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【最新版】TradingView対応の証券会社&国内FX会社特集!
日本国内には金融先物取引業協会に登録しているFX会社が47社(※2024年9月30日時点)ありますが、その中でTradingViewに対応している会社は限られています。
そこで、この記事ではTradingViewを利用できる日本国内のブローカーおよび証券会社・FX会社を徹底比較!各社の特徴からスペックまで詳しく解説しています。
TradingViewは各社の取引ツール内で使用する場合と口座連携して利用する場合の2パターンがあります。それぞれの違いも分かりやすく解説しているので参考にしてみてくださいね。
みんなのFXはTradingView対応&スプレッドも狭い!
TradingViewの利用を検討されている方は、みんなのFXにご注目を。
みんなのFXでは、取引ツールにTradingViewが内蔵されており有料プラン(Premiumプラン:月額約9,100円相当)の機能が無料で利用できます。
もちろん広告は非表示、最大6画面のチャート分割、インジケーターの同時表示(25個以上)、インジケーター・レイアウトの複数テンプレート保存など有料プランでしか使えない機能が利用できます!
※一部搭載していない機能があります。
USD/JPY | EUR/JPY | GBP/JPY | AUD/JPY |
---|---|---|---|
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 |
NZD/JPY | EUR/USD | GBP/USD | AUD/USD |
0.7銭 | 0.3pips | 0.8pips | 0.4pips |
(※:スプレッドはAM8:00~翌日AM5:00 原則固定 例外あり)
さらに、みんなのFXは米ドル円0.2銭やユーロ米ドル0.3pipsなど、主要通貨ペアにて狭いスプレッドを提供。インターバンク市場で1社に絞らず、複数の金融機関から提示された中で最良の条件を選んでいるからこそのスプレッドです。
毎週スプレッドの実績を公開しており、営業日の朝8:00~翌5:00までは上記スプレッドが原則固定(※例外あり)で提供されています。
「TradingViewで相場分析しつつ、狭いスプレッドで短期トレードでも利幅を追求できる」そんなFX会社がみんなのFXです!
最大10,000円キャッシュバック!タイアップキャンペーンも開催中!
当サイトを経由してみんなのFXを口座開設された方限定で最大10,000円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施しています!
条件は簡単です。下記①、②のいずれかまたは両方を満たした場合にそれぞれ5,000円、最大10,000円がキャッシュバックされます。
キャッシュバック条件
①:FX口座(みんなのFX)にて新規取引5Lot以上:5,000円
②:シストレ口座(みんなのシストレ)にて新規取引5Lot以上:5,000円
どちらか片方だけでもOKです。条件を満たすとみんなのFXの入出金口座に直接、キャッシュバック金額が入金されます。
他社のキャンペーンと比べてもハードルが低いのでぜひこの機会にみんなのFXをチェックしてみてくださいね!
TradingView対応の証券会社・FX会社一覧表
日本国内の証券会社やFX会社でTradingViewを利用する場合、「取引ツール内でTradingViewを利用する方法」と「TradingViewと証券会社の口座を連携させる方法」とがあります。
前者の方法に対応している日本国内会社はみんなのFX、LIGHT FX、GMO外貨などです。口座連携に対応しているのはOANDA証券です。
以下では2つの利用方法に分けて、それぞれに対応している日本国内の証券会社・FX会社を紹介していきます。
証券・FX会社 | 利用形式 | 搭載テクニカル | 画面分割 | テンプレ | スマホ対応 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|
みんなのFX | 内蔵 | 85 種類以上 |
6 画面 |
複数対応 | 〇 | 詳細 |
LIGHT FX | 内蔵 | 85 種類以上 |
6 画面 |
複数対応 | 〇 | 詳細 |
GMO外貨 | 内蔵 | 100 種類以上 |
8 画面 |
〇 | × | 詳細 |
ゴールデンウェイ・ジャパン | 内蔵 | 100 種類以上 |
6 画面 |
× | × | 詳細 |
JFX | TradingView上でのレート配信に対応 (詳細はこちら) |
詳細 | ||||
ウィブル証券 | 口座連携で日本株・米国株(現物)の取引が可能 (詳細はこちら) |
詳細 | ||||
OANDA証券 | 内蔵/連携 | 80 種類以上 |
8 画面 |
△ | 〇 | 詳細 |
FOREX.com | 内蔵/連携 | 80 種類以上 |
10 画面 |
△ | 〇 | 詳細 |
インヴァスト証券 | 内蔵 | 13 種類 |
2 画面 |
× | △ | 詳細 |
※みんなのFX、LIGHT FX、GMO外貨、ゴールデンウェイ・ジャパンは各社ツール内でTradingViewのチャートを利用可能。FOREX.comとOANDA証券は取引ツール内でのTradingViewの利用、連携によるTradingViewの使用の両方に対応しています。
※内蔵ツールで表示できるチャートはその業者の取扱銘柄に限られます。
※口座連携した場合、使える機能は本家TradingViewで契約しているプランによって変わります。
※JFXはTradingView内蔵ツールや口座連携には対応していません。
【Webull証券】TradingViewで日本株・米国株の直接取引が可能に!
Webull証券がTradingViewに対応しました。口座連携することで日本株と米国株の現物取引が可能に!
現状、TradingViewで日本株の現物取引ができる国内の証券会社は他にありません。ウィブル証券は約7,000銘柄の米国株や日本株に対応。
米国現物株・ETFの取引手数料は「約定金額の0.20%(税抜)」と大手ネット証券と比べて半分以下です。さらに、プレマーケットとアフターマーケットを含む16時間の取引にも対応。
TradingViewで相場分析をしつつ、ウィブル証券と口座連携することで直接発注・決済まで可能です。米国株・日本株の現物取引をされる方はウィブル証券が要チェックです!
各社ツール内利用と口座連携の違いは?
