ここでは、ゴールド(XAUUSD)のスキャルピングにおすすめの国内FX会社を徹底比較しています。
GMOクリック証券やヒロセ通商などのFX会社は、ゴールドのCFD取引にも対応。そんな各社でゴールドのスキャルピング・短期取引を利用したい方は多いはず。
とはいえ、「ゴールドのスキャルピングを公認している国内FX会社はあるの?」「スプレッドが狭いFX会社はどこなの?」といった点が気になるところです。
そこで当記事では、ゴールドのスキャルピングを公認している国内FX会社を紹介。さらに、低水準スプレッドで取引できるおすすめFX会社も厳選して紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ゴールデンウェイ・ジャパンでは、期間限定で「ゼロスプレッドキャンペーン」を開催中です!
月曜日から〜金曜日の18:00〜24:00の時間帯限定で、米ドル/円、金/米ドル(ゴールド)、ビットコイン/円の基準スプレッドが0銭に!しかも、上記画像に記載している通り「スキャルピングOK!」です。
ゼロスプレッドキャンペーン適用キャンペーンは2025年4月2日(水)~4月30日(水)までの期間限定です。FXは「FXTF GX(TradingViewチャート対応)」「FXTF MT4(MT4対応)」の両口座が対象となります。米ドル円やゴールドが低水準の業者をお探しの方、なるべくコストを抑えてスキャルピングしたい方は要チェック。
ゴールド(金)スキャルピング公認の国内FX会社はある?
まずは、ゴールド(金)のスキャルピング公認の国内FX会社は存在するのか?という点について解説していきます。
先にお伝えしておくと、「GMOクリック証券」では、お問い合わせの回答にてスキャルピングが可能であると確認が取れています。また、「ヒロセ通商」「ゴールデンウェイ・ジャパン」では公式サイトにてスキャルピングを公認しています。
GMOクリック証券はスキャルピング公認!
当サイトでは、GMOクリック証券にFXおよびCFDは可能なの?という旨の問い合わせを実施。すると「スキャルピング(短時間取引)」は禁止していないと回答を頂くことができました。以下は実際の回答文になります。

ただし、「カバー取引が困難な時間に集中した取引を行う」「複数のお客様によりレートを操作しうるような数量の取引を行う」などの場合は規制がかかるとしています。
また、GMOクリック証券の「オンライントレード取扱規程第34条(本サービスの利用の制限)11項」では、制限がかかる場合について以下のように記載されています。
(11)短時間または頻繁に行われる注文または取引であって、当社のシステムまたは他のお客様もしくは当社がお客様に提供する商品に対する当社が行なうリスクヘッジのための取引に影響を及ぼすと当社が判断した場合。
(※:出所 GMOクリック証券 オンライントレード取扱規程)
業者側のシステムや他のお客様に悪影響を及ぼすような取引には規制がかかる場合がありますが、規程に反しなければスキャルピングは容認されています。
「ゴールド(金)や日本225を低水準スプレッドで取引したい!」という方はGMOクリック証券のCFDサービスにぜひご注目ください。
上記画像は実際に取引画面で撮影したものなのですが、GMOクリック証券ではゴールド(金スポット)にて非常に魅力的なスプレッドを実現しています。
GMOクリック証券は商品も株価指数も米国株も、CFDはすべて取引手数料が無料ですので、とにかくコストを抑えたい方は要チェックです。
ヒロセ通商もスキャルピングOK!
