【2024年最新版】日本国内FX会社の口座数&預かり資産ランキング!推移も詳しく解説!

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【2024年最新版】国内FX会社の口座数の推移と預かり資産を徹底比較!

この記事では国内の主要FX会社のうち口座数と預かり資産を公開している会社をランキングで比較しています。

口座数は「どれだけ多くのトレーダーに選ばれているか」を直接的に示す指標です。また、預かり資産はトレーダーが実際に預けている資産の総額なので大きい金額になるほどそのFX会社を信頼して取引しているという指標になります。

FX会社を選ぶ際に「どの会社が信頼できるのか」「どの会社が選ばれているか」を客観的に推しはかることができるのでぜひ参考にしてみてくださいね!

国内FX会社の口座数ランキング

主要国内FX会社の口座数比較表

順位 FX業者 口座数
(9月)
口座数
(8月)
増減 公式
1位 [GMOクリック証券]GMOクリック証券 837,066 834,658 2,408 詳細
2位 [外為どっとコム]外為どっとコム 626,821 625,244 1,577 詳細
3位 [みんなのFX]みんなのFX 578,980 574,609 4,371 詳細
4位 [GMO外貨]GMO外貨 473,737 472,536 1,201 詳細
5位 [マネーパートナーズ]マネーパートナーズ 377,925 376,621 1,304 詳細
6位 [ヒロセ通商]ヒロセ通商 319,409 318,241 1,168 詳細

※口座数を毎月開示しているGMOクリック証券、外為どっとコム、みんなのFX、GMO外貨、マネーパートナーズ、ヒロセ通商の6社の数値をランキング
※みんなのFXはトレイダーズ証券の口座数(LIGHT FXを含む)を掲載

国内FX会社の預かり資産ランキング

主要国内FX会社の預かり資産比較表

順位 FX業者 預かり資産
(9月)
預かり資産
(8月)
増減 公式
1位 [GMOクリック証券]GMOクリック証券 2,467億円 2,455億円 12億円 詳細
2位 [外為どっとコム]外為どっとコム 1,287億円 1,289億円 -2億円 詳細
3位 [GMO外貨]GMO外貨 1,018億円 1,008億円 10億円 詳細
4位 [みんなのFX]みんなのFX 1,006億円 997億円 9億円 詳細
5位 [ヒロセ通商]ヒロセ通商 635億円 633億円 2億円 詳細
6位 [マネーパートナーズ]マネーパートナーズ 401億円 404億円 -3億円 詳細

※預かり資産は1億円未満を切り捨て
※預かり資産を毎月開示しているGMOクリック証券、外為どっとコム、みんなのFX、GMO外貨、マネーパートナーズ、ヒロセ通商の6社の数値をランキング
※みんなのFXはトレイダーズ証券の預かり資産(LIGHT FXを含む)を掲載

口座数・預かり資産ランキングの掲載順位について

FX業者 参照元
GMOクリック証券 https://www.click-sec.com/corp/company/kaiji/com_disclose.html
外為どっとコム https://www.gaitame.com/company/kaiji/kouza/
GMO外貨 https://www.gmofh.com/ir/monthly_report_old.html
みんなのFX https://traderssec.com/disclosure/account/
ヒロセ通商 https://hirose-fx.co.jp/ir/disclosure/accounts.html
マネーパートナーズ https://www.moneypartners-group.co.jp/ir/finance/kouza.html

