ここでは、CFD対応業者の無料で使える高機能チャートツールを一覧比較しています。IG証券やGMOクリック証券の高機能チャートツール、MT4・MT5に対応しているCFD業者などの情報をまとめて紹介。
CFD対応業者は取り扱っている銘柄が異なるのはもちろんですが、実際に取引を行うツール環境、チャート分析の環境も違っています。利用するなら、自分のスタイルに合ったチャートツールを提供しているCFD業者を選びたいですよね。
当ページでは、CFD対応業者のチャートツールを一覧表にまとめて掲載し、各社チャートツールの個別解説も行っています。無料で使えるCFD対応の高機能チャートツールを探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
CFD業者のチャートツール一覧比較表
CFD業者・ツール | テクニカル指標 | 描画ツール | 足種 | ツールの特徴 | 公式サイト |
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「ブラウザ取引システム」 | 33種類 | 19種類 | 17種類 | 抜群の操作性 17,000銘柄以上を分析・取引可能 |
詳細 |
「プラチナチャート」 | 38種類 | 25種類 | 12種類 | FX・CFD両方対応 多彩な分析機能 |
詳細 |
「マーケットスピード II(※1)」 | 54種類 | 14種類 | 16種類 | 人気株アプリで取引可能 大手ネット証券 |
詳細 |
「MT4(※1)」 | 30種類以上(※2) | 20種類以上 | 9種類 | MT4でCFD取引 大手ネット証券 |
詳細 |
「MT4」 | 30種類以上(※2) | 20種類以上 | 9種類 | MT4用オリジナルインジが充実 MT5も対応 |
詳細 |
「MT5」 | 30種類以上(※2) | 20種類以上 | 21種類 | オリジナルインジが充実 MT4も対応 |
詳細 |
「TradingView」 | 105種類 |
85種類 |
13種類 |
TradingView対応 低水準スプレッド |
詳細 |
「LION CFDチャートPlus+」 | 30種類 | 11種類 | 14種類 | 最大6分割チャート表示 フィボナッチ等の自動描画 |
詳細 |
「LION CFD C2」 | 22種類 | 7種類 | 15種類 | 充実のカスタマイズ機能 快適な操作性 |
詳細 |
「Webブラウザ版ツール」 |
9種類 | 4種類 | 12種類 | ウォッチリストが便利 高いカスタマイズ性 |
詳細 |
「クイック発注ボード」 | 8種類 | 2種類 | 10種類 | 金・銀CFD対応 初心者向けツール |
詳細 |
「PC版取引ツール」 | 13種類 | 6種類 | 9種類 | TradingView内蔵 自動売買対応 |
詳細 |
(※1:楽天証券では「楽天CFD」「楽天MT4CFD」の2つのCFD取引サービスが提供されており、前者は「マーケットスピード II」、後者は「MT4」に対応しています。2サービスの違いに関してはこちらの比較記事をご参照ください)
(※2:MT4とMT5のテクニカル指標は標準搭載されているインジケーターの参考数値を記載しています)
CFDチャートツールの選び方は?
