この記事には広告・プロモーションが含まれています
【12/17更新】オージーキウイ(AUDNZD)スワップポイント比較!10社以上のスワップ差額とスプレッドを調査
ここでは、オージーキウイ(AUDNZD・豪ドル/NZドル)取り扱い業者のスワップポイントを徹底比較しています。
10社以上のオージーキウイの売りスワップ・買いスワップを調査し、そのスワップ差額をまとめて掲載。併せて、調査時点における各社のスプレッドも比較しています。
「オージーキウイ(AUDNZD)の売りと買いのスワップ差が少ない業者は?」「リピート注文に有利なのは?」「スプレッドが狭いFX業者はどこ?」等の疑問をお持ちの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
また、スワップデータ更新の際には、スワップ専用のX公式アカウントにてお知らせします。
トラリピ向き銘柄「NOKSEK(ノックセック)」に注目!
自動売買「トラリピ」で知られる「マネースクエア」にて、NOKSEK(ノックセック)の取り扱いがスタートしました。
オージーキウイ(AUDNZD)が隣国同士の通貨ペアであるのと同様に、NOKSEK(ノックセック)も北欧の隣国同士で構成された銘柄。レンジ相場を形成しやすいため、「トラリピ」向きの通貨ペアとなっています。
NOKSEK(ノックセック)に関しては別記事にて解説を行っています。「NOKSEKはどのFX会社で取り扱いがあるの?」「スプレッドやスワップは?」といった疑問をお持ちの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
オージーキウイ(AUDNZD)のスワップポイントを比較
1日分のスワップ・スプレッドを比較
早速、オージーキウイ(AUDNZD)取り扱い業者のスワップポイントを比較していきましょう。
下記表ではオージーキウイ対応各社の、1日あたりの「売りスワップ」「買いスワップ」「スワップ差額(売りスワップと買いスワップの差額)」「スプレッド」を一覧比較。
スワップ差額が少ない業者から順に掲載しています。気になるFX業者があれば公式サイトもチェックしてみてくださいね。
FX業者 | 売りスワップ | 買いスワップ | スワップ差額 | スプレッド | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
外為どっとコム | -12円 | 12円 | 0円 | 1.9pips | 詳細 |
インヴァスト証券 | -15円 | 15円 | 0円 | 3.5pips | 詳細 |
みんなのFX | -7.1円 | 7円 | -0.1円 | 0.9pips | 詳細 |
LIGHT FX | -7.1円 | 7円 | -0.1円 | 0.9pips | 詳細 |
セントラル短資FX | -14円 | 13円 | -1円 | 0.6pips | 詳細 |
アイネット証券 | -5円 | 1円 | -4円 | 6pips | 詳細 |
SBI FXトレード | -9円 | 4円 | -5円 | 1.78pips | 詳細 |
松井証券 | -11円 | 4円 | -7円 | 1.9pips | 詳細 |
マネースクエア | -8円 | 0円 | -8円 | 6pips | 詳細 |
ヒロセ通商 | -13.4円 | 4.5円 | -8.9円 | 1.8pips | 詳細 |
JFX | -13円 | 4円 | -9円 | 1.8~1.9pips | 詳細 |
外為オンライン | 0円 | -40円 | -40円 | 10pips | 詳細 |
IG証券 | -31円 | -14円 | -45円 | 2.5pips | 詳細 |
(※:2024年12月17日時点における、各社公式サイトで確認できたAUD/NZDの1万通貨分のスワップポイントを掲載しています)
(※:各社公式サイトで公開されている円換算後の数値を掲載。いずれも実際に付与されるスワップポイントと差が生じる可能性があるのでご留意ください)
(※:みんなのFX、LIGHT FX、インヴァスト証券、マネースクエア、IG証券、セントラル短資FXの表内スプレッドは2024年12月2日時点に公式サイトまたは取引ツール上で確認した数値。いずれも原則固定ではありません)
(※:松井証券の表内スプレッドは1,000通貨以下の成行(ストリーミング)注文に適用、原則固定・例外あり)
(※:外為どっとコムの表内スプレッドは100万通貨以下の注文に適用、原則固定・例外あり)
(※:ヒロセ通商の表内スプレッドはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯で原則固定・例外あり)
(※:JFXの表内スプレッドは配信実績に基づいた数値)
(※:セントラル短資FXの表内スプレッドはPM5:00〜翌AM0:00の時間帯で原則固定・例外あり)
(※:SBI FXトレードの表内スプレッドは1〜100万通貨までの注文数量に適用)
スワップ+スプレッドで選ぶなら「みんなのFX」!