取引ツール内でTradingViewを利用する場合
上記画像はみんなのFXのPCツール上でトレーディングビューを表示させた画面です。みんなのFXはPCツール「FXトレーダー」内でTradingViewの利用が可能。
各社の取引ツール内で利用する場合、TradingViewとの契約は不要です。各社で口座開設を行って対象ツールを開けば、簡単にTradingViewの分析機能を利用できる手軽さがメリット。
無料プランと有料プランの違いが存在せず、それぞれの取引ツールに内蔵されたTradingViewの機能を無料で使うことができます。
TradingView内蔵ツールのメリット・デメリット
使える機能やチャートが表示できる銘柄は会社によって異なりますが、何よりもお金がかからない(口座開設費も無料)のが一番のメリットです。
また、各社の取引ツール内で利用するのでTradingViewのチャート分析を利用しつつ発注を行うことが可能です。
「相場分析はトレーディングビュー、発注は別の会社」という方もいるかと思いますが、会社が別だとレート配信も若干の差が出てきます。
この点、内蔵ツールは分析と発注のレート配信元が同じ会社になります。数pipsの差ですが、こうした点も内蔵ツールを利用するメリットです。
TradingViewと口座連携した場合
上記画像はTradingViewとOANDA証券の株価指数口座を連携させた画面になります。TradingView上でチャート分析ができるのはもちろん、OANDA証券を経由してTradingView上での取引も可能です。
口座連携した場合のメリットは、「トレーディングビューがそのまま使える」ということ。
日本株から米国株、株価指数、為替、ゴールド/原油、債券まで世界中の金融商品のチャートを見ながら発注まで可能(※取引できる銘柄は連携対応の口座のみ)となります。
TradingViewとFX口座の連携手続きは簡単です。連携に関してはこちらの解説を参考にしてみてください。
TradingViewと証券会社口座連携のメリット・デメリット
逆に、デメリットとしては「利用できる機能は契約プランによる」という点です。
口座連携だけであれば無料プランでも可能ですが、無料プランでは多くの機能制限がかかります。広告が表示されるのもストレスです。
TradingViewの本領を発揮させて使い勝手を良くするなら有料プランの加入が必要。内蔵ツールとは違い月額の固定費がかかる点はデメリットになります。
TradingViewの有料プランと無料プランの違いに関しては、下記の特集ページをご参照ください。
何が最適なのかは有料プランの契約状況やどの銘柄を取引したいのかによって変わってきます。
以下に各証券会社でどの銘柄が取引できるのか一覧表でまとめているので参考にしてみてくださいね。
トレーディングビュー対応日本国内会社・証券会社の取扱銘柄一覧表
FX会社 | 形式 | 株式 | 株価指数 | 為替 | 商品 | 公式 |
---|---|---|---|---|---|---|
みんなのFX | 内蔵 | – | – | 対応 | – | 詳細 |
LIGHT FX | 内蔵 | – | – | 対応 | – | 詳細 |
ゴールデンウェイ・ジャパン | 内蔵 | – | – | 対応 | 対応 | 詳細 |
GMO外貨 | 内蔵 | – | 対応 | (※) | 対応 | 詳細 |
JFX | レート配信 | – | – | 対応 | – | 詳細 |
ウィブル証券 | 連携 | 対応 | – | – | – | 詳細 |
OANDA証券 | 内蔵 連携 |
– | (※) | 対応 | (※) | 詳細 |
FOREX.com | 内蔵 連携 |
– | 対応 | 対応 | – | 詳細 |
インヴァスト証券 | 内蔵 | – | 対応 | 対応 | 対応 | 詳細 |
※GMO外貨は為替(FX)に対応していますが、TradingView内蔵ツールはCFDサービスのみです。
※OANDA証券は株価指数CFD、商品CFDの取り扱いはありますが、TradingViewで取引ができるのはFX口座のみです。
※JFXはFX口座の連携およびTradingViewを内蔵した取引ツールは提供していません。
当ページの内容をYouTube動画でも解説中です!
YouTube動画では、各社の特徴を簡潔に紹介しています。また、実際にみんなのFXの内蔵TradingViewを使いつつ機能や便利な使い方も解説しているのでぜひ、ご視聴ください!
トレーディングビュー対応の証券会社・FX会社を解説
みんなのFX
おすすめポイント!
- みんなのFXなら有料版(月額約9,100円相当)の機能が無料で使える!(※)
- 高機能なPCツールおよびスマホアプリ内でトレーディングビューを利用可能!
- 最大6画面分割の複数チャート表示でマルチタイムフレーム分析もスムーズ!
- インジケーター・レイアウトテンプレートの複数保存が可能!
- 比較チャートやティックチャートの表示、売買比率や通貨強弱も見れる!
- みんなのFXは業界最狭水準スプレッド、高水準スワップも魅力!
※:一部搭載していない機能があります。
みんなのFXではPCツール「FXトレーダー」内でTradingViewが利用できます。この内蔵トレーディングビューがかなり高機能です。
TradingViewの無料プランではチャート機能に制限がかかり自由に使うことができません。無料プランで使える機能が少しずつ減っていっているのもネックです。
インジケーターの同時表示が最大2つなことや画面分割ができないので本格的に相場分析するにはスペックが足りません。
かといって、有料プランは月額の固定費がかかります。
みんなのFX 内蔵TradingView基本スペック表
利用料 | テクニカル指標 | 描画ツール | 足種 |
---|---|---|---|
無料(※) | 87種類 | 81種類 | 12種類 |
チャート複数表示 | チャートタイプ | 利用形式 | 対応OS |
最大6チャート | 7種類 | PCブラウザ、スマホ | Windows、Mac |
テンプレート | ショートカット | 分析補助 | 比較チャート |
複数保存も可 | 〇 | 〇 | 〇 |
(※:みんなのFXは月額9,100円相当の機能を一部利用可能です。)
(※:月額料金は2024年11月1日時点の米ドル/円レートを元に算出。いずれも税抜の金額を掲載。)
この点、みんなのFXの内蔵TradingViewは無料とは思えないほど使える機能がたくさんあります。
インジケーターの同時表示は最大25個以上に対応。1つのチャートに25個以上のインジケーターを表示される方もいないと思うので十分すぎます。
テクニカル指標は85種類以上、描画ツールは80種類以上を標準搭載。どちらも自由に使うことができます。
さらに、最大6画面の画面分割にも対応。これらの機能はTradingViewの有料プラン(月額約9,100円相当)で初めて使える機能です。
本家TradingViewでPremiumプランを年間で使えば10万近い費用がかかります。この費用が無料になるのはかなり魅力的です。
インジケーターやレイアウトはテンプレートで複数保存も可能。日付移動や各種ショートカットにも対応しており、操作性は本家TradingViewとほぼ変わりません。
「チャートツールにお金はかけたくない」「TradingViewを無料で使いたい」という方はみんなのFXの内蔵TradingViewをぜひチェックしてみてください!
