この記事には広告・プロモーションが含まれています
トレーディングビューを無料で使う方法を解説!無料で十分使える?
ここでは、TradingView(トレーディングビュー)を無料で使う方法を徹底解説しています。
通常のTradingViewを無料プラン(無料版)で使う方法はもちろん、TradingViewチャートを内蔵しているFX・CFD会社のツールを使う方法も紹介。
また、「トレーディングビューは無料プラン(無料版)で十分?不十分?」という点も解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
トレーディングビューを無料で使う方法は?
当記事では、TradingView(トレーディングビュー)を無料で使う方法として、以下の2パターンの手段を紹介しています。
【A】TradingViewの無料プラン(無料版)を使う
【B】TradingView内蔵ツールを使う(おすすめ!)
一般的なのはどちらかと言うと、【A】のTradingView無料プラン(無料版)を使う方法です。本来のTradingViewは同サービスでアカウント作成・契約して使うのが通常。ただ、無料プランは有料プランと比べて機能が制限されるのが難点です(プランごとの比較はこちら)。
【B】のTradingView内蔵ツールを使う方法は、より具体的に言うと「FXやCFD会社が提供している、TradingViewチャートを内蔵しているツールを使う方法」となります。
例えば、「みんなのFX」はPCツール・スマホアプリにTradingViewチャートを内蔵しており、有料プラン並みの機能を無料で使えておすすめ。ただし、分析できる銘柄は各社の取り扱い銘柄に限定されており、オリジナルインジケーターを使えなかったりするのが難点です。
当記事では【A】【B】それぞれの方法を解説していますので、興味のある方をご参照ください。
【A】「TradingViewの無料プラン」を使う方法の解説を見る
【B】「TradingView内蔵ツール」を使う方法の解説を見る
【JFX】TradingView有料プランプレゼント開催中!
JFXはTradingViewでのレート配信に対応しています。JFXはスキャルピング公認の国内FX会社として人気の業者であり、TradingViewでのチャート分析をスキャルに活用できるのは魅力。
そんなJFXでは「TradingView有料プランプレゼントキャンペーン」を開催中!新規約定数量に応じて、TradingView有料プランのクーポンが貰えます。
TradingView有料プランを無料で使う手段として要チェック。ただし、最低でも新規約定合計1,000万通貨の取引が必要になりますので、アクティブトレーダーの方におすすめ。
キャンペーンは2025年1月2日AM7:00~2025年2月1日AM6:30までの期間限定。スキャルピング取引にTradingViewを活用したい方もぜひチェックしてみてくださいね。
さらに、FXキーストンではJFXとのタイアップ特別企画を開催中です!
対象期間内に当サイトを経由してJFXの新規口座開設をしていただければ、口座開設日当日に当サイト限定インジケーターをプレゼント!
限定インジケーターは、ZigZagとRCIを組み合わせたスキャルピングを想定したものとなっており、MT4版・TradingView版の両方を用意しています。インジの詳細は以下のページをご参照ください。
トレーディングビューの無料プラン(無料版)を使う
TradingView(トレーディングビュー)には無料プランと有料プランが用意されており、無料プランは文字通り無料で使えます。無料プランの正式名称は「Basic」。
有料プランで契約する場合はクレジットカードなど支払い方法の登録が必要ですが、無料プラン(無料版)の場合は支払い方法の登録は不要、Eメールなどの登録だけでOKです。
ちなみに、アカウント作成・プラン契約しなくてもトレーディングビューのチャートは表示できますが、無料プランよりさらに機能が制限されます。
トレーディングビューのアカウント作成に関しては、下記の解説記事をご参照ください。
上記画像は無料プランに契約した上で、TradingViewにて実際にチャートを表示させた画面です。機能性やデザイン性に優れた次世代チャートツールを堪能できます。オリジナルインジケーターを使ったり130万以上の銘柄を分析したり。
ただし、無料プラン(無料版)は有料プランと比べて様々な機能が制限されます。インジケーターの同時表示数が2個までとか、マルチチャート表示は非対応とか、ウォッチリストの機能が絞られていたりとか、広告が表示されるとか…。
無料で十分使えるのか否かについては、下記の解説をご確認ください。
お試し期間なら有料プランを無料で使える
ちなみに、初めてトレーディングビューを利用される場合は、有料プランの無料お試し期間を活用できます。EssentialからPremiumまで好きなプランを選択可能。試用期間内であればプラン変更もできます。
トレーディングビュー有料プランの無料お試しに関しては、別記事で登録方法などを解説していますので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
トレーディングビュー内蔵ツールを使う(おすすめ!)
