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【保存版】DMM FXのスワップポイントを徹底解説!振替・引き出しから付与時間、過去の履歴まで
ここでは、DMM FXのスワップポイント関連の特徴を徹底解説しています。
DMM FXでスワップポイントを狙うメリットや、「スワップ振替(引き出し)」のやり方、高金利通貨ペアの最大取引数量、スワップの付与時間などを解説。
また、メキシコペソ円や米ドル円など6通貨ペアに関しては、過去の月間スワップポイント履歴も掲載しています。
「DMM FXのスワップポイントは高水準なの?」「スワップ振替が使えるって本当?」「スワップはいつ付与される?」「トルコリラ円は対応?」などの疑問をお持ちの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
DMM FXでスワップポイントを狙うメリットは?
メキシコペソ円や米ドル円などのスワップが高水準!
DMM FXでは米ドル円などの主要通貨ペアはもちろん、メキシコペソ円や南アフリカランド円などの高金利通貨ペアでもスワップポイントを狙えます。
DMM FXのメキシコペソ円や米ドル円は高水準スワップポイントで提供されており、他社の数値と比べても魅力的な実績を残しています。
具体的なデータを見た方が早いと思うので、DMM FXの実績が知りたい方は以下のグラフをご参照ください。これは、メキシコペソ円を対象として、DMM FXの各月の合計スワップポイントの推移をグラフ化したものです。その上で、他のFX会社約20社の平均値も並べて比較しています。
あくまで過去のスワップポイント付与実績になりますが、DMM FXの傾向を知りたい方は参考にしてみてくださいね。ちなみに、当記事では6通貨ペアを対象としたスワップデータも掲載していますので、そちらもぜひご参照ください。
(※:10万通貨分のMXNJPY買いポジションを各月1ヶ月間保有した場合のスワップ履歴を掲載)
(※:「約20社平均」の算出の対象は、当サイトのスワップ早見表に掲載しているFX会社です)
「スワップ振替」対応、スワップ益だけ引き出し可能!
DMM FXは「スワップ振替」に対応しているのも特徴の1つです。スワップ振替とは、ポジションを決済せずに貯まったスワップポイントのみ受け取る機能。PCツール・スマホアプリの両方で使えます。
スワップ振替を利用して受け取ったスワップポイントは預託証拠金残高に反映され、該当のスワップポイントがプラスの場合は出金可能額も増加します。ですので、ポジションを決済しなくても、スワップポイントだけ引き出すことが可能。
また、DMM FXでは未決済ポジションに貯まったスワップポイントは、ポジションを決済するかスワップ振替を利用しない限り、課税対象とはなりません。つまり、未決済ポジションのスワップポイントに対する課税タイミングをコントロールできる、ということになります。
スワップ振替に対応しており、課税タイミングをコントロールできるのはDMM FXのメリット。スワップ振替のやり方については当記事の解説をご参照ください。
ちなみに、DMM FX以外のスワップ振替対応のFX会社に関しては、別記事に情報をまとめています。スワップ振替に非対応のFX会社も含めて紹介していますので、気になる方はそちらも参考にしてみてくださいね。
メキシコペソ円などを低水準スプレッドで取引できる!
DMM FXはスワップポイントだけでなく低水準スプレッドも魅力であり、特にメキシコペソ円(MXNJPY)のスプレッドは他社と比べても低水準となっています。また、基準スプレッドが適用される時間帯が長めに設定されているのもポイント。
メキシコペソ円や南アフリカランド円を含め、DMM FXの各通貨ペアのスプレッドを以下にまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
USD/JPY | EUR/JPY | GBP/JPY | AUD/JPY |
---|---|---|---|
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 |
NZD/JPY | CAD/JPY | CHF/JPY | ZAR/JPY |
0.7銭 | 0.6銭 | 0.8銭 | 1銭 |
MXN/JPY | EUR/USD | GBP/USD | AUD/USD |
0.2銭 | 0.3pips | 1pips | 0.4pips |
NZD/USD | EUR/GBP | EUR/AUD | GBP/AUD |
1.6pips | 1pips | 1.5pips | 1.5pips |
EUR/CHF | GBP/CHF | USD/CHF | USD/CAD |
1.6pips | 2.8pips | 1.6pips | 1.8pips |
EUR/NZD | |||
3.5pips |
(※:表内スプレッドはAM9:00〜翌AM5:00の時間帯で原則固定・例外あり)
【朗報】DMM FXに「ラージ通貨ペア」「ミニ通貨ペア」が登場!