みんなのFXのTradingViewがとっても便利!使える機能はこちら
みんなのFXではPCツールだけではなくスマホアプリにもTradingViewが搭載されています。
PC版と同じように85種類以上のテクニカル指標や描画ツールを自由に利用可能。
インジケーターの同時表示も25個以上に対応しており、本家TradingViewのスマホアプリさながらの操作性を無料で利用できます。
パラメーターを調整したインジケーターはPC版と同様にテンプレート保存が可能。描画ツールもアンカー機能を搭載し高値・安値にくっついてくれるのでラインが引きやすいですね。
PC版、スマホアプリともに利用料など費用は一切かかりません。みんなのFXで口座開設するだけ(口座開設費や維持費も無料)で誰でも利用可能です。
みんなのFXでTradingView搭載スマホアプリが配信開始!
多彩な高金利通貨と高水準のスワップポイントが大きな魅力!
みんなのFXの運営元であるトレイダーズ証券は今、勢いに乗っている注目の企業です。2024年3月時点で預かり資産が1,000億円を突破、同FXサービスの「LIGHT FX」を含めた口座数は55万口座を突破しています。
ここ数年で業績を右肩上がりで伸ばしているのがトレイダーズ証券です。その大きな理由は「スワップポイントに徹底的にこだわっている」という点。高水準のスワップポイントを安定的に配信し、売り買い同値の通貨ペアも取り扱いするほど。
中長期での保有でコツコツとスワップポイントと狙いたい方、無料のTradingViewで分析されたい方など多様なニーズに応えられる環境が整っています。
別記事ではみんなのFXで開催中のキャンペーン検証や、スワップポイントの月間実績から年間実績まで集計して公開しています。
みんなのFXのスワップポイントは?付与実績の年間・月間・日間比較データはこちら
FXキーストン独自!みんなのFX TradingView訪問取材を実施
TradingViewの導入でより一層、人気となっているみんなのFXに独自の訪問取材を敢行しました。
実際に利用されているユーザーの方からどんな声が寄せられているのか、おすすめの機能は何かなどトレイダーズ証券 取締役 CSOの「井口喜雄」様に直接お聞きしています。
FXキーストンでしか見られない貴重なお話をたくさんお伺いしているので、ぜひご一読ください!
大口顧客戦略専門部署「ロイヤルコンサルティング部」新設!
(※:出所 トレイダーズホールディングス株式会社 2025年3月期 第1四半期決算説明資料より抜粋)
上記画像は、トレイダーズホールディングス株式会社の決算説明資料から抜粋したものになります。以前より大口顧客向けの施策予定が伝えられていましたが、いよいよ4月より大口顧客戦略専門部署の「ロイヤルコンサルティング部」を新設。
多様な大口顧客へサポートできる体制を整えた上で、大口顧客限定のセミナー・勉強会が開催されます。6月29日には、志摩力男氏と西濱徹氏を招いた勉強会が実施されたとのこと。また、投資家医療支援プログラムの提供も開始されています。
大口顧客向けのサービス新展開はまだ始まったばかりなので、今後の展開にも期待が高まります。きめ細やかな対応を求められる方は、みんなのFXおよびLIGHT FXに注目してみてはいかがでしょうか。
みんなのFXで開催中のキャンペーン情報
みんなのFXのTradingViewで実際にトレードしてみた!
YouTubeにて実際にみんなのFXのTradingViewを使ってトレードした動画をアップしています!
各種機能の使い方やトレードに便利なレイアウトなども紹介しています。
Check!!
TradingView対応の日本国内FX・CFD会社として「みんなのFX」と「OANDA証券」を徹底比較した記事を用意しています。
どちらも高機能なTradingViewが無料で使えますが、細かい部分で違いがあります。FX会社としてのスペックも比較しているので気になる方はFX会社選びにご活用ください!
LIGHT FX
おすすめポイント!
- LIGHT FXでもTradingView有料版の機能を無料で使える!(※)
- 初心者向けのシンプルチャートと使い分け可能!
- トルコリラ円やメキシコペソ円など高金利通貨ペアにも注目!
※:一部搭載していない機能があります。
LIGHT FXは、先に紹介したみんなのFXと同じトレイダーズ証券が運営しているFXサービスです。
そのため取引ルールやツールなど多くの点で共通する部分があり、TradingView(トレーディングビュー)への対応も同様となっています。
みんなのFXと同じくLIGHT FXにおいても通常は有料プランでしか使えないTradingViewの機能を無料で利用できます。ただし一部対応していない機能もあるためご留意を。
LIGHT FXでは「アドバンスドトレーダー」にTradingViewが搭載されています。ツールの機能や使い方はみんなのFXと同じです。
LIGHT FXもスワップポイントとスプレッドに力を注いでいます。特に、通常銘柄よりも高いスワップポイント、狭いスプレッドの「LIGHTペア」という新通貨ペアは要注目!
トルコリラ円やメキシコペソ円などの高金利通貨および米ドル円やユーロ円を対象に高水準スワップ・最狭水準スプレッドを提供しています。
LIGHTペアに関しても直接訪問取材で伺っており、「業界でトップクラスの取引環境を提供する」という強い想いをお聞きしました。
みんなのFXとサービスは似ていますが、LIGHTペアはLIGHT FX独自のサービスです。コツコツとスワップポイント投資をされたい方、スワップポイントが気になっている方はぜひLIGHT FXをチェックしてみてください!
LIGHT FXのスワップポイント月間・年間付与実績はこちら
LIGHT FXで開催中のプログラム
みんなのFX・LIGHT FXの違いは?
「みんなのFXとLIGHT FXは何が違うの?」と気になっている方は少なくないかと思います。みんなのFXとLIGHT FXは同じトレイダーズ証券が運営しており、TradingView対応を含め多くの共通点を持ちます。
ですが実際は、スプレッドの設定や口座開設手続きの日数、開催中のキャンペーン、FX以外のサービス対応など複数の点で違いがあります。
みんなのFXとLIGHT FXとの違いに関しては別記事で詳しく解説していますので、気になる方はそちらも参考にしてみてくださいね。
FXキーストン独自のスワップ・スプレッドランキング!
