2015年12月26日よりリリースされたトレイダーズ証券の新バイナリーオプションサービス、「みんなのオプション」の12月取引実績が公式サイトにて発表されました。
「みんなのオプション」は同社が以前より提供している「みんなのバイナリー」とは対応通貨ペア数や取引画面が異なっており、なによりラダーだけではなくレンジイン・レンジアウトによるオプション取引も取り扱っているのが大きな特徴。
では実際、「みんなのオプション」を利用された方々の、特にレンジオプションにおける取引実績はどのような結果になったのでしょうか?
みんなのオプションの12月取引実績は?
(※ラダーオプションの数値は12月取引実績より「みんなのバイナリー」「みんなのオプション」を合算した実績値)
2016年1月4日に公式サイトで発表された実績は上記のものとなります。一番下に表記されている2015年12月の取引実績に注目。「みんなのオプション」がリリースされたのは2015年12月26日であり、集計された期間は年末のごく限られた期間ではありますが・・・、レンジオプションの取引実績にはこれまで見たことのないような結果が出ています。
総取引金額に対する、総支払金額の割合=122.36%、取引口座に対する損失口座の割合=40.00%というのは、純粋にその数値だけ見て考えるとユーザーにとってはかなり嬉しい実績です。前者の結果はつまり、トレーダーが取引した金額よりも業者が支払った金額の方が上回っているということで、後者の結果は、過半数のトレーダーがレンジ取引で利益を上げているということになります。
「みんなのオプション」はまだリリースされたばかりで、今回発表された取引実績も短期間のもの。ですので、どこまでその実績を参考にすべきなのかは判断の難しいところですが、レンジオプションの取り扱い開始によって利益を上げた方々がおられるのは事実。来月発表される数値がとても気になります。ラダーだけではなくレンジによる取引にも興味が湧いてきた方は、「みんなのオプション」を要チェックです!
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