ここでは、移動平均線が使える暗号資産(仮想通貨)スマホアプリを特集しています。
チャート上に単純移動平均線・指数平滑移動平均線を表示できるアプリを紹介。おすすめのアプリに関しては、画像つきで特徴や表示方法も解説しています。
ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)を取引する方法は複数ありますが、ここでは「暗号資産CFD」を取り扱っている国内業者をピックアップ。暗号資産CFDではビットコインやイーサリアムにてレバレッジ取引を利用できます。
「ビットコインのチャートを移動平均線で分析できるアプリは?」「指数平滑移動平均線が使える便利なアプリは?」といったことが気になる方は、ぜひ当記事の情報を参考にしてみてくださいね。
移動平均線が使える暗号資産(仮想通貨)CFDアプリ一覧表
早速、移動平均線が使える暗号資産(仮想通貨)CFDアプリを一覧表にて紹介します。各アプリのテクニカル指標、描画ツール、足種の搭載数に加えて、注目していただきたい特徴も掲載。気になるアプリがあれば公式サイトもチェックしてみてくださいね。
アプリ・業者 | テクニカル指標 | 描画ツール | 足種 | アプリの特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
みんなのコイン | 8種類 | 5種類 | 11種類 | スピード注文対応 シンプルな使い心地 |
詳細 |
マネックスコイン | 10種類 | × | 9種類 | 4分割チャート レートアラート対応 |
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マネーパートナーズ | 9種類 | × | 9種類 | 4分割チャート シンプルツール |
詳細 |
暗号資産CFD(仮想通貨CFD)とは?
CFD(差金決済取引)は現物を保有することなく、値動きで生じる価格差で利益を狙える金融商品です。当記事ではビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)を対象としたCFD取引を取り上げていますが、株価指数を対象としたCFD、商品銘柄を対象としたCFDも存在します。
暗号資産CFDは現物取引とは違い、レバレッジをかけた取引を行えるのが特徴的。国内業者では最大2倍のレバレッジを利用することができます。
また、現物取引は買いからしか注文を始められませんが、暗号資産CFDでは買いからも売りからも注文を始めることができます。上昇相場でも下落相場でも利益を狙えるのはCFDならではの特徴です。
当記事では移動平均線が使えるアプリを紹介していますが、別記事では暗号資産CFD対応各社の取り扱い銘柄や手数料などのスペック比較を行っています。気になる方はそちらも参考にしてみてくださいね。
移動平均線が使えるおすすめアプリはコレ!
次に、移動平均線が使えるおすすめの暗号資産(仮想通貨)CFDアプリを紹介します。画像つきでアプリの特徴を解説し、移動平均線を表示させる手順・パラメーターの変更方法も解説。
移動平均線を含めたテクニカル指標の搭載内容など、アプリのスペックもまとめています。気になるアプリがあれば公式サイトもチェックしてみてくださいね。
みんなのコイン
みんなのコインはトレイダーズ証券が運営している暗号資産CFDサービスです。みんなのコインのスマホアプリはシンプルな仕様で使いやすく、投資初心者の方にもおすすめ。
みんなのコインのスマホアプリは単純移動平均線、指数平滑移動平均線を含む8種類のテクニカル指標に対応。足種は11種類と豊富で、描画ツールは5種類が揃っています。
移動平均線などでチャート分析を行えるのも魅力なのですが、みんなのコインのアプリは描画ツールの使いやすさもポイント。マグネット機能と虫メガネ機能が備わっており、スマホ環境でもスムーズに描画を行えます。
移動平均線の使い方・パラメーター変更方法
みんなのコインのアプリでは、チャート画面の右上にある歯車のアイコンからテクニカル指標の設定・変更が行えます。ちなみに、チャート画面はアプリ下部のチャートアイコンから表示可能。
テクニカル指標の設定画面を開いたら、利用したいテクニカル指標を選択します。ここでパラメーターの変更も可能。
利用したいテクニカル指標を選んだら、最後に右下の「設定変更」をタップしてください。これでチャート画面にテクニカル指標が表示されます。
みんなのコイン スマホアプリ・チャート機能
利用手数料 | 無料 |
---|---|
取扱銘柄 | ビットコイン/円 イーサリアム/円 リップル/円 ビットコインキャッシュ/円 ライトコイン/円 |
テクニカル指標 | 単純移動平均線、指数平滑移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンド、DMI、KDJ、RSI、MACD |
描画ツール | トレンドライン、平行線、水平線、垂直線、フィボナッチ・リトレースメント |
足種 | 1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、2時間足、4時間足、日足、週足、月足 |
チャートタイプ | ローソク足、ライン、バー |
チャート分割 | × |
注文機能 | スピード注文、成行注文、ストリーミング注文、指値注文、逆指値注文、IFD注文、OCO注文、IFO注文、一括決済注文 |
SBI FXトレード
スマホアプリの機能性で選ぶならSBI FXトレードもおすすめ。同社の暗号資産CFDアプリは移動平均線を含む9種類のテクニカル指標を搭載、描画ツールは5種類が揃っています。
SBI FXトレードの暗号資産CFDは、デザイン性に優れており使い勝手も快適。テクニカル指標はパラメーター変更が可能です。
さらに特徴的なのが、チャートの4分割表示に対応している点。ビットコイン/円やリップル/円など複数のチャートを同時表示することが可能です。チャート分割時にも移動平均線を表示できます。
移動平均線の使い方・パラメーター変更方法
SBI FXトレードの暗号資産CFDアプリでテクニカル指標の設定を行う場合は、チャート画面にて右側にメニューを呼び出し、テクニカル指標のアイコンをタップします。
テクニカル指標の一覧が表示されますので、利用したいテクニカル指標を選択。テクニカル指標の名称部分をタップするとパラメーター設定画面が表示されます。
テクニカル指標の選択ができたら、最後に右下の「設定」をタップ。これでテクニカル指標がチャートに反映されます。
次に4分割チャートの利用方法も解説します。4分割チャートを表示するには、単一チャート画面の左上にある分割のアイコンをタップ。すると4分割チャート画面が表示されます。
分割チャート表示画面にて、左上にある歯車のアイコンから分割チャート設定変更が可能。
分割チャート設定画面では、チャートごとに表示する銘柄と時間軸を指定できます。移動平均線を含むテクニカル指標の設定もここで行います。トレンド系はもちろんオシレーター系の表示も可能。
SBI FXトレード スマホアプリ・チャート機能
利用手数料 | 無料 |
---|---|
取扱銘柄 | ビットコイン/円 イーサリアム/円 リップル/円 ビットコイン/米ドル イーサリアム/米ドル リップル/米ドル |
テクニカル指標 | SMA(単純移動平均)、一目均衡表、ボリンジャーバンド、EMA(指数移動平均)、MACD、RSI、DMI、RCI、ストキャスティクス |
描画ツール | トレンドライン、平行線、水平線、垂直線、フィボナッチ・リトレースメント |
足種 | 1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、60分足、2時間足、4時間足、8時間足、日足、週足、月足 |
チャートタイプ | ローソク足 |
チャート分割 | 〇 |
注文機能 | 2WAY注文、成行注文、指値注文、逆指値注文、IFD注文、OCO注文、IFDOCO注文 |
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