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FXのポジション比率・売買比率・注文情報を公開している会社を一覧比較
ここでは、「ポジション比率」「売買比率」「注文情報(板情報)」などの情報を公開しているFX業者を紹介しています。
ポジション比率や注文情報などの情報は、取引の判断材料として非常に有益。外為どっとコムの「外為注文情報」であれば、同社で注文されている指値/ストップ注文を一目で把握できます。
ただし、国内には金融先物取引業協会に登録しているFX会社が47社(※2024年12月13日時点)ありますが、その中でポジション比率や売買比率などを公開している会社は限られています。また、業者ごとに公開している情報の内容も異なります。
「FXの注文情報(オーダー状況)が見られる業者は?」「ポジション比率の見方・使い方は?」「スマホアプリでも売買比率を表示できる?」といった疑問をお持ちの方は、ぜひ当記事を参考にしてみてくださいね。
ポジション比率や売買比率を公開しているFX業者一覧
早速、ポジション比率・売買比率・注文情報(板情報)を公開しているFX業者を紹介します。対応業者を一覧表にまとめ、「公開内容」と「特徴」を掲載しています。気になる業者があれば公式サイトもチェックしてみてくださいね。
FX会社 | 公開内容 | 情報の特徴 | 公式サイト |
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外為どっとコム | 外為注文情報(板情報) 売買比率 ポジション比率 |
豊富な情報を無料で公開 スマホアプリ搭載 |
詳細 |
ヒロセ通商 | 注文情報(板情報) ポジション比率 |
チャートに各情報を表示可能 スマホ閲覧可能 |
詳細 |
みんなのFX | ポジション比率(価格分布・売買比率) オーダーブック(板情報) (※オーダーブックは2024年12月21日追加) |
TradingViewと併用可能 スマホアプリ搭載 |
詳細 |
IG証券 | 顧客センチメント(ポジション比率) 取引履歴(売買比率) |
FX・CFD銘柄対応(※) スマホアプリ搭載 |
詳細 |
GMO外貨 | 注文状況 売買比率 ポジション比率 |
指値注文量が分かる スマホアプリ搭載 |
詳細 |
LIGHT FX | ポジション比率(価格分布・売買比率) オーダーブック(板情報) (※オーダーブックは2024年12月21日追加) |
TradingViewと併用可能 スマホアプリ搭載 |
詳細 |
楽天証券(楽天FX) | 売買比率(注文・建玉) 価格分布(注文・建玉) |
数量比率・人数比率を選択可能 スマホアプリ搭載 |
詳細 |
OANDA証券 | オープンオーダー(注文情報) オープンポジション(ポジション比率) |
MT4・MT5で表示可能 TradingViewと併用可能 スマホアプリ搭載 |
詳細 |
マネックス証券 | ポジション比率 | 全通貨ペア対応 | 詳細 |
マネーパートナーズ | 売買比率 | 全通貨ペア対応 スマホ閲覧可能 |
詳細 |
SBI FXトレード | 売買比率 | スマホ閲覧可能 | 詳細 |
(※:IG証券は約100種類のFX通貨ペアと17,000以上のCFD銘柄に対応していますが、一部銘柄では顧客センチメントが表示されません)
注文情報で選ぶなら「外為どっとコム」!
注文情報(オーダー状況)やポジション比率などを公開している業者の中でも、特におすすめなのが外為どっとコムです。
同社は「外為注文情報(指値・ストップ注文の状況)」「売買比率(新規・決済別の売買比率)」「ポジション比率(売りと買いのポジション比率)」、3種類の取引データを公開。
これらの情報を閲覧できること自体メリットですし、取り扱っている全30通貨ペアのデータをチェックできるのもポイント。対応銘柄が限定されている業者もある中、外為どっとコムでは米ドル円やユーロ米ドルといった主要銘柄に加え、トルコリラ円やメキシコペソ円などの銘柄まで対応しています。
また、3種類の情報はスマホアプリ『外貨ネクストネオ「GFX」』内でも閲覧可能です。アプリ内ではスライド操作で情報を切り替えられるのが心地良く、グラフが滑らかに表示される演出もポイント。
各社が公開しているポジション比率や売買比率は、自社を利用するトレーダーの情報に限定されるのですが、外為どっとコムは数多くのトレーダーに利用されている人気FX業者ですので、その点もメリットの1つとなっています。
「注文情報(オーダー状況)やポジション比率を見たいけれど、どの業者を利用すべきか迷っている」という方は、外為どっとコムをチェックしてみてはいかがでしょうか。
FX各社が公開しているデータの概要・特徴
外為どっとコム
おすすめポイント!
- 「外為注文情報」「売買比率」「ポジション比率」を公開!
- 取り扱っている全30通貨ペアに対応!
- PC・スマホアプリの両方で閲覧可能!
外為どっとコムは情報力に定評のあるFX業者であり、情報配信専用のコンテンツとして「外為情報ナビ」と「マネ育チャンネル」を用意しています。
外為情報ナビは為替レートやチャート、経済指標、取引データなどを公開しており、マネ育チャンネルはFXレポートやインタビュー、初心者向けの記事など読み応えのあるコンテンツを配信。
外為どっとコムでは、外為情報ナビ内のコンテンツとして「外為注文情報(板情報)」「売買比率」「ポジション比率」を閲覧可能となっています。3種類ある取引データはいずれも、外為どっとコムで取引できる全30通貨ペアに対応。
外為注文情報(板情報)
外為どっとコムのFXサービス(外貨ネクストネオ)利用者を対象として、「外為注文情報」では指値・ストップ注文がどの程度出されているかを確認できます。
売買比率
「売買比率」は1時間ごと・12時間ごと・1日ごと、いずれかの期間における新規・決済の売買注文比率を表示。
ポジション比率
「ポジション比率」は毎営業日クローズ時点で保有されている、売りと買いのポジション比率をチェックできます。
スマホアプリ内で3つの情報を表示可能
スマホアプリ『外貨ネクストネオ「GFX」』のアップデートにより、ついに「外為注文情報」「売買比率情報」「ポジション比率情報」のアプリ内での閲覧が可能となりました。
アプリにログインしてマーケット画面を開き、外為注文情報などのタブをタップすれば簡単に表示可能。外為注文情報の画面では、各エリアをタップすることで指値・ストップ新規注文の画面に移行することもできます。
外為どっとコムでは板情報の表示以外にも、多くのアップデートが実施されています。『外貨ネクストネオ「GFX」』に関してはアップデート情報を含め以下の記事で徹底特集していますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
外為注文情報をチャートにレイヤー表示!
