ここでは、エヌビディア(NVIDIA)の現物株の買い方・購入方法を徹底解説しています。さらに、最低購入価格を抑える手段として「CFD取引」も紹介。
エヌビディアの現物取引を扱っている、おすすめの証券会社をまとめて解説。現物取引、CFD取引、それぞれの買い方・購入方法は画像付きでお伝えします。
また、「エヌビディア株はいくらから購入できるの?」と気になる方のために、最低購入価格も掲載しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
楽天証券の「楽天CFD」にて、米国株式・米国ETFの取り扱いがスタート!これに伴い、指数CFD口座、商品CFD口座、バラエティCFD口座に加え、「株式CFD口座」が新規追加されます。
追加される米国株式は29銘柄、米国ETFは7銘柄。米国株式ではアップルやテスラ、エヌビディア、アマゾンなどはもちろん、TSMC(タイワン・セミコンダクター・マニュファクチャリング)やコインベース、リヴィアン・オートモーティブなども揃っています。
米国株式CFDを取り扱っている国内業者が少ない中、大手ネット証券の楽天証券が取り扱いを開始するのは朗報です。今後の「楽天CFD」の展開にも注目!
楽天CFD 米国株式・米国ETF取引の概要抜粋
取引時間 | サマータイム:22:30~4:55 標準時間:23:30~5:55 |
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証拠金率 (レバレッジ) |
株式銘柄:20%(5倍) ETF銘柄:10%(10倍) |
株式取扱銘柄 (29銘柄) |
アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、アルベマール、アリババ・グループ・ホールディング、アルファベット クラスA、アマゾン・ドット・コム、アップル、ASMLホールディング、バイドゥ、ビリビリ、シースリー・エーアイ、コインベース 、クーパン、JD.COM(京東商城)、JPモルガン・チェース、メタ・プラットフォームズ、マイクロソフト、ネットフリックス、ニオ、エヌビディア、パランティア・テクノロジーズ、PDDホールディングス、リヴィアン・オートモーティブ、セールスフォース、スノーフレーク、シンボティック、タイワン・セミコンダクター・マニュファクチャリング、テスラ、ユーアイパス、アップスタート・ホールディングス |
ETF取扱銘柄 (7銘柄) |
iシェアーズ MSCI ブラジル ETF、iシェアーズ MSCI マレーシア ETF、iシェアーズ MSCI フィリピン ETF、iシェアーズ MSCI 韓国 ETF、iシェアーズ MSCI トルコ ETF、ヴァンエック・インドネシア・インデックスETF、ヴァンエック・ベトナムETF |
エヌビディア株の最低購入価格は?(※株式分割後)
まずは、エヌビディア(NVIDIA)株の最低購入価格(1株いくらから取引できるのか)を確認してみましょう。2024年6月7日に実施された株式分割後の価格を掲載しています。
現物取引の最低購入価格は調査時点でのエヌビディアの株価にドル円レートをかけた数値です。CFD取引の最低証拠金額は「NVIDIAの株価(米ドル) × ドル円レート × 20%(レバレッジ5倍)」の計算で算出した調査時点での数値。
株価は随時変動しますので、ここでは調査時点での情報を掲載しています。実際に取引される際は最新の株価情報をご確認ください。
取引形式 | 最低取引数量 | 最低購入価格 | レバレッジ倍率 (現物以外) |
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現物取引 | 1株 | 約20,200円 | ー |
信用取引 | 1株 | 約10,100円 | 最大2倍 |
CFD取引 | 1株 | 約4,000円 | 最大5倍 |
(※:2024年11月1日時点の株価・米ドル円レートに基づき、現物取引は最低購入価格、信用取引は最低保証金額、CFD取引は最低証拠金額の目安を掲載しています。実際に取引される際は最新の情報をご確認ください)
エヌビディアの現物取引をする場合、日本円で1株あたり約20,700円の資金が必要となります。上記画像はSBI証券の取引画面で確認した概算の数値。
一方で、「CFD」を利用すれば現物取引の約5分の1の証拠金額から取引可能です。CFDはFXのような感覚で、レバレッジを利用した取引ができる金融商品。