当ページのFX口座数ランキング、預かり資産ランキングは公式サイト上で毎月の口座数・預かり資産データを公開しているFX会社を対象としています。

各社のデータ公開ページは上記の通りです。ランキングは毎月更新を実施しています。FX会社を選ぶ際の参考としてご活用ください。

口座数・預かり資産ランキングのFX会社解説

GMOクリック証券

GMOクリック証券

ランキングを見ても一目瞭然ですが、国内FXでトップクラスの口座数と預かり資産を誇るのがGMOクリック証券です。

日本は世界各国と比べてもFX(外国為替証拠金取引)の取引高が大きい国です。その中でトップクラスの口座数と預かり資産を長年に渡って継続しています。

主要国内FX会社の口座数・預かり資産推移

上記は2023年1月から現在までの口座数と預かり資産の推移です。口座数と預かり資産は少しずつではありますが年々増加しています。

月間売買代金はその年ごとにボラティリティがあるため上下しますが、口座数と見比べてプロットすると全体として右肩上がりになっています。

各数値の推移は以下の通りです。

GMOクリック証券の売買代金、口座数、預かり資産の推移

対象月 口座数 預かり資産
(単位:億円)
2024年9月 837,066 2,467
2024年8月 834,658 2,455
2024年7月 832,303 2,566
2024年6月 829,436 2,582
2024年5月 826,540 2,498
2024年4月 823,494 2,485
2024年3月 820,477 2,479
2024年2月 817,505 2,468
2024年1月 814,625 2,460
2023年12月 811,648 2,445
2023年11月 808,909 2,531
2023年10月 806,182 2,527
2023年9月 802,523 2,492
2023年8月 798,645 2,461
2023年7月 794,585 2,439
2023年6月 791,305 2,443
2023年5月 787,928 2,427
2023年4月 784,580 2,429
2023年3月 781,655 2,397
2023年2月 778,313 2,371
2023年1月 775,108 2,343
2022年12月 771,555 2,319
2022年11月 768,892 2,428
2022年10月 765,295 2,498

総合力で選ぶならGMOクリック証券

GMOクリック証券

GMOクリック証券が多くのトレーダーに長年に渡って選ばれ続ける理由は「総合力の高さ」にあります。

狭いスプレッド、約定力、取引ツールの利便性、スワップポイント、サポート体制、財務基盤などFX会社を選ぶときに気になるポイントは数多くありますが、そのどれも高水準で満たしているのがGMOクリック証券の大きな魅力。

GMOクリック証券

取引ツールはPCインストール版、Webブラウザ版、スマホアプリなど各デバイスに対応したツールを提供しています。

数多くのツールを提供しているのでトレードスタイルに合わせて使い分けられます。本格的に相場分析をされたい方はプラチナチャートがおすすめです。

GMOクリック証券

プラチナチャートはWebブラウザ版の相場分析ツール。豊富なテクニカル指標と描画ツールを搭載し、カスタマイズ性も高いのが特徴です。

画面分割は最大16画面に対応。GMOクリック証券はCFD銘柄も取り扱いしていますが、そのどちらも同じ画面で表示できます。

日経225やナスダック100などの株価指数、ゴールドや原油といった商品、そしてFX通貨ペアを同時に分析しつつ相場を俯瞰することができます。

GMOクリック証券はスマホアプリも高機能

GMOクリック証券

長年に渡ってサービスを提供してきたノウハウがスマホアプリにも詰まっています。

スマホの小さい画面でも分かりやすい画面配置、機能的なウォッチリスト、値動きのチェックから発注までのスムーズさは使っていてストレスがありません。

GMOクリック証券

トレンドラインやフィボナッチ・リトレースメントといった描画ツールも直感的に引けるためPC版にも劣らない操作性です。

画面分割は4画面、最大16個のチャートを保存可能。選択中の通貨ペアに連動した各種設定機能も便利です。

GMOクリック証券

GMOクリック証券のスマホアプリで注目なのは「Actionボタン」です。Actionボタンをタップすると注文価格がラインで表示されます。

これにより発注画面でいちいち数値を入力する必要がなくなります。指値/逆指値ラインもスムーズに設定可能。OCOや複合注文も視覚的に捉えやすく、テクニカル指標を合わせて確認しながら発注ができます。

取引ツールの利便性はもちろん、安定した狭い業界最狭スプレッドや約定力も魅力的。こうした総合力の高さが多くのトレーダーに選ばれる大きな理由です。実際に口座数と預かり資産にも表れていますね。

FX初心者から上級者の方まで最もおすすめなのがGMOクリック証券です。

 

GMOクリック証券はApple Watch版アプリ対応!