次に紹介するのは、TradingView(トレーディングビュー)内蔵ツールを提供しているFX・CFD会社を使う方法です。こちらは当サイトのスタッフも活用しているおすすめの方法。
「みんなのFX」や「LIGHT FX」、「ゴールデンウェイ・ジャパン」では自社ツール内にTradingViewチャートが内蔵されており、完全無料で利用できます。
口座開設が必要な場合もありますが、「みんなのFX」や「LIGHT FX」は口座開設手数料も維持手数料も無料。
ただし、本来のTradingViewは130万銘柄以上の分析に対応していますが、内蔵版のTradingViewは各社で取り扱っている銘柄の分析のみ対応となります。そのため、対応銘柄の分析で十分という方におすすめ。
また、本来のTradingViewだと注文する場合は対応業者との口座連携が必須ですが、「みんなのFX」や「LIGHT FX」では取引ツール内にTradingViewが内蔵されていますので、当然、チャートを見ながら取引も可能です。
TradingView(トレーディングビュー)の内蔵ツールが使えるFX・CFD会社を以下にまとめましたので、気になる業者があれば公式サイトもチェックしてみてくださいね。
トレーディングビュー内蔵ツールが使えるFX/CFD会社一覧
FX/CFD会社 | TV対応銘柄 | TV利用形式 | ツールの特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
みんなのFX | FX(34通貨ペア) | PCツール・スマホアプリ内蔵 | 最大6画面表示 インジケーター表示数が無制限 |
詳細 |
LIGHT FX | FX(46通貨ペア) | PCツール・スマホアプリ内蔵 | 最大6画面表示 インジケーター表示数が無制限 |
詳細 |
ゴールデンウェイ・ジャパン | FX(29通貨ペア) CFD(4銘柄) 暗号資産(4銘柄) |
PCツール内蔵 | 最大6画面表示 金や原油の分析も対応 |
詳細 |
GMO外貨(外貨ex CFD) |
CFD(23銘柄) | PCツール内蔵 | 最大8画面表示(独立ウィンドウ) 日経225や金などの分析に対応 |
詳細 |
OANDA証券 | FX(69通貨ペア) | PCツール内蔵 | 最大8画面表示 5秒足チャート対応 |
詳細 |
FOREX.com | FX(84通貨ペア) CFD(17銘柄) |
PCツール・スマホアプリ内蔵 | TradingView連携も可能 ノックアウトオプションも対応 |
詳細 |
インヴァスト証券(※1) | FX(20通貨ペア) CFD(7銘柄) ETF(29銘柄) |
PCツール・スマホアプリ内蔵 | 自動売買に対応 シミュレーション可能 |
詳細 |
※:「TV対応銘柄」=TradingView内蔵ツールで分析できる銘柄。
※:「TV利用形式」=TradingView内蔵ツールの利用形式。
※1:インヴァスト証券では複数のサービスが提供されており、「トライオートFX」にてFX取引、「トライオートCFD」にてCFD取引、「トライオートETF」にてETF取引を利用できます。
TradingView内蔵ツールが使えるおすすめ会社はココ!