外為どっとコムの外為注文情報はグラフで見ても便利なのですが、チャート上に表示させる方法もおすすめです。外為どっとコムの「外為情報ナビ」で使用できる高機能チャートでは、外為注文情報をチャート上にレイヤー表示することが可能。チャート分析をしながら、リアルな注文状況を把握できます。
ちなみに、この高機能チャートはPCはもちろんスマホからもご利用いただけます。高機能チャートは外為注文情報のレイヤー表示だけでなく、多彩なテクニカル指標や描画ツールを搭載し、SNSとの連携機能が備わっているなどの特徴も魅力。
外為どっとコム 公開している取引データの詳細
利用条件 | 外為どっとコムの会員・非会員問わずどなたでも閲覧可能 (※ただし、スマホアプリ内での閲覧は会員のみ) |
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利用手数料 | 無料 |
利用形式 | PC:ブラウザ表示(外為どっとコムの情報コンテンツ「外為情報ナビ」内で閲覧可能) スマホアプリ:マーケット情報内で閲覧可能 |
外為注文情報(板情報) | 指値/ストップ注文が売り・買いそれぞれにどのくらい出されているかを一覧表示 |
売買比率 | 一定期間(1時間、12時間、1日)ごとの売買注文の新規・決済別の比率を表示 |
ポジション比率 | 毎営業日クローズ時点にて保有されている売り・買いのポジションの比率を表示 |
対応通貨ペア | 30通貨ペア(米ドル円、ユーロ円、ユーロ米ドル、ポンド円、カナダドル円、スイスフラン円、ポンド米ドル、米ドルスイスフラン、スウェーデン円、ノルウェー円、ユーロポンド、米ドルカナダドル、トルコリラ円、南アフリカランド円、メキシコペソ円、米ドルトルコリラ、ユーロトルコリラ、ロシアルーブル円(※)、豪ドル円、NZドル円、豪ドル米ドル、NZドル米ドル、ユーロ豪ドル、ポンド豪ドル、豪ドルカナダドル、ユーロNZドル、豪ドルNZドル、人民元円、香港ドル円、シンガポールドル円) |
更新頻度 | 外為注文情報:10分ごとに更新 売買比率:1時間ごと、12時間ごと、1日ごと ポジション比率:毎営業日ごと |
スマホ対応 | 〇 |
(※:ロシアルーブル円は新規注文受付停止中)
外為どっとコムで開催中のキャンペーン
【限定タイアップ】口座開設と条件達成で最大8,000円!
FXキーストンでは外為どっとコムとの限定タイアップキャンペーンを開催中です!条件と特典の内訳は以下の通り。
適用条件 | 【1】当サイト経由で『外貨ネクストネオ』新規口座開設 【2】『外貨ネクストネオ』で1万通貨以上の新規注文を1回 【3】FX積立口座『らくらくFX積立』で定期買付1回 |
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キャッシュバック金額 | 【2】達成:5,000円 【2】達成:3,000円 【2】+【3】達成:合計8,000円 |
キャンペーン開催期間 | 常時開催中(終了日未定) |
対象取引期間 | 口座開設申込月から翌々月末まで |
補足事項 | ・RUB/JPYのみ10万通貨の取引が必要 ・通常の口座開設キャンペーン適用には専用フォームからエントリーが必須 ・通常の口座開設キャンペーンの取引期間は申込月の翌月末まで |
1万通貨の新規注文1回で5,000円、定期買付1回で3,000円のキャッシュバックを貰えるのは、他社の口座開設キャンペーンと比べてもかなりお得です。
さらに取引量に応じて最大100万円を追加でキャッシュバック。合計で最大100万8,000円のキャッシュバックが獲得可能です。外為どっとコムの利用を検討されている方はぜひご活用ください!
ヒロセ通商
おすすめポイント!
- LION FX利用者の「注文情報」「ポジション情報」を公開!
- PC・スマホツールの両方から閲覧可能!
- 「注文情報」「ポジション情報」をチャート上に表示できる!
ヒロセ通商(LION FX)では、「注文情報」と「ポジション情報」を公開しています。注文情報(オーダー状況)ではLION FXのトレーダーが発注している指値・逆指値注文について、3分ごとの集計データを価格帯ごとに表示。ポジション情報ではLION FXのトレーダーが保有している買い・売りポジションの集計を価格帯ごとに表示します。
ヒロセ通商の注文情報とポジション情報は、PCツールの「LIONチャートPlus+」「LION Basic」、スマホ対応の「LION Tab mini」「LIONチャートPlus+(スマホ版)」、タブレット対応の「LION Tab」で閲覧可能。いずれもチャート分析に特化したブラウザ表示のツールとなります。
ヒロセ通商は多彩な50種類以上の通貨ペアに対応していますが、注文情報とポジション情報を閲覧できるのは15通貨ペアのみ。銘柄数では外為どっとコムの方が多いですが、ヒロセ通商の情報は3分ごとの短いスパンで更新されているのが特徴的となっています。
注文情報・ポジション情報のパネルを表示
上記画像はPC対応のブラウザツール「LIONチャートPlus+」の画面です。ツール画面の右上に配置されているアイコンをクリックすれば注文情報を表示可能。表示された注文情報のパネルは移動可能ですので、好きな場所に置くことができます。
注文情報の隣にあるボタンをクリックすれば、ポジション情報を表示。こちらもツール内にて配置する場所を好きに選ぶことが可能。ちなみに「?」ボタンをクリックするとこの情報に関する解説を閲覧できます。
チャート上に注文情報・ポジション情報を表示可能
また、ヒロセ通商では注文情報とポジション情報をチャート上に表示できるのが特徴的。チャートメニューの「分析」をクリックして、メニューから表示させたい情報をクリックすることで、情報をチャート上に表示していただけます。
こちらはLIONチャートPlus+のスマホ版ツール画面です。LIONチャートPlus+では注文情報のみ閲覧可能となっているのですが、LION Tablet miniなら注文情報とポジション情報の両方を閲覧することが可能。
「LION Tab mini」「LION Tab」もおすすめ!