2024年1月20日(月)より、DMM FXに「ラージ通貨ペア」が登場!
主要4通貨ペア(米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円)を対象として、通常銘柄とは別にラージ通貨ペア(USL/JPY、EUL/JPY、GBL/JPY、AUL/JPY)が追加。
DMM FXでは通常だと1回あたりの発注上限が最大100万通貨(100ロット)となっていますが、ラージ通貨ペアでは「最大200万通貨(200ロット)」の発注が可能です。
また、DMM FXでは米ドル円に限り1日の新規取引上限(5,000万通貨)を設けていますが、米ドル円ラージの場合は1日の新規取引上限が無制限。
さらに、同じく主要4通貨ペアを対象として、1,000通貨単位で取引できる「ミニ通貨ペア」も新規追加!
DMM FXではこれまで1万通貨単位の取引のみ対応となっていましたが、ミニ通貨ペアでは従来の10分の1の証拠金額で取引が可能です。
ただし、ラージ通貨ペア・ミニ通貨ペアともに原則固定スプレッドの対象外となります。とはいえ、DMM FXにて取引数量関連の制限が緩和されるのは朗報です。この機会にDMM FXの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
DMM FXのスワップ振替(引き出し)のやり方
次に、DMM FXの「スワップ振替」のやり方を確認してみましょう。スマホアプリ・PCツールそれぞれでの使い方を紹介していきます。
スマホアプリの「スワップ振替」
スマホアプリでスワップ振替を利用する場合は、まずメニューバーの「トレード」をタップしてトレード画面を開きます。
そして「ポジション照会」のタブをタップ。保有しているポジションの一覧が表示されますので、スワップ振替をしたいポジションを左へスワイプしてください。
すると、上記右側のようなボタンが表示されますので「スワップ振替」をタップしましょう。確認画面が表示されますので、画面に従って操作を進めていけばOKです。
PCツール(DMMFX PLUS)の「スワップ振替」
高機能PCツール「DMMFX PLUS」でスワップ振替を利用する場合は、ポジション照会のパネルを利用します。表示されていない場合はメニューから「ポジション照会」をクリックしてパネルを表示させましょう。
ポジション照会に「スワップ振替」という項目がありますので、振替を行いたいポジションの「振替」ボタンをクリック。「スワップ振替」の項目が表示されていない場合は、ツールの表示設定で項目を追加しましょう。
「振替」ボタンをクリックすると確認画面が表示されるので、問題なければ「実行」をクリックして完了です。
PCツール(DMMFX STANDARD)の「スワップ振替」
シンプル仕様のPCツール「DMMFX STANDARD」では、メニューバーの「ポジション照会」からスワップ振替を利用できます。一覧から振替を利用したいポジションを選び、「スワップ振替」項目にある「振替」ボタンをクリック。
スワップ振替の確認画面が表示されるので、「実行」をクリックすれば振替が反映されます。
DMM FXの最大取引数量・建玉上限について
(※:出所 DMM FX公式サイト 取引ルール)
メキシコペソ円などのポジションを大量に保有してスワップを狙う場合は、DMM FXの最大取引数量・建玉上限も気になるかと思います。というわけで、通貨ペアごとの建玉上限数量の一覧を、公式サイトより抜粋しました。
南アフリカランド円(ZARJPY)とメキシコペソ円(MXNJPY)は「10,000ロット」に設定されています。DMM FXでは1ロット=10,000通貨ですので、それぞれ「1億通貨」の保有が可能です。
また、DMM FXの全通貨ペア合計の建玉上限数量は「最大10,000ロット(件数は最大1,000件)」となっているのですが、同社で総建玉数量を算出する際、南アフリカランド円とメキシコペソ円だけ10分の1の数量で計算するため、メキシコペソ円を上限まで保有すると他の通貨ペアを保有できなくなる、ということはありません。
DMM FXの最大ロット数・建玉上限に関しては別記事で詳しく解説しています。興味のある方はそちらもチェックしてみてくださいね。
DMM FXスワップポイント付与履歴(6通貨ペア)
DMM FXのスワップポイント付与実績を詳しく知りたい!という方のために、月間スワップポイント実績データも作成しました。
以下の表では、米ドル円やメキシコペソ円など6通貨ペアを対象として、各月における月間スワップポイント付与実績をまとめています。
長期スパンで見ても高水準スワップポイントが安定しているのか?豪ドル円やNZドル円のスワップポイントはどうなのか?気になる方は参考にしてみてくださいね。
(※:DMM FX公式サイトより収集した情報を掲載)