みんなのFX
内蔵版TradingViewの主なスペック
- TradingView利用料:無料
- TradingView利用形式:PCツール・スマホアプリ内蔵
- 分析対応銘柄:FX(34通貨ペア)
- 複数チャート表示:最大6画面
- 搭載インジケーター:85種類以上
- 搭載描画ツール:80種類以上
- その他の機能:インジケーターテンプレ保存、レイアウト保存、比較チャート
みんなのFXでは、PCツールとスマホアプリの両方にTradingViewチャートを内蔵。完全無料で使えます。
分析できる銘柄はFX通貨ペアに限られますが、FX取引での活用で十分という方にはぜひチェックしてもらいたい会社です。
85種類以上のインジケーターと80種類以上の描画ツールはもちろん、最大6枚のチャート表示に対応しており、分析から取引までスムーズに実行可能。
TradingViewの無料プランではインジケーターの同時表示数がかなり絞られていますが、みんなのFXではインジケーターの同時表示数が無制限です。
さらに、インジケーターのテンプレート保存、ツール画面のレイアウト保存、比較チャート機能も搭載しています。
また、みんなのFXのように自社のスマホアプリにTradingViewを内蔵している業者は貴重です。
PC版と同様に85種類以上のインジケーターや描画ツールを搭載し、インジケーターの同時表示数は無制限。もちろん無料で使えます。
チャート分析や注文画面、ポジション管理画面を素早く切り替え可能です。
みんなのFX 内蔵TradingView基本スペック表
利用料 | テクニカル指標 | 描画ツール | 足種 |
---|---|---|---|
無料(※) | 87種類 | 81種類 | 12種類 |
チャート複数表示 | チャートタイプ | 利用形式 | 対応OS |
最大6チャート | 7種類 | PCブラウザ、スマホ | Windows、Mac |
テンプレート | ショートカット | 分析補助 | 比較チャート |
複数保存も可 | 〇 | 〇 | 〇 |
(※:みんなのFXは月額9,400円相当の機能を一部利用可能です。)
(※:月額料金は2025年1月6日時点の米ドル/円レートを元に算出。いずれも税抜の金額を掲載。)
みんなのFX 主要銘柄スプレッド一覧表
USD/JPY | EUR/JPY | GBP/JPY | AUD/JPY |
---|---|---|---|
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 |
NZD/JPY | EUR/USD | GBP/USD | AUD/USD |
0.7銭 | 0.3pips | 0.8pips | 0.4pips |
(※:スプレッドはAM8:00~翌日AM5:00 原則固定 例外あり)
みんなのFXは業界最狭水準のスプレッドも大きな魅力です。インターバンク市場で複数の金融機関に取り次ぎ、最も条件の良いスプレッドを提示しています。
「顧客第一主義」を徹底しているみんなのFXは「機関投資家に負けない投資環境を」という経営理念を体現しているFX会社です。
みんなのFXのトレーディングビューは別記事で詳しく解説していますので、気になる方はそちらも参考にしてみてくださいね。
みんなのFX「トレーディングビュー」の使い方を徹底解説!対応機能やログイン方法、利用条件を紹介
みんなのFX・TradingViewの違いを徹底比較!2つのトレーディングビューの特徴をまとめて紹介
みんなのFXとOANDA証券の違いは?TradingViewやスペックを徹底比較!
みんなのFXは基本的にスキャルピングを禁止してない!
「TradingViewで分析しながらスキャルピングがしたい!」という方にはみんなのFXがおすすめです。みんなのFXはスキャルピングを基本的に禁止していません。
同社のスキャルピングに関する見解や約款の記述に関しては、別記事にて詳しく解説しています。業界最狭水準スプレッドや高い約定率など、短期取引に有利な特徴も解説。気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
みんなのFX 口座開設プログラム
【みんなのFX】限定タイアップ適用で最大1万円プレゼント!