株価指数や商品、日本株や米国株などの中で、CFD取引をしたい銘柄がすでに決まっているのであれば、まずは各社の取り扱い銘柄をチェックしていただければと思います。ちなみに、銘柄数の豊富さで選ぶならIG証券がおすすめ。
取り扱い銘柄をチェックしていただいた上で、各社が採用しているCFD用のチャートツールを確認してみましょう。テクニカル指標の搭載数が多いチャートツールを選ぶのか、あるいは操作性の良さで選ぶのか、もしくはMT4・MT5を採用しているCFD業者を選ぶのか…。
テクニカル指標、描画ツール、足種の基本的スペックに関しては、上記の比較表で搭載数の一覧比較を行っています。これらの搭載数の多さで選ぶ場合は参考にしてみてくださいね。
MT4・MT5のテクニカル指標の数は、標準搭載されているインジケーターの数を記載しています。MT4・MT5はオリジナルのインジケーターやツールをダウンロードして利用できますので、実際は無限大ということになります。また、MT4・MT5を使えばCFD銘柄の自動売買も可能。その点を重視される方は、OANDA証券や楽天証券(楽天MT4CFD)をチェックしてみてください。
また、インストール型ではなく、ブラウザ環境でサクサク使えるツールをお探しであれば、IG証券の「ブラウザ取引システム」や、GMOクリック証券の「プラチナチャート」、DMM CFDの「プレミアチャート」がおすすめ。
とにかくシンプルなツールが使いたい!というのであれば、マネーパートナーズの「クイック発注ボード」がおすすめです(ただし、マネーパートナーズは金と銀の貴金属CFDのみ対応となります)。
ちなみに、上記表内に掲載しているCFD各社のチャートツールはすべて無料でご利用いただけます。
各社のCFD対応のチャートツールに関しては、これより下で個別に解説を行っています。利用できるテクニカル指標や描画ツールの内訳なども掲載していますので、じっくりチェックしてみてくださいね。また、各社のツール以外のスペックを知りたいという場合は、以下の特集記事もご確認いただけたらと思います。
「MT4で金や日経225を取引できる業者を探している!」という方には、楽天証券の「楽天MT4CFD」がおすすめです。
楽天MT4CFDではXAUUSD(ゴールド)を含め、原油や天然ガス、日本225や米国30など計17銘柄のCFD取引が可能。オリジナルインジケーターの追加も可能ですので、当サイトで配信しているインジもご利用いただけます。
MT4でCFD取引ができる国内業者は2社しか存在しません。その上、大手ネット証券または国内資本の業者となると楽天証券のみ該当します。
「楽天MT4CFDはどんなサービス?」「取り扱っている銘柄は?」「いくらから取引できる?」などの疑問をお持ちの方は、特集記事をチェックしてみてくださいね。
CFD比較・特集記事一覧
- 業者比較(総合)
- スプレッド比較
- 取引単位比較
- 取引時間比較
- 最大ロット比較
- 個別株CFD
- PCツール比較
- スマホアプリ比較
- 日経225 × CFD
- ナスダック100 × CFD
- ゴールド × CFD
- 原油 × CFD
CFDチャートツールの基本スペック・特徴
IG証券
- 株価指数や商品、株式などを17,000銘柄以上を取引できる!
- 多彩な分析機能を搭載、かつ抜群の操作性!
- 便利なアラート機能や、Twitter表示機能もおすすめ!
IG証券のメリットは、まず17,000以上も銘柄でCFD取引ができるということ。株価指数、商品、米国株、日本株など多彩な銘柄でCFD取引が可能です。FXやノックアウトオプション、バイナリーオプションにも対応しており、いずれも銘柄が豊富。
ここで紹介しているIG証券の「ブラウザ版取引ツール」なら、それらすべての銘柄・サービスを1つの取引システムで分析・取引が可能です。
「ブラウザ版取引ツール」は30種類以上のテクニカル指標、約20種類の描画ツールを搭載しており分析機能が豊富。さらに、同ツールは操作性が非常に良く、銘柄の選択からチャート操作、発注操作までサクサク動くのが魅力です。
ブラウザ対応なのでインストールは不要。パソコンとネット環境さえ整えば、WindowsでもMacでもCFD取引が可能です。
また、IG証券の「ブラウザ版取引ツール」はアラート機能も便利。指定レート到達の通知はもちろんのこと、レート変動に加え、テクニカル指標アラートにも対応しています。しかも、このアラートをスマホアプリで受信することが可能。アラート機能を重視される方におすすめです。
IG証券「ブラウザ版取引ツール」スペック一覧表
利用手数料 | 無料 |
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CFD対応銘柄 | 株式CFD:約12,000銘柄 (日本株250銘柄以上、外国株約12,000銘柄) 株価指数CFD:約40銘柄 商品CFD:約70銘柄 債券先物CFD:約10銘柄 |