「買い・売りスワップとスプレッド、総合的に最も優れているのはどのFX会社なのか?」
この疑問に答えるべく独自のランキングを作成しました。月間の買い・売りスワップポイント、スプレッド、スワップ振替対応をそれぞれ点数化しています。
20社以上のスワップポイントを継続的に収集している当社独自のランキングです。検証銘柄は「米ドル円」「メキシコペソ円」「南アフリカランド円」「トルコリラ円」です。
「みんなのFX」「LIGHT FX」を運営するトレイダーズ証券のランキングはいかに!ぜひチェックしてみてください!
ゴールデンウェイ・ジャパン
おすすめポイント!
- 米ドル円0.2銭(※)などの業界最狭水準スプレッドに注目!
- 初心者向けの非常にシンプルな取引ツールを提供!
- TradingViewとMT4(メタトレーダー4)を併用できる!
※:原則固定・例外あり。
ゴールデンウェイ・ジャパンは「FXTF GX」という初心者向けのFXサービス内でTradingView(トレーディングビュー)が利用できます。
FXTF GXの取引ツールは非常にシンプルな仕様となっており、レート表示や注文における機能はかなり絞られています。とにかくシンプルなツールを利用したい方や初心者の方におすすめ。
そんなシンプルな取引ツールの中に、TradingViewの高機能なチャート機能が内蔵されているのが特徴的となっています。FXTF GXはデモ取引に対応しているので気になる方はぜひ触ってみてください。
ゴールデンウェイ・ジャパンのTradingViewは、最大6分割のマルチチャート表示に対応しています。取引ツールの右上にあるボタンをタップすれば、別画面にて複数チャート表示が可能。
また、以前までマルチチャートではインジケーターや描画などの変更が保存されない仕様となっているいましたが、現在では変更した設定は保存が可能です。ただし、テンプレートの複数保存には対応していない点にご注意ください。
TradingView以外には「MT4(メタトレーダー4)」にも対応。口座は別々になりますが、TradingView対応のGXとMT4のサービスの併用が可能です。
もちろん、MT4口座も業界最狭水準スプレッドで利用できます。TradingViewとMT4の両対応かつスプレッドの狭さで選ぶならゴールデンウェイ・ジャパンがおすすめです。
ゴールデンウェイ・ジャパン「FXTF GX」徹底解説はこちら!
TradingView搭載「FXTF GX」PCツール特集はこちら!
FXTF GXでは「有利スリッページ」が発生することも!
スプレッドと同時に注目していただきたいのが、FXTF GXでは指値注文にて「有利なスリッページ」が発生する可能性があるということ。指値注文でスリッページが発生するのは国内唯一です。
ゴールデンウェイ・ジャパンの公式サイトにて、有利なスリッページの発生割合が公開されているので抜粋してお伝えします。
上記グラフは月曜オープン時を除くFXTF GXの指値注文の件数より集計した結果。有利スリッページがいかに多く発生しているかが分かりますね。
また、こちらは指標発表時における有利スリッページが発生したランキングです。
指標発表時は有利な方向に対して大きなスリッページが発生する可能性があるため、銘柄によってはそれなりの利益を上げられる場合も。
業界最狭水準スプレッドだけではなく、指値注文における有利スリッページの発生にもぜひご注目ください。
(※:有利スリッページ関連の画像はいずれもゴールデンウェイ・ジャパン公式サイト 最新情報より抜粋)
ゴールデンウェイ・ジャパンのもう1つの特徴的なサービスが「ノックアウトオプション」に対応しているという点です。
ノックアウトオプションとはオプション取引の1種で、高い資金効率と確実なリスク管理ができる画期的な取引方法です。リスクは最大でも投資金額に限定されており、ノックアウト価格次第ではFXよりも少ない証拠金でポジションを持つことができます。
ゴールデンウェイ・ジャパンのノックアウトオプションについては別記事でも詳しく解説しているので気になる方はチェックしてみてくださいね!
FXキーストン限定タイアップキャンペーン実施中!
FXキーストンでは、ゴールデンウェイ・ジャパンとの限定タイアップキャンペーンを実施中です!
「新規口座開設」+「新規5万通貨以上のお取引」で5,000円がキャッシュバックされます。さらに、このタイアップは公式キャンペーンとの併用も可能です。
【公式キャンペーンの概要】
通貨ペア | キャッシュバック金額 | 取引単位 |
---|---|---|
ドル/円 | 新規建て1万通貨ごとに4円 | FXTF GX-FX ・1ロット=10,000通貨 FXTF GX-FX KO ・1ロット=10,000通貨 FXTF MT4標準コース ・1ロット=100,000通貨 FXTF MT4ストリーミングコース ・1ロット=10,000通貨 |
ドル円以外 (※ZAR/JPY、MXN/JPY、TRY/JPY除く) |
新規建て1万通貨ごとに10円 |
※1万通貨未満の取引は切り捨てとなりますのでご注意ください。
対象通貨ペアはFXとFXノックアウトオプションの全通貨ペアです。取引数量に応じて最大100万円までキャッシュバックが追加されます。
ゴールデンウェイ・ジャパンは業界最狭水準のスプレッドに強いこだわりを持っているFX会社です。短期トレードでも取引コストを抑えられるので、ぜひこのタイアップと公式キャンペーンをご活用ください!
外貨ex CFD
おすすめポイント!
- 厳選された株価指数と商品CFD銘柄が取引できる!
- 100種類以上のテクニカル指標と80種類以上の描画ツールが使える!
- 最大8画面の独立ウィンドウでTradingViewのチャートが表示できる!
