GMOクリック証券のFX/CFDスプレッドを徹底解説!ドル円0銭、トルコリラ円、ゴールド(金)など

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GMOクリック証券のFX/CFDスプレッドを徹底解説!

2024年11月中旬以降、GMOクリック証券にてスプレッド縮小の動きが活発になっています。

FXにて米ドル円のスプレッドが0銭になったり、CFDにて日本225(日経225)やゴールド(金スポット)のスプレッドが縮小されたりしています。

米ドル円のスプレッド0銭(ゼロ)などに関して、GMOクリック証券の公式サイトでは告知が無いのですが、同社の公式Xアカウントでは以下のような投稿がありました。

GMOクリック証券が「スプレッド0銭」を開始!
出所:公式Xアカウント はっちゅう君(GMOクリック証券)の投稿

 

具体的なスプレッドの数値には言及していないものの、FXおよびCFDでのスプレッド強化に注力している、ということが分かります。

しかしながら前述の通り、スプレッド0銭(ゼロ)などの情報は公式サイトでは告知されていないので、状況を把握するには取引画面をこまめに確認するなど、自力で調べるしかない…。

というのはさすがに面倒だと思うので、当記事にてGMOクリック証券のFX/CFDのスプレッド状況を調査し、結果をまとめて紹介させていただきます。

「GMOクリック証券の米ドル円スプレッドが0銭って本当?」「トルコリラ円のスプレッドが狭くなってると聞いたけど?」「ゴールド(金)のスプレッドはどうなってるの?」などの疑問にお答えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

GMOクリック証券「FX」のスプレッドについて

GMOクリック証券「FX」のスプレッドについて

まずは、GMOクリック証券の店頭FXサービス「FXネオ」のスプレッドの状況を確認してみましょう。

GMOクリック証券「FXネオ」は通常の基準スプレッドも業界最狭水準で魅力的なのですが、取引画面または公式サイトの為替レートを見てみると、米ドル円スプレッド0銭(ゼロ)などを確認できる場合があります。

つまり、基準スプレッドが適用される時間帯であっても、レート画面に表示されているスプレッドが基準値よりも狭い場合がある、ということです。

「基準スプレッド」と「レート画面のスプレッド」の比較

では具体的に、どのような違いがあるのかを確かめてみます。

以下の表では、GMOクリック証券のFXネオにてAM9:00〜翌AM3:00の時間帯にて適用される「基準スプレッド」と、公式サイトで公開されている「レート画面のスプレッド」を比較しています。ラージ銘柄を除く全通貨ペアが対象。

「レート画面のスプレッド」はあくまで調査時点のデータである、という前提を理解していただいた上でご確認ください。

概ね基準通りのスプレッドになっているのですが、米ドル円とトルコリラ円にて基準よりも狭いスプレッドがのが分かります。

通貨ペア 基準スプレッド レート一覧で確認したスプレッド
USD/JPY 0.2 0
EUR/JPY 0.4 0.4
GBP/JPY 0.9 0.9
AUD/JPY 0.5 0.5
NZD/JPY 0.7 0.7
CAD/JPY 0.6 0.6
CHF/JPY 0.8 0.8
TRY/JPY 1.4 1
ZAR/JPY 0.9 0.9
MXN/JPY 0.2 0.2
EUR/USD 0.3 0.3
GBP/USD 1 1
AUD/USD 0.4 0.4
NZD/USD 1.6 1.6
EUR/GBP 1pips 1pips
EUR/AUD 1.5pips 1.5pips
GBP/AUD 1.5pips 1.5pips
EUR/CHF 1.6pips 1.6pips
GBP/CHF 2.8pips 2.8pips
USD/CHF 1.6pips 1.6pips

(※:「基準スプレッド」はGMOクリック証券公式サイトのスプレッド一覧より抜粋。AM9:00〜翌AM3:00の時間帯に適用される数値)
(※:「レート一覧で確認したスプレッド」はGMOクリック証券公式サイトの為替レートより抜粋。2024年12月5日時点の数値)

米ドル円のスプレッドが「0銭」!

GMOクリック証券が「スプレッド0銭」を開始!