FXキーストンではみんなのFXとの限定タイアッププログラムを開催中です!条件と特典の内訳は以下の通り。
適用条件 | ・当サイト経由で新規口座開設 ・口座開設申込の翌月末までに取引条件達成 |
---|---|
取引条件・プレゼント金額 | ・FX口座で新規5Lot取引:5,000円 ・シストレ口座で新規5Lot取引:5,000円 (合計で最大10,000円プレゼント!) |
プログラム期間 | 常時開催中(終了日未定) |
(※:1Lot=10,000通貨、HUF/JPYとRUB/JPYのみ1Lot=100,000通貨)
FX口座もしくはシストレ口座の片方だけ達成でもOKです。新規5Lotの取引で5,000円が得られる条件は、他社と比べてもお得でおすすめ。
また、タイアッププログラムは通常の口座開設プログラムと併用可能ですので、最大101万円のキャッシュバック獲得も可能です!当サイト限定のタイアッププログラムをぜひご活用ください。
LIGHT FX
内蔵版TradingViewの主なスペック
- TradingView利用料:無料
- TradingView利用形式:PCツール・スマホアプリ内蔵
- 分析対応銘柄:FX(46通貨ペア)
- 複数チャート表示:最大6画面
- 搭載インジケーター:85種類以上
- 搭載描画ツール:80種類以上
- その他の機能:インジケーターテンプレ保存、レイアウト保存、比較チャート
LIGHT FXは、みんなのFXと同じ「トレイダーズ証券」が提供しており、姉妹サービスの関係にあります。
LIGHT FXで使えるトレーディングビューの機能はみんなのFXと同等ですが、分析できる銘柄に違いがあるのがポイント。
LIGHT FXでは同サービス限定の「LIGHTペア」という、通常銘柄よりもスワップ・スプレッドが強化された銘柄を扱っているのが特徴となっています。
LIGHT FXのTradingViewでも、85種類以上のインジケーターを利用でき、インジケーターの同時表示数は無制限。チャートは最大6枚まで同時表示できます。
インジケーターのテンプレート保存、取引画面のレイアウト保存、比較チャート機能も自由に利用可能。
LIGHT FX 口座開設プログラム
限定タイアップ適用で3,000円キャッシュバック!
FXキーストンではLIGHT FXとの限定タイアッププログラムを実施中です!条件と特典の内訳は以下の通り。
適用条件 | ・当サイト経由で新規口座開設 ・口座開設申込の翌月末までに取引条件達成 |
---|---|
取引条件:プレゼント金額 | FX口座で新規5Lot取引:3,000円 |
プログラム期間 | 常時開催中(終了日未定) |
(※:1Lot=10,000通貨、HUF/JPYとRUB/JPYのみ1Lot=100,000通貨)
タイアッププログラムは通常の口座開設プログラムと併用可能ですので、最大100万3千円のキャッシュバック獲得も可能です!当サイト限定のタイアップキャンペーンをぜひご活用ください。
ゴールデンウェイ・ジャパン
内蔵版TradingViewの主なスペック
- TradingView利用料:無料
- TradingView利用形式:PCツール内蔵
- 分析対応銘柄:FX(29通貨ペア)、CFD(4銘柄)、暗号資産(4銘柄)
- 複数チャート表示:最大6画面
- 搭載インジケーター:100種類以上
- 搭載描画ツール:80種類以上
ゴールデンウェイ・ジャパンではPCツール内にTradingViewチャートを内蔵。配置を自由にカスタマイズしたりはできませんが、その分使い勝手が良いので初心者の方にもおすすめです。
100種類以上のインジケーターと80種類以上の描画ツールを搭載。ゴールデンウェイ・ジャパンはFXがメインの会社ですが、金や原油などのCFD、ビットコインなどの暗号資産もTradingViewチャートで分析できます。
ゴールデンウェイ・ジャパンのTradingViewは最大6画面表示に対応。複数あるレイアウトから好きなものを選ぶだけで、簡単にマルチチャート表示が可能です。
ちなみに、ゴールデンウェイ・ジャパンはノックアウトオプションにも対応しており、チャート上にノックアウト価格を表示したりすることも可能。
「TradingView」と「MT4」を両方使える珍しい業者!