GMOクリック証券はApple Watch版アプリ対応!

Apple Watchを愛用されている方はGMOクリック証券にご注目を。

GMOクリック証券はApple Watch対応アプリを提供しています。Apple Watch対応アプリが使える国内FX会社はかなり貴重です。

Apple Watch上でチャートやレートを確認できる上に発注まで可能です。詳しい解説は以下の特集記事をご参照ください。

GMOクリック証券は外貨両替サービスも便利

GMOクリック証券

GMOクリック証券では「外貨取扱サービス」というものを提供しており、その一環として日本円と米ドルの両替が可能です。

両替手数料は無料かつ両替時のスプレッドも0銭です。米ドル円の入出金にも対応しており、外貨入金手数料は0円、外貨出金手数料は1,500円となっています。

また、対ドル通貨ペアの決済損益やスワップを米ドルで受け取ることも可能です。海外旅行や米ドルで資金を保有したい方にもGMOクリック証券はおすすめです。

GMOクリック証券で開催中の特典

GMOクリック証券

GMOクリック証券 公式サイト

 

「GMOクリック証券」はスキャルピングOK!

「GMOクリック証券」はスキャルピングOK!

「GMOクリック証券はスキャルピングできるの?」と気になる方は多いと思います。そこで当サイトでは、同社へスキャルピングの可否について問い合わせを実施。

その結果、「スキャルピング(短期時間取引)を禁止してはいない」と回答を得られました。下記は実際の回答から抜粋したもの。

「GMOクリック証券」はスキャルピングOK!

ただし、「カバー取引が困難な時間に集中した取引を行う」「複数のお客様によりレートを操作しうるような数量の取引を行う」といった場合のみ規制を行うとのこと。

とはいえ、規程に反しない限りスキャルピングは容認されています。GMOクリック証券のスキャルピングに関しては、別記事で詳しく解説しています。興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

外為どっとコム

外為どっとコム

国内大手FX会社の1角である外為どっとコムも安定した口座数と預かり資産を長年維持している会社です。

外為どっとコムといえば2002年に創業して以来、日本でFX取引が一般的になる前から現在まで営業を続けている老舗企業。

主要国内FX会社の口座数・預かり資産推移

多くのFX会社が時代の流れとともに淘汰されていく中、その安定した財務基盤と質の高いサービスでトレーダーに支持され続けています。

預かり資産も1,200億円以上をキープし続けていますね。

外為どっとコムの口座数と預かり資産の推移

対象月 口座数 預かり資産
(単位:億円)
2024年9月 626,821 1,287
2024年8月 625,244 1,289
2024年7月 623,704 1,334
2024年6月 621,546 1,335
2024年5月 619,422 1,317
2024年4月 616,982 1,303
2024年3月 614,703 1,327
2024年2月 611,453 1,344
2024年1月 608,882 1,339
2023年12月 606,364 1,304
2023年11月 603,944 1,322
2023年10月 601,864 1,318
2023年9月 600,398 1,305
2023年8月 598,238 1,292
2023年7月 596,217 1,286
2023年6月 594,286 1,283
2023年5月 592,298 1,276
2023年4月 589,635 1,277
2023年3月 588,174 1,278
2023年2月 586,125 1,297
2023年1月 584,697 1,249
2022年12月 582,499 1,235
2022年11月 581,264 1,272
2022年10月 581,205 1,294

安定した財務基盤も大きな魅力の外為どっとコム

安心安全の経営基盤を確立している外為どっとコム

外為どっとコムの注目ポイントは「非常に安定した財務基盤を確立している」という点です。

日本の店頭FX取引の規模は非常に大きく、店頭FX会社の決済リスクは金融市場全体にも波及する恐れがあることから金融庁は厳しく規制・管理を行っています。その一環として各社には自己資本規制比率の公開を義務付けています。