国内業者にて、株式CFDでは最大5倍のレバレッジを利用できます。エヌビディアのCFDを取り扱っているのは「IG証券」「GMOクリック証券」「外為どっとコム」などが該当。
上記画像はIG証券の取引画面です。1株(1ロット)の注文に対し、必要証拠金額は約3,800円となっています。CFDは現物を保有するわけではありませんが、現物取引よりも最低購入価格を抑えられます。
IG証券の米株CFDは片道2.2セント/1株、最低16.5ドルの取引手数料が設定されていますが、大口で、資金効率を良くして取引したい方は要チェック(一方で、「GMOクリック証券」と「外為どっとコム」は、スプレッドが発生しますが取引手数料は0円です)。
(※:概算約定代金と証拠金額は2024年6月11日時点の情報)
エヌビディア株の購入・取引ができる業者一覧
【現物取引】おすすめ業者一覧表
ネット証券会社 | 米株取扱銘柄 | 取引手数料 | 取引時間 | 業者の特徴 | 公式サイト |
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SBI証券 | 約5,600銘柄 | 0.495% | 23:30〜翌6:00 | 証券口座数1,300万以上 充実の投資情報 |
詳細 |
マネックス証券 | 約5,000銘柄 | 0.495%(※1) | 12:00〜17:00、22:00〜翌10:00(※1) | 充実の投資情報 「マネックスカード」が魅力 |
詳細 |
楽天証券 | 約4,800銘柄 | 0.495% | 23:30〜翌6:00 | 楽天グループ 人気アプリ「iSPEED」対応 |
詳細 |
松井証券 | 約4,500銘柄 | 0.495% | 23:30〜翌6:00 | 100年以上の歴史と実績 「リアルタイム株価」が無料 |
詳細 |
moomoo証券 | 約7,000銘柄 | 0.132%(※2) | 24時間(※3) | 話題の「moomooアプリ」が無料 取引手数料で選ぶならココ! |
詳細 |
ウィブル証券 | 約7,000銘柄 | 0.22% | 18:00〜翌10:00 | 多機能ツール「Webullアプリ」 「米国株オプション」対応 |
詳細 |
(※:取引時間はいずれも標準時間)
(※:取引手数料はいずれも税込)
(※:SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券の最低手数料は0ドル。上限取引手数料は22ドル)
(※1:マネックス証券の上記手数料は米国株委託取引の取引ルール。米国株国内店頭取引の場合は現地市場の終値等をベースとした基準価格に概ね1.5%のスプレッドを含む。12:00〜17:00の取引時間は国内店頭取引が対象、22:00〜翌10:00の取引時間は委託取引が対象)
(※2:moomoo証券は「ベーシックコース」と「アドバンスコース」の2つの取引手数料コースに対応。表内の手数料は前者のコースに適用、最低手数料は0ドル、上限取引手数料は22ドル。「アドバンスコース」ではすべての米株銘柄の取引手数料が200株まで一律2.18ドル。詳細はこちら)
(※3:moomoo証券は米株300銘柄で24時間取引が可能。取引手数料はどの時間帯でも同一)
「米国各社の決算情報をいち早く知りたい!」「英語じゃなくて日本語で知りたい!」といった要望をお持ちの方にはマネックス証券がおすすめです。
マネックス証券では会員向けに「米国株決算フラッシュ」というサービスが提供されており、米国企業の決算発表が行われてから数分以内に、決算結果を知らせてくれます。下記画像は公式サイトより抜粋したイメージ画像です。
米証券取引委員会を通じて公開された臨時報告書(8-K)を基に、売上高や純利益などの情報をグラフ化、市場予想との比較などもまとめられた情報を閲覧可能。しかも日本語に翻訳されたものを見ることができます。
米国企業の決算情報を素早く得たい方は要チェック。また、米国株決算フラッシュに「企業の業績予想(ガイダンス)」が追加されるなどサービス内容が進化。
マネックス証券では米国株式の現物取引に加え、2022年7月中に「米国株信用取引サービス」の提供も予定されています。
マネックス証券では5,000以上もの米株銘柄を取り扱っており、信用取引サービス対応によりさらに取引の幅が拡大。秀逸な情報配信も含め、マネックス証券が気になる方は公式サイトもチェックしてみてくださいね。
【CFD取引】おすすめ業者一覧表
CFD取扱業者 | 取引手数料 | 取引可能時間 | CFD取扱数 | 業者の特徴 | 公式サイト |