テクニカル指標 | アルーン、ATR、オーサムオシレーター、ボリンジャーバンド、ボリンジャーバンド幅、ボリンジャー%B、チャイキン・ボラティリティー、商品チャネル指数、デトレンディッド・プライス・オシレーター、ディレクショナル・ムーブメント、ドンチャン・チャネル、指数平滑移動平均、EOM(EMV)、一目均衡表、KDJ、ケルトナー・チャネル、MACD、モメンタム、マネーフローインデックス、移動平均、パラボリックSAR、ピボット・ポイント、RCI、変化率、RSI、標準偏差、ストキャスティクス、スーパートレンド、出来高、売買高加重平均価格(VWAP)、出来高加重移動平均線、加重移動平均、ウィリアムズ%R |
描画ツール | トレンドライン、水平線、垂直線、ポイントライン、矢印、チャネル、エリオット波動(1〜5波)、エリオット波動(A〜B波)、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチエクステンション、ギャンファン、ギャンライン、ヘッドアンドショルダー、計測ツール、オーバル、ピッチフォーク、トライアングル、レクタングル、テキスト |
足種 | ティック、1秒足、10秒足、1分足、2分足、3分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、2時間足、3時間足、4時間足、日足、週足、月足 |
チャートタイプ | ローソク足、平均足、ライン、バーチャート、山型 |
複数チャート表示 | 〇(表示可能数は無制限) |
マーケット情報 | 最新ニュース、経済指標カレンダー(別画面で表示、チャート上にイベントを表示することも可能)、Twitter(ブルームバーグニュースや日本経済新聞 電子版のツイートを表示) |
便利機能 | アラート機能(レート到達とレート変動、テクニカル指標に基づく売買シグナル。いずれも電子メールまたは、スマホアプリのプッシュ通知で受信可能) |
CFD以外の対応商品 | FX、ノックアウトオプション、バイナリーオプション |
ここではブラウザ版の取引システムを紹介していますが、IG証券ではPC用ツール「プロリアルタイムチャート」もご利用いただけます。プロリアルタイムチャートはその名の通り、プロ向けに提供されている高機能プラットフォーム。
ブラウザ版取引ツールよりも多彩なテクニカル指標に対応しており、より分析機能に特化したツールを求められる方におすすめ。さらに、自動売買機能も備わっています。
プロリアルタイムチャートは初月無料なのですが、それ以降は1ヶ月あたり4,000円(税込)の利用料が設定されています。ただし、月4回以上の取引を行えば、その使用月は利用料が無料になる特典を用意。ブラウザ版取引ツールと併せて、気になる方はプロリアルタイムチャートも活用してみてくださいね。
GMOクリック証券
- 株価指数や商品、米国株を含むCFD銘柄に対応!
- 38種類のテクニカル指標、25種類の描画ツールを搭載!
- CFD・FX両方のチャート分析を同時にできる!
GMOクリック証券は東証プライム市場上場グループによる大手ネット証券。日本225などの株価指数、金や原油などの商品、テスラやAppleといった米国株などCFD150銘柄を取り扱っています。
PC用ツールは3つあるのですが、ここで紹介しているのはチャート分析に特化した「プラチナチャート」。取り扱っている全銘柄の分析に対応しているのはもちろん、CFDだけでなくFX銘柄の分析も同時に行えるのが特徴的です。
テクニカル指標は38種類、描画ツールは25種類と基本スペックの高さが魅力。チャートパネルの他、プライスボード、ニュースと経済指標カレンダーも表示可能です。これらのパネル配置は自由にカスタマイズ可能であり、チャート画面は最大16画面まで並べて表示できます。
プラチナチャートはインストール不要のブラウザ仕様。大幅なリニューアルを経てデザイン性も機能性も向上した上に、サクサク動く操作性も大きなメリットとなっています。
また、プラチナチャートは「比較チャート機能」を搭載。比較チャート機能では、GMOクリック証券が取り扱っている全CFD銘柄と全FX銘柄から好きなものを選択し、1つのチャート上でそれぞれの値動きの相関関係をチェックすることができます。
機能性の高さ、使い勝手の良さ、銘柄の豊富さ、さらに大手ネット証券という環境で選ぶならGMOクリック証券がおすすめ。
GMOクリック証券「プラチナチャート」スペック一覧表
利用手数料 | 無料 |
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CFD対応銘柄 | 150銘柄(株価指数、商品、外国株、バラエティ) |
テクニカル指標 | 単純移動平均、指数平滑移動平均、エンベロープ、ボリンジャーバンド(3σまで)、高低線(HLバンド)、移動平均乖離率、ケルトナーチャネル、カオス・アリゲータ、平均足、新値足、カギ足、陰陽足、P&F、パラボリック、CCI、ジグザグチャート、線形回帰トレンド、アルーン、バランスオブパワー、一目均衡表、MACD、モメンタム、A/Dライン、ACオシレーター、オーサムオシレーター、ブルパワー、ベアパワー、デマーカー、RVI、RSI、ストキャスティクス、ウィリアムズ%R、サイコロジカルライン、DMI、ADX、ADXR、RCI、ROC |