自己資本規制比率

自己資本規制比率とは、簡単にいえば「最大限想定しうる危険が発生した場合の損害に対して、自己資本をどれだけ保有しているか」という数値です。

国内のFX会社は自己資本規制比率を120%以上に保つことが義務付けられています。この点、外為どっとコムは2011年12月より現在まで継続して1,000%以上の水準を維持し続けています。

これは数十年に一度といわれる○○ショックが起こった場合でも十分に対応できるだけの自己資本を持っていることを意味します。外為どっとコムであれば安心して資金を預けられる環境が整っています。

外為どっとコムのスマホアプリはこだわりが詰まっている

外為どっとコム

FXキーストンではFX会社に訪問取材を実施し、担当の方から直接お話をお伺いしています。

外為どっとコムにも訪問取材を行い、スマホアプリのこだわりについてたっぷりとお伺いしてきました。

外為どっとコム

「これまでスマホユーザーの要望に上手く応えられていなかった」という反省から全く新しいアプリを開発。

「ユーザーから頂いた要望をすべて踏まえた上で期待通りのアプリにする」という気持ちで開発を行ったそうです。

外為どっとコム

開発にあたっては必要な機能とそうでない機能の取捨選択を行いつつ、機能を即時反映してその場で作りながら議論を重ねていきました。

一番の推しどころはチャート機能です。最大16画面のチャート表示、直感的な発注機能、片手で拡大縮小ができるバー機能など細部にまでこだわりが詰まっています。

外為どっとコム

スマホではアラート機能を使われる方も多いかと思いますが、外為どっとコムのスマホアプリはアラート機能も充実しています。

指定レートの到達通知、ボラティリティ変動通知、経済指標通知などをプッシュ通知で知らせてくれます。「トレードはスマホアプリでする」という方は外為どっとコムのスマホアプリをぜひチェックしてみてください。

 

片手操作に便利な「ダイレクト選択」機能が追加!

片手操作に便利な「ダイレクト選択」機能が追加!

外為どっとコムのスマホアプリでは、チャート画面での「ダイレクト選択」機能が利用可能となりました。

ダイレクト選択は単一チャート表示のときに利用でき、下部に表示されるアイコンから利用できます。

アイコンをタップすると、通貨ペアや足種を簡易的に選択できるパネルが出現。例えば通貨ペアを選択すると、円盤をくるくる回して滑らかな操作で銘柄を変更できます。

ダイレクト選択はスマホを片手で操作しているときにかなり便利です。

片手操作に便利な「ダイレクト選択」機能が追加!

ダイレクト選択はチャートの表示設定にて、「通貨ペアと足種のダイレクト選択」をONにすれば利用可能。表示位置を左か右で選べるのもポイントです。

『外貨ネクストネオ「GFX」』ではこれ以外にも、さまざまなアップデートを敢行されています。気になる方はアップデート情報まとめも参考にしてみてくださいね。

【会員限定】「外為どっとコムカード」にも注目

外為どっとコム

その他の注目ポイントとしては、外為どっとコムで口座開設すると持つことができる「外為どっとコムカード」も要チェックです。

外為どっとコムカードはカード利用額の最大2%(初年度は最大3%)が「FXポイント」として還元されます(※)。

(※:月間100万円までの利用分に対して2%還元、月間100万円超の利用分は1%還元。初年度は月間100万円までの利用分は3%還元、月間100万円超の利用分は1%還元)

外為どっとコム

「FXポイント」は外為どっとコムの積立投資『外貨積立(らくつむ)』にて買付注文に利用可能。『外貨積立(らくつむ)』は100円または1通貨から始められる外貨積み立てのサービスです。

スマホ代や光熱費、食費などをカード決済にするだけでポイントが溜まり、そのポイントも投資に回せる便利なカードです。

外為どっとコム

外為どっとコムカードは、外為どっとコムの口座開設後にマイページから申し込み可能です。外為どっとコムを検討されている方は合わせてチェックしてみてください。

外為どっとコムで開催中のキャンペーン

外為どっとコム

外為どっとコム 公式サイト

みんなのFX

みんなのFX

当ページで解説しているFX会社の中で口座開設数に勢いのあるFX会社がみんなのFXです。

預かり資産に関しても直近5年間で5倍以上と大きく伸びており、今、注目のFX会社といえます。

主要国内FX会社の口座数・預かり資産推移

みんなのFXに関してもFXキーストンでは直接訪問取材を実施しており、恵比寿ガーデンプレイスに本社移転した経緯や預かり資産を大きく伸ばしている背景についてお聞きしてきました。