スマホ・タブレット用のツールをお探しの方には、ヒロセ通商の「LION Tab mini」「LION Tab」もおすすめです。
上記画像はスマホ用ツール「LION Tab mini」の画面。LION Tab miniでも注文情報・ポジション情報の表示が可能となっています。ブラウザ対応でありながら、専用アプリ並みの使い勝手を誇ります。
その上、LION Tab miniは30種類のテクニカル指標を搭載、売買比率の表示に加え、比較チャート機能、フィボナッチ自動描画など多くの分析機能を兼ね備えています。
LION Tab mini、LION Tabはいずれも使い勝手が非常に良く、分析機能も豊富。ブラウザ対応なのでインストール不要なのもポイントです。便利なスマホ取引ツールをお探しの方はぜひチェックしてみてくださいね。
ヒロセ通商 公開している取引データの詳細
利用条件 | ヒロセ通商の口座開設 |
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利用手数料 | 無料 |
利用形式 | ブラウザ表示(PC・スマホ・タブレット対応ツール内で表示) |
注文情報 | ヒロセ通商(LION FX)のトレーダーが発注している指値・逆指値注文の集計を価格帯ごとに表示、チャート上に表示可能 |
ポジション情報 | ヒロセ通商(LION FX)のトレーダーが保有している買いポジション・売りポジションの集計を価格帯ごとに表示、チャート上に表示可能 |
対応通貨ペア | 15通貨ペア(米ドル円、ユーロ円、豪ドル円、ポンド円、NZドル円、カナダドル円、南アフリカランド円、トルコリラ円、メキシコペソ円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル、ポンド豪ドル、ユーロ豪ドル、豪ドルNZドル) |
更新頻度 | 注文情報:3分ごと ポジション情報:3分ごと |
スマホ対応 | 〇 |
ヒロセ通商で開催中の口座開設キャンペーン
みんなのFX
みんなのFXでは、インストール不要で使える各種取引ツールから「売買比率」と「価格分布」を閲覧することができます。いずれも、保有されているポジションに関する情報を表示。
みんなのFXを利用しているトレーダー全体のポジションの偏りやどの価格帯にポジションが集中しているかを一目で確認可能です。
みんなのFXの価格分布では図を4分割してポジションの量を表示しています。右側半分が買いポジション、左側半分が売りポジションです。
中央のラインは現在価格を現しているので、例えば右上のブロックに表示されているグラフは「現在価格より高い価格の買いポジション」ということになります。買いか売りのポジション量を一目で確認できるので、売買判断に活用できるでしょう。
また、みんなのFXでは売買比率と価格分布の両方をスマホで表示させることも可能です。アプリ下部のタブメニュー右端にある「メニュー」から「売買比率」を選択すれば簡単に確認できます。
価格分布への切り替えも1タップで可能です。スマホアプリで売買比率と価格分布が見れる業者はかなり少ないので非常に貴重です。
【アップデート】「オーダーブック(板情報)」が追加!
みんなのFXのPCツール・スマホアプリにて、新機能「オーダーブック(板情報)」が追加されます。
オーダーブックでは、みんなのFXのトレーダーが注文中の新規指値・逆指値注文および決済指値・逆指値注文を把握できます。データは上記画像のように、「価格分布」と「売買比率」の2パターンを表示可能。
さらに同機能の追加と併せて、「ポジションブック(ポジション比率)」のアップデートも実施され、対応通貨ペアにハンガリーフォリント円と豪ドルNZドルが追加されます。ますます便利になるみんなのFXのツールに注目です。
PCツール「FXトレーダー」の売買比率・価格分布
PCツール「FXトレーダー」は取引画面の自由なカスタマイズが可能。売買比率のパネルも好きなように配置できます。
売買比率のパネル内で価格分布の表示も可能。ちなみに、売買比率のパネルを独立ウィンドウとして表示させることもできます。
PCツール「Webトレーダー」の売買比率・価格分布
こちらはシンプルな「Webトレーダー」の画面。情報ツール内の機能として売買比率・価格分布を表示できます。
カスタマイズ性はFXトレーダーの方が上ですが、Webトレーダーはシンプルな使い勝手が魅力です。
スマホアプリ「FXトレーダー」の売買比率・価格分布
スマホアプリ版の「FXトレーダー」でも売買比率・価格分布の表示が可能。
また、PC版のように並べて表示はできませんが、スマホアプリ内でもTradingViewチャートの表示ができます。
売買比率ではありませんが、みんなのFXのツール内では「通貨強弱」「TMサイン」といった情報ツールも利用可能。多彩なツールを備えているのも魅力です。
TradingViewと売買比率を併用!
みんなのFXのPCツール「FXトレーダー」はTradingViewチャートを内蔵。このTradingViewチャートを表示しつつ、売買比率の閲覧も可能です。
みんなのFXのTradingViewチャートは無料で使えて、85種類以上のインジケーターや複数チャート表示等を自由に利用できるのが魅力。
興味のある方は下記の特集記事も参考にしてみてくださいね。
みんなのFX 公開している取引データの詳細
利用条件 | みんなのFXの口座開設 |
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利用手数料 | 無料 |
利用形式 | PC:取引ツール内で表示(ブラウザ対応) スマホ:スマホアプリ内で表示可能 |
売買比率 | 更新時点における各通貨ペアの売りと買いの比率を、人数とポジションで表示 |
価格分布 | みんなのFXのトレーダーが、各通貨ペアにおいてどの価格帯のポジションを保有しているかを表示 |
対応通貨ペア | 16通貨ペア(米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、トルコリラ円、メキシコペソ円、南アフリカランド円、人民元円、スイスフラン円、カナダドル円、ポーランドズロチ円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル、NZドル米ドル) |
みんなのFXで開催中の口座開設キャンペーン
IG証券
おすすめポイント!
