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サクソバンク証券のトルコリラ関連の特徴を徹底解説!スワップポイントやスプレッドなどを解説

ここでは、サクソバンク証券のトルコリラ関連の特徴を徹底解説しています。
サクソバンク証券は150以上のFX通貨ペアを取り扱っており、高水準スワップポイントが狙える高金利通貨ペアも充実。
特に、トルコリラ関連銘柄のスワップポイントは他社と比べても高水準です。しかも、トルコリラ円はもちろん、米ドルトルコリラ、ユーロトルコリラ、スイスフラントルコリラなど、10種類ものトルコリラ銘柄に対応しているがポイント。
以下では、そんなサクソバンク証券のトルコリラ銘柄のスワップポイント付与実績をはじめ、他社とのスワップ比較、スプレッドの特徴などを解説していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
サクソバンク証券はトルコリラ銘柄のスワップが高水準!
サクソバンク証券における、トルコリラ銘柄のスワップポイントの魅力を知るには、具体的な付与実績を見るのが早いので、各種データを見ていきましょう。
以下では、サクソバンク証券を含むFX約20社を対象とした、「トルコリラ円の月間スワップランキング」および「トルコリラ円の年間スワップランキング」を掲載。いずれもグラフ形式となっています。
さらに、過去1年間(12ヶ月間)における、サクソバンク証券の「月間スワップ推移」データ(約20社の平均値を併記)も掲載しています。
さらにさらに、「米ドルトルコリラの月間スワップランキング」「ユーロトルコリラの月間スワップランキング」まで掲載。
掲載データはいずれも毎月更新中です。サクソバンク証券のトルコリラ銘柄のスワップポイントは、他社と比べてどれくらいの水準なのか?気になる方はぜひ、各データをご参照ください。
サクソバンク証券は「トルコリラ円」スワップが高水準!
まずは、トルコリラ円(TRYJPY)のスワップポイント付与実績を見ていきましょう。FX会社約20社を対象として、1ヶ月分および1年分(12ヶ月分)の各社のスワップデータを収集し、以下のグラフを作成しています。
月間スワップポイントランキング(約20社対象)
(※:1万通貨のTRYJPYの買いポジションを、2025年3月の1ヶ月間保有し続けた場合の累計スワップを記載)
年間スワップポイントランキング(約20社対象)
(※:1万通貨のTRYJPYの買いポジションを、2024年4月〜2025年3月の12ヶ月間保有し続けた場合の累計スワップを記載)
サクソバンク証券の「トルコリラ円」月間スワップ推移に注目!
次に、サクソバンク証券における、トルコリラ円(TRYJPY)の月間スワップポイントの推移を確認してみましょう。以下のグラフでは、過去12ヶ月間における各月のスワップ付与実績の推移をまとめています。
FX約20社の平均値も記載していますので、他社と比べてサクソバンク証券のスワップポイントがいかに高水準であるか、がお分かりいただけると思います。
(※:1万通貨分のTRYJPYの買いポジションを、各月1ヶ月間保有した場合のスワップ履歴を掲載)
(※:「約20社平均」の算出の対象は、当サイトのスワップ早見表に掲載しているFX会社です)
サクソバンク証券はスワップ引き出しに対応してる?

「サクソバンク証券は未決済ポジションのスワップ引き出しに対応してるの?」と気になる方は少なくないと思います。
上記画像はサクソバンク証券公式サイトのFAQより抜粋した回答になります。ここに記載している通り、サクソバンク証券では「発生したスワップポイントは口座残高に反映」されるので、「ポジション決済を行わなくてもスワップポイント分のご出金」が可能です。
ただし、発生したスワップポイントが口座残高に随時反映されるということは、スワップが発生するたびにそのスワップ益は課税対象となる、ということも意味します。
未決済ポジションに発生したスワップポイントの引き出し、および課税タイイングに関しては、FX会社によってルールが異なります。この点に関しては、別記事にて詳しい解説を行っていますので、興味のある方は参考にしてみてくださいね。
「ドルリラ」「ユーロリラ」などのスワップも高水準!