訪問取材の中でも印象的だったのは「徹底したコンディション、スプレッドとスワップポイントに対しては特にこだわっている」という点です。

FXをするときにトレーダーに直接コストとしてかかるのがスプレッドです。そしてポジションを持ち越す場合はスワップポイントも重要です。この2点について他社よりも競争力のあるものを揃えるという姿勢が実際のサービスに落とし込まれています。

みんなのFXの口座数と預かり資産の推移

対象月 口座数 預かり資産
(単位:億円)
2024年9月 578,980 1,006
2024年8月 574,609 997
2024年7月 570,531 1,066
2024年6月 565,840 1,066
2024年5月 562,067 1,029
2024年4月 557,236 997
2024年3月 550,823 1,010
2024年2月 546,318 985
2024年1月 542,915 964
2023年12月 538,416 944
2023年11月 535,280 980
2023年10月 531,153 985
2023年9月 526,436 961
2023年8月 522,126 934
2023年7月 516,989 911
2023年6月 511,898 882
2023年5月 508,245 843
2023年4月 504,794 828
2023年3月 500,763 803
2023年2月 497,429 780
2023年1月 494,079 765
2022年12月 491,018 746
2022年11月 488,420 773
2022年10月 485,133 779

スワップポイントに強いこだわりを持つみんなのFX

みんなのFX

特に、みんなのFXは「スワップポイントにこだわるのは我々のカルチャー」と断言されるほど力を注いでいるポイントです。

スワップポイントはFX会社の収益源の一つですが、「そこを削ってでも構わないからお客様に還元していく」この姿勢で営業してきたことが現在の口座開設数と預かり資産の伸びに繋がっています。

みんなのFX

「買いと売りのスワップポイントが同値もしくは狭い」というのがその姿勢を体現する一つです。スワップポイントは金利の高い通貨を買い、金利の低い通貨を売る(米ドル円のロングポジション)と翌日にプラスのスワップポイントが付きます。

逆に、ショートポジションを持つとマイナススワップが付くため決済した際に損益がその分だけ目減りします。FX会社を選ぶ際にはプラスのスワップポイントだけでなくマイナススワップがどれだけ低く抑えられているかにもぜひご注目ください。

特に、ポジションを中長期で保有するスイングトレーダーの方は損益に直結する大事な部分です。FXキーストンでは国内FX会社のスワップポイントを日間~年間まで網羅的に収集・比較しています。

スワップ&スプレッドが最も有利なFX会社を検証!

みんなのFXはスワップポイントに強いこだわりを持って運営しており、その実績もあります。

そのうえで、「買いスワップ・売りスワップ・スプレッド、総合的に最も優れているのはどのFX会社なのか?」という疑問に答えるための検証を実施しました。

当サイトで収集している約25社の買いスワップ・売りスワップ・スプレッドのデータを使って総合検証を実施。その上で、「スワップ振替」を加味した検証も行いました。

「みんなのFX・LIGHT FXはスワップに定評があるけど、実際どうなの?」「マイナススワップやスプレッドも優れてる?」などの疑問をお持ちの方は、ぜひご確認ください。

みんなのFXは取引ツールにTradingViewを内蔵

みんなのFX

みんなのFXの注目ポイントはスワップポイントだけではありません。取引ツールに「TradingView:トレーディングビュー」を内蔵している点も注目です。

トレーディングビューといえば全世界で6,000万人以上が利用しているグローバルスタンダードなチャートツール。すでに利用されている方も多いかと思いますが、みんなのFXではWebブラウザ版とスマホアプリでこのTradingViewが利用できます。