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IG証券 | 片道2.2セント/1株(※1) | 18:00〜 翌10:00(※2) |
17,000銘柄 | CFD銘柄がとにかく豊富 高機能ツール対応 |
詳細 |
GMOクリック証券 | 無料(※3) | 23:30〜 翌6:00 |
150銘柄 | 大手ネット証券 国内店頭CFD取引高「10年連続1位」(※4) |
詳細 |
外為どっとコム |
無料(※3) | 8:00~翌6:55(※5) | 20銘柄 | 低水準スプレッドを実現 米国株式の24時間取引対応 |
詳細 |
楽天証券(楽天CFD) |
無料(※3) | 23:30〜 翌5:55 |
78銘柄 | 大手ネット証券 高機能アプリ「iSPEED」対応 |
詳細 |
SBIネオトレード証券 | 無料(※3) | 23:30~翌5:50 | 31銘柄 | SBIグループ 高機能ツール対応 |
詳細 |
(※:取引可能時間は標準時間の情報を記載しています)
(※1:IG証券における米国株CFDの最低手数料は16.5ドルとなります)
(※2:IG証券の表内の取引可能時間は月曜〜木曜に適用、金曜のみ18:00~翌7:00となります)
(※3:取引手数料は無料ですがそれとは別にスプレッドが発生します)
(※4:2014年1月~2023年12月 日本証券業協会及び日本商品先物取引協会の統計情報よりGMOクリック証券調べ)
(※5:外為どっとコムの上記取引時間は火曜〜木曜に適用。月曜は10:00~翌6:55、金曜は8:00~翌5:55。夏時間は1時間ずつ早くなります)
外為どっとコムの『CFDネクスト』では、「新規取引量に応じて最大10万円キャッシュバック!」キャンペーンを開催中です!
キャンペーン期間内における新規取引数量に応じて、現金を最大10万円キャッシュバック。同社で取り扱われている株価指数・商品・株式の全銘柄が対象となります。
キャンペーンは2024年11月4日AM8:00~2024年11月30日AM6:30までの期間限定。取引数量が多くなるほどキャッシュバック金額が増額されるので、大口取引や短期取引をされる方におすすめ。
さらに、外為どっとコムの『CFDネクスト』では、「プライスレスな極上の旅をプレゼント!」キャンペーンも開催中です。
対象期間内に『CFDネクスト』にて合計50万取引単位(新規・決済問わず)以上の取引をされた方を対象に、もれなくプライスレスな極上の旅をプレゼント!
プレゼント賞品は4パターンから選択可能。いずれも旅行プランとなっており、例えば「新型特急スペーシアXで行く日光の旅/ザ・リッツ・カールトン日光に1泊2日(2名様分:夕朝食付き)」といったものが用意されています。
当キャンペーンは2024年11月4日AM8:00~2024年11月30日AM6:30までの期間限定。外為どっとコムのCFDサービスに興味のある方、ゴールドや日経225、アップルやエヌビディアなどの米国株で大口取引をされる方は、ぜひご注目ください。
GMOクリック証券のCFD売買代金ランキング
(※:GMOクリック証券のプレスリリースより抜粋)
(※:2024年10月のGMOクリック証券の売買代金ランキング)
エヌビディア(NVIDIA)について
エヌビディアの概要
エヌビディア(NVIDIA Corp)はNASDAQに上場している米国の大手半導体メーカーです。創立は1993年。コンピューターの画像処理を担うGPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)の開発と製造を手がける企業です。
エヌビディアはゲーミングPC用のGPUで広く知られており、スピーディーな描画速度など高性能な製品を開発。家電量販店でゲーム用の高性能なPCを探していると店員に伝えれば、まず間違いなくエヌビディアのGPUが搭載された商品が候補に挙げられるでしょう。PCだけでなく家庭用ゲーム機でもエヌビディアの技術が活用されています。
また、ゲーム向け製品だけでなくデータセンターや自動車のインフォテインメント・システムなど多彩な分野でも製品製造を手がけています。ゲーム業界で培った技術を人工知能や自動運転といった分野でも活かし、さらなる成長を遂げ続けています。
業績・近況(2024年8月更新)
(※:単位は百万ドル)
(※:出所 NVIDIA決算資料をもとにFXキーストン作成)
2024年6月7日、NVIDIAが株式分割を実施!
