まるでもうコンテストが終了したかのような言い方だけれど・・。
ヒデ、まだトレードの機会はあるからね?
もちろんだ。なんだい?
あぁ、ぜんぜん構わないよ。
まず、サポートラインやレジスタンスラインを抜けたときが、買い時または売り時のチャンスと考えていいと思う。
例えばこれはユーロ/米ドルの1時間足なのだけれど、こういう風に、1度か2度くらいラインに跳ね返った後で、レートがそのラインを突き抜けると、グッと上がったり下がったりすることが多々ある。
「ダウ理論」を参考にした考え方だね。ダウ理論はちゃんと勉強しておいた方がいいよ。
人それぞれだとは思うけれど、僕はトレンドが終了した時点、というのが重要なポイントの一つだと思う。
上昇トレンド、下降トレンドは分かるかな?
その認識でオーケー。
下降トレンドは逆だね。安値が切り下がっていて同時に、高値も切り下がっている。
だから、このトレンドの定義がなくなった、終わった時点を一つの目安にすればいいんだよ。
あくまで、考え方の一つだけれどね。
あと、エントリーするとき、私はなるべく複数の足種のチャートに注目した方が良いと思う。
例えば、1時間足のチャートを見てポジションを持つ前に、日足などもっと大きな視点から、全体的なトレンドの流れを把握するんだ。
デイトレードであれば、5分足と1時間足を交互に見ておくとかね。
長い時間の足では上昇トレンドなのに、短い足で下降トレンドだからといって売りを持つのは、私は控えた方が無難だと思う。ごく短い時間から利益を得ようとするのならまた別の話になるけどね。
今のところ、バーチャルFXでの成績は芳しくないようだけれど、色々と試しながらトレードをしているようで感心したよ。
あと数日しかないけれど、とにかくトレードをやり切ろう。
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