描画ツール | ホリゾンタルライン、バーティカルライン、トレンドライン、チャネルライン、アングル、レクタングル、トライアングル、サークル、エリプス、五角形チャート(ペンタゴンチャート)、線形回帰チャネル、等距離幅チャネル、標準偏差チャネル、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチチャネル、フィボナッチエクスパンション、フィボナッチタイムゾーン、フィボナッチアーク、フィボナッチファン、ギャンライン、ギャンファン、ギャングリッド、コメント挿入、片矢印、双方矢印 |
足種 | ティック、1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、2時間足、4時間足、日足、週足、月足 |
チャートタイプ | ローソク足、ライン、バー、ドット、平均足、ポイント&フィギュア |
複数チャート表示 | 〇(最大16個のチャートを表示可能) |
マーケット情報 | 最新ニュース、経済指標カレンダー |
便利機能 | CFD銘柄とFX銘柄の情報を同時に閲覧可能、比較チャート機能(CFD銘柄とFX銘柄を対象に、最大4つのチャートを重ねて表示して相関関係を見ることが可能)、アラート機能(指定レートへの到達をお知らせ) |
CFD以外の対応商品 | FX |
GMOクリック証券を利用されるなら同社のスマホアプリも要チェック。スマホアプリ「GMOクリック CFD」は多彩なテクニカル指標でチャート分析できるのに加え、スマホ環境でありながらライン描画を快適に行えるといった魅力を備えています。
もちろん、スマホアプリでもPCツールと同様に全CFD銘柄を取引可能。PCツールも高性能ですが、GMOクリック証券は最先端の技術を活かしたスマホアプリもかなり高機能です。高機能かつ使いやすいスマホアプリも求められるのであれば、GMOクリック証券の「GMOクリック CFD」をぜひチェックしてみてくださいね。
楽天証券(楽天MT4CFD)
- 大手ネット証券の楽天証券でCFD取引できる!
- 「MT4」で株価指数と商品のCFD取引が可能!
- 大手ネット証券ならではの、多彩な商品ラインナップも魅力!
楽天証券の楽天MT4CFDでは、CFD取引のツールに「MT4(メタトレーダー4)」を採用しています。対応銘柄は証券CFDと商品CFDの計17銘柄となっており、楽天証券ではCFDだけでなくFX取引でもMT4を利用可能。
上記画像は楽天証券のMT4で、CFD銘柄を実際に表示させた画面です。MT4のツール自体の性能はOANDA証券などと変わりませんが、大手ネット証券でMT4を使えること、CFD取引ができるという安心感は楽天証券ならでは。
また、楽天証券ではCFD関連のセミナー開催していたり、MT4の使い方を解説するセミナーを行ったりもしています。100ページ以上にわたってMT4の使い方を解説しているコンプリートガイドもネット上で閲覧可能。MT4をすでに利用されている方はもちろんのこと、これからMT4を使ってみようと考えておられる方にもおすすめです。
楽天MT4CFD「MT4」スペック一覧表
利用手数料 | 無料 |
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CFD対応銘柄 | 17銘柄(株価指数、商品) |
テクニカル指標 | 移動平均、ボリンジャーバンド、ADMI、標準偏差、パラボリックSAR、エンベロープ、一目均衡表、OsMA、ATR、ベアパワー、ブルパワー、デマーカー、CCI、Force Index、MACD、モメンタム、RSI、RVI、ストキャスティクス、ウィリアムズ%R、ボリューム、Accumulation/Distribution、MFI、OBV、Market Facilitation Index、Gator Oscillator、Awesome Oscillator、アリゲーター、Accelerator Oscillator、フラクタル、平均足、Zigzag (※標準搭載のインジケーターのみ掲載) |
描画ツール | トレンドライン、水平線、垂直線、平行チャネル、線形回帰チャネル、標準偏差チャネル、フィボナッチチャネル、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチタイムゾーン、フィボナッチファン、フィボナッチアーク、フィボナッチエキスパンション、ギャンライン、ギャンファン、ギャングリッド、アンドリューズピッチフォーク、サイクルライン、長方形、三角形、楕円、テキスト、テキストラベル、各種記号 |
足種 | 1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足 |
チャートタイプ | ローソク足、バーチャート、ラインチャート |
複数チャート表示 | 〇(表示可能数は無制限) |
便利機能 | 自動売買が可能、アラート機能(指定レート到達または指定時刻になった場合にお知らせ) |
CFD以外の対応商品 | FX |
OANDA証券
- 株価指数と商品銘柄のCFDに対応!