エヌビディアにて2024年6月7日に株式分割が実行されました。発行済み普通株式が1株から10株へと分割。
従業員や投資家が株式を保有しやすくなるように、という意図があるとのこと。6月10日(月)の市場開始時に分割調整ベースで開始されました。
好成績を記録し続けるのと同時に、エヌビディアの株価も右肩上がりに上昇してきました。最低購入価格の解説にも記載していますが、現状では1株でも日本円で十数万円の資金が必要でしたので、この点を気にされる方にとっては朗報。
株式分割の注目ポイントについて知りたい方は、moomoo証券公式が配信している米国株関連のニュースをぜひご参照ください。
上記画像は、エヌビディアの株式分割の解説記事から抜粋した画像。過去の株式分割で株価にどのような影響があったのか、分かりやすくまとめられています。
エヌビディアを含め、moomoo証券では多彩かつ最新の情報を豊富に提供。個人投資家の方々のために無料で発信しています。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
エヌビディア関連情報を見るなら「moomoo」!
決算報告などエヌビディア株に関する情報を知りたい方には、moomoo証券のスマホアプリ「moomoo」がおすすめです。moomooアプリは世界2,100万人以上もの投資家に利用されている最先端ツール。
エヌビディアを含む米国株の株価やチャートはもちろんのこと、決算情報や売上構成、最新ニュース、市場建玉分布、企業評価、機関投資家の持株比率などなど多彩な情報を自由に閲覧できます。
また、moomoo証券ではエヌビディアのブルベアETFも取引可能。「エヌビディア-ブル2倍:NVDU」「エヌビディア-ベア1倍:NVDD」「エヌビディア-ブル2倍:NVDL」の3銘柄が用意されています。
moomooアプリは完全無料でダウンロード可能。moomooアプリの解説記事も用意していますので、興味のある方はそちらもチェックしてみてくださいね。
moomoo証券にて米国株取引の取り扱いがスタートしました!取り扱い銘柄は約7,000銘柄で業界最多水準(※1)であり、Appleなど主要300銘柄以上は24時間取引に対応。
さらに、moomoo証券は米国株式の取引手数料が業界最安水準(※1)。2つのコースが用意されており、小口向けのベーシックコースなら「約定代金 × 0.132%(税込)」で取引可能。
大口向けのアドバンスコースならどの米株銘柄を取引しても、200株までなら「一律2.18米ドル(税込)」という低水準!取引数量が多いほどmoomoo証券が有利な傾向に。
コストを抑えて米株取引を始めたい方にはmoomoo証券がおすすめ。手数料などのより詳しい解説は下記の特集記事をご参照ください!
(※:取引手数料の他に現地清算費用0.006米ドル/株が発生します)
(※1:2023年8月1日時点 主要ネット証券(口座数上位5社:SBI証券、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)で比較)
エヌビディア株の買い方・購入方法について
次に、エヌビディア(NVIDIA)の買い方・購入方法について解説します。エヌビディア株または関連銘柄への投資方法はいくつかありますが、ここではエヌビディア株を取引する「現物取引」と「CFD取引」をご紹介。
「現物取引」の買い方(例:楽天証券)
現物取引は株式を購入するシンプルな取引形式です。エヌビディアなどの米国株の現物取引を行うためには、まず楽天証券やSBI証券などの対応業者で口座開設を行う必要があります。当ページで紹介している各社はいずれも口座開設手数料も維持手数料も無料。
新規口座開設を行うためには、利用したい証券会社の公式サイトを開き、口座開設の申込フォームへの入力や本人確認書類の提出などを行う必要があります。
業者による審査に通過した後に、公式サイトから取引画面へログイン。必要となる資金を用意すれば現物取引を始められます。
エヌビディアの購入画面(例:楽天証券)
こちらは楽天証券におけるエヌビディア(NVIDIA)の取引画面です。株式の現在値や買付可能額などの情報が表示されており、購入する場合は数量や取引方法などを選択します。
エヌビディアを含む米国株は1株から購入可能ですので、1株単位から選ぶことができます。ちなみにNISA口座を開いている場合は、利用する口座をNISAにすることも可能。
スマホアプリの取引画面(例:楽天証券)
楽天証券などではスマホから米国株の購入を行うことも可能です。上記画像は楽天証券の高機能アプリ「iSPEED」の取引画面。楽天証券のスマホアプリは米国株も日本株にも対応しており、現在の価格やチャート、さまざまな情報を閲覧できておすすめです。
2024年6月5日より、楽天証券にてエヌビディアに連動するブルベアETFの取り扱いがスタートしました。
エヌビディア普通株式の200%相当の成果を追求する「Direxion デイリー NVDA株 ブル2倍 ETF(NVDU)」と、-100%相当の成果を追求する「Direxion デイリー NVDA株 ベア1倍 ETF(NVDD)」の2銘柄です。