ゴールデンウェイ・ジャパンは「FXTF GX」と「FXTF MT4」の2つのFXサービスを提供。前者ではTradingView内蔵ツールを利用でき、後者ではMT4を利用可能。
TradingViewチャートを無料で使えるのはもちろん、MT4口座ではMT4を無料で利用できます(EA/スクリプトを使用した取引は手数料が必要)。
TradingViewとMT4の両方を使える国内業者はかなり珍しいです。「FXTF MT4」に関しては、下記リンク先の記事を参考にしてみてくださいね。
ゴールデンウェイ・ジャパン 口座開設キャンペーン
有利スリッページの発生割合を公開中!
ゴールデンウェイ・ジャパンの公式サイトにて、有利なスリッページの発生割合が公開されているので抜粋してお伝えします。
上記グラフは月曜オープン時を除くFXTF GXの指値注文の件数より集計した結果。有利スリッページがいかに多く発生しているかが分かりますね。
また、こちらは指標発表時における有利スリッページが発生したランキングです。
指標発表時は有利な方向に対して大きなスリッページが発生する可能性があるため、銘柄によってはそれなりの利益を上げられる場合も。
高機能ツールだけでなく、指値注文における有利スリッページの発生にもぜひご注目ください。
(※:有利スリッページ関連の画像はいずれもゴールデンウェイ・ジャパン公式サイト 最新情報より抜粋)
GMO外貨(外貨ex CFD)
内蔵版TradingViewの主なスペック
- TradingView利用料:無料
- TradingView利用形式:PCツール内蔵
- 分析対応銘柄:CFD(23銘柄)
- 複数チャート表示:最大8画面(独立ウィンドウ表示)
- 搭載インジケーター:100種類以上
- 搭載描画ツール:80種類以上
- その他の機能:インジケーターテンプレ保存
日経225やゴールド(金)が取引できて、かつTradingViewチャートを無料で使える業者をお探しであれば、GMO外貨は要チェックです。
GMO外貨のCFDサービス「外貨ex CFD」では、日経225やゴールド(金)をはじめ、米国VI(VIX先物)など多彩な銘柄で取引可能。
その上、PCツールから高機能チャートとしてTradingViewチャートを表示させることができます。もちろん無料で使えます。
外貨ex CFDのトレーディングビューは100種類以上の豊富なインジケーターを利用可能。インジケーターの同時表示数は最大30個となっています。
同一ウィンドウ内でのマルチチャート表示は非対応なのですが、外貨ex CFDのTradingViewは独立ウィンドウで8枚まで表示可能なので、最大8枚までチャートを並べることも可能です。
OANDA証券
内蔵版TradingViewの主なスペック
- TradingView利用料:無料
- TradingView利用形式:PCツール内蔵
- 分析対応銘柄:FX(69通貨ペア)
- 複数チャート表示:最大8画面
- 搭載インジケーター:80種類以上
- 搭載描画ツール:80種類以上
- その他の機能:5秒足チャート、チャート間の同期、比較チャート
高機能なTradingView内蔵ツールで選ぶならOANDA証券がおすすめです。同社では豊富なFX通貨ペアの分析にTradingViewチャートを利用可能。
80種類以上のインジケーターと80種類以上の描画ツールをはじめ、8分割チャート表示、チャート間の同期、比較チャートなど有料プラン並みの機能を複数使えます。
マルチチャート表示はレイアウトを選択するだけで簡単に切り替え可能。チャート間で銘柄や時間軸を同期できるのも便利。OANDA証券のTradingView内蔵ツールでは5秒足チャートを表示できるのもポイントです。
ちなみに、OANDA証券はTradingView内蔵ツールに加え、通常のTradingViewとの口座連携にも対応。両方に対応している国内業者は珍しいです。
Check!!
