳細 |
![]() |
0.9銭 | 原則固定 | AM9時〜 翌AM3時 |
詳細 |
![]() |
1銭 | 原則固定 | AM8時〜 翌AM4時 |
詳細 |
![]() |
1銭 | 変動制 | ー | 詳細 |
![]() |
1銭 | 原則固定 | AM9時〜 翌AM3時 |
詳細 |
![]() |
1銭(※4) | 原則固定 | AM9時〜 翌AM4時 |
詳細 |
![]() |
1.2銭(※5) | 原則固定 | AM8:00〜 翌AM3:59 |
詳細 |
![]() |
1.3銭 | 変動制 | ー | 詳細 |
![]() |
1.4銭 | 変動制 | ー | 詳細 |
![]() |
2銭 | 原則固定 | 設定なし | 詳細 |
![]() |
5銭 | 原則固定 | 設定なし | 詳細 |
![]() |
7銭 | 変動制 | ー | 詳細 |
(※:一部を除き100万通貨までの発注に適用されるスプレッドを掲載しています)
(※:IG証券、インヴァスト証券、マネックス証券、岡三オンライン、マネースクエアの表内のスプレッドは2025年3月18日時点に、各社の公式サイトまたは取引ツール上で確認できた数値となります。取引の際は最新の数値をご確認ください)
(※1:LIGHT FX(LIGHTペア)は最大20万通貨の発注のみ対応)
(※2:外為どっとコムの上記スプレッドは2025年3月29日AM3:00までの期間限定キャンペーン適用値)
(※3:松井証券の表内のスプレッドは10,000通貨以下の成行(ストリーミング)注文に適用)
(※4:外為オンラインの上記スプレッドは2025年4月1日AM4:00までの期間限定キャンペーン適用値)
(※5:サクソバンク証券の表内のスプレッドは10万通貨以下の発注のみ適用)
【補足】スプレッドが「0.6銭」のFX会社について
ポンド円にて、「ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF)」「松井証券」「セントラル短資FX」では「0.6銭」という基準スプレッドが設定されています。比較表を見れば分かるように、他社と比べても非常に魅力的な数値。
ただし、「ゴールデンウェイ・ジャパン」の基準スプレッドは午前8時〜翌午前5時までの標準的な時間帯に適用されるのですが…。
「松井証券」の表内のスプレッドは10,000通貨以下の成行(ストリーミング)注文にのみ適用、という条件があります。
また、「セントラル短資FX」の表内のスプレッドは午後5時〜翌午前0時までの時間帯のみ適用、というやや短めの時間制限が設けられています。
いずれも、条件外での取引ではスプレッドが広がりますのでご注意ください。とはいえ、その条件でまったく問題ない、という方にはおすすめです。
当サイトのスプレッド比較記事一覧
スプレッド総合比較
米ドル円 スプレッド比較
ポンド円 スプレッド比較
MT4 × スプレッド
MT5 × スプレッド
TradingView × スプレッド
スキャル × スプレッド
CFD × スプレッド
ゴールド × スプレッド
許容スプレッド
ポンド円「ラージ銘柄(大口銘柄)」のスプレッドについて
「ラージ銘柄(大口銘柄)」とは?
一部のFX会社では、通常の通貨ペアとは別に「ラージ銘柄(大口銘柄)」を取り扱っている場合があります。具体的に言うと、「ヒロセ通商」「IG証券」「GMOクリック証券」などが該当します。
下記画像はヒロセ通商の取引画面で撮影した画像になります。通常の通貨ペアとは別に、大口銘柄版の通貨ペアが扱われているのが分かります。

ラージ銘柄(大口銘柄)は通常の通貨ペアに比べて、取引上限が拡張されているのが大きな特徴です。
例えばヒロセ通商のポンド円の場合、通常銘柄では1取引あたりの新規発注数量が最大100万通貨、通貨ペア別の保有上限数量が1,000万通貨なのですが、大口銘柄では最大300万通貨の新規発注、最大3,000万通貨の保有が可能です。
ただし、ラージ銘柄(大口銘柄)は通常銘柄よりもスプレッドが広くなる、という点には注意が必要です。
ラージ銘柄(大口銘柄)のポンド円のスプレッドは以下の表にまとめていますので、そちらも参考にしてみてくださいね。
ポンド円「ラージ銘柄(大口銘柄)」スプレッド比較表
以下の表では、ラージ銘柄(大口銘柄)を取り扱っているFX会社を対象として、ポンド円のラージ銘柄に適用されるスプレッドの比較を行っています。基本的に原則固定対象外となっているため、調査時点における数値を掲載。
また、「外為どっとコム」と「SBI FXトレード」ではラージ銘柄(大口銘柄)の取り扱いはないのですが、注文数量によってスプレッドが変動する仕組みを採用。この2社に関しては、100万通貨を超える発注をラージ銘柄と捉えた上で、比較表に掲載しています。
FX会社 | スプレッド | 発注上限 | 建玉数量上限 (GBPJPY単体) |
公式サイト |
---|---|---|---|---|
![]() |
2.1銭 | 300万通貨 | 5,000万通貨 | 詳細 |
![]() |
2.5銭 | 500万通貨 | ||
![]() |
2銭 | 原則上限なし | 原則上限なし | 詳細 |