ヒロセ通商はFX通貨ペアのスキャルピングも公認している上に、ゴールド(金)などのCFD取引でもスキャルピングを公認しています。

上記画像はヒロセ通商(LION CFD)の公式サイトから抜粋した画像です。「スキャルピングはできますか」という質問に対して「できます」と明言。
ゴールドなどのCFD取引を扱っている国内FX会社は増加傾向にありますが、このように公式サイトでスキャルピングを公認している業者は珍しいです。
ゴールデンウェイ・ジャパンもスキャルピング公認
ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF)では、「FXTF GX」「FXTF MT4」という2種類のサービスを展開しており、いずれもスキャルピング取引を公認しています。ゴールドを含む商品CFDは「FXTF GX」にて取り扱いがあります。
また、ゴールデンウェイ・ジャパンではスキャルピングによる解約状況の透明化を実施しており、毎月1回、公式サイトにて上記のようなデータを公開しています。さらに、過去にスキャルピングを理由に解約された方の再登録を大歓迎しています。
ゴールド(金)スキャルピング・短期取引おすすめFX会社
次に、ゴールド(金)のスキャルピング・短期取引におすすめの国内FX会社を紹介します。ゴールドの「スプレッド」「1注文あたりの発注上限」「1日あたりの取引上限」を考慮した上で厳選。気になるFX会社があれば、公式サイトもチェックしてみてくださいね。
スキャルピング・短期取引おすすめFX会社一覧表
CFD取扱業者 | スプレッド | 1注文の発注上限 | 1日の取引上限 | 業者の特徴 | 公式サイト |
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0.2 | 1億円分 | 50億円分 | ・スキャルピング公認 ・国内店頭CFD取引高「10年連続1位」(※1) |
詳細 |
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0.2 | 200ロット | 設定なし | ・スキャルピング公認 ・秒足チャート対応 |
詳細 |
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0.2 | 200取引単位 | 設定なし | ・低水準スプレッド ・高機能ツール |
詳細 |
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0.3 | 原則上限なし | 設定なし | ・CFD17,000銘柄以上 ・高機能ツール |
詳細 |
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0.19(※2) | 500ロット | 設定なし | ・スキャルピング公認 TradingView対応 |
詳細 |
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0.5 | 200ロット | 設定なし | ・大手ネット証券 ・MT4対応 |
詳細 |
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0.2 | 200ロット | 設定なし | ・大手ネット証券 ・高機能アプリ対応 |
詳細 |
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0.2 | 1億円分 | 50億円分 | ・TradingView対応 ・低水準スプレッド |
詳細 |
(※:ゴールデンウェイ・ジャパン以外のスプレッドは2025年4月1日時点に各社の公式サイトまたは取引ツールで確認した数値。これらの業者のスプレッドは常に変動しますので、最新の情報は取引画面でご確認ください)
(※1:2014年1月~2023年12月 日本証券業協会及び日本商品先物取引協会の統計情報よりGMOクリック証券調べ)
(※2:ゴールデンウェイ・ジャパンの上記スプレッドは17:00〜26:00の時間帯で原則固定・例外あり)
【補足】GMOクリック証券などの発注上限について
比較表に掲載しているFX会社の内、多くの業者が単位を「ロット」と表記しているのですが、一部の業者では「ロット」以外の表記を行っている場合があります。
外為どっとコムの「取引単位」について
まず、外為どっとコムについてですが、これに関しては「取引単位」=「ロット」と捉えていただいてOKです。そのため、外為どっとコムやヒロセ通商の発注上限は同等となります(ただし他のCFD銘柄では異なる場合があります)。
GMOクリック証券・GMO外貨の「〇〇億円」について
一方で、GMOクリック証券とGMO外貨は各種上限が「〇〇億円」となっており、ロットとも取引単位とも異なり、円換算後の金額が制限値となっています。
これはつまり、取引時のゴールド(金スポット)のレートと、米ドル/円のコンバージョンレートによって発注上限が決まる、ということになります。GMOクリック証券・GMO外貨のゴールド(金スポット)のレートは米ドル表記のため、米ドル/円のレートも関わってきます。