- IGクライアントの「顧客センチメント(ポジション比率)」を公開!
- 多彩なFX/CFD銘柄のポジション比率を閲覧可能!
- PCツール・スマホアプリの両方から閲覧できる!
IG証券は「顧客センチメント」というマーケットデータを公開しており、PC取引ツール・スマホアプリの両方から閲覧できます。
顧客センチメントでは、IGクライアントの売りと買いのポジション比率、直近・日間・週間・月間の取引履歴を確認可能。
PCツールでは、取引ツールにログインした後に希望の銘柄の取引画面を表示させ、「顧客センチメント」のボタンからデータを表示できます。
顧客センチメント内では、選択した銘柄のポジション保有人数も知ることが可能。IGグループは世界15ヵ国に展開する世界的な金融プロバイダーであり、日本国内だけでなくニューヨークやロンドンといった主要市場からもトレーダーが参加しているので、売買比率を確認するには打ってつけのFX会社ですね。
IG証券の顧客センチメントに関しては、別記事にてより詳しく特徴や表示方法を解説しています。興味のある方はそちらもチェックしてみてくださいね。
IG証券なら日経225やNYダウの比率もわかる!
IG証券はFXだけでなく株価指数や商品のCFD取引にも対応した業者。IG証券ではFXの通貨ペアだけでなく日経225やNYダウ、原油、金といった商品銘柄までIG証券でCFDのポジションを保有している人の売買比率が分かります。
直近、日間、週間、月間で売買比率がどう変化しているのかも確認可能。FXの相場分析で株価指数や商品相場をチェックされる方はIG証券が最適。CFDにてFXと同じように直接取引も可能です。IG証券のCFDは別記事にて詳しく解説しているので、気になる方はそちらもぜひご一読を。
顧客センチメントなどのデータ表示画面
PCツール上でも顧客センチメントを表示できますが、「マーケットデータ」というコンテンツにアクセスすれば、より多くのデータを閲覧可能。
マーケットデータを表示するには、取引画面内の「マーケットデータ」をクリックします。すると別ウィンドウでデータが表示されます。
マーケットデータでは銘柄に対するIGクライアントのポジション比率、取引履歴、他に保有されている銘柄などの情報をまとめて確認可能。
ちなみに、このマーケットデータの画面に表示される各項目は配置の編集が行えます。チャート画面を非表示にしたり、ニュースや分析を追加したりと自分の好みのレイアウトに変更できるので便利。
口座開設をしていない場合でも売買比率は表示できますが、簡易表示ですのでその点はご留意ください。
スマホアプリ内でも顧客センチメントの閲覧が可能
IG証券のスマホアプリ「トレーディング・アプリ」でも顧客センチメントの閲覧が可能。データを確認したい銘柄を選択し、メニューから「マーケットデータ」をタップ、そこから顧客センチメントをチェックしていただけます。
PC・スマホアプリそれぞれにおける顧客センチメントの表示方法はこちらのページで解説していますので、気になる方はそちらもチェックしてみてくださいね。
IG証券 公開している取引データの詳細
利用条件 | IG証券の口座開設 |
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利用手数料 | 無料 |
利用形式 | PC:ブラウザ表示 スマホ:スマホアプリ内で表示 |
顧客センチメント | 該当銘柄のポジションを保有しているIGクライアントの割合(ポジション比率)を表示 |
取引履歴 | 該当銘柄の直近・日間・週間・月間における売り・買いの取引の割合を表示 |
対応銘柄 | FX/CFD銘柄(一部顧客センチメントを表示できない銘柄があります) |
スマホ対応 | 〇 |
IG証券で開催中の口座開設キャンペーン
【期間限定】タイアップレポートプレゼント!
IG証券 × FXキーストンの限定タイアップキャンペーンを開催中です。「当サイト経由でIG証券の口座開設」+「取引1回以上(バイナリーオプション除く)」の条件達成で、特別レポートをもれなくプレゼント!
レポートでは昨今の相場環境を丁寧に解説しつつ、株価指数・為替・コモディティ主要銘柄の分析も行っています。
タイアップキャンペーンは2023年2月20日(月)~2024年12月20日(金)までの期間限定。IG証券の口座開設を検討されている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
GMO外貨
おすすめポイント!
- 「注文状況」「売買比率」「ポジション比率」を公開!
- PC・スマホツールの両方から閲覧可能!
- マウスを合わせると指値注文量が分かる新機能が追加!