![]() |
2.1~3.7銭 | 300万通貨 | 3,000万通貨 | 詳細 |
![]() |
2.1~3.7銭 | 300万通貨 | 3,000万通貨 | 詳細 |
![]() |
3銭 | 200万通貨 | 1,000万通貨 | 詳細 |
![]() |
0.88銭 | 300万通貨 | 設定なし | 詳細 |
![]() |
0.98銭 | 500万通貨 | ||
![]() |
2.48銭 | 1000万通貨 |
(※:表内のスプレッドは一部を除き原則固定対象外、2025年3月13日時点に取引画面で確認した数値を掲載。ヒロセ通商(大口銘柄)は同社公式サイトで公開されている2025/2/1~2/28の期間おける実績値、JFX(大口銘柄)は同社公式サイトで公開されている2025/2/3~2/28の期間における実績値を掲載)
(※:外為どっとコムの100万通貨超の注文では、100万通貨以下の注文における原則固定スプレッド(AM9:00〜翌AM3:00の時間帯で原則固定・例外あり、2025年3月29日AM3:00までの期間限定キャンペーン適用値)に、一定値を加算したスプレッドが適用されます)
(※:SBI FXトレードのスプレッドは取引数量ごとに適用される基準値を掲載。また、同社の建玉数量上限は無制限ですが、全通貨ペアの建玉件数上限は2,000件までとなっています)
当サイトの最大ロット特集記事一覧
FX会社の最大ロット徹底比較
みんなのFX 最大ロット解説
LIGHT FX 最大ロット解説
ヒロセ通商 最大ロット解説
外為どっとコム 最大ロット解説
GMOクリック証券 最大ロット解説
IG証券 最大ロット解説
SBI FXトレード 最大ロット解説
DMM FX 最大ロット解説
【原則上限なし】発注上限・建玉上限で選ぶなら「IG証券」!
発注上限および建玉上限のスペックで選ぶなら「IG証券」がおすすめです。上記比較表に掲載している通り、IG証券の大口銘柄は発注上限・建玉上限がいずれも原則上限なし。建玉件数の制限もありません。
また、当記事ではポンド円を取り上げていますが、IG証券ではすべての大口銘柄で発注上限・建玉上限が原則上限なしです。ちなみに、標準銘柄(通常銘柄)ではスプレッドが低水準の代わりに発注上限が設けられますが、建玉上限は原則上限なしです。
IG証券の最大ロット・建玉上限に関する特徴は、以下の特集記事にまとめています。大口取引に有利なFX会社をお探しの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ポンド円(GBPJPY)スプレッドで選ぶならココ!
ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF)
ポンド円(GBPJPY)のスプレッドで選ぶなら、ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF)は要チェックです。ポンド円のスプレッド比較表を見れば分かるように、ゴールデンウェイ・ジャパンのスペックは他社と比べても低水準。
しかも、取引数量の制限といったものはなく(最大100万通貨までの発注が可能)、その上、AM8:00〜翌AM5:00までの幅広い時間帯に適用されるのがポイントです。
また、ゴールデンウェイ・ジャパンは「FXTF MT4」「FXTF GX」の2つのサービスを取り扱っており、いずれのサービスでも業界最狭水準スプレッドが適用されるのも魅力です。
「FXTF MT4」ではMT4を活用した高度なチャート分析や自動売買を利用可能。MT4対応かつ低水準スプレッドで選ぶ方におすすめです。
さらに、「FXTF GX」ではシンプルで扱いやすい取引システムが採用されており、PC版ツールにはTradingViewチャートが内蔵されているのが魅力。100種類以上のインジケーターや6分割チャート表示などを、完全無料で活用できます。
ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF)開催中のキャンペーン
LIGHT FX
ポンド円(GBPJPY)のスプレッドで選ぶならLIGHT FXもおすすめ。LIGHT FXでは通常銘柄のスプレッドも低水準なのですが、通常とは異なる銘柄「LIGHTペア」ではより低水準のスプレッドで取引が可能です。
「LIGHTペア」はポンド円を含む複数の通貨ペアに対応しており、小数点以下2桁目までこだわった魅力的なスプレッドで取引が可能。具体的なスプレッドの内訳は以下の通りです。
「LIGHTペア」は1取引あたりの注文数量が最大20万通貨までなど、取引上限が通常より少なめに設定されているのですが、それで問題ないという方は要チェック。
(※:2025年3月18日時点に撮影したスマホアプリの画面)
また、「LIGHTペア」はスワップポイントも強化されているのが魅力です。上記画像は通常銘柄とLIGHTペアのスワップを比較したもの。LIGHT FXは高水準スワップにも定評があるので、スプレッド・スワップの両面を重視される方におすすめです。

LIGHT FX「LIGHTペア(ライトモード)」徹底解説!スワップ・スプレッドは?通常銘柄との違いは?

