【米国株/日本株】トレーリングストップ注文が使える証券会社・CFD業者を徹底解説!

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トレーリングストップ注文が使える証券会社・CFD業者を徹底解説!

ここでは、米国株や日本株の取引で「トレーリングストップ注文」が使える証券会社・CFD業者を紹介しています。

日本株を取引できる証券会社は数多く存在し、米国株の取り扱い業者も着々と増加中。取り扱い銘柄や手数料なども気になりますが、利用できる注文方法を重要視されている方もいらっしゃるかと思います。

中でも「トレーリングストップ注文を使えるかどうか?」を気にされる方も少なくないのでは。証券会社の取引ルールを見てみると、トレーリングストップ注文を使える業者はけっこう限られています。

当ページでは米国株・日本株の取引でトレーリングストップ注文を利用できる証券会社をピックアップして紹介。また、米国株や日本株などのCFD取引でトレーリングストップ注文(トレール注文)が使える業者にもご注目を。

 

【米国株式】24時間取引対応の国内業者を徹底解説!

【米国株式】24時間取引対応の証券会社・CFD業者を徹底解説!

「米国株式の24時間取引ができる国内業者はあるの?」と気になる方は少なくないのでは。該当する証券会社・CFD取扱業者は僅かですが存在します。

米国株式の24時間取引に対応している証券会社・CFD取扱業者に関しては、当記事で紹介しているmoomoo証券」や「外為どっとコムを含め、別記事にて詳しく解説しています。

「米国株式の24時間取引に対応している証券会社はどこ?」「手数料などの特徴は?」「対応銘柄はどうなるの?」といった疑問にお答えします。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

トレーリングストップ注文が使える証券会社

トレーリングストップ注文が使える証券会社

証券会社 トレーリングストップ注文の対応内容 対応銘柄(株式) 公式サイト
[マネックス証券]マネックス証券 現物取引でトレールストップ注文を利用可能(PCツール・スマホアプリ対応) 米国株式 詳細
[楽天証券]楽天証券 現物売りまたは信用返済でトレイリング注文を利用可能(PCツール・スマホアプリ対応) 日本株式 詳細
[moomoo証券]moomoo証券 新規注文で指値・成行トレールストップ注文を利用可能(PCツール・スマホアプリ対応) 米国株式
日本株式
詳細

 

各証券会社の対応銘柄に注目!

トレーリングストップ注文(またはトレイリング注文、トレールストップ注文)に対応している証券会社は限られており、マネックス証券では米国株式(現物)楽天証券では国内株式(現物と信用)moomoo証券では米国株式(現物)・日本株式(現物)にて利用できます。

各社はいずれも、PCツールとスマホアプリの両方でトレーリングストップ注文(トレイリング注文、トレールストップ注文)を利用可能。

今後は、楽天証券で米国株式でもトレイリング注文を使えるようになったり、これ以外の証券会社でも利用できるようになるかもしれませんが、すぐに利用したいという方は上記業者をチェックしてみてくださいね。

トレーリングストップ注文が使えるCFD業者

トレーリングストップ注文が使えるCFD業者

CFD取扱業者 トレーリングストップ注文の対応内容 対応銘柄(株式) 公式サイト
[IG証券]IG証券 株式含め多彩なCFD銘柄の決済注文にトレーリングストップ注文を利用可能(PCツール・スマホアプリ対応) 12,000銘柄
(日本、米国、欧州他)
詳細
[GMOクリック証券]GMOクリック証券 外国株含め多彩なCFD銘柄の決済注文にトレール注文を利用可能(PCツール・スマホアプリ対応) 74銘柄
(米国)
詳細
[外為どっとコム]
外為どっとコム
株式・株価指数・商品CFD銘柄の決済注文にトレール注文を利用可能(PCツール・スマホアプリ対応) 8銘柄
(米国)
詳細
[SBIネオトレード証券]SBIネオトレード証券 株式・株価指数CFD銘柄の注文にトレール注文を利用可能(PCツール・スマホアプリ対応) 27銘柄
(米国)
詳細

 

株式CFD取引でトレーリングストップ注文を活用!