GMOクリック証券「FXネオ」では、2024年11月13日頃よりスプレッド0銭(ゼロ)の適用がスタートしました。上記画像は2024年12月24日時点に、取引ツールにて撮影した画面です。

当サイトでは、GMOクリック証券の毎営業日に米ドル円のスプレッドをチェックしているのですが、一部営業日を除き、スプレッド0銭の適用は2024年12月24日時点まで継続して確認できています。

0銭の適用中、スプレッドが変動するタイミングも若干ありましたが、基本的には0銭のままでした。

スプレッド0銭(ゼロ)の適用は16時頃開始〜22時頃終了の日が多いのですが、営業日によっては開始時間および終了時間が異なる場合も確認できています。適用時間帯の調査結果は以下の表にまとめていますのでご参照ください。

ということは、0銭が適用されるタイミングを知るには、取引画面に張り付いていなければならないのか…と思われた方はご安心ください。

当サイトでは、スプレッド0銭の適用を確認できたタイミングで、公式Xアカウントにて速報をお伝えしています。当サイトスタッフが取引画面を常に監視していますので、ぜひご活用ください。

 

GMOクリック証券「FXネオ」スプレッド0銭 調査結果

※スプレッド0銭は2024年11月13日から確認できていますが、調査は11月18日から開始しています。ご容赦ください。

11月18日 11月19日 11月20日 11月21日
16:00頃
〜21:59
16:00頃
〜21:59
16:00頃
〜21:59
16:00頃
〜21:59
11月22日 11月25日 11月26日 11月27日
16:00頃
〜21:59
0銭適用
確認できず
0銭適用
確認できず
16:00頃
〜22:10頃(※1)
11月28日 11月29日 12月2日 12月3日
15:00頃
〜不明(※2)
11:30
〜18:59
16:00
〜23:29
16:00
〜23:29
12月4日 12月5日 12月6日 12月9日
16:00
〜22:09
16:00
〜22:19
16:01
〜22:19
16:00
〜21:59
12月10日 12月11日 12月12日 12月13日
16:01
〜21:59
16:00
〜21:59
13:00
〜21:59
16:01
〜21:59
12月16日 12月17日 12月18日 12月19日
16:01
〜21:59
16:01
〜21:59
16:01
〜22:29
18:00
〜20:59
12月20日 12月23日 12月24日 12月25日
16:01
〜21:59
16:01
〜21:59
16:01
〜21:59

(※:いずれも目視で確認した情報になりますので、実際の適用状況とは異なる可能性もあります)
(※1:11月27日は22:10頃まで0銭の表示を確認。22時台のいずれかのタイミングで0.2銭に戻っています。戻ったタイミングは確認できず)
(※2:11月28日は20:00頃に確認したところ既に0.2銭に戻っていました。具体的にいつ戻ったかは確認できず)

 

GMOクリック証券「FXネオ」スプレッド0銭を他社と比較

GMOクリック証券のスプレッド0銭(ゼロ)を、人気FX会社のスプレッドと比較してみました。関係ないですが、代表的な通貨ペアであるユーロ米ドルも併記しています。

適用される注文数量が限定されますが、マネーパートナーズでもスプレッド0銭の適用を行っていますので、そちらもご注目ください。

FX会社 USDJPY EURUSD 公式サイト
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 0 0.3pips 詳細
[マネーパートナーズ(nano)]マネーパートナーズ(nano) 0 0.1pips 詳細
[みんなのFX]みんなのFX 0.2 0.3pips 詳細
[LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) 0.18 0.28pips 詳細
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 0.2 0.3pips 詳細
[外為どっとコム]外為どっとコム 0.2 0.3pips 詳細
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 0.2 0.3pips 詳細

(※:上記スプレッドは一部を除き原則固定・例外あり)
(※:GMOクリック証券の上記USDJPYのスプレッドは2024年11月13日〜2024年12月24日の調査に基づく結果。日によって適用時間帯が異なります。また、0銭が適用されない日も確認できています。詳しくはこちらの調査結果をご確認ください。また、0銭の表示がまれに変動する場合もあります。EURUSDの上記スプレッドはAM9:00~翌AM3:00の時間帯で原則固定・例外あり)
(※:マネーパートナーズの上記USDJPYのスプレッドはAM8:00~翌AM4:00の時間帯、1万通貨以下の注文に適用。EURUSDは1万通貨以下の注文に適用
(※:みんなのFXの上記スプレッドはAM8:00〜翌AM5:00の時間帯に適用)
(※:LIGHT FXの上記スプレッドはAM8:00〜翌AM5:00の時間帯に適用)
(※:ゴールデンウェイ・ジャパンの上記スプレッドはAM8:00~翌AM5:00の時間帯に適用)
(※:外為どっとコムの上記スプレッドはAM9:00~翌AM3:00の時間帯、100万通貨以下の注文に適用。EURUSDは2024年12月21日AM3:00までの期間限定)
(※:ヒロセ通商の上記USDJPYのスプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯に適用)

トルコリラ円のスプレッドが「1.0銭」!