上記画像は、楽天証券の取引画面で表示したブル2倍ETF(NVDU)の画面。いずれもティッカーで検索すればすぐに見つかります。気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
「CFD取引」の取引方法(例:IG証券)
CFD(Contract For Difference)取引は差金決済取引です。現物株を保有する現物取引に対して、CFD取引は現物を保有することなく価格の値動きによって生じる価格差によって損益の発生する取引形式。
CFD取引は「レバレッジをかけられる」「買いからも売りからも注文を始められる」といった現物取引にはない特徴を持ちます。
エヌビディアを含む株式CFDでは最大5倍のレバレッジを利用することが可能であり、資金効率の良い取引を利用可能。具体的にどの程度の証拠金額から取引できるのかはこちらでお伝えしていますので、参考にしてみてください。
CFD取引は買いからも売りからも注文を始められますので、上昇相場だけではなく下落相場でも利益を狙えるのも特徴的。業者によりますが、CFD取引では株式以外にも株価指数(日経225やNYダウ)や商品(金や原油)といった銘柄も取引できます。
CFD取引を利用する場合は、まず取り扱い業者での口座開設が必要になります。CFD対応の国内業者は複数ありますが、業者によって対応銘柄が異なる点にはご注意を。
特にNVIDIAを含む個別株のCFD取引に対応している国内業者は少数派となっています。IG証券やGMOクリック証券などで取り扱われていますので、気になる方はそれらの業者をぜひチェックしてみてくださいね。
エヌビディアのCFD取引画面(例:IG証券)
こちらはIG証券の取引画面になります。IG証券の取引ツールは洗練されたデザインで操作性も良く、多彩なチャート分析機能に対応しているのも特徴的。
数多くあるCFD対応銘柄からNVIDIAを選択すれば取引画面を開くことができます。売りか買いかを選択し、取引方法やロット数などを指定。内容が良ければ注文確定ボタンをクリックして発注を行えます。
スマホアプリの取引画面(例:GMOクリック証券)
CFD対応各社でもスマホから米国株の取引が可能です。IG証券やGMOクリック証券では高性能なスマホアプリから米国株CFD取引を利用していただけます。
上記画像はGMOクリック証券のスマホアプリ「GMOクリックCFD」の取引画面。GMOクリック証券のスマホアプリはとにかく使い勝手が良く、その上で多彩なチャート分析機能に対応しているのが魅力です。
エヌビディア株の現物取引ができる業者を解説!
SBI証券
大手ネット証券であるSBI証券はエヌビディアを含む米国株式に対応。同社は米国株取引に注力している業者の1社であり、約5,600銘柄の豊富な米国株式を取り扱っており、その数はさらに増加するものと思われます。
SBI証券は取引手数料が低水準であることも魅力。さらに、PC環境での取引はもちろんスマホアプリから快適に取引できるのもポイントです。
SBI証券は米国株取引のための専用アプリを提供しているのも特徴の1つ。銘柄の検索から注文、口座の管理といった操作をアプリ内ですべて実行できます。米国株式の決算速報を日本語で素早く配信してくれるのもメリット。
SBI証券 エヌビディア株取引の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
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取引手数料 | 約定代金2.02米ドル以下:無料 約定代金2.02米ドル超:約定代金の0.45%(税込0.495%) (※上限手数料は税込22ドル) |
取引単位 | 1株 |
取引時間 | 【標準時間】23:30〜翌6:00 【夏時間】22:30〜翌5:00 |
注文方法 | 指値注文、成行注文、逆指値注文 |
キャンペーン情報 | 総合口座開設月の翌鉄末まで(最大2ヶ月間)米国株式の取引手数料が無料(※) |
(※:米国株式の市場への通常注文が手数料無料の対象。米国株式・ETF定期買付サービスによる買付注文は対象外)
マネックス証券
マネックス証券でもエヌビディア(NVIDIA)を含む多彩な米国株銘柄の購入が可能です。米国株だけでなく国内株式や先物・オプション、FX、暗号資産CFDといった豊富な商品・サービスに対応しているのも特徴的。
マネックス証券のメリットは複数ありますが、中でもSBI証券や楽天証券などと比べて取引可能時間が広いのがポイントです。マネックス証券では通常の立会時間に加えてプレ・マーケットとアフター・マーケットでも取引可能。
さらに、同社では「委託取引」と「米国株国内店頭取引」の2パターンで米国株取引ができるのも特徴です。後者の国内店頭取引は相対取引であり、12:00〜17:00の時間帯でも米国株の取引が可能。委託取引に比べて対応銘柄は少ないですが、今後のサービス拡大に期待です。
