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FXプライムbyGMO「ぱっと見テクニカル」徹底解説!メリットや使い方、設定、スマホアプリまで紹介
【お知らせ】「ぱっと見テクニカル」は提供終了
ここでは、FXプライムbyGMOの「ぱっと見テクニカル」を徹底解説しています。
ぱっと見テクニカルは膨大な過去のチャートデータを元に、未来の値動きを自動で予測してくれる便利ツール。簡単な操作で扱えるので初心者の方におすすめです。
「ぱっと見テクニカルの特徴やスペックは?」「ぱっと見テクニカルの使い方や設定方法は?」「スマホアプリでも使えるの?」などの疑問をお持ちの方は、ぜひ当記事を参考にしてみてくださいね。
ぱっと見テクニカルとは?
「ぱっと見テクニカル」はFXプライムbyGMOが独自に提供している分析補助ツールです。PC版はブラウザ環境に対応、スマホ版はスマホアプリ(PRIMEアプリS)内で利用できます。
ぱっと見テクニカルは、現在のチャートと近似する過去のチャートデータを自動検出することにより、未来の値動きを予測してくれます。予測結果はチャート上に表示されるので直感的に把握可能。
また、通貨ペアと足種(時間軸)を設定するだけで、簡単に分析結果を見られるのも特徴となっています。
導き出される分析結果はあくまで予測ですので、チャートがその通りに動くかどうかは不確定ですが、取引の判断材料として活用できるのが魅力。簡単操作で扱えるので初心者の方におすすめです。
ぱっと見テクニカルのココがメリット!
最大約12年分の過去データから未来の値動きを予測!
ぱっと見テクニカルは最大で過去12年分(ローソク足3,000本分)という、膨大なチャートデータを自動検出します。
チャート分析を行う上で、過去のチャートの動きを調査して予測に活かすのは重要な作業になるのですが、ぱっと見テクニカルはその作業を自動で実行。
上記画像はぱっと見テクニカルの設定画面になります。「近似検索対象期間」は手動で設定することが可能であり、前述の通り最大でローソク足3,000本分を指定できます。
ちなみに、未来予測型の同種のツールを提供している業者は他にもありますが、ぱっと見テクニカルのように検索対象期間を指定できるツールは珍しいです。
20通貨ペア&11種類の足種の分析に対応!
FXプライムbyGMOのぱっと見テクニカルは、対応する通貨ペアと足種(時間軸)の豊富さも特徴的。
上記画像のように、高水準スワップポイントなどで人気のメキシコペソ円の予測にも対応しています。スワップ狙いでポジションを持ち続ける際に、ぱっと見テクニカルの予測結果を参考にすることが可能。
ぱっと見テクニカルは20種類もの通貨ペアに対応しています。この対応数は、他社の同種ツールと比べても多い水準。
米ドル円やユーロ円、ユーロ米ドルなどの主要銘柄はもちろん、上で紹介したメキシコペソ円、トルコリラ円、南アフリカランド円、シンガポールドル円、ポーランドズロチ円といった銘柄まで対応しています。
足種(時間軸)は10分足〜月足まで11種類に対応。短期間から中長期間まで、多角的に予測結果を見ることが可能です。
スマホアプリ内蔵でいつでも使える!
FXプライムbyGMOのぱっと見テクニカルは、スマホアプリでも利用できます。ぱっと見テクニカルは同社のFXアプリ「PRIMEアプリS」に内蔵されているのが注目ポイント。
他社の未来予測型ツールは、ブラウザ対応であったりFXアプリとは別にアプリが用意されていたりするため、切り替えがやや面倒になります。
ですが、ぱっと見テクニカルはFXアプリ内で使えるため、注文や通常のチャートとの切り替えがサクサク行えて非常に便利。
スマホアプリ版のぱっと見テクニカルはPCと同等の機能を備えており、横向きの表示にも対応しています。
スマホ版の使い勝手の良さは、ぱっと見テクニカルならではのメリット。スマホ利用を重視される方は要チェックです。
ぱっと見テクニカル 基本スペック表
利用手数料 | 無料 |
---|---|
利用条件 | FXプライムbyGMOの口座開設 |
利用形式 | PC:ブラウザ利用(Windows・Mac対応) スマホ:FXアプリ「PRIMEアプリS」内蔵(iPhone・Android対応) |
対応通貨ペア | 20通貨ペア(米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円、加ドル/円、スイス/円、SGドル/円、香港ドル/円、ランド/円、メキシコペソ/円、ポーランドズロチ/円、ユーロ/米ドル、ポンド/米ドル、豪ドル/米ドル、ユーロ/ポンド、トルコリラ/円、NZドル/米ドル、ユーロ/豪ドル、ポンド/豪ドル) |
分析可能な足種 | 11種類(10分足、15分足、20分足、30分足、1時間足、2時間足、4時間足、8時間足、日足、週足、月足) |
便利機能 | ★スムース強度(過去データをどこまで滑らかに直して検索するか)の設定が可能 ★近似検索対象期間の設定が可能(最大3,000本) ★サンプル本数(検索する過去データと一致する本数)の設定が可能 ★予測チャートの形状を表示するローソク足の本数を設定可能 |
デモ利用 | 〇(※ただし一部機能が制限されています) |