GMOクリック証券・GMO外貨の最大発注数量を計算してみる
というわけで、あくまで調査時点の情報にはなりますが、GMOクリック証券・GMO外貨において、取引数量に換算すると具体的にどれくらい発注できるのか計算してみます。計算式は以下の通り。
1億円 ÷ (金スポットのレート × 米ドル/円のレート)= 最大発注数量
ここでは、時点におけるGMOクリック証券の金スポットのレートと、米ドル/円のレートを使って算出します。結果は以下の通り。
1億円 ÷(3128.31 × 149.815001)= 213.37
GMOクリック証券・GMO外貨では取引数量に換算して、1注文あたり最大「約213」の発注が可能であるという結果です。これはヒロセ通商や楽天証券の「200ロット」よりも多い数値となっています(あくまで調査時点の実績ですが)。
ちなみに、GMOクリック証券・GMO外貨の取引画面で、制限を上回る数量を発注しようとした場合は以下のようなエラーが表示されます。
ゴールド(金)スキャルピング・短期取引おすすめFX会社を解説
最後に、ゴールド(金)のスキャルピング・短期取引におすすめのFX会社を解説していきます。各社の便利ツールやキャンペーン情報などをお伝えしていきますので、気になるFX会社があればぜひ参考にしてみてくださいね。
GMOクリック証券
GMOクリック証券は基本的にスキャルピングを容認しており、いつゴールド(金スポット)のスプレッドが低水準なのが大きな魅力。ゴールド以外の取り扱い銘柄も豊富で、商品や株価指数、外国株など全150銘柄でのCFD取引が可能です。
GMOクリック証券は高い技術力を活かした取引ツールの提供も特徴的。初心者向けのシンプルなブラウザ対応ツールから、FXとCFDの両銘柄を分析できる高機能チャートまで揃っています。
スマホアプリの機能性にも定評があり、ワンタップでの素早い発注や4分割チャートを使った多角的な分析、使いやすいウォッチリストなどメリットが満載。
さらに、GMOクリック証券はApple Watch専用アプリにも対応しており、Apple Watch上でレートやチャートを確認できるだけでなく、スピード注文まで利用できます。利便性の高いツールで選ぶ方にもGMOクリック証券がおすすめ。
(※:出所 GMOクリック証券公式サイト CFD配信スプレッド実績)
(※:対象月における配信スプレッド(tick)、最小スプレッドのtick割合は0.1%未満を切り捨て)
GMOクリック証券にて、CFDサービスにおける一部銘柄のスプレッド配信実績が公開されています。代表的な6銘柄に加え、今月のピックアップ銘柄として以下のスプレッド実績も公開。
当記事で紹介しているゴールド(金スポット)を含め、数あるCFD対応業者の中でも、GMOクリック証券は低水準スプレッドの実現に力を入れている会社です。
ヒロセ通商(LION CFD)
スキャルピング公認のFX会社で選ぶならヒロセ通商もおすすめ。GMOクリック証券もスキャルピングを公認してはいますが、ヒロセ通商のように公式サイトでスキャルピングが「できます」と明記しているのは非常に珍しいです。
また、ヒロセ通商もCFD銘柄の低水準スプレッドに力を入れており、ゴールド(金スポット)も低コストでの取引が可能となっています。
さらに、ヒロセ通商の取引ツールはスキャルピング向けの機能が備わっており、PCツール・スマホアプリの両方で「10秒足チャート」の表示も可能。
10秒足チャートを表示しながらの発注操作も可能ですし、4分割チャートで10秒足チャートを並べるといったこともできます。


ヒロセ通商のLION CFDでは「最大合計300万円キャッシュバックキャンペーン」を開催中です!
キャンペーン期間中の対象5銘柄(金スポット、銀スポット、WTI原油、ブレント原油、天然ガス)の取引数量に応じて、1銘柄で最大60万円をキャッシュバック。合計で最大300万円がキャッシュバックされます。取引数量とキャッシュバック金額の内訳は以下の通り。
キャンペーンは2025年4月1日AM9:00~2025年5月1日AM8:59までの期間限定となっています。専用フォームからエントリーが必要なのでご注意を。ヒロセ通商でゴールドや原油を取引したい!という方は、この機会をお見逃しなく。
外為どっとコム(CFDネクスト)
外為どっとコムは、ゴールド(金スポット)を含むCFD銘柄にて低水準スプレッドの提供に力を入れており、コストを抑えて取引したい方は要チェック。しかも、高い提示率を誇っているのもポイントとなっています。
また、外為どっとコムの取引ツールはPC版・スマホアプリ版ともに使い勝手の良さが魅力です。初心者の方でも親しみやすいシンプルな構造でありながら、多数のテクニカル指標を搭載。
外為どっとコムでは株価指数と商品、株式銘柄に対応しているのですが、お気に入りの銘柄を管理しやすいウォッチリストの対応が便利です。しかも、ウォッチリストはPCツール・スマホアプリで連動する仕様。ツールの使いやすさで選ぶ方におすすめです。
外為どっとコム(CFDネクスト)では、「新規取引量に応じて最大100万円キャッシュバック!」キャンペーンを開催中です!