マネックス証券 エヌビディア株取引(委託取引)の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
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取引手数料 | 約定代金の0.495%(税込) (※最低手数料は0米ドル、取引手数料上限は税込22米ドル) |
取引単位 | 1株 |
取引時間 | 【標準時間】23:30〜翌6:00 【夏時間】22:30〜翌5:00 |
注文方法 | 成行注文、指値注文、逆指値注文、ツイン指値、連続注文、OCO注文、トレールストップ注文、トレールストップ注文(%) |
PC取引ツール | ウェブブラウザ取引ツール |
スマホアプリ | トレードステーション米国株 スマートフォン(iPhone・Android) |
キャンペーン情報 | 米ドル買付時の為替手数料が0銭 |
マネックス証券 エヌビディア株取引(米国株国内店頭取引)の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
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取引手数料 | 概ね1.5%のスプレッドを取引価格に加減 (※現地市場の終値より買付提示価格は概ね1.5%高く、売付提示価格は概ね1.5%低くなります) |
取引単位 | 1株 |
取引時間 | 12:00〜17:00 |
注文方法 | マネックス証券が提示した価格による取引 |
PC取引ツール | ウェブブラウザ取引ツール |
スマホツール | ウェブブラウザ取引ツール |
楽天証券
楽天証券は急速に口座開設者数を伸ばしている大手ネット証券です。エヌビディアを含む米国株式をはじめ多彩な金融商品を提供。株式には対応していませんが、楽天証券ではCFD取引も利用可能となっています。
楽天証券は秀逸な取引ツールを提供しているのもポイントで、特にスマホアプリ「iSPEED」がおすすめ。エヌビディアなど米国株の取引ができるのはもちろん、チャート分析や銘柄に関連する最新ニュースもチェック可能。
ちなみに、SBI証券は米国株専用のスマホアプリに対応していますが、楽天証券のiSPEEDは米国株も日本株も1つのアプリで取引できます。使いやすいスマホアプリをお探しの方はぜひチェックしてみてくださいね。
楽天証券 エヌビディア株取引の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
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取引手数料 | 2.22米ドル以下:無料 2.22米ドル超~4,444.45米ドル未満:約定代金の0.495%(税込) 4,444.45米ドル以上:22米ドル(税込) |
取引単位 | 1株単位 |
取引時間 | 【標準時間】23:30〜翌6:00 【夏時間】22:30〜翌5:00 |
注文方法 | 指値注文、成行注文 |
PC取引ツール | マーケットスピード(インストール型、Windowsのみ対応)、ウェブブラウザ取引 |
スマホアプリ | iSPEED(iPhone・Android) |
キャンペーン情報 | 口座開設月の翌月末までの最大2ヶ月間、米国株(ETF/ETN含む)の買い・売りの取引手数料が実質無料 |
DMM 株
DMM 株はDMMグループによるネット証券会社。取り扱っている米国株の銘柄数は少ないのですが、取引手数料が無料であることや使い勝手の良い取引ツールが魅力です。
特に、DMM 株は米国株式の取引手数料が無料なのが特徴的。楽天証券やSBI証券は取引数量によって取引手数料が発生するので、この点ではDMM 株が優位と言えます。ただし、DMM 株は円貨決済のみとなっており、1ドルあたり25銭の為替手数料が発生するという点にはご留意を。
ちなみに、DMM株は「DMMFX株券担保サービス」というものに対応しているのも特徴的。株式時価の70%相当額をFXサービスにおける証拠金として利用することができます。株式取引をしつつFX取引もしたいという方は要チェック。
DMM 株 エヌビディア株取引の基本情報
アカウント登録手数料 | 無料 |
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取引手数料 | 無料(※) |
取引単位 | 1株以上、1株単位 |
取引時間 | 【標準時間】23:30〜翌6:00 【夏時間】22:30〜翌5:00 |
注文方法 | 指値注文、成行注文、IFDONE注文 |
PC取引ツール | DMM株 PRO+(インストール型)、DMM株 STANDARD(ブラウザ利用) |
スマホアプリ | DMM株スマホアプリ(iPhone・Android) |
(※:DMM 株は円貨決済のみで為替手数料が1ドルあたり25銭発生します)
エヌビディア株CFD対応業者を解説!