外貨ex CFDは人気の国内FX会社である「GMO外貨」で新しくリリースされたCFDサービスです。
日経225やNYダウ、ナスダック100などの株価指数、ゴールドや原油といった商品CFD銘柄を少額から取引できます。
外貨ex CFDでは、PC版ウェブブラウザツールにTradingViewを内蔵。CFDで内蔵TradingViewが使える日本国内の会社はゴールデンウェイ・ジャパンぐらいですが、外貨ex CFDの方がより高機能です。
100種類以上のテクニカル指標と80種類以上の描画ツールを標準搭載。8画面の独立ウィンドウでTradingViewが表示できます。
デュアルモニターやトリプルモニターでチャートを表示される方には外貨ex CFDの方がおすすめです。ただし、各ウィンドウでの画面分割はできないのでご注意ください。
外貨ex CFDのスマホアプリはGMO系列ならではの細部まで工夫が凝らされた高機能アプリを提供しています。
みんなのFXのようにTradingViewは内蔵していませんが、スマホでの使いやすさを追求した作りになっているのが特徴です。
チャートを見ながらのスピード注文、4画面分割でのマルチタイムフレーム分析、一覧で選択した銘柄をチャートに自動反映する「リンク表示」機能を搭載。
「FX以外にもゴールドや原油を取引する」「スマホでもトレードしたい」という方は外貨ex CFDにご注目ください。
【GMO外貨】全銘柄の最小取引数量が10分の1に縮小!
GMO外貨の外貨ex CFDにて、2023年11月20日(月)より「ミニCFD」がスタート!取り扱っている全銘柄の最小取引数量が10分の1に縮小されます!
例えばWTI原油や金スポット、日本225などの最低証拠金額は以下のようになります。銘柄によっては数百円から取引が可能。
外貨ex CFDではミニ「ポチッとちょいエフディー!」プログラムを開催。プログラム期間中にCFD口座を開設するだけで現金200円が貰えます。
ミニCFDは天然ガスや大豆、米国VIといった銘柄も対象。最小取引数量の縮小で取引しやすくなった外貨ex CFDに注目です。
JFX
おすすめポイント!
- TradingView上でJFXのレート配信がスタート!
- JFXで取り扱いのある全FX通貨ペアがTradingViewで表示できる!
- スキャルピング公認、最速0.001秒(平均0.005秒)で約定する高速サーバー環境
JFXでは新しくTradingViewでのレート配信がスタートしました。JFXといえばスキャルピング公認の国内FX会社として人気のある業者。
現時点では、レート配信のみですがJFXをすでに使われている方やスキャルピング口座として検討されている方には朗報ではないでしょうか。
スキャルピングは数pipsを狙うため分析時のレートと発注時のレートが違うと大きな差になります。
トレーディングビューで分析し、発注は別のFX会社でという方も多いかと思いますが、FXは相対取引のためFX会社によってレート配信に若干の違いがあります。
相場分析で見ているレートと発注時のレートは同じ方が正確な取引が可能です。こういった点でJFXのレートがTradingViewで表示できるのは注目です!
今後、内蔵ツールや口座連携に対応するのかは分かりませんが、使えるツールが増えたことで使い勝手がかなり良くなりました。
JFXはMT4(メタトレーダー4)でも分析専用として利用が可能です。TradingViewとMT4の両方を使われる方はJFXをぜひチェックしてみてください!
JFXで開催中のキャンペーン
項目 | 概要 |
---|---|
条件① | 新規約定合計5,000万通貨以上でPremium(1カ月分)クーポンをプレゼント |
条件② | 新規約定合計2,000万通貨以上でPlus(1カ月分)クーポンをプレゼント |
条件③ | 新規約定合計1,000万通貨以上でEssential(1カ月分)クーポンをプレゼント |
期限 | 2024年11月1日AM6:00~2024年11月25日AM6:59 |
通貨ペア | 米ドル/円・ユーロ/米ドル以外の全通貨ペア |
【タイアップ】限定インジケーター&4,000円キャッシュバック開催中!
FXキーストンではJFXとのタイアップ特別企画を開催中です!
対象期間内に当サイトを経由してJFXの新規口座開設をしていただければ、口座開設日当日に当サイト限定インジケーターをプレゼント!
限定インジケーターは、ZigZagとRCIを組み合わせたスキャルピングを想定したものとなっており、MT4版・TradingView版の両方を用意しています。インジの詳細は以下のページをご参照ください。
さらに、当サイト経由で口座開設した上で、対象期間内に専用フォームからの申込、合計10Lot以上の新規取引をしていただくと4,000円をキャッシュバック!この条件を満たしていただければ、オリジナルインジケーターとキャッシュバックを同時に獲得できます。
キャンペーン特典 | 【A】FXキーストンオリジナルZigZag+RCIインジケーター(MT4版・TradingView版) 【B】4,000円キャッシュバック |
---|---|
【A】適用条件 | ・対象期間内に当サイト経由でJFX新規口座開設 |
【B】適用条件 | ・対象期間内に当サイト経由でJFX新規口座開設 ・申込期間内にキャンペーン専用フォームより申込 ・取引期間内に合計10Lot以上の新規取引 |
新規口座開設期間 | 2024年11月1日~12月1日 |
取引期間 | 2024年11月1日AM 6:00~12月9日AM 6:59 |
申込期間 | 2024年11月1日AM 6:00~12月2日AM 6:59 |
プレゼント時期 | 【A】口座開設日当日(口座開設完了メール送付後、メールおよび取引画面のお知らせにて送付) 【B】口座開設月の翌々月 |
キャッシュバックキャンペーンは、JFXの通常の口座開設キャンペーンと併用可能ですので、合計で最大1,004,000円のキャッシュバック獲得も可能!
また、キャッシュバック関連のキャンペーンは、スキャルピングで条件達成できるのもポイントです。キャンペーン詳細やJFXに関しては、公式サイトもチェックしてみてくださいね。
OANDA証券
おすすめポイント!
- TradingView内蔵ツールと口座連携(PC・スマホ)の両方に対応!
- 80種類以上のテクニカル指標と描画ツールを標準搭載!
- 最大8画面のマルチチャートと秒足チャート(5秒足)が表示できる!