みんなのFX

すべての機能が使えるわけでなくチャート機能の一部が利用できる形ではありますが、口座開設された方は無料で使えます。本来であれば有料プランでしか使えないインジケーターの複数表示や画面分割、テンプレート保存といった機能が利用可能。

みんなのFXはシステム開発会社を内製化しており、他社に先駆けて自社ツールに導入したという経緯もあります。YouTube動画で使い方も解説しているので気になる方はご視聴ください。

トレイダーズ証券のLIGHT FXにも注目

みんなのFX

みんなのFXはトレイダーズ証券という会社が運営しています。トレイダーズ証券は他にも「LIGHT FX」という別のFXサービスを提供しており、こちらはより初心者向けのサービスとなっています。

みんなのFX

特に注目なのが「LIGHTペア」です。1注文あたりの取引数量は通常銘柄と比べて少なくなるものの、スプレッドとスワップポイントがより強化されたLIGHT FX限定の通貨ペアです。

FX初心者の方であれば1注文あたり10万通貨もあれば十分かと思うので「これからFXを初めてみたい」という方はLIGHT FXもおすすめです。

みんなのFXで開催中のキャンペーン

みんなのFX

みんなのFX 公式サイト

GMO外貨

GMO外貨

GMO外貨はGMOクリック証券と同じ「GMOインターネットグループ」に属するグループ会社です。サービス内容はGMOクリック証券とよく似ていますが、細かい部分で違いがあります。

主要国内FX会社の口座数・預かり資産推移

口座数と預かり資産の推移は上記の通りです。GMOクリック証券と比べると預かり資産は直近で若干の下落傾向にありますね。今後、回復して行くのかに注目です。

GMO外貨の口座数と預かり資産の推移

対象月 口座数 預かり資産
(単位:億円)
2024年9月 473,737 1,018
2024年8月 472,536 1,008
2024年7月 471,411 1,059
2024年6月 469,940 1,072
2024年5月 468,617 1,057
2024年4月 467,015 1,041
2024年3月 465,393 1,072
2024年2月 463,592 1,095
2024年1月 461,775 1,081
2023年12月 459,851 1,076
2023年11月 458,193 1,125
2023年10月 456,495 1,122
2023年9月 454,197 1,106
2023年8月 452,096 1,096
2023年7月 449,858 1,072
2023年6月 447,962 1,060
2023年5月 446,134 1,067
2023年4月 444,344 1,066
2023年3月 443,431 1,055
2023年2月 442,417 1,039
2023年1月 441,127 1,034
2022年12月 439,953 1,039
2022年11月 438,971 1,111
2022年10月 437,848 1,136

GMO外貨はCFD取引に対応

【外貨ex CFD】CFDスプレッドを大幅縮小!

GMO外貨は「外貨ex CFD」というCFDサービスを提供しています。CFDサービスを提供するFX会社はここ数年でかなり増えましたが、GMO外貨はその中でも取扱銘柄が非常に豊富です。

【外貨ex CFD】CFDスプレッドを大幅縮小!

日・米・欧の主要株価指数に加えて多彩な商品CFD銘柄を取り扱いしています。ゴールドや原油、天然ガスが取引できる会社は多いですが、大豆・コーン・小麦・牛肉・豚肉まで取引できる会社はなかなかありません。

また、S&P500指数を原資産とするVIX指数のCFD銘柄「米国VI」にも対応。別名、恐怖指数と呼ばれる指数ですがCFD銘柄で取引できるのは貴重です。

外貨ex CFDの取扱銘柄(株価指数)

銘柄名 参照原資産/取引所 取引時間
日本225 日経225先物/SGX・CME 月曜~金曜8:10-翌7:00
米国30 NYダウ先物/CME 月曜~金曜8:00-翌6:59
米国S500 S&P500先物/CME
米国NQ100 E-mini NASDAQ100先物/CME
米国NQ100ミニ Micro E-mini NASDAQ100先物/CME
米国RS2000 E-mini Russell2000先物/CME
上海A50 FTSE中国A50先物/SGX 月曜~金曜10:00-17:30
ドイツ40 ドイツDAX先物/EUREX 月曜~金曜9:15-翌6:00
ユーロ50 ユーロ・ストックス50先物/EUREX
香港H 香港ハンセン先物/HKEX 月曜~金曜10:15-13:00、14:00-17:15、18:45-翌4:00