TradingView対応の国内FX・CFD会社として「みんなのFX」と「OANDA証券」を徹底比較した記事を用意しています。
どちらも高機能なTradingViewが無料で使えますが、細かい部分で違いがあります。FX会社としてのスペックも比較しているので気になる方はFX会社選びにご活用ください!
ThinkMarkets
内蔵版TradingViewの主なスペック
- TradingView利用料:無料(※)
- TradingView利用形式:PCツール内蔵
- 分析対応銘柄:FX(70通貨ペア)
- 複数チャート表示:最大8画面
- 搭載インジケーター:100種類以上
- 搭載描画ツール:80種類以上
- その他の機能:チャート間の同期、インジケーターテンプレ保存、レイアウト保存、比較チャート
※:ThinkMarketsのTradingView内蔵ツールの利用料は無料ですが、同社のライブ口座を利用する場合は有料のサブスクリプション・サービスに登録する必要があります。
ThinkMarketsは「サブスクFX」という特殊なサービスを展開。一定の月額料金が発生する代わりに、様々な特典を受けられるのが特徴となっています。
高機能ツール「ThinkTrader」の提供も特徴の1つであり、PC版にはTradingViewチャートが内蔵されています。ツールの利用料は無料です。
サブスクFXには3つのコースが用意されており、コースによって対応通貨ペアや取引上限などが異なりますが、ツールの仕様は同一。いずれのコースでもTradingView内蔵ツールを利用できます。ThinkMarketsのサブスクFXの詳細は解説記事をご参照ください。
ThinkMarketsのトレーディングビューは100種類以上のインジケーター、80種類以上の描画ツールを搭載。
チャートは最大8画面分割に対応しており、用意されている複数のレイアウトから好きなものを選択するだけで、分割チャートを利用できます。その上、チャート間にてシンボル(銘柄)や時間足、十字カーソルなどの同期が可能。
また、インジケーターのテンプレート保存、レイアウト保存、比較チャート機能も使えます。サブスクFXに興味のある方は要チェックです。
【補足】ThinkTraderはバックテスト機能を搭載!
ThinkMarketsのツールには、本家TradingViewのリプレイのように、過去検証ができる「Traders Gym(トレーダーズジム)」という機能が備わっています。
「Traders Gym」ではリプレイした内容をシュミレーションとして最大50個まで保存可能。いつでもシミュレーションを見返しつつ、ブラッシュアップできます。シミュレーションの保存機能は本家TradingViewにもありません。
ただし、「Traders Gym」はサファイアコースまたはダイヤモンドコースを登録している方のみ利用できる機能となります。
TradingViewは無料プランで十分?不十分?
最後に、「TradingViewは無料プラン(無料版)で十分なのか否か?」という点について解説します。無料プラン(無料版)で使える機能と使えない機能を中心にお伝えしていくので、気になる方は参考にしてみてくださいね。
オリジナル含む多種多様なインジケーターが使える
無料プラン(無料版)でも、標準搭載のインジケーターはもちろんオリジナルのインジケーターも自由に使えます。メジャーなものからマニアックなものまで活用可能。
インジケーターの同時表示数は2個まで
インジケーターは自由に使えるのですが、無料プラン(無料版)の場合、チャート内に同時表示できるインジケーターは2個までとなっています。無料プランはこの点がネックという方も多いのでは。
ただ、オリジナルインジケーターを活用すれば移動平均線を3本以上表示できたりするので、興味のある方は下記の記事もチェックしてみてくださいね。
「みんなのFX」の内蔵版は表示制限ナシ!