サクソバンク証券はトルコリラ円のスワップも魅力ですが、クロス円以外のトルコリラ銘柄のスワップポイントも高水準でおすすめです。
冒頭でお伝えした通り、サクソバンク証券は10種類ものトルコリラ銘柄を取り扱っているのが大きな特徴。具体的な対応通貨ペアは以下の通り。
サクソバンク証券で取り扱いのあるトルコリラ銘柄一覧 |
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トルコリラ/円(TRY/JPY)、米ドル/トルコリラ(USD/TRY)、ユーロ/トルコリラ(EUR/TRY)、スイスフラン/トルコリラ(CHF/TRY)、ポンド/トルコリラ(GBP/TRY)、豪ドル/トルコリラ(AUD/TRY)、カナダドル/トルコリラ(CAD/TRY)、NZドル/トルコリラ(NZD/TRY)、トルコリラ/南アフリカランド(TRY/ZAR)、トルコリラ/デンマーククローネ(TRY/DKK) |
これだけトルコリラ銘柄が揃っている国内FX会社は非常に珍しいです。銘柄が充実しているだけでも十分メリットなのですが、その上で、サクソバンク証券は米ドル/トルコリラなどのスワップポイントが高水準。
以下では、米ドル/トルコリラ(USDTRY)・ユーロ/トルコリラ(EURTRY)を対象とした、月間スワップランキングを掲載しています。サクソバンク証券を含め、該当銘柄を扱っている貴重な国内FX会社の情報を掲載。ぜひご確認ください。
米ドル/トルコリラ(USDTRY)月間スワップランキング
(※:1万通貨のUSDTRYの売りポジションを、2025年3月の1ヶ月間保有し続けた場合の累計スワップを記載)
(※:各社公式サイトで公開されている円換算後の金額を基にグラフを作成。実際に付与されるスワップポイントと差異が生じる場合がありますのでご留意ください)
ユーロ/トルコリラ(EURTRY)月間スワップランキング
(※:1万通貨のEURTRYの売りポジションを、2025年3月の1ヶ月間保有し続けた場合の累計スワップを記載)
(※:各社公式サイトで公開されている円換算後の金額を基にグラフを作成。実際に付与されるスワップポイントと差異が生じる場合がありますのでご留意ください)
「フランリラ」「ポンドリラ」のスワップも高水準!
当記事では、ドルリラおよびユーロリラのスワップデータを掲載していますが、フランリラやポンドリラのスワップ実績も知りたい!という方のために、該当データをまとめた記事も用意しています。
フランリラとポンドリラは、ドルリラ・ユーロリラよりも取り扱い業者が少ないです。興味のある方はぜひ下記リンク先の記事もチェックしてみてくださいね。
サクソバンク証券のトルコリラ円のスプレッドにも注目!
昨今、サクソバンク証券では低水準スプレッドの提供に注力しているのをご存じでしょうか。米ドル円など主要銘柄での原則固定スプレッドの適用など、トレーダーのコスト削減に寄与してくれる施策を積極的に実施。
また、原則固定対象外にはなりますが、サクソバンク証券はトルコリラ円のスプレッドも低水準となっています。以下の表にも掲載していますが、平常時であれば他社と比べても魅力的なスプレッドを実現。
スワップと同じくスプレッドもデータを見るのが早いので、以下の表をぜひご参照ください。スプレッドが特に低水準のFX会社を対象に、各社のトルコリラ円の「スプレッド」と、「月間スワップ」「年間スワップ」を記載。また、この表は調査時点でのスプレッドが狭い順に並べています。
トルコリラ円スプレッド比較表
FX会社 | スプレッド | 月間スワップ | 年間スワップ | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
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0.7銭 | 1,110円 | 16,660円 | 詳細 |
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0.7銭 | 1,015円 | 13,966円 | 詳細 |
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0.7銭 | 1,057円 | 13,744円 | 詳細 |
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0.8銭 | 1,078円 | 7,516円 | 詳細 |
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1.4銭 | 1,075円 | 16,922円 | 詳細 |
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1.4銭 | 995円 | 13,698円 | 詳細 |
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1.5銭 | 916円 | 13,668円 | 詳細 |
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1.5銭 | 1,033円 | 15,247円 | 詳細 |
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1.5銭 | 1,058円 | 13,950円 | 詳細 |
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1.5銭 | 1,001円 | 13,737円 | 詳細 |
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1.58銭 | 991円 | 13,622円 | 詳細 |
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1.58銭 | 1,053円 | 15,703円 | 詳細 |
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1.6銭 | 1,027円 | 14,042円 | 詳細 |
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1.6銭 | 1,027円 | 14,042円 | 詳細 |
(※:「月間スワップ」の項目には2025年3月の1ヶ月間、「年間スワップ」の項目には2024年4月〜2025年3月の12ヶ月間、1万通貨分のTRYJPYの買いポジションを保有し続けた場合の累計スワップポイントを記載。小数点以下は四捨五入)
(※:スプレッドは一部を除き原則固定・例外あり)
(※:サクソバンク証券、IG証券、インヴァスト証券、LIGHT FX(LIGHTペア・通常銘柄)のTRYJPYの表内スプレッドは原則固定対象外。上記表内には2025年4月1日時点に、各社の公式サイトまたは取引ツール上で確認できた数値を記載しています)
(※:ヒロセ通商の上記スプレッドはPM6:00~PM10:00の時間帯に適用)
(※:JFXの上記スプレッドはPM6:00~PM10:00の時間帯に適用)
(※:セントラル短資FXの上記スプレッドはPM5:00〜翌AM0:00の時間帯に適用)
(※:GMOクリック証券の上記スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯に適用)
(※:外為どっとコムの上記スプレッドは2025年4月26日AM3:00までの期間限定キャンペーン適用値。AM9:00〜翌AM3:00の時間帯、100万通貨以下の注文に適用)
(※:みんなのFXの上記スプレッドはAM8:00〜翌AM5:00の時間帯に適用)
(※:松井証券の上記スプレッドは10,000通貨以下の成行(ストリーミング)注文に適用)
(※:SBI FXトレードの上記スプレッドは1〜100万通貨までの発注に適用)
(※:GMO外貨の上記スプレッドはAM8:00〜翌AM3:00の時間帯に適用)
サクソバンク証券でトルコリラを取引する際の注意点は?