※標準時間を掲載。米国夏時間は開始時刻・終了時刻ともに1時間早くなります。

外貨ex CFDの取扱銘柄(商品CFD)

銘柄名 参照原資産/取引所 取引時間
金スポット 金のスポット取引 月曜~金曜8:00-翌7:00
銀スポット 銀のスポット取引
銅先物 銅先物/CME
WTI原油 WTI原油先物/CME
天然ガス 天然ガス先物/CME
ガソリン ガソリン先物/CME
ヒーティングオイル ヒーティングオイル先物/CME
コーン コーン先物/CME 月曜~金曜10:00-22:45、23:30-翌4:15
大豆 大豆先物/CME
小麦 小麦先物/CME
牛肉 生牛先物/CME 月曜~金曜23:30~翌4:00
豚肉 豚赤身肉先物/CME

※標準時間を掲載。米国夏時間は開始時刻・終了時刻ともに1時間早くなります。

外貨ex CFDの取扱銘柄(バラエティCFD)

銘柄名 参照原資産/取引所 取引時間
米国VI VIX先物/CBOE 月曜~金曜8:00-翌6:15

※標準時間を掲載。米国夏時間は開始時刻・終了時刻ともに1時間早くなります。

GMO外貨の取引ツールもTradingView内蔵

GMO外貨

そして、取引ツールはWebブラウザ版ツールにTradingViewを内蔵しています。みんなのFXも内蔵TradingViewが利用できますが、CFD取引には対応していません。

多彩な銘柄でCFD取引ができ、かつTradingViewが無料で使えます。

GMO外貨

機能面でも優秀で最大8画面の独立ウィンドウ表示が可能(みんなのFXは最大6画面)。豊富なインジケーターと描画ツールも自由に使えるので本格的な相場分析も可能です。

ただし、みんなのFXと違ってスマホアプリにはTradingViewが内蔵されていないので、その点はご注意ください。

GMO外貨 公式サイト

ヒロセ通商

ヒロセ通商

大阪に本社を構え、独自色の強いサービスで人気なのがヒロセ通商です。

ヒロセ通商の口座数と預かり資産も安定して推移しているのが分かりますね。

主要国内FX会社の口座数・預かり資産推移

爆発的に伸びているというわけではありませんが、長期間に渡って安定した預かり資産があり根強い人気があるのが分かります。

ヒロセ通商の口座数、預かり資産の推移

対象月 口座数 預かり資産
(単位:億円)
2024年9月 319,409 635
2024年8月 318,241 633
2024年7月 316,993 664
2024年6月 316,177 662
2024年5月 315,465 659
2024年4月 314,569 654
2024年3月 313,561 670
2024年2月 312,578 666
2024年1月 311,462 660
2023年12月 311,068 653
2023年11月 310,366 675
2023年10月 309,427 676
2023年9月 308,544 674
2023年8月 307,537 661
2023年7月 319,128 654
2023年6月 318,151 651
2023年5月 317,142 643
2023年4月 315,890 637
2023年3月 314,959 631
2023年2月 313,729 629
2023年1月 312,461 627
2022年12月 311,149 616
2022年11月 310,182 643
2022年10月 308,908 648

スキャルピング公認ならヒロセ通商

ヒロセ通商

ヒロセ通商の特徴はなんといって「スキャルピングを公認している」という点です。

スキャルピングは超短期的にポジションの保有と決済を繰り返す手法ですが、一部のFX会社ではスキャルピングが禁止されています。FX会社にとってはサーバーに過度な負担がかかると他のユーザーに影響が出る可能性があるためです。