トルコリラ円のスプレッドが「1.0銭」!

GMOクリック証券「FXネオ」では、高金利通貨ペアでの高水準スワップポイントの提供にも力を入れており、同社でスワップ狙いの取引をしている方も多いと思います(GMOクリック証券のスワップの解説はこちら)。

そんな中で、GMOクリック証券はトルコリラ円のスプレッド縮小を実施。基準スプレッドは「1.4銭(原則固定・例外あり)」なのですが、取引画面では「1.0銭」というスプレッドを確認できています。

米ドル円の0銭と同様に、トルコリラ円のスプレッド縮小も公式サイトでは発表されていません。

当サイトスタッフが取引画面を見た限りでは、朝の8時半頃から適用が始まり、夜中まで長時間に渡って「1.0銭」の適用が継続していたのを確認できています。

公式の発表がないので断言はできませんが、米ドル円のスプレッド0銭よりも適用時間帯は幅広いようです。とはいえ、実際に取引される際はスプレッドの表示をご確認ください。

 

トルコリラ円のスプレッドを他社と比較

トルコリラ円のスプレッド「1.0銭」はどれくらい狭いのか?トルコリラ円のスプレッドが低水準である他社と比較してみましょう。月間の買いスワップ履歴と、スワップ振替対応の有無も併記しています。

FX会社 スプレッド 月間スワップ スワップ振替 公式サイト
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 1銭(※1) 1380 × 詳細
[サクソバンク証券]サクソバンク証券 1.2銭(※1) 1315.01 × 詳細
[外為どっとコム]外為どっとコム 1.4銭(※2) 1120 詳細
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 1.5銭(※3) 1173 詳細
[IG証券]IG証券 1.5銭(※1) 925 × 詳細
[インヴァスト証券]インヴァスト証券 1.5銭(※1) 1222 詳細
[松井証券]松井証券 1.5銭(※4) 1152 詳細
[JFX]JFX 1.5銭(※5) 1120 詳細
[SBI FXトレード]SBI FXトレード 1.58銭(※6) 1159 × 詳細
[LIGHT FX(LIGHTペア)]LIGHT FX(LIGHTペア) 1.58銭(※1) 1314 詳細
[みんなのFX]みんなのFX 1.6銭(※7) 1177 詳細
[LIGHT FX(通常銘柄)]LIGHT FX(通常銘柄) 1.6銭(※1) 1177 詳細

(※:「月間スワップ」の項目には、2024年11月の1ヶ月間、1万通貨分のTRYJPYの買いポジションを保有し続けた場合の累計スワップポイントを記載しています)
(※:スプレッドは一部を除き原則固定・例外あり)
(※1:GMOクリック証券、サクソバンク証券、IG証券、インヴァスト証券、LIGHT FX(LIGHTペア・通常銘柄)のTRYJPYの表内スプレッドは原則固定対象外。上記表内には2024年12月5日時点に、各社の公式サイトまたは取引ツール上で確認できた数値を記載しています)
(※2:外為どっとコムの上記スプレッドは2024年12月21日AM3:00までの期間限定キャンペーン適用値。AM9:00〜翌AM3:00の時間帯、100万通貨以下の注文に適用)
(※3:ヒロセ通商の上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯に適用)
(※4:松井証券の上記スプレッドは10,000通貨以下の成行(ストリーミング)注文に適用)
(※5:JFXの上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯に適用)
(※6:SBI FXトレードの上記スプレッドは1〜100万通貨までの発注に適用)
(※7:みんなのFXの上記スプレッドはAM8:00〜翌AM5:00の時間帯に適用)

GMOクリック証券(FX)公式サイト

GMOクリック証券「CFD」のスプレッドについて

GMOクリック証券「CFD」のスプレッドについて

次に、GMOクリック証券のCFDサービスのスプレッドを確認してみましょう。

CFDのスプレッドは変動制となっているため、調査時点に公式サイトで確認できたスプレッドで検証しています。

商品CFD・指数CFD銘柄のスプレッド

GMOクリック証券の公式サイトから抜粋したスプレッド情報を以下にまとめてみました。特に注目してもらいたいスプレッドに関しては黄色マーカーを付けています。

GMOクリック証券 CFD 商品銘柄スプレッド一覧

金スポット 銀スポット 銅先物 鉄鉱石
0.13 0.009 1.5 0.4
WTI原油 北海原油 天然ガス ガソリン
0.019 0.049 0.003 1
ヒーティングオイル コーン 大豆 小麦
1 0.48 0.59 2
砂糖 ココア コーヒー コットン
0.15 30 0.55 0.4
牛肉 豚肉
0.74 0.36