オージーキウイ(豪ドル/NZドル)のスワップポイント差額とスプレッドで選ぶなら、「みんなのFX」「LIGHT FX」がおすすめです。
「みんなのFX」「LIGHT FX」は買いスワップと売りスワップの差が極めて少なく、オージーキウイに関してもほぼ同値なのがポイント。
加えて、この2社は最近になってAUDNZDのスプレッドを縮小したのも見逃せません。
上記比較表を見れば一目瞭然ですが、このスプレッドは他社と比べても低水準。
リピート注文はレンジ相場で売買を繰り返す上に、両建てになる場面もあります。それ故に、売りスワップと買いスワップの差額、スプレッドは有利な業者を選びたい…。
そう考えるとやはり「みんなのFX」「LIGHT FX」のスペックはかなり魅力的です。気になる方は要チェック。
月間の累計スワップポイントを比較
次に、オージーキウイ(AUDNZD)の月間の累計スワップポイントを比較してみます。
下記表ではオージーキウイ対応各社の、先月1ヶ月分の「売りスワップ」「買いスワップ」「スワップ差額(売りスワップと買いスワップの差額)」を一覧比較。
1日分の比較表と同様に、こちらもスワップ差額が少ない業者から順に掲載しています。
FX業者 | 売りスワップ | 買いスワップ | スワップ差額 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
外為どっとコム | -31円 | 31円 | 0円 | 詳細 |
インヴァスト証券 | 13円 | -13円 | 0円 | 詳細 |
みんなのFX | 49.3円 | -51.3円 | -2円 | 詳細 |
LIGHT FX | 49.3円 | -51.3円 | -2円 | 詳細 |
セントラル短資FX | 71円 | -88円 | -17円 | 詳細 |
アイネット証券 | 250円 | -390円 | -140円 | 詳細 |
SBI FXトレード | 0円 | -150円 | -150円 | 詳細 |
松井証券 | 73円 | -276円 | -203円 | 詳細 |
マネースクエア | 32円 | -236円 | -204円 | 詳細 |
JFX | 520円 | -1308円 | -788円 | 詳細 |
ヒロセ通商 | 526.9円 | -1317.3円 | -790.4円 | 詳細 |
IG証券 | -456円 | -823円 | -1279円 | 詳細 |
外為オンライン | 2円 | -1680円 | -1678円 | 詳細 |
(※:2024年11月の1ヶ月間における、各社公式サイトで確認できたAUD/NZDの1万通貨分のスワップポイントを掲載しています)
(※:各社公式サイトで公開されている円換算後の数値を掲載。いずれも実際に付与されるスワップポイントと差が生じる可能性があるのでご留意ください)
【外為どっとコム】AUDNZDの「一本値」スワップ適用を開始!
外為どっとコムがAUDNZDの「一本値」スワップポイント適用を実施中です。期間が延長され、2024年10月1日〜2024年12月27日付与分まで適用されます!