こちらの解説でもお伝えしましたが、「みんなのFX」で使える内蔵版TradingViewでは、インジケーターの同時表示数が無制限です。
みんなのFXではFX通貨ペアのみ分析対応だったり、オリジナルインジは非対応だったりもしますが、それで問題ないという方にはおすすめ。
マルチチャート表示は非対応
TradingViewの無料プラン(無料版)ではマルチチャート機能が使えません。
ただし、ブラウザ版またはデスクトップアプリ版のチャート画面を、独立ウィンドウで複数表示することは可能です。
TradingViewの複数チャート表示に関しては別記事にて解説していますので、興味のある方は参考にしてみてくださいね。
「みんなのFX」の内蔵版なら6分割チャートが無料!
こちらの解説でもお伝えしましたが、「みんなのFX」で使える内蔵版TradingViewでは、最大6枚のチャートを無料で表示可能です。レイアウト保存にも対応。FX通貨ペアの分析で十分という方は要チェック。
無料プランはウォッチリストの機能が制限される
無料プラン(無料版)ではウォッチリストの機能が大きく制限される、というのも無料では不十分だと感じられる点のひとつでしょう。
有料プラン以上になるとウォッチリストの数が無制限になるのですが、無料プランだとひとつしかリストを作れません。
その上、ウォッチリストに登録できるシンボル(銘柄)数は30個までです。気になる銘柄をどんどん追加していくとすぐにいっぱいになる…という方も多いのでは。
リプレイ機能は無料プランでも使える
TradingViewのリプレイ機能は無料プラン(無料版)でも利用できます。過去のチャートデータを使って過去検証ができる便利な機能。リプレイ中にデモトレードも可能となっています。
ただし、無料プランでは日足以上の足種のみリプレイ対応。Premiumプランに登録するとすべての足種を使えます。
秒足はPremiumプラン以上で利用可能
秒足は無料プランでは使えず、有料プランのPremiumプラン以上で利用可能となります。
「OANDA証券」の内蔵版なら5秒足チャートが使える!
こちらの解説でもお伝えしたように、OANDA証券の自社ツールに内蔵されているTradingViewであれば、5秒足チャートを無料で使えます。分析できる銘柄はFX通貨ペアに限定されますが、気になる方は要チェック。
TradingViewの秒足を無料で使う方法に関しては、別記事で解説していますので興味のある方はそちらもご参照ください。
無料プランは広告が表示される
無料プランでは画面に広告が表示されます。上記画像はPC版のトレーディングビューですが、スマホアプリ版でも同様に広告が出てきます。広告は
無料プラン(無料版)で使える機能・使えない機能は他にも色々と存在します。プランごとの特徴に関しては別記事で詳しく解説していますので、そちらもチェックしてみてくださいね。
ウィブル証券のキャンペーンで有料プランが当たる!
Webull証券がTradingViewに対応しました。口座連携することで日本株と米国株の現物取引が可能に!
現状、TradingViewで日本株の現物取引ができる国内の証券会社は他にありません。ウィブル証券は約7,000銘柄の米国株や日本株に対応。
米国現物株・ETFの取引手数料は「約定金額の0.20%(税抜)」と大手ネット証券と比べて半分以下です。さらに、プレマーケットとアフターマーケットを含む16時間の取引にも対応。
TradingViewで相場分析をしつつ、ウィブル証券と口座連携することで直接発注・決済まで可能です。米国株・日本株の現物取引をされる方はウィブル証券が要チェックです!
また、ウィブル証券では「TradingView米国株取引キャンペーン」を開催中。条件を達成した方を対象に、抽選で100名様にTradingViewのPlusプラン(2ヶ月分)が当たります。
キャンペーンは2024年12月31日(火)17:00〜2025年1月24日(金)16:59までの期間限定となっています。参加条件は以下の通り。
【1】TradingViewで「Webull(Japan)」との接続を完了
(※キャンペーン期間以前に接続完了の方も対象)
【2】キャンペーン期間中にTradingViewにて、ウィブル証券の米国株取引を100米ドル以上実施
抽選日は2025年2月28日(月)15:00で、当選者にメールが届きます。ウィブル証券の利用を検討されている方は、キャンペーンにもご注目ください。