GMOクリック証券 CFD 指数銘柄スプレッド一覧

日本225 日本TPX 米国30 米国S500
1.9 1 2.4 0.19
米国NQ100 米国NQ100ミニ 米国RS2000 上海A50
0.8 0.3 0.4 6.3
香港H イギリス100 ユーロ50 ドイツ40
4 1 2 2.7
フランス40 米国VI
4.5 0.08

(※:表内のスプレッドはGMOクリック証券公式サイトのCFDレートより抜粋。2024年12月5日時点の数値)

 

【GMOクリック証券】CFDスプレッド配信実績を公開!

【GMOクリック証券】CFDスプレッド配信実績を公開!

(※:出所 GMOクリック証券公式サイト CFD配信スプレッド実績
(※:対象月における配信スプレッド(tick)平均値、小数点第2位を四捨五入)

GMOクリック証券にて、CFDサービスにおける一部銘柄のスプレッド配信実績が公開されました。代表的な6銘柄に加え、今月のピックアップ銘柄として以下のスプレッド実績も公開。

【GMOクリック証券】CFDスプレッド配信実績を公開!

数あるCFD対応業者の中でも、GMOクリック証券は低水準スプレッドの実現に力を入れている会社です。また、取り扱い銘柄の豊富さ、利便性の高いツールなども魅力。

ちなみに、当サイトではGMOクリック証券を含め、10社以上のCFDスプレッドを比較している記事も用意しています。「GMOクリック証券のスプレッドは他社と比べても本当に狭いの?」と気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

ゴールド(金スポット)のスプレッドに注目!

ゴールド(金スポット)のスプレッドに注目!

GMOクリック証券のCFDは多くの銘柄で低水準スプレッドを実現していますが、中でもゴールド(金スポット)のスプレッドは要チェック。

上記画像は実際に取引画面で撮影したものなのですが、GMOクリック証券ではゴールド(金スポット)にて非常に魅力的なスプレッドを実現しています。

また、前述の通りCFDのスプレッドは変動制で原則固定ではないのですが、基本的には低水準のスプレッドが維持されています。

GMOクリック証券のゴールド(金スポット)のスプレッドを他社と比較した表を以下に用意しましたので、ぜひご確認ください。

 

ゴールド(金)のスプレッドを他社と比較

CFD取扱業者 スプレッド方式 スプレッド 業者の特徴 公式サイト
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 変動制 0.13 国内店頭CFD取引高「10年連続1位」(※1)
大手ネット証券
詳細
[IG証券]IG証券 変動制 0.5 CFD17,000銘柄以上
高機能ツール
詳細
[外為どっとコム]外為どっとコム 変動制 0.2 低水準スプレッドを実現
高機能ツール
詳細
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン 原則固定制 0.19(※2) 業界最狭水準スプレッド
TradingViewチャート対応
詳細
[楽天証券(楽天MT4CFD)]楽天証券(楽天MT4CFD) 変動制 0.3 大手ネット証券
MT4対応
詳細
[楽天証券(楽天CFD)]楽天証券(楽天CFD) 変動制 0.4 大手ネット証券
高機能アプリ「iSPEED」対応
詳細
[GMO外貨]GMO外貨 変動制 0.2 TradingView無料提供
低水準スプレッド
詳細
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 変動制 0.2 人気FX業者のCFD
高性能取引ツール
詳細
[OANDA証券]OANDA証券 変動制 4.7 MT4・MT5対応 詳細
[マネーパートナーズ]マネーパートナーズ 原則固定制 0.5(※3) 原則固定スプレッド
初心者おすすめ
詳細

(※:ゴールデンウェイ・ジャパンとマネーパートナーズ以外の「スプレッド」項目に記載している各社の数値は2024年12月2日時点に公式サイトまたは取引ツールで確認した主なスプレッドです。これらの業者のスプレッドは常に変動しますので、最新の情報は取引画面でご確認ください)
(※1:2014年1月~2023年12月 日本証券業協会及び日本商品先物取引協会の統計情報よりGMOクリック証券調べ)
(※2:ゴールデンウェイ・ジャパンの上記スプレッドは17:00〜26:00の時間帯で原則固定・例外あり)
(※3:マネーパートナーズの上記スプレッドは原則固定・例外あり)

日本225(日経225)のスプレッドに注目!