キャンペーン期間内における新規取引数量に応じて、現金を最大100万円キャッシュバック。同社で取り扱われている株価指数・商品・株式の全銘柄が対象となります。
キャンペーンは2025年3月31日AM7:00~2025年4月26日AM5:30までの期間限定。取引数量が多くなるほどキャッシュバック金額が増額されるので、大口取引や短期取引をされる方におすすめ。
さらに、外為どっとコムでは「現金最大6,000円プレゼントキャンペーン」も開催中!
キャンペーン対象の取引期間が2パターン用意されており、それぞれの期間中に100取引単位の新規取引を行えば、現金2,000円をプレゼント。対象期間と条件は以下のようになっています。
当キャンペーンは片方の期間だけの条件達成も可能ですが、両方の期間で条件を達成すると追加で現金2,000円がプレゼントされ、合計で最大6,000円の獲得が可能となっています。
キャンペーンは『CFDネクスト』で扱われている全銘柄が対象です。同口座を既にお持ちの方、これから『CFDネクスト』口座を開設する方はぜひご活用ください。
IG証券
「とにかく大口で取引したい!」という方にはIG証券がおすすめ。IG証券ではゴールドを含むCFD銘柄にて、1取引あたりの発注上限、保有できる建玉上限がいずれも「原則上限なし」となっています。
相場が急変動している場合などでは制限が設けられる場合もありますが、基本的には上限なしで取引が可能。発注上限に一定の制限を設けるのが普通なのですが、IG証券のスペックは異例の設定と言えます。
ちなみに、ポジションを長く保有しない場合は気にならないかもしれませんが、IG証券では「変動証拠金制度」というものを導入しています。これは、該当銘柄の保有ロット数に応じて維持証拠金率が変動する仕組み。
証拠金率の変動内容は銘柄によって異なっており、ゴールド(スポット金)の場合は上記のような設定となっています。
IG証券は「取引量連動型キャッシュバック・プログラム」を毎月開催中です。
FX、株価指数CFD、商品CFD、債券先物CFD、米国株式CFDを対象として、月間取引量に応じた金額をキャッシュバック。このプログラムにはキャッシュバック金額は上限なしとなっています。
月ごとに各資産クラス(FX・株価指数・商品・債券先物)を合算した「月間総取引量」を計測。その総取引量が円換算で10億円以上になった場合にキャンペーン対象となることが可能であり、総取引量が増えるほどレベルが1〜7まで上昇。レベルが高いほどキャッシュバック金額が増加する仕組みとなってます。以下はその内訳。
ただし、米国株式CFDのみ個別に月間総取引量の計算が行われるため、他の資産クラスとは合算されません。米国株式CFDは月間総取引量が150万ドル以上の方が対象となります。
また、当キャンペーンのキャッシュバック例は以下のようになっています。
取引量連動型キャッシュバック・プログラムは適用のハードルが高めとなっていますので、大口トレーダーの方におすすめの特典となっています。
ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF GX)
ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF GX)では、ゴールド(XAU/USD)を含む全4銘柄のCFD取引が可能です。CFDでスキャルピングを公認している数少ない国内FX会社。
銘柄数は他社と比べて少ないのですが、発注上限が多めに設定されているのがポイント。ゴールドに関しては1注文あたり最大500ロットまでの発注が可能となっています。
また、ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF GX)では、PC取引ツール内にTradingViewチャートが内蔵されているのもポイント。100種類以上のインジケーターを使った高度なチャート分析が可能であり、6分割チャート表示も使えます。
ゴールデンウェイ・ジャパンでは「口座開設+商品銘柄 新規1取引でもれなく1,000円」キャンペーンを開催中です。
対象期間内に商品CFD・商品ノックアウトオプションにて金・銀・原油・天然ガスのいずれかで新規1取引を行えば現金1,000円をプレゼント!期間限定ですのでお見逃しなく!
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