GMO外貨では会員限定のサービスとして「みんなのオーダー」というコンテンツが提供されています。「みんなのオーダー」ではGMO外貨のFXサービス(外貨ex)で取引しているユーザーの注文状況などを閲覧することが可能。
みんなのオーダーの表示画面
「みんなのオーダー」では指値・逆指値の注文状況、通貨ペアごとの売買比率、保有ポジションの売りと買いの比率をチェックすることができます。対象となるのは米ドル円やユーロ米ドルなど12通貨ペア。更新は毎営業日となります。
縦軸はレート、横軸は右側が買いの注文量、左側が売りの注文量の割合です。中央の横線は前営業日のNYクローズ時点のレート(中値)を示しています。
通貨別に一覧になっており3種類のデータが簡単にチェック可能です。
表示方法は公式サイトからログインし、左メニューバーの「投資ツール」から「ニュース・レポート」をクリック。
「プレミアムレポート」を選択します。
上記の画面が表示されるので「みんなのオーダー」を選択すれば表示できます。
みんなのオーダーでは新機能も追加されました。カーソル(マウス)を価格帯に合わせると、その価格の指値の注文量が表示される機能です。
具体的な数値でどれだけの注文量があるのかを把握することができます。通貨ペアも「TRY/JPY:トルコリラ円」と「MXN/JPY:メキシコペソ円」が追加されました。
スマホアプリ内でもみんなのオーダーを表示可能
また、PC取引環境はもちろん、「みんなのオーダー」はスマホアプリから見ることも可能です。
アプリ内の為替情報からいつでもどこでもGMO外貨ユーザーの注文状況を確認できます。
GMO外貨 公開している取引データの詳細
利用条件 | GMO外貨の口座開設 |
---|---|
利用手数料 | 無料 |
利用形式 | PC:ブラウザ表示 スマホ:スマホアプリ内で表示 |
指値・逆指値注文状況 | 更新時点における、GMO外貨のFXサービス(外貨ex)ユーザーの指値・逆指値の注文状況を表示 |
売買比率 | GMO外貨のFXサービス(外貨ex)ユーザーの前営業日の売買比率を表示 |
ポジション比率 | 更新時点における、GMO外貨のFXサービス(外貨ex)ユーザーの保有ポジションの売りと買いの比率を表示 |
対応通貨ペア | 12通貨ペア(米ドル円、ユーロ円、ユーロ米ドル、豪ドル円、ポンド円、NZドル円、スイスフラン円、カナダドル円、ポンド米ドル、南アフリカランド円、トルコリラ円、メキシコペソ円) |
更新頻度 | 毎営業日ごと |
スマホ対応 | 〇 |
GMO外貨で開催中の口座開設キャンペーン
LIGHT FX
LIGHT FX(ライトFX)では「売買比率」と「価格分布」の2つを提供しています。PCツールはもちろん、スマホアプリからでも確認できるので非常に便利です。
LIGHT FXのスマホアプリの売買比率と価格分布はUI(ユーザーインターフェース)が非常に見やすく視覚的に捉えやすく作られています。
通貨ペアをタップするだけで価格分布に画面が飛ぶのも使い勝手が良いです。スマホ画面の最上部を下に引っ張ると情報更新もできるため、リアルタイムの売買比率と価格分布を確認できます。
【アップデート】「オーダーブック(板情報)」が追加!
LIGHT FXのPCツール・スマホアプリにて、新機能「オーダーブック(板情報)」が追加されます。
オーダーブックでは、LIGHT FXのトレーダーが注文中の新規指値・逆指値注文および決済指値・逆指値注文を把握できます。データは上記画像のように、「価格分布」と「売買比率」の2パターンを表示可能。
さらに同機能の追加と併せて、「ポジションブック(ポジション比率)」のアップデートも実施され、対応通貨ペアにハンガリーフォリント円と豪ドルNZドルが追加されます。ますます便利になるLIGHT FXのツールに注目です。
PCツール「アドバンスドトレーダー」の売買比率・価格分布
こちらは、PCツール「アドバンストレーダー」での売買比率の表示画面です。
画面の左上にあるタブで売買比率・価格分布の切り替えが可能。
PCツール「シンプルトレーダー」の売買比率・価格分布
もうひとつのPCツール「シンプルトレーダー」でも売買比率・価格分布の表示ができます。
ちなみに、右上にある「詳細はこちら」をクリックすると、売買比率・価格分布のツール説明を確認できます。
スマホアプリの売買比率・価格分布
スマホアプリでも売買比率・価格分布の表示が可能。右上の「?」をタップすると、ツールの解説を表示してくれます。
LIGHT FX 公開している取引データの詳細
利用条件 | LIGHT FXの口座開設 |
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利用手数料 | 無料 |
利用形式 | PC:取引ツール内で表示(ブラウザ対応) スマホ:スマホアプリ内で表示可能 |
売買比率 | 更新時点における各通貨ペアの売りと買いの比率を、人数とポジションで表示 |
価格分布 | LIGHT FXのトレーダーが、各通貨ペアにおいてどの価格帯のポジションを保有しているかを表示 |
対応通貨ペア | 16通貨ペア(米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、トルコリラ円、メキシコペソ円、南アフリカランド円、人民元円、スイスフラン円、カナダドル円、ポーランドズロチ円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル、NZドル米ドル) |
LIGHT FXで開催中の口座開設キャンペーン
楽天証券(楽天FX)
楽天証券の楽天FXでは、同サービスを利用しているトレーダーの売買比率と価格分布をチェックできます。
売買比率・価格分布はスマホアプリ「iSPEED FX」と、PCツール「MARKETSPEED FX」で表示可能。後者のMARKETSPEED FXはWindowsのみ対応となります。
楽天FXで見られる売買比率・価格分布は、表示形式を「注文」「建玉」で切り替えられるのが特徴的。その上、「数量比率」「人数比率」の選択も可能となっています。
スマホアプリ・PCツール共に、売買比率の表示画面から注文画面へ移行できるのも便利。売買比率の表示対応はやや後発ですが、使い勝手の良さがメリットとなっています。
スマホアプリ「iSPEED FX」の売買比率・価格分布
スマホアプリ「iSPEED FX」では、マーケット画面から売買比率・価格分布を表示できます。上記画像は売買比率の画面。
上部にある「注文・建玉」「数量・人数」のボタンをタップして表示内容を切り替えられます。
価格分布を表示する場合は、売買比率の右側にあるアイコンをタップ。各銘柄の価格分布を表示できます。価格分布も「注文・建玉」「数量・人数」を切り替え可能
また、売買比率の画面で各銘柄の項目を長押しすると、注文画面等へ移行できるサブメニューが表示されます。
長押しせずにタップだけすると、注文画面等へ素早く移行可能。タップで移行する先は設定にて変更できます。
PCツール「MARKETSPEED FX」の売買比率・価格分布
PCツール「MARKETSPEED FX」でも、スマホアプリと同様の情報を閲覧可能。売買比率と価格分布を並べて表示することもできます。
売買比率の画面で、各銘柄にカーソルを合わせて右クリックすると、注文やチャート等を選択できるメニューが出てきます。
また、MARKETSPEED FXでは売買比率の画面にて、割合順に表示を並び替えることが可能です。売買比率の画面で「売買比率」と書かれている項目をクリックするだけ。売りの割合が多い順、買いの割合が多い順に変更可能。
楽天証券(楽天FX)公開している取引データの詳細
利用条件 | 楽天FXの口座開設 |
---|---|
利用手数料 | 無料 |
利用形式 | PC:取引ツール「MARKETSPEED FX(Windows対応)」内で表示 スマホ:スマホアプリ「iSPEED FX」内で表示 |
売買比率 | 楽天FXのトレーダーの注文・建玉の売買比率を、通貨ペアごとに表示。表示形式は数量比率・人数比率を選択可能 |
価格分布 | 楽天FXのトレーダーの注文・建玉の価格分布を、通貨ペアごとに表示。表示形式は数量比率・人数比率を選択可能 |
対応通貨ペア | 28通貨ペア(米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、ランド円、カナダドル円、スイスフラン円、香港ドル円、SGドル円、Nクローネ円、トルコリラ円、人民元円、メキシコペソ円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル、NZドル米ドル、米ドルスイスフラン、ポンドスイスフラン、ユーロポンド、ユーロスイスフラン、豪ドルスイスフラン、NZドルスイスフラン、豪ドルNZドル、米ドルカナダドル、ユーロ豪ドル、ポンド豪ドル) |
OANDA証券
おすすめポイント!