一本値適用により買いスワップと売りスワップが同値となります。両建てした場合にはスワップが相殺されますし、マイナススワップが軽減されることにもなります。
また、AUDNZDは比較的狭いレンジで値動きしているのですが、外為どっとコムの「連続注文」は値動きの特徴を活用するのに便利。
「連続注文」とは、一定pips間隔のレートを指定した注文を続けて行える便利機能です。PCツールのリッチアプリ版に備わっており、指値/ストップ注文などを行う際に、項目にチェックを入れると使えます。
「連続注文」を活用した“点”ではなく“面”のトレードについて、外為どっとコムの特設ページにてYEN蔵氏が解説されていますので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
スワップポイント比較記事一覧
- 買スワップ早見表
- 売スワップ早見表
- トルコリラ円
- メキシコペソ円
- 南アランド円
- 米ドル円
- ユーロ円
- 豪ドル円
- NZドル円
- オージーキウイ
- フォリント円
- ブラジルレアル円
- チェココルナ円
- ユーロ円
- 人民元円
- スワップ引き出し
- トルコリラ円(推移)
- 米ドル円(推移)
【お知らせ】2024年版スワップ集計結果まとめ作りました!
2024年版のスワップポイント集計結果まとめを公開中です。約25社・13通貨ペアを対象として、累計スワップデータをランキング形式で掲載(マイナススワップは6通貨ペアになります)。
米ドル円やトルコリラ円はもちろん、ハンガリーフォリント円やチェココルナ円、ブラジルレアル円まで網羅。ぜひご活用ください。
オージーキウイ(AUDNZD)の特徴とは?
オージーキウイは豪ドル(AUD)とNZドル(NZD)による通貨ペアです。
豪ドルとNZドルは相関性が強いため、オージーキウイは数ある通貨ペアの中でも、レンジ相場を形成しやすいのが特徴的。
コロナショック等が起きた場面では、他の通貨ペアよりも変動率が低かったという結果も残しています。
そのため、オージーキウイ(AUDNZD)はレンジ相場に有効なリピート系注文と相性が良く、マネースクエアの「トラリピ」や、手動でのリピート注文を行うトレーダーから注目されています。
特に、「トラリピ」で知られるマネースクエアは豪ドル/NZドルの提供に力を入れており、同社で取引している多くのトレーダーが豪ドル/NZドルでトラリピを使っています。
オージーキウイ(AUDNZD)の今後の見通しは?
2011年には1.35まであったのですが、それ以降下落し、2013年以降は1.0から1.15までの動きです。10年ほど0.15幅のレンジで推移しています。
レンジの中心は1.075であり、1.075以上は売られ、1.075以下は買われる相場が続いています。
下落した場合は1.0がポイントになります。逆に上昇した場合は1.15付近が攻防となりそうです。それを超える上昇になれば1.35付近まで上昇する可能性も出てきます。
ただ1987年ぐらいからのチャートを見ても、上昇しても1.075まで一度落ちる通貨ペアに見えます。今現在のレンジの中心値である1.075から1.07に注目してほしいと思います。
オージーキウイの「手動」売買ならココ!
みんなのFX
おすすめポイント!
- AUDNZDの売り・買いスワップがほぼ同値!
- AUDNZDのスプレッドが他社と比べても低水準!
- TradingViewチャートの高度な分析機能が無料で使える!
みんなのFXは長年に渡って、スワップポイントの提供に注力してきたFX業者。スワップ同値を継続してきたのも特徴のひとつです。
前述の通り、同社のオージーキウイ(AUDNZD)は買いスワップと売りスワップがほぼ同値。両建て状態になったとしても、スワップによる損失の相殺を狙うことが可能です。
その上、みんなのFXのAUDNZDはスプレッドが低水準。原則固定ではありませんし、時間帯によってはスプレッドが広がることもありますが、基本的には低水準が実現されているので要チェックです。
また、みんなのFXでは「TradingView」のチャート機能を無料で使えるのもポイント。豪ドル/NZドルの高度なチャート分析を求める方にもおすすめです。
みんなのFXで開催中のキャンペーン
LIGHT FX
おすすめポイント!
- オージーキウイの売り・買いスワップがほぼ同値!
- オージーキウイのスプレッドが他社と比べても低水準!
- 高水準スワップで話題の「LIGHTペア」もおすすめ!