CFD取引(差金決済取引)は現物を所有することなく、値動きで生じる価格差により利益を狙える金融商品。上記業者ではアップルやテスラ、アマゾンといった米国株など多彩な銘柄を取り扱っています。

CFD取引はレバレッジをかけた取引が可能であり、現物取引よりも少ない証拠金から取引を始められるの魅力。株式CFDでは最大5倍のレバレッジを利用可能。買いからでも売りからでも取引を始められるという特徴も持ちます。

IG証券、GMOクリック証券、外為どっとコム、SBIネオトレード証券はCFD取引でのトレーリングストップ注文(またはトレール注文、トレイリング追随型)を利用可能。証券会社の現物取引よりも、CFD取引の方が注文方法が充実している傾向にあります。

また、CFD取引は株式だけでなく、業者によって株価指数や商品、債券など多彩な銘柄を取り扱っています。楽天証券は株価指数CFDと商品CFDに対応しており、そちらでトレーリングストップ注文を使えたり、ヒロセ通商では株価指数CFDでトレール注文が使えたりします。

株式銘柄に限らず、CFD取引に対応している国内業者は以下のリンク先でまとめていますので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。

トレーリングストップ注文とは?

トレーリングストップ注文の利用例(楽天証券公式サイトより抜粋)
トレーリングストップ注文の利用例(楽天証券公式サイトより抜粋)

現物取引におけるトレーリングストップ注文とは、価格が高値を更新していくとそれに追随して、一定の値幅を保って発注価格も更新されていく特殊な注文方法です。高値を更新した場合は発注価格が更新されますが、価格が下落した場合には決済価格は下がらず、決済価格に到達した場合は決済が実行されます。

ちなみに、マネックス証券では決済発注にも使えますし、新規の買い注文でもトレールストップ注文を使うことができます。なるべく株価が安いところで買いたい、というときに活用可能。

CFD取引は買いからも売りからも注文を始められますので、買いから入った場合は高値更新に追随する形、売りから入った場合は安値更新に追随する形となります。

価格が予想通りに動いた場合は、決済発注の価格を更新して利益の拡大を狙えるのがトレーリングストップ注文の最大のメリット。現物株または株式CFDでトレーリングストップ注文を使える業者は限られていますので、当ページで紹介している業者をぜひチェックしてみてくださいね。

トレーリングストップ注文が使えるおすすめ業者はココ!

トレーリングストップ注文が使えるおすすめ業者はココ!

米国株式の現物取引なら「マネックス証券」

マネックス証券

マネックス証券では米国株式の現物取引にて、トレールストップ注文をご利用いただけます。すでにお伝えしていますが、同社では売り注文でも買い注文でもトレールストップ注文を利用できるのが特徴的。

PCの場合は「ウェブブラウザ型取引画面」、スマホの場合はスマホアプリ「トレードステーション米国株」で利用できます。

マネックス証券は約5,000銘柄もの米国株式を取り扱っているのが魅力。アップルやテスラ、アマゾン、エヌビディア、TSMC(台湾セミコンダクター)などお好きな米国株銘柄を取引していただけます。

トレーリングストップ注文の使い方

こちらはPCツール「ウェブブラウザ型取引画面」になります。ブラウザ環境なのでインストールは不要。

注文種別を選択する箇所でトレールストップを選択して利用します。通常のトレール値幅の設定に加え、トレールストップ%を選択すればトレール値幅を現在値からの変動率(%)で指定することが可能。

トレーリングストップ注文の使い方

こちらはスマホアプリ「トレードステーション米国株」の取引画面になります。PCツールと同様に、通常のトレーリングストップとトレーリングストップ(%指定)の両方を利用可能。

米国株式を取り扱っている証券会社は増加傾向にありますが、中でもトレールストップ注文を使える業者は貴重です。多彩な米国株式を取引したい方はもちろん、トレールストップ注文を利用したい方は要チェック。

マネックス証券 外国株式スペック表

口座開設手数料 取引手数料 対応銘柄
無料 税込0.495 5,000銘柄(個別株、ETF)
PCツール スマホアプリ 他取扱商品
「ウェブブラウザ型取引画面」 「トレードステーション米国株」 国内株、中国株、投資信託、FX、暗号資産CFD他