- 「オープンオーダー(注文比率)」「オープンポジション(売買比率)」を提供!
- OANDAを利用する世界中のトレーダーの情報を把握!
- MT4・MT5上にインジケーターとして直接表示できる!
注文比率や売買比率はFX会社を通した注文やポジション量を表示してくれるものなので、そのFX会社を使っているトレーダーの分しか把握できません。つまり、国内FX会社を利用しているのは大半が日本人であり、日本人トレーダーのおよその動向は国内FX会社で把握できます。
この点、OANDA(オアンダ)はロンドン市場があるイギリス、ニューヨーク市場があるアメリカ、さらにカナダ、オーストラリアなど世界各国に拠点を持つグローバルなFX会社です。
OANDAを利用しているのは世界中のトレーダーであり、OANDAの売買比率や注文比率を見ることは世界中のトレーダーの動向を把握することに繋がります。
世界中の100万人以上のトレーダーが利用するオアンダであれば、日本だけでなく世界中のトレーダーの注文状況とポジション状況から相場の流れや転換点を予測できます。
オープンオーダー(注文状況)
オープンオーダーは世界中でオアンダを利用しているトレーダーの注文状況がグラフ化されたものです。中央の緑の水平ラインが「現在レート」、4分割した左上が「指値売り」、左下が「逆指値売り」、右上が「逆指値買い」、右下が「指値買い」を示しています。
オアンダのオープンオーダーはMT4・MT5上にインジケーターとして直接表示することも可能。
オープンポジション(ポジション比率)
オープンポジションはオアンダを利用しているトレーダーが過去に持った売り、買いのポジション量をグラフ化したものです。オレンジ色が「含み益のあるポジション」、水色が「含み損のあるポジション」を示しています。
具体的には、左上が「含み益のある売りポジション」、左下が「含み損のある売りポジション」、右上が「含み損のある買いポジション」、右下が「含み益のある買いポジション」です。オープンオーダーとともに活用すればかなりトレードの幅が広がるのではないでしょうか。
OANDA証券 公開している取引データの詳細
利用条件 | なし(会員でも非会員でも閲覧可能、ただし利用状況により更新頻度が異なる) |
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利用手数料 | 無料 |
利用形式 | PC:ブラウザ表示(MT4・MT5上でインジケーターとして利用も可能) スマホアプリ:アプリ内でオープンオーダーのみ表示可能 |
オープンオーダー | オアンダにおける最新のリアルタイム未約定注文をもとに注文比率を表示 |
オープンポジション | オアンダにおける最新のリアルタイム未決済建玉をもとに売買比率を表示 |
対応銘柄 | 17種類(米ドル円、ユーロ米ドル、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ポンド米ドル、豪ドル米ドル、ユーロ豪ドル、ユーロスイスフラン、ユーロポンド、ポンドスイスフラン、NZドル米ドル、米ドルカナダドル、米ドルスイスフラン、銀米ドル、金米ドル、US500米ドル) |
更新頻度 | 口座未開設者:30分ごと(30分遅れ) 口座開設者(レギュラー・シルバー):20分ごと 口座開設者(ゴールド):5分ごと |
スマホ対応 | 〇 |
補足 | OANDA証券には3つのステータス(レギュラー・シルバー・ゴールド)があり、条件達成によりステータスがアップグレードされ、利用できるオーダーブックの更新頻度が異なります |
DMM FX
DMM.com証券のDMM FXでは、取引ツールの「DMMFX PLUS」と「DMMFX ADVANCE」で「売買比率」をチェックできます。DMM FXの売買比率は「注文比率」と「人数比率」に分かれており、注文比率は売りと買いのポジション比率を示しています。人数比率は売りポジションと買いポジションの人数差を占めてしており、注文比率と比較するために表示されています。
DMM FXの注文比率では未約定の売り買い指値注文及び逆指値注文が反映されています。更新は5分ごとで、過去の注文比率は参照できません。
開示される比率はDMM FXを現在進行形で取引しているユーザーのポジションが反映されているため、アクティブユーザーの多いDMM.com証券の情報は役に立ってくれそうです。
ちなみに、DMMFX PLUSではレートやチャートのパネルの配置を自由に変更することができて、売買比率の表示を別ウィンドウにすることも可能です。
注文比率
人数比率
スマホでの表示画面
DMM FX 公開している取引データの詳細
利用条件 | DMM FXのアカウント登録 |
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利用手数料 | 無料 |
利用形式 | PC:取引ツール内で表示(ブラウザ対応) スマホ:スマホアプリ内で表示可能 |
注文比率 | DMM FXのトレーダーによる未約定の指値や逆指値注文の比率を売り・買いで表示 |
人数比率 | 未約定の指値や逆指値注文の人数比率を売り・買いで表示 |
対応通貨ペア | 21通貨ペア(米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、カナダドル円、スイスフラン円、南アフリカランド円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル、NZドル米ドル、ユーロポンド、米ドルスイスフラン、米ドルカナダドル、ユーロ豪ドル、ユーロNZドル、ユーロスイスフラン、ポンド豪ドル、ポンドスイスフラン、メキシコペソ円) |
更新頻度 | 5分ごと |