ヒロセ通商

この点、ヒロセ通商は強固な独自の取引システムを構築し公式にスキャルピングを公認。スキャルピングに最適な取引環境を提供しています。

スキャルピングはコンマ数秒の遅れが利益に直結するため、約定速度にはかなりのこだわりがあります。最速0.001秒で約定するそのスピードは実際に利用してみると分かりますが、かなり快適です。

ヒロセ通商

PC版ツールも随所にスキャルピングをするための工夫が施されています。「分析から発注までをいかにシームレスにするか」一日に何十回、何百回とエントリー・決済を繰り返すため、取引環境は細部まで自分好みにカスタマイズできるようになっています。

スキャルピングにも最適なスマホアプリ

ヒロセ通商

そのこだわりはスマホアプリにも現れています。スマホアプリでここまでカスタマイズできるのかと驚くほど、設定の項目がたくさんあるFXアプリです。

ヒロセ通商

上記は発注画面ですが、この画面だけでもかなりの項目をカスタマイズできます。画面のカラーデザインからボタンサイズ、発注内容の設定、項目表示のON/OFFなど「ここが見にくい」「発注はこうしたい」といった痒いところに手が届く、そんなアプリに仕上がっています。

ヒロセ通商

また、ヒロセ通商のスマホアプリは10秒足チャートに対応している貴重なアプリです。ここもスキャルピングされる方に配慮した機能ですね。

ユーザーからの意見を吸い上げて毎月アップグレードする取引ツール、業界最狭水準のスプレッド、最速0.001秒の約定スピード、取引数量に応じた食品キャンペーンなどスキャルパーの方はヒロセ通商がおすすめです。

ヒロセ通商で開催中のキャンペーン

ヒロセ通商

ヒロセ通商 公式サイト

 

ヒロセ通商「リアルトレードランキング」がフルリニューアル!

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マネーパートナーズ

マネーパートナーズ

マネーパートナーズも口座数と預かり資産を定期的に公開しているFX会社です。

主要国内FX会社の口座数・預かり資産推移

ここ数年の推移を見てみると口座数は徐々に増えていますが、預かり資産が減少傾向にあるのは少し気になりますね。

積極的にスプレッドやキャッシュバックのキャンペーンを実施しているので預かり資産の増加に寄与するのか、今後の動向には注目です。

マネーパートナーズの口座数と預かり資産の推移

対象月 口座数 預かり資産
(億円)
2024年9月 377,925 401
2024年8月 376,621 404
2024年7月 375,227 418
2024年6月 373,783 428
2024年5月 372,637 428
2024年4月 371,199 436
2024年3月 370,506 451
2024年2月 369,293 459
2024年1月 368,432 464
2023年12月 367,482 466
2023年11月 366,704 485
2023年10月 365,857 489
2023年9月 364,914 493
2023年8月 364,294 487
2023年7月 363,570 489
2023年6月 362,428 495
2023年5月 361,481 523
2023年4月 360,441 523
2023年3月 359,637 516
2023年2月 358,445 540
2023年1月 357,388 540
2022年12月 355,911 535
2022年11月 354,921 580
2022年10月 354,034 597

東証スタンダード上場のマネーパートナーズグループ

東証スタンダード上場のマネーパートナーズグループ

マネーパートナーズグループは東証スタンダードに上場している企業です。信頼できる財務基盤があるからこその実績です。

そんなマネーパートナーズではFX口座が2種類に分かれています。

東証スタンダード上場のマネーパートナーズグループ

スリッページ・約定拒否のない安定したFX取引をされたい方は「パートナーズFX口座」を、まずは少額から始めたいという初心者の方は「パートナーズFXnano口座」がおすすめ。

パートナーズFX口座は1日あたりの新規取引数量が無制限、最大発注数量は100万通貨~300万通貨です。また、現物株式を保有されている方は担保に入れることでFXの証拠金として利用できる代用有価証券サービスも利用できます。

一方、パートナーズFXnano口座は最低取引単位が100通貨からなので数千円もあればポジションを持つことができます。100通貨対応のFX会社は少ないので気になる方はマネーパートナーズもチェックしてみてください。

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