日本225(日経225)のスプレッドに注目!

GMOクリック証券は株価指数銘柄のスプレッドも低水準となっており、特に人気の日本225(日経225)でも魅力的なスプレッドを実現しています。

上記画像は2024年12月6日にスマホアプリにて撮影した画像です。ゴールド(金スポット)のスプレッドと同様に、日本225の低水準スプレッドも平時であれば安定しています。また、幅広い時間帯で低水準スプレッドの適用を確認できています。

GMOクリック証券の日本225(日経225)についても、他社とスプレッドを比較した表を用意しました。ぜひチェックしてみてくださいね。

 

日本225(日経225)のスプレッドを他社と比較

CFD業者 スプレッド方式 スプレッド 取引手数料 公式サイト
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 変動制 1.9 無料 詳細
[IG証券]IG証券 変動制 7.0 無料 詳細
[外為どっとコム]外為どっとコム 変動制 2.9 無料 詳細
[楽天証券(楽天MT4CFD)]楽天証券(楽天MT4CFD) 変動制 5.0 無料 詳細
[楽天証券(楽天CFD)]楽天証券(楽天CFD) 変動制 4.2 無料 詳細
[GMO外貨]GMO外貨 変動制 1.9 無料 詳細
[OANDA証券]OANDA証券 変動制 5.0 無料 詳細
[ヒロセ通商]ヒロセ通商 変動制 6.0 無料 詳細
[インヴァスト証券(トライオートCFD)]インヴァスト証券(トライオートCFD) 変動制 5.0 無料 詳細
[SBI証券(くりっく株365)]SBI証券(くりっく株365) 変動制 5.0 156円/枚(税込) 詳細
[岡三オンライン(くりっく株365)]岡三オンライン(くりっく株365) 変動制 5.0 156円/枚(税込) 詳細
[ひまわり証券(くりっく株365)]ひまわり証券(くりっく株365) 変動制 5.0 147円/枚(税込) 詳細

(※:「スプレッド」項目に記載している各社の数値は2024年12月2日時点に公式サイトまたは取引ツールで確認した主なスプレッドです。これらの業者のスプレッドは常に変動しますので、最新の情報は取引画面でご確認ください)

 

米国株の一部銘柄ではスプレッド「0.0」を確認!

【GMOクリック証券】日本225と米国株のスプレッドに注目!

さらに、一部の米国株銘柄ではスプレッド「0.0」の表示も確認できています。上記画像は2024年12月10日に撮影したもの。

GMOクリック証券は、米国株も株価指数もすべて取引手数料が無料ですので、とにかくコストを抑えたい方は要チェックです。ただし、掲載しているスプレッドはあくまで調査時点のものになるので、実際に取引する際はツールの表示をご確認ください。

GMOクリック証券(CFD)公式サイト

GMOクリック証券は「スキャルピング公認」!

GMOクリック証券

「GMOクリック証券のスプレッドが魅力的なのは分かったけど、ところで、スキャルピングはできるの?」と気になる方は多いと思います。

そこで当サイトでは、GMOクリック証券にスキャルピングについて問い合わせを実施。下記のような回答を得られました。スキャルピング(短期時間取引)を禁止してはいないとのこと。

GMOクリック証券のCFDはスキャルピング可能!

ただし、「カバー取引が困難な時間に集中した取引を行う」「複数のお客様によりレートを操作しうるような数量の取引を行う」などの場合に関しては規制がかかるとしています。

GMOクリック証券の「オンライントレード取扱規程第34条(本サービスの利用の制限)11項」では、制限がかかる場合について以下のように記載されています。

(11)短時間または頻繁に行われる注文または取引であって、当社のシステムまたは他のお客様もしくは当社がお客様に提供する商品に対する当社が行なうリスクヘッジのための取引に影響を及ぼすと当社が判断した場合。

業者側のシステムや他のお客様に悪影響を及ぼすような取引には規制がかかる場合がありますが、規程に反しなければスキャルピングは容認されています。

また、GMOクリック証券ではFX・CFDの両方でスキャルピングが容認されていますので、米ドル円やゴールド(金)でスキャルピングしたい方は要チェック。

GMOクリック証券(FX)公式サイト

GMOクリック証券(CFD)公式サイト