DMM FXで開催中のキャンペーン
マネックス証券
マネックス証券のPC取引ツール「MonexTraderFX」では、マネックス証券で取引しているトレーダーの売買比率を見ることができます。メニューから「売買比率」を選択してパネルを表示する形式。MonexTraderFXの取引画面では各種パネルを自由に配置でき、売買比率のパネルも好きな場所に置けます。
マネックス証券で取り扱っている全通貨ペアに対応。売りと買いのポジション比率をまとめて閲覧することができます。
売買比率
マネックス証券 公開している取引データの詳細
利用条件 | マネックス証券 FX PLUSの口座開設 |
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利用手数料 | 無料 |
利用形式 | PC:取引ツール内で表示(ブラウザ対応) |
売買比率 | マネックス証券で保有されている建玉の割合を表示 |
対応通貨ペア | 16通貨ペア(米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、カナダドル円、スイスフラン円、南アフリカランド円、トルコリラ円、メキシコペソ円、人民元円、香港ドル円、シンガポールドル円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル) |
更新頻度 | 15分ごと |
マネーパートナーズ
マネーパートナーズでは、公式サイトで売買比率を公開しています。反映されているのは前営業日までの未決済建玉での売買比率です。
基本的に更新は毎営業日に1回行われるのでリアルタイムの比率を現しているわけではありません。また、公式サイトで見られますが、PC取引ツールやスマホアプリ内では売買比率を確認できません。
売買比率
スマホでの表示画面
マネーパートナーズ 公開している取引データの詳細
利用条件 | 口座を開設していなくても閲覧可能(該当ページ) |
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利用手数料 | 無料 |
利用形式 | ブラウザ表示(スマホでも閲覧可能) |
売買比率 | 前営業日のマネーパートナーズにおける未決済建玉をもとに売買比率を表示 |
対応通貨ペア | 28通貨ペア(米ドル円、ユーロ円、豪ドル円、ユーロ米ドル、ポンド円、NZドル円、トルコリラ円、メキシコペソ円、南アフリカランド円、スイスフラン円、カナダドル円、香港ドル円、シンガポールドル円、ポンド米ドル、豪ドル米ドル、ユーロ豪ドル、ユーロポンド、豪ドルNZドル、ポンド豪ドル、NZドル米ドル、米ドルカナダドル、米ドル南アフリカランド、米ドルトルコリラ、米ドルメキシコペソ、人民元円、米ドル人民元、ノルウェークローネ円、イスラエルシュケル円) |
更新頻度 | 営業日ごと |
SBI FXトレード
SBI FXトレードでは「通貨別新規売買比率」「時間帯別新規売買比率」「成立値段帯別売買比率」「時間別注文件数」の情報を公式サイトにて公開しています。同社で口座開設していなくても、どなたでも閲覧が可能。
いずれも前日の営業日取引についてのデータが表示されています。成立値段帯別売買比率と時間別注文件数に限り、週間のデータも公開。
通貨別新規売買比率は、SBI FXトレードで取引できる多彩な通貨ペアに対応。時間帯別新規売買比率については米ドル円のみ、成立値段帯別売買比率と時間別注文件数は8通貨ペアのみ対応となっています。
PCはもちろんスマホからでもこれらの情報を可能。ぜひ活用してみてくださいね。
通貨別新規売買比率
時間帯別 USD/JPY新規売買比率
SBI FXトレード 公開している取引データの詳細
利用条件 | 口座を開設していなくても閲覧可能(該当ページ) |
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利用手数料 | 無料 |
利用形式 | ブラウザ表示(スマホでも閲覧可能) |
通貨別新規売買比率 | 前営業日のSBI FXトレードにおける新規売買比率を表示 |
時間帯別新規売買比率 | 前営業日のSBI FXトレードにおける、米ドル円の時間帯別の新規売買比率を表示 |
成立値段帯別売買比率 | 前営業日または前週のSBI FXトレードにおける成立値段帯別の売買比率を表示 |
時間別注文件数 | 前営業日または前週のSBI FXトレードにおける時間別の注文件数を表示 |
対応通貨ペア | 【通貨別新規売買比率】 33通貨ペア(米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、カナダドル円、スイスフラン円、南アフリカランド円、トルコリラ円、中国人民元円、韓国ウォン円、香港ドル円、ロシアルーブル円、ブラジルレアル円、ポーランドズロチ円、スウェーデンクローナ円、ノルウェークローネ円、メキシコペソ円、シンガポールドル円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル、NZドル米ドル、米ドルカナダドル、米ドルスイスフラン、ユーロポンド、ユーロ豪ドル、ユーロNZドル、ユーロスイスフラン、ポンド豪ドル、ポンドスイスフラン、豪ドルNZドル、豪ドルスイスフラン) 【時間帯別新規売買比率】 1通貨ペア(米ドル円) 【成立値段帯別売買比率・時間別注文件数】 8通貨ペア(米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、南アフリカランド円、トルコリラ円、メキシコペソ円) |
SBI FXトレードで開催中の口座開設プログラム
TradingViewでポジション比率を確認できる?