OANDA証券は1996年カナダで生まれた世界的な金融プロバイダーです。日本を含めた世界各国に拠点を構え、FXを始めとした金融サービスを長年提供しています。OANDA証券の理念は全ての投資家のために、公平・公正な外国為替取引の場を提供すること」そして「トレーダーの成功を全力で支援すること」。
この精神をサービスとして提供するため、約定拒否・再クオート無しで安定した約定力を提供しています。
そんなOANDA証券では、PCブラウザ版の取引ツール「fxTrade」にトレーディングビューが内蔵されています。
80種類以上のテクニカル指標と描画ツールを標準搭載。最大8画面のマルチチャートにも対応しているのでMTF分析をされる方にも最適です。
本家TradingViewと同じレイアウト機能も搭載されているので画面分割もスムーズ。
足種には5秒足チャートを含む10種類が表示可能です。スキャルピングなどの短期トレードをされるには嬉しいポイントですよね。
【スキャルピングOK】超短期取引を公認している日本国内のFX会社はコチラ!
機能的にはみんなのFXと同等ですが、OANDA証券の注意点としては「複数のテンプレート保存ができない」「チャートサイズを変更できない(タブの切り分けができない)」という点です。
相場分析の方法によってテクニカル指標を変える方やタブを切り分けてマルチチャートを表示されたい方はみんなのFXがおすすめです。
別記事ではさらに詳しくOANDA証券のTradingViewについて解説しています。
みんなのFXとOANDA証券のTradingViewの違いは?
インヴァスト証券
おすすめポイント!
- 自動売買を「えらぶ・つくる」ことができる独自のリピート系注文サービス
- 著名ストラテジストが考案したルールや人気の手法をそのまま使える
- テンプレートが用意されているので自分でストテラジーを組み立てるのも簡単
- FXだけでなく日経225、S&P500、金・原油などのETF銘柄にも対応
日本国内のFX会社とは一味違った独自の自動売買サービスを提供しているのがインヴァスト証券です。
インヴァスト証券のトライオートFXは初心者から上級者までFX・CFDの自動売買が簡単に始められます。
トライオートFXではまず大まかに相場の方向を予測します。半年~1年先までの期間で相場が上昇するのか、下落するのか、もしくはレンジとなるのか。
この予測をもとに用意されたトレードルールを選んだり、自分だけのストラテジーを作ります。
著名ストラテジストや人気ブロガーが考案したルールも公開されているので、全く同じ運用をすることも可能。
取扱銘柄は主要なFX通貨ペアと各種ETF(株価指数、商品)です。日経225やS&P500、金・原油に連動するETFなどを取り扱いしています。
新しい通貨ペアとしてメキシコペソ/円もリリースしており高水準のスワップポイントも魅力です。そんなインヴァスト証券の取引ツールにもTradingViewが内蔵されています。
【毎週更新】メキシコペソ円取扱い業者スワップポイント一覧比較はこちら
上記がトライオートFXの実際の取引画面です。チャートツールとしてトレーディングビューが内蔵されており、いくつかの機能が利用できます。
もっとも、他社と比べると使える機能はかなり限定されています。テクニカル指標は13種類、描画ツールは6種類、チャートタイプは3種類に対応。
一応、独立ウィンドウを1枚追加で出すことはできますが追加したウィンドウは銘柄変更ができません。また、設定したテクニカル指標はログアウトすると再設定が必要になります。
トレーディングビューの機能的にはみんなのFXの方がおすすめですが、独自の自動売買サービスという点で他社とは異なる魅力があります。
「FXの自動売買は興味があった」「裁量トレードには限界を感じる」という方はインヴァスト証券のトライオートFXもチェックしてみてくださいね。
ThinkMarkets
※2024年11月8日よりサブスクFXの新規受付は停止中です。また、現在スプレッド0銭は原則固定対象外となっています。
おすすめポイント!
- 月額1,500円で米ドル/円、ユーロ/米ドルがスプレッド0銭(※)で取引し放題
- サファイア・ダイアモンドコースは取引数量の上限なし
- スプレッド0対象外の75通貨ペアも透明性の高いレート配信
- PC版ツールにトレーディングビューを内蔵!最大8画面分割も可能
※スプレッド0の提供時間:日本時間の朝9時~翌朝2時(夏時間は朝8時~翌朝1時)。翌朝2時〜翌朝6時(夏時間は翌朝1時〜翌朝5時)の時間帯は0.1。それ以外の時間帯のスプレッドはUSD/JPY:2.8、EUR/USD:2.6
トレーディングビューが使える日本国内のFX会社がまた1つ増えました。日本初のサブスクFXを提供する「ThinkMarkets」です。
ThinkMarketsは「月額1,500円で米ドル/円、ユーロ/米ドルがスプレッド0銭で取引し放題」という破格のサービスを提供しているFX会社です。
FXをする上でスプレッドは避けて通れないコストです。目に見えないのでコストがかかっていることを自覚しにくいですが、取引するたびにコストはかかっています。
特に、取引回数を重ねるスキャルピングや大口でトレードされる方であれば尚更。そんなスプレッドのコストを気にせずトレードできるのがThinkMarketsのサブスクFXです。
他のFX会社とは一味違ったサービスを提供しているThinkMarkets。別記事にてより詳しく解説しているので気になる方はぜひご一読を。
日本初!サブスクFX「ThinkMarkets」が凄い!徹底解説はこちら
ThinkMarketsでもユーザーの要望に応える形でトレーディングビューが新しく搭載されました。
上記はダークモードで表示させていますが、デザインは本家そのままですね。テクニカル指標や描画ツール、チャートの使い勝手も同じです。
注目は最大8画面分割ができる点です。本家と同じように豊富なレイアウトから選ぶだけで1~8画面に自由に変更できます。
テクニカル指標の同時表示は25種類以上、平均足や練行足などの日中足の表示も可能です。
ThinkMarketsでトレーディングビューを使うには有料のサブスクリプションに契約する必要がありますが、スプレッドコストが高くついている方であればかなりお得になるはず。
インターバンク市場に準じたレートで取引できる透明性の高さも注目ポイント。これまでにない画期的なThinkMarketsのサブスクFX。ぜひチェックしてみてください!
ThinkMarketsがトレーディングビュー対応!どんな機能が使える?
Check!!
ThinkMarketsのPC版ツールにはバーのリプレイをするシミュレーション機能が搭載されています。
トレーディングビューにもバーのリプレイ機能はありますが、ThinkMarketsはリプレイした内容を保存していつでも見かえすことが可能です。
また、トレーディングビューは無料プランでは日足以上でしか再生できませんがThinkMarketsはそういった制限もありません。
どちらも有用なツールなのには間違いないのでぜひお試しいただければと思います!