マネックス証券 公式サイト

国内株式の現物/信用取引なら「楽天証券」

楽天証券のサービス

大手ネット証券の楽天証券では、PC取引ツール「マーケットスピードⅡ」とスマホアプリ「iSPEED」にてトレイリング注文をご利用いただけます。トレーリングストップ注文とは少し名称が異なりますが、注文機能は変わりません。

楽天証券では国内株式の現物取引または信用取引にてトレイリング注文を利用可能。同社では注文機能が充実しており、トレイリング注文の他にもアイスバーグ注文やスナイパー注文といった特殊な注文方法に対応しています。

トレーリングストップ注文の使い方

上記画像はPC取引ツール「マーケットスピードⅡ」におけるトレイリング注文の利用画面になります。①で損切りの成行注文を設定し、②でトレイリングの開始価格を設定、③でトレール値幅を設定します。

トレーリングストップ注文の使い方

こちらはスマホアプリ「iSPEED」での注文画面になります。スマホアプリでもトレイリング注文を利用できるのもメリット。

楽天証券は高機能な取引ツールに定評があり、「マーケットスピードⅡ」も「iSPEED」も使い勝手が良いのはもちろん、分析機能に優れているのも魅力です。国内株式の取引でトレイリング注文を利用したい方は、楽天証券をぜひチェックしてみてくださいね。

楽天証券 日本株式スペック表

口座開設手数料 取引手数料 対応銘柄
無料 税込55円〜(※) 国内株式(東京証券取引所上場株式、名古屋証券取引所上場株式)、ETF、REIT、ライツ・オファリング、優先出資証券(東京証券取引所上場銘柄)
PCツール スマホアプリ 他取扱商品
「マーケットスピードⅡ」他 「iSPEED」 外国株、投資信託、債券、FX、CFD他

(※:取引手数料は1度の取引金額によって変動します。また、楽天証券では複数の手数料コースを用意しており、手数料が55円〜となるのは同社おすすめの超割コースとなります)

楽天証券 公式サイト

注文方法の多さで選ぶなら「moomoo証券」

moomoo証券(ムームー証券)徹底特集!

moomoo証券ではPCツール・スマホアプリの両方にて、新規注文でのトレールストップ注文を利用できます。同社のトレールストップ注文は「成行」と「指値」の2パターンに対応。

「成行」のトレールストップ注文では、買い方向または売り方向に追随した上で、トリガー価格に到達した時点で成行注文が執行されます。

「指値」のトレールストップ注文では、買い方向または売り方向に追随した上で、トリガー価格に到達した時点で指値注文を執行。

指値では価格差を同時に設定し、価格差を2に設定した場合、例えばトリガー価格の20ドルに達したとき、22ドル(または18ドル)の価格で指値注文が入ります。

注文方法の多さで選ぶなら「moomoo証券」

moomoo証券はトレールストップ注文に対応しているだけでなく、基本的な注文方法に加えて「トリガー(指値)」「トリガー(成行)」に対応しているのも特徴的。

moomoo証券の米国株式の取扱銘柄は約7,000銘柄。主要300銘柄以上で24時間取引ができるなど見所が満載です。

しかも米株はどの銘柄でも、200株までなら取引手数料が一律1.99ドル(税抜)に設定されているのも見逃せません。

また、moomoo証券では日本株式の取り扱いも開始。日本株式の取引でもトレールストップ注文を活用できます。moomoo証券が気になる方は下記の特集記事もチェックしてみてくださいね。

 

【NEWS】松重豊さんが公式ブランドアンバサダーに就任!

【NEWS】松重豊さんが公式ブランドアンバサダーに就任!

2024年5月7日、moomoo証券は俳優の松重豊さんを公式ブランドアンバサダーに起用することを発表しました!

高品質かつ多彩な情報を個人投資家に届けるべくリリースされたmoomooアプリは、遂に国内100万ダウンロードを突破。

「結果主義。」というmoomoo証券の力強いコンセプトが、松重豊さんの結果にこだわるプロフェッショナルな姿勢と相まって、更なる飛躍を予感させてくれます。日本のオンライン証券業界への本格参入を果たしたmoomoo証券の展開に注目です!