みんなのFX・LIGHT FXは、取引ツール内にTradingViewチャートが内蔵されており、TradingViewチャートとポジション比率を並べて表示可能です。
みんなのFX・LIGHT FXでは、銘柄ごとの売り・買いの人数とポジションの比率、ポジションの価格分布の情報を表示。
TradingViewチャートは85種類以上のテクニカル指標や比較チャートの利用、最大6画面チャート表示といった機能を無料でご利用いただけます。
また、みんなのFX・LIGHT FXはスマホアプリ内でもTradingViewチャートを使うことができ、ポジション比率も確認可能。PCツールのように並べて表示はできませんが、スマホで取引される方にもおすすめです。
OANDA証券のブラウザ対応ツール(fxTrade)にもTradingViewチャートが内蔵されており、同時にオーダーブックと未決済ポジション比率を表示できます。
オーダーブックでは未決済の注文の状況と未決済ポジションの状況を把握が可能。時間を遡ることもできます。
OANDA証券のツールは操作性が快適であり、ツールのカスタマイズ性に優れているのも魅力。同社のTradingViewに関しては下記の解説記事も参考にしてみてくださいね。
FXの出来高を確認する方法!
当記事で消化しているのは各FX会社を利用しているトレーダーの売買比率ですが、より大きな相場の動きを捉えるなら通貨ペアごとの出来高を確認するのが最適。
特に、ヘッジファンド投機筋が保有しているポジション数量が分かるIMM通貨先物ポジションは要チェック!各FX会社の売買比率と合わせて分析すればトレードの視野が広がります。
FXの出来高を確認する方法は、下記リンク先の記事で詳しくまとめています。興味のある方はそちらも参考にしてみてくださいね。
【番外編】外為どっとコム注文情報の見方を解説!
外為どっとコムの外為注文情報では、どの価格に買いと売りの注文がどれ位あるのかを見ることができます。
世界中の相場のポジションを見られるわけではありませんが、外為注文情報と世界中の状況はある程度比例したものであると予測してください。
外為注文情報の見方
外為注文情報は、10分おきに更新され、その結果が5分後に表示されます。ということは5分前の情報です。なので多少のズレはあります。
外為注文情報では、外為どっとコムで取り扱われている全通貨ペアの情報を見ることができますが、1メモリごとのロット数は銘柄によって異なります。
例えばドル円の場合1メモリ=1000ロットですが、トルコリラ円は300ロットとなってます。1メモリの大きさが違ってきますので注意しましょう。
左のSellが売り注文を表しており、右のBuyが買い注文を表してます。塗りつぶされたメモリが多ければ多いほど、その価格帯で反発しやすいと考えます。
特にメモリの背景がピンク色で表示されている価格です。ピンク色は10個以上のメモリがあることを示しています。切りのいい数字の価格に多くの注文がある場合が多いです。
上の場合は、売りが120.20と120.15に、買いが119.6と119.50がピンク色になってます。まずはその価格に注意したいです。
そして必ずチャートと見比べましょう。
外為どっとコムのチャート
直近の高値と安値はどこなのかを意識しつつ、外為注文情報と見比べてください。
一つの戦略例を提示します。参考程度に思ってください。
・買いの場合:見送ります。119.6で買っても損切りまでは遠くなりそうです。
・売りの場合:外為注文情報から120.15に指値で売りエントリーを考えます。直近高値は120.273なのでそこを超えると上昇するということを考えを持ったとします。損切りを120.273以上と考え、外為注文情報を見て売り注文が減った120.35を損切りとします。利益確定はこれも外為注文情報から119.6とします。
注文入力画面
上の外為注文情報から1時間半経ちました。
少しメモリが変化してます。
為替は刻一刻変化しております。この外為注文情報を完全に信じるのは危険であり、どのようにトレードに活かすのかは人それぞれだと思いますが、ある程度の予想を立てる手助けにはなるはずです。
特に短期トレードにお薦めかと思います。この情報を公開しているのは外為どっとコムだけです。ぜひ一度お試しください。
ポジション比率や売買比率に関するよくある質問
以下では売買比率・注文比率に関するよくある質問や疑問点を紹介しています。FX業者選びの参考にしていただければ幸いです。
- 売買比率(ポジション比率)と注文比率の違いって何ですか?
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売買比率(ポジション比率)は現時点でトレーダーが保有している売り買いのポジション量がどのレートにいくらあるのかをチェックするものです。過去に保有したポジションなので現行レートの値動きによって含み益、含み損が発生しています。
一方、注文比率とは未約定の売り買いの注文がどのレートにいくらあるのかを示すものです。まだ約定していない注文なので現行レートの値動きによって新規に入る買い注文、売り注文がどのレートにどれぐらい溜まっているのかを確認する際に利用します。
- 国内で売買比率や注文比率を配信しているFX業者はどこですか?
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国内FX業者では外為どっとコム、ヒロセ通商、OANDA(オアンダ)、GMO外貨、IG証券、みんなのFXなどが売買比率や注文比率を配信しています。業者によって配信している内容は異なります。各社の違いは一覧表にてまとめて比較しているので業者選びにご活用ください。
詳細はコチラ⇒売買比率・注文比率対応のFX業者比較表
- 売買比率や注文比率はどうやってトレードに活かすのですか?
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売買比率や注文方法の活用方法は様々ですが、1つの使い方としては売買比率で含み損のあるポジション(弱いポジション)が溜まっているレートを確認し、損切り注文がどこで行われるかをみてその動きに合わせてポジションを構築する方法です。
注文比率と合わせて確認すれば弱いポジションを持っている人がどのレートで損切りせざる負えなくなるかが分かる場合があります。OANDAのオープンオーダー・オープンポジションではこの売買比率・注文比率が一目で確認できるので非常に便利です。
- 売買比率や注文比率を見るのにおすすめのFX業者はどこですか?
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「外為どっとコム」「オアンダ」「IG証券」などの業者はトレードに役立つ情報を積極的に配信しています。売買比率と注文比率に関しては「外為どっとコム」と「オアンダ」が非常に充実しています。