TradingView徹底解説ページ一覧
TradingView Japan 山中康司様に独占取材!
FXキーストンでは日本国内で唯一のTradingView公式窓口である「CXRエンジニアリング社」の「山中康司」様に独自取材を実施しました!
TradingViewはどのように活動しているのか、ベールに包まれた組織体系、人気の理由など詳しくお伺いしています。
元外銀トレーダーとして活躍された山中様が個人的に良いと思う機能など、FXキーストンでしか見れない取材となっているのでぜひご一読ください!
TradingViewと証券会社・FX会社との連携方法
次は、TradingViewとの口座連携方法および日本国内のFX・CFD会社を解説します。
使い慣れたトレーディングビュー上で取引を行いたい方は、ぜひ連携可能な会社をチェックしてみてくださいね。
口座連携のやり方・手順(例:OANDA証券)
では、早速ですがTradingViewと証券会社の口座を連携するやり方を解説していきます。連携する場合はあらかじめ、TradingViewのアカウント登録とFX会社の口座開設を行っておきましょう。
ここでは、OANDA証券における連携手続きを例に挙げて手順を説明していきます。
TradingViewの画面を開き、画面下部にある「トレードパネル」をクリックしてください。
すると上記のような画面が表示されます。連携可能なブローカーが表示されるので、利用したい会社を選択しましょう。ここではOANDA証券を選択して手続きを進めていきます。
OANDA証券を選択すると上記の画面が表示されるので、Live(ライブ口座)かDemo(デモ口座)を選択、規約などの同意に関するチェックを入れて「続ける」をクリック。
次の画面ではOANDA証券のログイン画面が表示されるので、FX会社のログインIDとパスワードを入力しましょう。よければ「Sign In」をクリック。
次の画面では連携を行うアカウントの選択を行います。OANDA証券ではサブアカウントの作成ができます。そちらを作成している場合は複数表示されるので、利用するアカウントを選択しましょう。複数選択も可能となっています。
連携するアカウントの選択が完了したら、「Allow」をクリックしてください。
これでTradingViewとFX会社の口座の連携が完了となります。
別記事では、さらに詳しくOANDA証券のTradingViewについて解説しているのでぜひご一読ください。
TradingViewと連携可能な会社のスペック比較
比較項目 | OANDA証券 |
FOREX.com |
---|---|---|
スプレッド | 原則固定 | 変動制 |
約定方式 | DD方式 | DD方式 |
通貨ペア | 68種類 | 84種類 |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
両建て | 可 | 可 |
最大発注数量 | 25万通貨~300万通貨(※) | 500万通貨 |
最小取引単位 | 1通貨単位 | 1,000通貨単位 |
オリジナルツール | OANDAラボインジ オープンオーダー OANDAラボ専用EA |
特になし |
コンテンツの充実度 | 非常に充実 | 多め |
※ OANDA証券はすべてベーシック、プロコース(NYサーバ)の記載。東京サーバコースはTradingView非対応
※ OANDA証券の最大発注数量はベーシックコース:25万、プロコース:300万通貨、それ以上は担当者に相談可能(ビックコース)
OANDA証券
おすすめポイント!
- PC版とスマホアプリの両方でTradingViewとの口座連携に対応!
- 充実の68通貨ペアで取引可能、少額取引にもおすすめ!
- 豊富なマーケット情報とコンテンツが魅力!
上記では内蔵ツールについて解説しましたが、OANDA証券は口座連携にも対応している貴重な日本国内の会社です。
特に、注目なのが「本家TradingViewのスマホアプリでも口座連携ができる」という点です。
これまで本家TradingViewのスマホアプリはデモトレードしか対応していませんでした。しかし、アップデートによりスマホアプリでも口座連携が可能となっています。
スマホから口座連携をすればTradingViewのアプリでも直接発注をかけることができます。
PCだけでなくスマホアプリでも口座連携ができるのは魅力的です。内蔵ツール、PC・スマホ両方での口座連携などTradingViewを使うのにOANDA証券はおすすめの国内の会社です。
TradingViewスマホアプリでリアルトレードする方法!
さらに、OANDA証券はオリジナルコンテンツも注目ポイント。特に、OANDA証券を利用しているトレーダーの売買比率・注文比率が分かる「オープンブック」は非常に有益です。
未決済指値・逆指値注文の数量と売り・買いのポジション保有量がグラフ化されているため、一目で相場の動向が把握できます。
FXのポジション比率・売買比率・注文情報を公開している会社を一覧比較
その他にも、最新のマーケット情報やヒストリカルデータなど「トレーダーが勝つために必要な情報」を積極的に提供してくれるのがOANDA証券の大きな魅力です。
FOREX.com
FOREX.comはTradingViewとの口座連携およびTradingView内蔵ツールの両方を提供している国内会社です。
もっとも、内蔵ツールであればみんなのFX、口座連携であればサクソバンク証券が対応口座が多いのでおすすめ。
しかし、MT4のEAを使った自動売買も行うという人の場合、FOREX.comは最適です。FOREX.comでは「EAホスティング」というVSPサービスが無料で利用できます。
VSPはクラウド上に設置したもう一台のPCでMT4のEAが起動できるサービスです。
EAやシストレなどを本格的に運用する場合、自宅のPCでは電気代がかかりすぎたり、停電やネットワーク切断のリスクがあります。相場の急変時に対応できないのは致命的なリスクになりかねません。
そこで、EA利用者の多くが活用しているのがVSPサービスです。VPSはお名前.com デスクトップクラウドなどの有料サービスが一般的ですが、FOREX.comの会員であれば「EAホスティング」が無料で利用可能。
TradingViewとMT4を両方使うのであればFOREX.comは最適なFX会社です。
お名前.com デスクトップクラウドが熱い!MT4特化のFX専用VPSを徹底解説!
サクソバンク証券
おすすめポイント!