LIGHT FX「LIGHTペア」最大ロット数・建玉上限を徹底解説!トルコリラ円の最大取引数量も解説
LIGHT FX 新規口座開設プログラム
外為どっとコム
外為どっとコムはポンド円を含め、主要銘柄から高金利通貨ペアまで魅力的なスプレッドを実現しているFX会社です。
同社では「業界最狭水準スプレッドキャンペーン」を毎月開催しており、ポンド円を含む対象通貨ペアを、以下の基準スプレッドで取引可能。
また、外為どっとコムは1取引あたり最大500万通貨の発注に対応しており、1日の取引上限がなく、ポンド円は最大5,000万通貨まで保有できる、というスペックにも注目です。
1取引あたりの注文数量が100万通貨を超えると、基準スプレッドが変動する仕様となっていますが、それでもやはり500万通貨まで発注できるのはメリット。
さらに、外為どっとコムはスキャルピングを公認している貴重な国内FX会社でもあります。スキャルピング公認、大口取引対応のFX会社で選ぶ方におすすめ。スキャルピングと取引上限に関しては、下記リンク先の記事も参考にしてみてくださいね。
外為どっとコム 新規口座開設キャンペーン
みんなのFX
みんなのFXでも、ポンド円を含む多数の通貨ペアにて業界最狭水準スプレッドを実現しています。原則固定スプレッドの内訳は以下の通り。AM8:00〜翌AM5:00までの幅広い時間帯に適用されるのもポイントです。
また、みんなのFXは高水準スワップポイントの提供も大きな特徴であり、ポンド円を含め、高金利通貨ペアなどで魅力的なスワップ付与実績を残しています。ちなみに、スワップの途中受取に対応しているのも魅力。
(※:約定率99.9%は2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)にトレイダーズ証券にて行われた約定率調査に基づく)
さらに、みんなのFXでは99.9%という約定率を記録しているのも見逃せません。同サービスでは基本的にスキャルピングを禁止していませんので、スキャル向きの取引環境を求める方にもおすすめです。
みんなのFX 新規口座開設プログラム
ヒロセ通商
「業界最狭水準スプレッド」「スキャルピング公認」の取引環境で選ぶならヒロセ通商は要チェックです。ポンド円(GBPJPY)のスプレッドは業界最狭水準であり、かつ、ヒロセ通商は大々的にスキャルピングOKと謳っているのがポイント。
しかも、ヒロセ通商ではポンド円の取引高を対象としたキャッシュバックキャンペーンを毎月開催。取引すればするほどキャッシュバック金額が増える仕組みであり、もちろんスキャルピングの取引も対象となります。
さらに、ヒロセ通商では世界最速水準となる0.001秒(平均0.003〜0.005秒)の約定スピードを実現する環境が整っており、20種類以上の注文方法の対応、10秒足チャートの表示など短期取引向きのメリットが充実。下記リンク先の記事で詳しい解説を行っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ヒロセ通商 新規口座開設キャンペーン
SBI FXトレード
「業界最狭水準スプレッド」を実現しており、かつ「大口取引向けの環境が整っている」という点で選ぶならSBI FXトレードがおすすめです。
SBI FXトレードは1取引あたりの発注上限が最大1,000万通貨。国内のFX会社では、大口銘柄の対応があっても200万通貨や300万通貨などを上限とする業者が多いのですが、そんな中でSBI FXトレードのスペックは異例と言えます。
(※:出所 SBI FXTRADE 取引ルール)
また、SBI FXトレードでは注文数量によって基準スプレッドが変動する仕組みを採用。100万通貨を超える注文から基準スプレッドが変動していくのですが、注文数量が多い場合でも低水準のスプレッドを実現しているのがポイント。
SBI FXトレードの主要通貨ペアにおける、各注文数量での基準スプレッドを以下にまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
SBI FXトレード 主要通貨ペア スプレッド一覧表
注文数量 | USD JPY |
EUR JPY |
GBP JPY |
AUD JPY |
EUR USD |
---|---|---|---|---|---|
1〜 100万通貨 |
0.18銭 | 0.38銭 | 0.88銭 | 0.48銭 | 0.30pips |
100万1〜 300万通貨 |
0.20銭 | 0.48銭 | 0.88銭 | 0.58銭 | 0.40pips |
300万1〜 500万通貨 |
0.68銭 | 0.48銭 | 0.98銭 | 0.58銭 | 0.40pips |
500万1〜 1,000万通貨 |
1.18銭 | 1.68銭 | 2.48銭 | 1.48銭 | 1.10pips |
(※:各通貨ペア・各注文数量ごとに適用されるスプレッドの基準値を掲載しています)