- MT4・MT5の両方でCFD取引が可能!
- MT4・MT5用のオリジナルのインジケーターが豊富!
OANDA証券は世界各地でサービスを展開するOANDAグループの日本法人です。同社はCFD取引とFX取引を取り扱っており、CFDでは日経225やNYダウなど株価指数と、金や原油などの商品CFDに対応。
OANDA証券はCFD取引ツールとして「MT4(メタトレーダー4)」「MT5(メタトレーダー5)」を採用しているのが大きなメリット。標準搭載されているインジケーターが豊富なのはもちろん、オリジナルのインジケーターをダウンロードして利用することも可能です。MT4・MT5ならではの自動売買でCFD取引ができるのも魅力。
上記画像はMT5で株価指数CFD銘柄を表示させた画面です。MT4とMT5のどちらを利用してもかまいませんし、両方を併用することも可能。慣れ親しんだMT4を使ってCFD取引をしてもいいですし、より高機能となったMT5の取引環境を活用してみてもいいでしょう。
また、OANDA証券はMT4・MT5用のオリジナルインジケーターが豊富に揃っているのもメリットの1つ。同社のオリジナルインジケーターを目当てに口座開設される方も多いのではないでしょうか。
MT4・MT5を使って株価指数CFD取引をされたい方にはOANDA証券がおすすめです。
OANDA証券「MT4」スペック一覧表
利用手数料 | 無料 |
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CFD対応銘柄 | 24銘柄(株価指数、商品) |
テクニカル指標 | 移動平均、ボリンジャーバンド、ADMI、標準偏差、パラボリックSAR、エンベロープ、一目均衡表、OsMA、ATR、ベアパワー、ブルパワー、デマーカー、CCI、Force Index、MACD、モメンタム、RSI、RVI、ストキャスティクス、ウィリアムズ%R、ボリューム、Accumulation/Distribution、MFI、OBV、Market Facilitation Index、Gator Oscillator、Awesome Oscillator、アリゲーター、Accelerator Oscillator、フラクタル、平均足、Zigzag (※標準搭載のインジケーターのみ掲載) |
描画ツール | トレンドライン、水平線、垂直線、平行チャネル、線形回帰チャネル、標準偏差チャネル、フィボナッチチャネル、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチタイムゾーン、フィボナッチファン、フィボナッチアーク、フィボナッチエキスパンション、ギャンライン、ギャンファン、ギャングリッド、アンドリューズピッチフォーク、サイクルライン、長方形、三角形、楕円、テキスト、テキストラベル、各種記号 |
足種 | 1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足 |
チャートタイプ | ローソク足、バーチャート、ラインチャート |
複数チャート表示 | 〇(表示可能数は無制限) |
便利機能 | OANDAの豊富なオリジナルインジケーター・ツールを利用可能、自動売買が可能、アラート機能(指定レート到達または指定時刻になった場合にお知らせ) |
CFD以外の対応商品 | FX |
OANDA証券「MT5」スペック一覧表
利用手数料 | 無料 |
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CFD対応銘柄 | 24銘柄(株価指数、商品) |
テクニカル指標 | Adaptive Moving Average、Average Directional Movement Index、Average Directional Movement Index Wilder、ボリンジャーバンド、Duble Exponential Moving Average、エンベロープ、Fractal Adaptive Moving Average、一目均衡表、移動平均線、パラボリックSAR、Standard Deviation、Triple Exponential Moving Average、Variable Index Dynamic Average、ATR、ベアパワー、ブルパワー、チャイキンオシレーター、CCI、デマーカー、Force Index、MACD、モメンタム、Moving Average of Oscillator、RSI、RVI、ストキャスティクス、Triple Exponential Average、ウィリアムズ%R、Accumulation/Distribution、MFI、OBV、ボリューム、Accelerator Oscillator、アリゲーター、Awesome Oscillator、フラクタル、Gator Oscillator、Market Facilitation Index (※標準搭載のインジケーターのみ掲載) |