- 米国株式の現物取引口座と連携可能!米国株式約6,000銘柄以上
- 150種類以上の圧倒的なFX通貨ペア取り扱い数!(※1)
- 最大発注数量2,500万通貨、1000通貨取引にも対応!(※2)
※1:スタンダードコースが対象。
サクソバンクグループはデンマーク・コペンハーゲンに本社を置く投資銀行です。サクソバンク証券はその日本法人で、長年にわたって日本でFX・CFDを含む金融サービスを提供している会社です。
サクソバンク証券の大きな魅力は「米国株式の現物口座と連携できる」「圧倒的なFXの取扱い通貨ペア数」「欧州時間に強い変動制スプレッド」です。
上記ではFX会社を中心に解説してきましたが、サクソバンク証券はFXに加えて米国株式の現物口座もTradingViewと連携できる貴重な国内会社になります。
米国株式は約6,000銘柄に対応。アップルやテスラなどの大型株はもちろん中小株もTradingViewからサクソバンク証券を経由して直接発注することが可能です。
サクソバンク証券でTradingViewと口座連携できるのは「FX口座」「一般外国株式口座」、「個別株CFD口座」「商品CFD口座」です。
FXや米株以外にも日本株やゴールドのCFD口座がTradingViewと連携できます。「米株・日本株・ゴールドをTradingViewで直接トレードしたい」という方はサクソバンク証券がおすすめ!
サクソバンク証券がスプレッド縮小・原則固定化を実施!
2023年12月8日より、サクソバンク証券が主要7通貨ペアのスプレッド縮小・原則固定化を実施しました。内訳は上記の通り。
ただし、この原則固定スプレッドの適用は日本時間AM9:00〜翌AM5:59(夏時間はAM8:00〜翌AM4:59)の時間帯に限られます。
また、ドル円の上記スプレッドは5万通貨以下、それ以外の6通貨ペアの上記スプレッドは10万通貨以下の取引時のみ適用という条件もあります。
発注上限が抑えられているのは難点ではありますが、サクソバンク証券が原則固定スプレッドを採用し、スプレッド縮小に踏み切ったのはやはり朗報。今後の展開にも注目です。
TradingView対応会社のスプレッドを比較!
TradingViewでCFD取引できる会社は?
当記事ではTradingView対応のFX会社を中心に紹介してきましたが、「TradingViewでCFD取引ができる日本国内の会社は?」と気になる方もいるのでは。
FXよりも少ないですが、TradingViewの口座連携または内蔵ツールを利用して、TradingViewで分析しながらCFD銘柄を取引できる会社は存在します。
ゴールデンウェイ・ジャパンでは取引ツールにTradingViewチャートが内蔵されており、TradingViewで分析しながら金や銀、原油、天然ガスなどのCFD取引が可能です。
TradingViewでCFD取引できる会社に関しては別記事で詳しく解説しています。該当会社の解説をはじめ、TradingView以外のCFD高機能チャートなども紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね。
TradingView対応ブローカーのよくある質問
- TradingViewから直接発注を行うにはどうすればいいですか?
-
TradingViewではいくつかの日本国内のFX会社との口座連携に対応しています。口座連携を行うとTradingViewのチャート上に売買パネルを表示させ、直接発注を行うことができます。また、TradingViewを取引ツールに内蔵している国内FX会社もあり、そちらでもTradingViewで分析を行いそのまま発注をすることができます。口座連携対応の国内FX会社および取引ツールに内蔵している日本国内の会社は当ページにて一覧でまとめています。
一覧表はコチラ⇒TradingView対応ブローカー・FX会社を徹底比較
- TradingViewとの口座連携に費用はかかりますか?
-
当ページに掲載しているブローカーでは、TradingViewとの口座連携に費用は発生しません。取引ツールに内蔵している日本国内のFX会社でも利用料はかかりません。ただし、口座連携が可能なFX会社ではTradingViewの利用できる機能が契約しているプランによって異なります。プラン別の機能比較は別記事にて解説しています。
詳細はコチラ⇒有料と無料プランの料金&機能を徹底比較!
- TradingViewとの口座連携の方法、やり方は?
-
口座連携の方法は対応ブローカーにて口座開設後、TradingViewのトレードパネルから行います。連携したいFX会社を選択し口座情報を入力すれば連携が可能です。詳しい手順は当ページにて解説しています。
詳細はコチラ⇒TradingViewの口座連携のやり方・手順
- TradingViewのスマホアプリでも直接発注はできますか?
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OANDA証券はTradingViewのスマホアプリとの口座連携に対応しています。また、みんなのFXのようにスマホアプリにTradingViewを内蔵している会社では、TradingViewのチャートで分析を行い、そのまま発注をすることが可能です。
コメント
オアンダのTradingViewは公開ライブラリのインジケーターを挿入する事は出来ますか?
みんなのFXのTradingViewは出来ないようでした。
コメントありがとうございます。
オアンダは内蔵TradingViewと口座連携の両方が利用可能です。このうち、口座連携にて本家TradingViewの公開ライブラリのインジケーターが利用可能です。
一方、内蔵TradingViewでは公開ライブラリは利用できません。オアンダと本家TradingViewとの口座連携方法は以下のページで解説しておりますので、そちらをご確認いただければと思います。
https://www.fxnav.net/oanda_tradingview/
引き続きFXキーストンをよろしくお願いいたします。
TradingViewが無料で使える国内証券の「内臓」で、
FXキートン社のインジケーターを入れれる所はありますか?
もし無ければ、各社に
「内臓のtradingviewにインジケーターを入れれるようにして欲しい」とか
「pineエディターを使えるようにして欲しい」と
FXキートン社からも要望を出して頂けたら幸いです。
ぺろこ様
コメントありがとうございます。
残念ながらオリジナルインジを内蔵でということはできません。いろいろと事情があるのかもしれません。
ぺろこ様のような要望があるということをお伝えできるように取材などを含め努めてまいります。
これからもよろしくお願いいたします。
ぜひぜひ直にお伝えして頂けるFXキートン社さまに期待♪
(オリジナルインジを許可すると、システムを壊される危険があるのかもしれないけど)
内臓のブローカーでは、どこも表示できる銘柄は売買銘柄に限られるなど、俯瞰しにくいシステムになっていることが多いので、スプレッドが狭かろうが、内臓のブローカーは全く使えないな~と感じています。
せっかくこちらに良いスクリプトがあるのにね=。
お返事ありがとうございました。