IG証券
IG証券は株式CFDを取り扱っている数少ない国内業者の1社です。イギリスに本拠地を構えるIGグループの日本法人で、多彩かつ高品質なサービスを提供しているのが魅力。
IG証券はエヌビディア株のCFD取引に対応しているのはもちろん、非常に多くの株式銘柄に対応しています。株式だけではなく株価指数や商品にも対応しており、合計で17,000以上もの銘柄でCFD取引が可能。
また、IG証券は一部銘柄にて取引可能時間の拡大を適用しており、エヌビディアも通常より取引可能時間が広く設定されています。国内ではGMOクリック証券などがエヌビディア株のCFDに対応していますが、IG証券は取引時間で有利。
ただし、IG証券は株式CFDに関しては取引手数料が発生する点はご留意を。株価指数CFDや商品CFDは取引手数料が無料なのですが、株式CFDに関しては取引手数料が設定されています。
とはいえ、やはりIG証券の取り扱い銘柄数の多さは大きなメリット。機能性にもデザイン性にも優れたPCツール・スマホアプリもおすすめです。
IG証券 エヌビディア株CFD取引の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 片道:1株あたり2.2セント 最低手数料:16.5米ドル |
スプレッド | 変動制 |
取引単位 | 1株 |
取引時間 | 【標準時間】月~木曜18:00~翌10:00、金曜18:00~翌7:00 【夏時間】月~木曜17:00~翌9:00、金曜17:00~翌6:00 (※IG証券はエヌビディアを含む米国株の一部銘柄にて、通常よりも延長した取引時間を設定しているため、取引時間の面で他社よりも有利となっています) |
レバレッジ | 5倍 |
注文方法 | 成行注文、指値注文、逆指値注文、IFD注文、IFO注文、スピード注文、トレーリングストップ、ノースリッページ注文 |
PC取引ツール | ウェブブラウザ版取引システム(基本ツール)、ProRealTimeチャート(上級者向けツール) |
スマホアプリ | トレーディング・アプリ(iPhone・Android) |
GMOクリック証券
GMOクリック証券もエヌビディア株のCFD取引に対応。外国株CFD取引を取り扱っている数少ない国内業者の1社です。GMOクリック証券は大手ネット証券で数多くのユーザーに支持されている実績もあり、CFD以外の金融商品が豊富に揃っているのもメリット。
銘柄数の多さで選ぶならIG証券がおすすめですが、GMOクリック証券は外国株CFDを含めすべてのCFD銘柄で取引手数料が無料であることや、使い勝手の良い取引ツールが魅力です。
特に取引手数料が無料なのが特徴的。IG証券では株式CFDにて一定の手数料が設定されていますが、GMOクリック証券はそれがありませんので低コストで取引されたい方におすすめ。ただし、取引に際してスプレッドは発生しますのでご留意を。
また、GMOクリック証券はCFD専用のスマホアプリ「GMOクリックCFD」が使いやすくておすすめ。テクニカル指標や描画ツールを用いたチャート分析ができたり、チャートを見ながらの素早い発注も可能。レート到達や急騰急落を知らせてくれるアラート機能も便利です。
GMOクリック証券 エヌビディア株CFD取引の基本情報
口座開設手数料 | 無料 |
---|---|
取引手数料 | 無料 |
スプレッド | 変動制 |
取引単位 | 1株 |
取引時間 | 【標準時間】23:30〜翌6:00 【夏時間】22:30〜翌5:00 |
レバレッジ | 5倍 |
注文方法 | スピード注文、成行注文、指値注文、逆指値注文、トレール注文、IFD注文、OCO注文、IFD-OCO注文 |
PC取引ツール | ブラウザ取引ツール、はっちゅう君CFD(インストール型)、プラチナチャート(ブラウザ対応の高機能チャートツール) |
スマホアプリ | GMOクリックCFD(iPhone・Android) |
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