また、東京都内で松重豊さんの公式ブランドアンバサダー就任発表会が催され、当サイトスタッフも参加させていただきました。当日の様子を写真付きで紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

moomoo証券 外国株式スペック表

口座開設手数料 取引手数料 対応銘柄
無料 ベーシック:約定代金 × 0.132%
アドバンス:一律2.18米ドル(※)
7,000銘柄(個別株、ETF)
PCツール スマホアプリ 他取扱商品
「moomooデスクトップアプリ」 「moomooスマホアプリ」 日本株式

(※:取引手数料コースは「ベーシックコース」「アドバンスコース」を用意。「アドバンスコース」では200株まですべての米国株式銘柄の取引手数料が、1注文あたり一律1.99米ドル(税込2.18米ドル)。201株以上は約定株数 × 0.0099米ドル(税込0.01089米ドル)。他に現地清算費用0.006米ドルが発生。手数料の詳細はこちら

moomoo証券 日本株式スペック表

口座開設手数料 取引手数料 対応銘柄
無料 特定口座:無料
NISA口座:無料
上場株式、ETF、REIT、ETN
(取扱市場:東京証券取引所)
PCツール スマホアプリ 他取扱商品
「moomooデスクトップアプリ」 「moomooスマホアプリ」 米国株式

(※:現在、即日現金規制銘柄の取り扱いは無し)
(※:東証外国株市場の取引は非対応)

moomoo証券 公式サイト

日本株や米国株のCFD取引なら「IG証券」

IG証券

日本株や米国株など、株式CFDでトレーリングストップ注文を使いたいならIG証券がおすすめ。IG証券は取り扱い銘柄数がとにかく豊富であり、約12,000銘柄もの株式を取引可能です。

IG証券は株式CFDだけではなく、日経225やNYダウなどの株価指数、金や原油などの商品といったさまざまな銘柄でCFD取引が可能。株式も含めて17,000以上もの銘柄に対応しています。

そんなIG証券は、PCツール「ウェブブラウザ版取引システム」でも、スマホアプリ「トレーディング・アプリ」でもトレーリングストップ注文を利用可能。決済注文にてご利用いただけます。すでにお伝えした通り、CFD取引では買いからも売りからも注文を始められるため、上昇相場でも下落相場でもトレーリングストップ注文を活用できます。

トレーリングストップ注文の使い方

こちらはPC取引ツールの保有ポジションの管理パネル。ここから逆指値(決済)の設定を行うことができ、注文方法をトレーリングストップにできます。

トレーリングストップ注文の使い方

また、新規注文時に決済設定も同時に行えるのですが、ここで最初からトレーリングストップ注文を設定しておくことも可能。逆指値を設定する箇所の「通常」という部分をクリックすると、上記のようなメニューが表示され、トレーリングストップを選択できます。

トレーリングストップ注文の使い方

上記画像はスマホアプリ「トレーディング・アプリ」の画面。PCツールと同様にトレーリングストップ注文をご利用いただけます。

ただし、スマホアプリでトレーリングストップ注文を利用する場合は、注文の設定画面にてトレーリングストップ注文をオンにしておく必要があるのでご注意を(右上画像参照)。

IG証券は多彩なCFD銘柄に対応しており、トレーリングストップ注文が使えるのはもちろん、それ以外にもさまざまなメリットを兼ね備えています。IG証券のCFD取引については別ページで詳しく解説していますので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。

IG証券 外国株式CFDスペック表

口座開設手数料 取引手数料 対応銘柄
無料 米国株:2.2セント/株
日本株:0.05%(※)
12,000銘柄
(日本、米国、欧州他)
PCツール スマホアプリ 他取扱商品
「ウェブブラウザ版取引システム」他 「トレーディング・アプリ」 株価指数CFD、商品CFD、FX、ノックアウトオプション他

(※:上記手数料はいずれも片道の料金となります。最低手数料は米国株で16.5ドル、日本株で110円となります。いずれも税込。また、米国株・日本株以外の銘柄ではそれぞれ異なる取引手数料が設定されています)

IG証券で開催中の口座開設キャンペーン

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IG証券 公式サイト

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