描画ツール | トレンドライン、水平線、垂直線、アングルトレンド、平行チャネル、回帰チャネル、標準偏差チャネル、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチタイムゾーン、フィボナッチファン、フィボナッチアーク、フィボナッチチャンネル、フィボナッチエキスパンション、ギャンライン、ギャンファン、ギャングリッド、アンドリューズピッチフォーク、サイクルライン、エリオット推進波、エリオット修正波、長方形、三角形、楕円形、矢印線、テキスト、各種記号 |
足種 | 1分足、2分足、3分足、4分足、5分足、6分足、10分足、12分足、15分足、20分足、30分足、1時間足、2時間足、3時間足、4時間足、6時間足、8時間足、12時間足、日足、週足、月足 |
チャートタイプ | ローソク足、バーチャート、ラインチャート |
複数チャート表示 | 〇(表示可能数は無制限) |
便利機能 | OANDAの豊富なオリジナルインジケーター・ツールを利用可能、自動売買が可能、経済指標の発表時刻をチャートに表示 |
CFD以外の対応商品 | FX |
DMM CFD
- CFD銘柄のチャート分析に特化した「プレミアチャート」!
- 29種類のテクニカル指標に対応、比較チャートも搭載!
- 快適な操作性、最大6分割のチャート表示もスムーズ!
DMM CFDではPC用ツールが3種類ありますが、ここではチャート分析に特化した「プレミアチャート」を紹介しています。プレミアチャートは29種類の豊富なテクニカル指標を搭載し、トレンドラインやフィボナッチ・リトレースメントなどの描画ツールにも対応。
DMM CFDは株価指数CFDと商品CFDに対応しており、プレミアチャートではそれらのチャート分析が可能。ちなみに、プレミアチャートはDMM FXにも対応しています。
プレミアチャートはチャート分析に特化したシンプルなツールですので、使いやすさ重視で選ばれる方におすすめ。操作性も抜群。最大6つのチャートを同時表示できるのですが、その分割表示を数クリックで行えるスムーズさもメリットです。
また、DMM CFDのプレミアチャートは「比較チャート機能」も搭載。CFD銘柄とFX銘柄を対象として、好きな2つの銘柄のチャートを重ねて表示、それぞれの相関関係をチェックすることができます。
他にも、アラート機能が使えたり、チャート上で発表予定の経済指標をチェックしたりすることも可能。シンプルなツール、使い勝手の良いチャート分析ツールをお探しの方は、ぜひDMM CFDのプレミアチャートをチェックしてみてくださいね。
DMM CFD「プレミアチャート」スペック一覧表
利用手数料 | 無料 |
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CFD対応銘柄 | 株価指数CFD:8銘柄 商品CFD:6銘柄 |
テクニカル指標 | 移動平均線、ボリンジャーバンド、エンベロープ、回帰トレンド、HLバンド、加重移動平均線、一目均衡表、指数平滑移動平均線、線形回帰分析、ピボット、スパンモデル、スーパーボリンジャー、パラボリック、GMMA、フィボナッチピボット、モメンタム、ストキャスティックス、Aroon-Indicator、RSI、CCI、Aroon-Oscillator、移動平均乖離率、ウイリアムズ%R、ROC、MACD、DMI、ATR、RCI、RVI |
描画ツール | トレンドライン、水平線、垂直線、平行コピー、フィボナッチ・アーク、フィボナッチ・リトレイスメント、フィボナッチ・ターゲット、フィボナッチ・ファン、寸法線(本数計測)、寸法線(値幅計測) |
足種 | ティック、1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、8時間足、日足、週足、月足 |
チャートタイプ | ローソク足、ライン、平均足、ポイント&フィギュア、バーチャート、新値足3、新値足5 |
複数チャート表示 | 〇(最大6個のチャートを表示可能) |
マーケット情報 | 経済指標カレンダー(チャート上に発表予定の直近3つのイベントをアイコン表示) |
便利機能 | 比較チャート機能(CFD銘柄とFX銘柄を対象に、最大2つのチャートを重ねて表示して相関関係を見ることが可能)、アラート機能(指定レートへの到達をお知らせ) |
CFD以外の対応商品 | FX |
ヒロセ通商
- ワンクリックで最大6分割チャート表示!