サクソバンク証券はトルコリラ関連のメリットを多数持ちますが、取引に際してはいくつかの注意点もあります。
まずは、現在、サクソバンク証券ではトルコリラ関連銘柄の取引時間が日本時間15:00〜24:00に制限されている、ということ。これは、トルコリラ相場の状況を鑑みての対応となります。
また、サクソバンク証券ではトルコリラ円、米ドルトルコリラ、ユーロトルコリラなどの証拠金率が25%に設定されています。証拠金率の低さを重視する場合は、他のFX会社を検討すべきかもしれません。
サクソバンク証券のメリットは他にもある!
150以上のFX銘柄対応、高金利通貨ペアが充実!
既にお伝えしている通り、サクソバンク証券では150銘柄以上のFX通貨ペアの取り扱いがあります。国内の他のFX会社では、20銘柄や30銘柄ほどの取り扱いが一般的ですので、サクソバンク証券の取り扱い数は圧倒的と言えます。
当記事で取り上げているトルコリラ銘柄が充実しているのはもちろん、メキシコペソ円や南アフリカランド円などの定番銘柄、ポーランドズロチ円、ユーロズロチ、ハンガリーフォリント円などのマイナー銘柄を含め、多数の高金利通貨ペアを取り扱っています。
サクソバンク証券を含め、FX各社の全取り扱い通貨ペアは以下の記事にまとめています。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
PCツール・スマホアプリに「オートチャーティスト」内蔵!
「オートチャーティスト」という便利ツールをご存じでしょうか。オートチャーティストとは、多数のチャートパターンを自動検出してくれる優れもの。
サクソバンク証券では、そのオートチャーティストがPCツール・スマホアプリ・iPadアプリに内蔵されています。チャートパターンの形成状況を確認しながら発注が可能です。
また、お気に入りの銘柄を登録したウォッチリスト内にて、取引シグナルとしてチャートパターン形成状況を知らせてくれる機能も搭載。
オートチャーティスト対応のFX会社に関しては、サクソバンク証券を含め別記事でまとめて解説していますので、気になる方はそちらも参考にしてみてくださいね。
数少ない「TradingView」対応の国内業者!
サクソバンク証券は「TradingView」との口座連携に対応している、貴重な国内業者でもあります。上記画像のように、サクソバンク証券で取り扱いのある銘柄のチャート分析はもちろん、連携すればTradingView上での取引が可能です。
TradingViewを取引ツールに採用している国内業者は増加傾向にありますが、TradingViewと連携できる国内業者は本当に少ないです。ちなみに、FX通貨ペアの分析および取引だけでなく、株式CFDや外国株式(現物)にも対応。
サクソバンク証券のTradingView対応に関しては、別記事にて詳しい解説を行っています。口座連携のやり方などを知りたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
サクソバンク証券のスワップ関連の総合的な解説はこちら!
当記事ではトルコリラ銘柄を中心に解説してきましたが、サクソバンク証券のスワップポイント関連の特徴を、総合的に解説した記事も用意しています。
そちらの記事では、トルコリラ円を含め、メキシコペソ円や南アフリカランド円など、多数の通貨ペアを対象に過去12ヶ月分のスワップ実績などを掲載。ぜひ参考にしてみてくださいね。
トルコリラ関連の比較・特集記事一覧