ぱっと見テクニカルの使い方
次に、ぱっと見テクニカルの使い方を解説していきます。PC版のスマホ版とで使い方・起動方法が異なりますので、それぞれご紹介。
PC版の使い方
PC版のぱっと見テクニカルは、ログイン後のマイページから起動できます。
マイページの左側にぱっと見テクニカルのアイコンがありますので、こちらをクリックするだけでぱっと見テクニカルが表示されます。
スマホアプリ版の使い方
スマホアプリ版のぱっと見テクニカルは、FXプライムbyGMOのFXスマホアプリ「PRIMEアプリS」内で起動できます。
アプリの下部にある「メニュー」をタップして、メニュー画面から「ぱっと見テクニカル」を選択すれば表示可能。
「ホーム」画面のタブをタップしてぱっと見テクニカルを表示することもできます。この状態で画面をタップすると、設定変更なども行える画面に移行。
ぱっと見テクニカルの設定について
ぱっと見テクニカルは通貨ペアと足種を選択するだけでも使えますが、他にも検索対象の指定や表示方式の変更といった設定も可能です。以下では、ぱっと見テクニカルの設定変更についてご紹介。
「比較対象通貨ペア」の項目をクリックすると、「同一通貨ペア」または「全通貨ペア」を選ぶことができます。
米ドル円を表示しているときに「同一通貨ペア」を設定していると、検索対象の過去データが米ドル円のみになります。
「全通貨ペア」に設定すると、米ドル円を含め検索可能なすべての通貨ペアのデータが検索対象となります。上記画像では、NZドル円のデータが検出されていますね。
「モデル予測」の項目では、表示する近似モデルの選択が可能。以下の4パターンから選ぶことができます。
・最近似(検出結果の内、最も似ているチャート)
・第二近似(2番目に似ているチャート)
・第三近似(3番目に似ているチャート)
・全モデル(3つの予測チャートをすべて表示)
・比較(予測結果を別々のチャートで表示)
上記画像は「全モデル」を表示させた画面になります。赤色が最近似、青色が第二近似、緑色が第三近似の予測チャート。
「比較」を選択すると、それぞれの予測結果を別々のチャート画面で見ることができます。
さらに細かい設定を行いたい場合は、ぱっと見テクニカルの右上にある「設定」をクリックしましょう。
詳細設定では以下の項目を変更できます。
・スムース強度(過去データをどこまで滑らかに直して検索するかの指定)
・近似検索対象期間(検索対象期間を最大3,000本まで指定可能)
・サンプル本数(検索する過去データと一致する本数の設定)
・予測本数(予測チャートのローソク足の本数を設定)
ぱっと見テクニカルをバイナリーオプションに活用
FXプライムbyGMOはバイナリーオプション「選べる外為オプション」を取り扱っています。そのため、ぱっと見テクニカルの分析をバイナリーオプション取引に活用することも可能。
例えば、米ドル円の10分足チャートで値動き予測を確認し、価格が上がるか下がるかの判断材料にするといったことができます。
もちろん、ぱっと見テクニカルの情報だけを鵜呑みにして取引すべきではありませんが、バイナリーオプションのサポートツールとしておすすめ。
FXプライムbyGMOのバイナリーオプションに関しては、別記事で解説を行っていますので、興味のある方はそちらも参考にしてみてくださいね。
FXプライムbyGMO「選べる外為オプション」徹底解説はこちら!
CFD銘柄(金・銀・原油・天然ガス)の分析も可能
さらに、FXプライムbyGMOでははCFD取引サービス「選べるCFD」も取り扱っています。金や原油などの商品銘柄を取り扱っており、最大20倍のレバレッジをかけた取引が可能。
ぱっと見テクニカルでは、その商品CFD銘柄の分析も行えます。上記画像のように原油など取り扱っている全CFD銘柄の分析に対応。
ぱっと見テクニカルの左上にある「市場」にて、FXとCFDの切り替えができます。CFDにセットして、予測結果を見たい銘柄を選択すればOK。
FX取引はもちろん、金や原油などのCFD銘柄の値動き予測をチェックしたい方にもおすすめです。
ぱっと見テクニカルは売買シグナル対応?
「ぱっと見テクニカルは売買シグナル機能も搭載してる?」と気になる方もいらっしゃると思います。しかし、残念ながら売買シグナルは非対応となっています。ぱっと見テクニカルは未来の値動き予測機能に特化したツール。
ただし、FXプライムbyGMOの高機能チャート「プライムチャート」であれば、売買シグナル機能を利用することが可能です。
移動平均線や一目均衡表、RSI、MACDなど10種類のテクニカル指標による売買シグナルの登録に対応しています。
プライムチャートの売買シグナルは取り扱っている全銘柄に対応しており、条件などの指定も手動で行えるのがメリット。
ですが、プライムチャートの売買シグナルは多機能な分、初心者の方にはややハードルが高いかもしれません。
初心者向けの売買シグナルツールをお探しであれば、外為どっとコムやヒロセ通商などのがおすすめ。それらの業者であれば、未来予測型チャートと売買シグナルを簡単操作で使えるツールを提供しています。
ぱっと見テクニカルを含め、未来予測型チツールを提供している業者を以下の記事でまとめていますので、そちらも参考にしてみてくださいね。