- ZigZagやピボット含む30種類のテクニカル指標を搭載!
- フィボナッチやチャートパターンの自動描画に対応!
LION CFDではPCツールのC2に加え、チャート分析に特化した「LION CFDチャートPlus+」も利用可能です。LION CFDチャートPlus+はブラウザ利用なのでインストール不要。
LION CFDチャートPlus+は最大6分割のチャート表示に対応しており、ワンクリックでレイアウトを選択できるのが魅力です。
また、1つのチャート画面でテクニカル指標や足種を選択してから、その設定を他のすべてのチャートにワンクリックで反映できるのも便利。
テクニカル指標はZigZagやピボットを含む30種類に対応しており、描画ツールも豊富に揃っています。
フィボナッチ・価格分割ライン・チャートパターンそれぞれの自動描画に対応しているのも魅力。
さらに、LION CFDチャートPlus+は売買シグナル機能も搭載しています。
9種類のテクニカル指標(移動平均、一目均衡表、ボリンジャーバンド、HLバンド、RSI、移動平均乖離率、MACD、ストキャスティクス、DMI)から好きなものを選び、判定条件を設定すれば簡単にシグナルを表示できます。
LION CFDチャートPlus+はブラウザ対応なのですが、Windows専用のC2からしか起動ができません。そのため、Mac環境では使えないのだけが残念…。今後のアップデートに期待です。
ヒロセ通商「LION CFDチャートPlus+」スペック一覧表
利用手数料 | 無料 |
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CFD対応銘柄 | 28銘柄(株価指数、商品、ETF) |
テクニカル指標 | 移動平均、回帰トレンド、一目均衡表、ボリンジャーバンド、HLバンド、指数平滑移動平均線、エンベロープ、加重移動平均、線形回帰分析、GMMA、ピボット、フィボナッチピボット、スパンモデル、スーパーボリンジャー、パラボリック、モメンタム、RSI、移動平均乖離率、MACD、RCI、ストキャスティクス、ATR、CCI、ウィリアムズ%R、DMI、Aroon-Indeicator、Aroon-Oscillator、ROC、RVI、ZigZag |
描画ツール | トレンドライン、水平線、垂直線、平行コピー、自由線、フィボナッチ・アーク、フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・ターゲット、フィボナッチ・ファン、ローソク足数計測ツール、値幅計測ツール |
足種 | ティック、10秒足、1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、2時間足、4時間足、8時間足、日足、週足、月足 |
チャートタイプ | ローソク足、ラインチャート、平均足 |
複数チャート表示 | 〇(最大6個のチャートを表示可能) |
マーケット情報 | 経済指標カレンダー |
便利機能 | 自動描画(フィボナッチ・価格分割ライン・チャートパターン)、売買シグナル機能、LION分析ノート起動 |
CFD以外の対応商品 | FX |
マネーパートナーズ
- マネーパートナーズは金・銀のCFD取引に対応!
- シンプルな使い勝手、初心者向けの取引ツール!
- 売買シグナル・未来予測が使えるツールもおすすめ!