ご存じの方も多いと思いますが、LIGHT FXとみんなのFXはいずれも「トレイダーズ証券」が運営しているサービスになります。
そのためスペックやツール面で共通する部分が多く、オージーキウイ(AUDNZD)に関してもスペックは同等。
みんなのFXと同じく、LIGHT FXも売りスワップと買いスワップがほぼ同値で、スプレッドも低水準が実現されています。
ただ、LIGHT FX・みんなのFXにはオージーキウイ以外の部分でいくつか違いがあり、中でも代表的なのが「LIGHTペア」の存在。
LIGHTペアはLIGHT FX独自の通貨ペアであり、通常銘柄よりもスワップ・スプレッドが強化されているのが特徴です。オージーキウイは対象外ですが、米ドル円やメキシコペソ円でスワップを狙いたい方は要チェック。
LIGHT FX「LIGHTペア」徹底解説!スワップポイント・スプレッドは?通常の通貨ペアとの違いは?
【2024年版】みんなのFXとLIGHT FXの違いを徹底解説!スワップポイントやスプレッド、キャンペーンまで比較
LIGHT FXで開催中のキャンペーン
【トレイダーズ証券】井口喜雄様インタビュー!
当サイトでは、みんなのFX・LIGHT FXを展開するトレイダーズ証券のオフィスを直接訪問。取締役 CSOの井口喜雄様にインタビューさせていただきました!
トレイダーズ証券の躍進の理由やスワップの強み等を伺っています。その中で、「スワップ同値に対する並々ならぬこだわり」も語っていただいています。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
オージーキウイの「自動」売買ならココ!
インヴァスト証券
おすすめポイント!
- オージーキウイのスワップ売買同値を継続中!
- 「ビルダー」機能でオリジナルの自動売買が可能!
- 「セレクト」機能を使えば初心者でも自動売買を始められる!
当記事のスワップ比較表を見れば分かるのですが、インヴァスト証券はオージーキウイ(AUDNZD)の売りスワップと買いスワップが完全に同値となっています。
インヴァスト証券のトライオートFXでは2023年1月より期間限定で、豪ドル/NZドルを含む3銘柄にてスワップ売買同値キャンペーンが実施されていました。
このキャンペーンがお客様より好評だったらしく、キャンペーン終了後もスワップ売買同値が継続されることとなったのです。
ですので、スワップ売買同値で選ぶなら、インヴァスト証券のトライオートFXがおすすめ。
インヴァスト証券のトライオートFXでは、高機能な自動売買を作れるのが魅力。「ビルダー」機能を使えば、高いカスタム性を活かしてオリジナルの売買ロジックを作り出せます。
また、「セレクト」機能なら金融ストラテジストや人気ブロガーによるルールを選んで自動売買を始めることも可能。高機能な自動売買が使える環境で選ぶ方にもおすすめです。
インヴァスト証券で開催中のキャンペーン
マネースクエア
おすすめポイント!
- オージーキウイ(AUDNZD)で「トラリピ」!
- 「トラリピ」利用者の多くがオージーキウイで取引!
- PC・スマホから簡単設定で自動売買を始められる!
マネースクエアの「トラリピ」でオージーキウイ(AUDNZD)を取引している方、あるいは利用を検討されている方はかなり多いのではないでしょうか。
マネースクエアはトラリピ含む様々な機能を提供。同社を利用しているほとんどの方がトラリピによる自動売買を利用しています。
そんなマネースクエアではオージーキウイ(AUDNZD)の提供に注力しており、トラリピにおける同銘柄の利用者数はNo.1(※)という実績。
※トラリピ利用者数No.1:2022年6月3日時点でトラリピ注文がある口座のうち、豪ドル/NZドルのトラリピ注文がある口座の割合が53.8%(取扱い16通貨ペア中No.1)
AUDNZDの売りスワップと買いスワップの差額を見ると、インヴァスト証券やみんなのFX・LIGHT FXの方が有利ではあります。
ただ、特許取得済みのトラリピを使える環境、PC・スマホで簡単に自動売買を始められる利便性がポイント。トラリピを提供し続けてきた実績、数多くの利用者を誇る実績も要チェックです。