(※:メキシコペソ円・南アフリカランド円は10万通貨分、それ以外は1万通貨分の買いスワップを掲載)
年月 | 米ドル円 | 豪ドル円 | メキシコペソ円 | 南アランド円 |
---|---|---|---|---|
2024年5月 | 7528円 | 4192円 | 7970円 | 5210円 |
2024年6月 | 6526円 | 3659円 | 8370円 | 5600円 |
2024年7月 | 7277円 | 4384円 | 8040円 | 6040円 |
2024年8月 | 6831円 | 3666円 | 7480円 | 5820円 |
2024年9月 | 6014円 | 3323円 | 6300円 | 5170円 |
2024年10月 | 6755円 | 3963円 | 7210円 | 6030円 |
2024年11月 | 5443円 | 3250円 | 6140円 | 5010円 |
2024年12月 | 6529円 | 3769円 | 7770円 | 5970円 |
年月 | ユーロ円 | NZドル円 | ||
---|---|---|---|---|
2024年5月 | 5590円 | 4842円 | ||
2024年6月 | 5857円 | 3894円 | ||
2024年7月 | 6367円 | 4381円 | ||
2024年8月 | 5691円 | 3861円 | ||
2024年9月 | 5208円 | 3458円 | ||
2024年10月 | 5926円 | 3760円 | ||
2024年11月 | 4978円 | 2872円 | ||
2024年12月 | 6160円 | 3066円 |
DMM FXのスワップポイントに関する疑問
DMM FXのスワップポイント付与時間は何時?
DMM FXでは営業日が切り替わるタイミング(各営業日のクローズ時点)でポジションを保有していた場合に、スワップポイントが発生します。同サービスにおける営業日の切り替わりは、夏時間がAM6:00、冬時間がAM7:00となっています。
また、スワップポイントは1年365日分で付与されるのですが、土日または祝日があると付与日数が変則的になります。具体的な例は下記の画像をご参照ください。
DMM FXのスワップポイントカレンダーの見方は?
DMM FXでは公式サイトにてスワップポイントカレンダーを公開しています。取り扱われている全通貨ペアの、約2ヶ月分のスワップポイント履歴を確認可能。いずれも1万通貨(10,000ロット)分の数値となっています。
スワップポイントカレンダーは口座を持っていなくても見れますので、最新の履歴を確認したい方はご活用ください。
ちなみに、公式サイトのスワップカレンダーでは約2ヶ月分のデータのみ公開となっていますが、PCツール「DMMFX PLUS」ではスワップ履歴の閲覧が可能となっており、そちらであれば2014年3月11日以降のデータが確認可能です。
DMM FXはトルコリラ円に対応してる?
「DMM FXはトルコリラ円に対応してるの?」と気になる方もいると思いますが、残念ながら同サービスでのトルコリラ円の取り扱いはありません。とはいえ、利用者からの要望が多ければ取り扱いを開始するかもしれませんので、トルコリラ円の取り扱いが始まった際には当記事でもすぐにお伝えします。
「いやいやいますぐトルコリラ円を取引したい!」「トルコリラ円のスワップが高水準のFX会社を知りたい!」という方は、下記リンク先のトルコリラ円のスワップ比較記事をご参照ください。
GMOクリック証券やみんなのFX、LIGHT FX、IG証券、GMO外貨などトルコリラ円を取り扱っている約20社を掲載。1日分、1ヶ月分、1年分のスワップデータを徹底比較しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
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スワップポイント比較記事一覧
- 買スワップ早見表
- 売スワップ早見表
- トルコリラ円
- メキシコペソ円
- 南アランド円
- 米ドル円
- ユーロ円
- 豪ドル円
- NZドル円
- オージーキウイ
- フォリント円
- ブラジルレアル円
- チェココルナ円
- ユーロ円
- 人民元円
- スワップ引き出し
- トルコリラ円(推移)
- 米ドル円(推移)
【お知らせ】2024年版スワップ集計結果まとめ作りました!
2024年版のスワップポイント集計結果まとめを公開中です。約25社・13通貨ペアを対象として、累計スワップデータをランキング形式で掲載(マイナススワップは6通貨ペアになります)。
米ドル円やトルコリラ円はもちろん、ハンガリーフォリント円やチェココルナ円、ブラジルレアル円まで網羅。ぜひご活用ください。