マネーパートナーズは約定力に定評のある取引コースと、少額取引が魅力の取引コースとを選べるFXサービスが主力の業者です。業界最狭水準のスプレッドで取引ができることや、使い勝手の良い取引ツール、さらにマニアックな機能まで搭載した高機能ツールなど多くの魅力を兼ね備えています。
そんなマネーパートナーズでは、FX取引に加えて金/米ドルと銀/米ドルの貴金属CFDの取引にも対応。特に金/米ドルでは業界最狭水準のスプレッドで取引ができておすすめです。
取引ツールはFXでも提供されている「クイック発注ボード」を利用可能。このクイック発注ボードはブラウザ利用となっており、PCはもちろんiPadなどのタブレットでもお使いいただけます。
クイック発注ボードは、GMOクリック証券やIG証券などのツールほど多機能ではありませんが、非常にシンプルな構造が魅力。取引に必要な情報を1画面にスッキリ集約しているので、初心者の方にも扱いやすい仕様となっています。
また、マネーパートナーズを利用されるのであれば同社で提供されている「かんたんトレナビ」も要チェック。これは売買シグナル機能と未来予測型チャートを搭載しており、数回のクリックだけで扱える初心者向けの便利ツールです。
かんたんトレナビはFX銘柄はもちろん、金/米ドルと銀/米ドルの分析にも対応。テクニカル指標に基づく売買シグナルと、過去データに基づく値動き予測をすぐに表示してくれます。かんたんトレナビについては特集ページで詳しく解説していますので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。
マネーパートナーズ「クイック発注ボード」スペック一覧表
利用手数料 | 無料 |
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CFD対応銘柄 | 金/米ドル、銀/米ドル |
テクニカル指標 | 移動平均(単純)、移動平均(指数)、ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACD、RSI、スーパーボリンジャー、スパンモデル |
描画ツール | トレンドライン、水平線 |
足種 | ティック、1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足 |
チャートタイプ | ローソク足、ラインチャート |
複数チャート表示 | × |
マーケット情報 | ニュース、経済指標カレンダー |
便利機能 | チャートや注文パネル、建玉照会などの情報を1画面に集約 |
CFD以外の対応商品 | FX |
TradingViewでCFD銘柄を分析・取引できる業者は?
高機能チャートを探されている方の中には、「TradingViewでCFD取引ができる業者はないの?」と気にされている方もいるのでは。
そんな方にはFOREX.comがおすすめです。FOREX.comはTradingViewとの口座連携に対応。株価指数CFDをTradingView上で分析・取引可能です。
TradingViewは6,000万人以上のトレーダーに愛用される人気ツールであり、100種類以上のインジケーターや抜群の操作性、トレーダー同士で意見を交わせる環境などさまざまなメリットを備えています。
また、ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF GX)では取引ツールにTradingViewチャートが内蔵されており、TradingViewで分析しながらCFD取引が可能です。
ゴールデンウェイ・ジャパンのCFDは4銘柄(金・銀・原油・天然ガス)のみ対応ではありますが、TradingViewチャートを使いながら、金などのCFD取引ができるのは魅力的。
また、ゴールデンウェイ・ジャパンのTradingViewチャートは100種類以上のインジや6画面チャート表示に対応しており、広告表示はナシ。それらの機能を完全無料で使えるのもポイントです。
GMO外貨の「外貨ex CFD」では、高機能チャートとしてTradingViewを無料で提供。
外貨ex CFDは日経225やナスダック100などの株価指数、金や原油、天然ガスなどの商品銘柄を扱っており、いずれもTradingViewチャートで分析できます。
株価指数CFD銘柄を取り扱っており、かつTradingViewチャートで分析できる業者はかなり貴重なので要チェック。
しかも、多彩なインジケーター搭載は当然ながら、インジケーターの最大30個同時表示、広告表示なし、インジのテンプレ保存数が無制限なども無料で使えます。
TradingViewでCFD取引ができる業者に関しては、以下の特集記事で詳しくお伝えしています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
当ページではCFD対応各社のPC版ツールを紹介してきましたが、別ページでは各社のスマホアプリを徹底比較しています。CFD各社のスマホアプリを一覧表にまとめて比較し、おすすめのアプリは詳しく解説。スマホアプリも気になるという方はぜひそちらも参考にしてみてくださいね。
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