ヒロセ通商インタビュー(前半)/食品キャンペーンにこだわる理由とは?

この記事には広告・プロモーションが含まれています

ヒロセ通商 訪問取材

「ヒロセ通商 = 食品キャンペーン」という印象を持っている方は多いのではないでしょうか。同社の公式サイトを見たことがない方は、ぜひ見てみてください。スプレッドやスワップポイントの数値も目を引きますが、とにかく食品のインパクトが強烈です(空腹時の閲覧を推奨)。「本当にFX会社なのか…?」と目を疑うほどというのは言い過ぎかもしれませんが、それほど食品が前面に押し出されているのです。

「インパクトはあるけど、味は大したことないんでしょ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。たしかにインパクトはあります。しかし、それだけではないのです。食べてみると分かります。ヒロセ通商の食品はかなり美味しいです。FXキーストンスタッフは実際に、キーマカレーとどんぶりを食べました。正直、ちょっと侮っていました。唸るほどに美味かったのです。

ヒロセ通商が食品キャンペーンを開始したのは2007年ですので、同社は10年以上も食品のプレゼントを続けていることになります。商品にはヒロセ通商の完全オリジナル食品(非売品)も多く含まれており、その味に魅了されたトレーダーも少なくないとか…。

FX業者なのに、どうしてそこまで食品にこだわるのでしょうか?その疑問の答えを得るために、今回、ヒロセ通商の本社を直接訪問、広報部/広報課の東野宗治様にインタビューを実施しました。そして我々は、ヒロセ通商の食品キャンペーンに対する並々ならぬこだわりと、秘められた強い想いを知ったのです…。

ヒロセ通商 オフィスビル

 

ヒロセ通商のサービス運営にかける想いとは?

まずは、ヒロセ通商様がどのような想いでサービスを運営をされているのかお聞かせください。

ヒロセ通商 広報部/広報課 東野宗治 様サービス面は時代の流れとともに変化していますが、お客様目線を大切にするという意識は創業時から持ち続けています。お客様にとってヒロセ通商がオンリーワンとなれるよう、社員全員が一丸となってサービスを運営させていただいています。また、ヒロセ通商を身近な存在だと感じていただけるよう、お客様のサポートにも全力で取り組ませていただいています。キャンペーンへのこだわりも、お客様目線を大切にするという方針につながっております。

ホームページで「お客様の声をカタチにする」というモットーを拝見しました。そのために、具体的にどのような努力をされていますか?

例えば電話サポートであれば、その場で疑問にお答えするだけではなく、お客様が何に困っておられるのかを汲み取って、それを今後のサービス改善に結び付けるようにしています。電話サポートはもちろん、大反省会といったセミナーの場でもお客様のご要望やお悩みを受け、何か対策できないかをすぐに協議します。そして、可能な限り早く改善まで持っていくようにしています。

社員が電話対応を直接行っており、お客様のニーズを汲み取り、いち早く実現化に向けて動き出すことができます。

食品キャンペーンにこだわる理由とは?

食品キャンペーンへの想いとこだわりをお聞かせください。

ヒロセ通商 広報部/広報課 東野宗治 様キャンペーンの食品にはかなりこだわっています。お客様に取引していただいて、楽しんでもらいたいという想いが一番です。せっかくお客様に参加していただくキャンペーンですので、「何コレ!?」と驚いてもらえるようなインパクトもそうですが、食品の味にもこだわっています。キャンペーンにかける想いの強さは負けない自信があります。


最初の食品プレゼントは2007年でしたが、当初からどのように進化していきましたか?

当初、お客様に何か還元したいという想いでプレゼント商品を何にするか考えていました。そこで、弊社は大阪の会社ですので、551の豚まんをプレゼントすることになりました。これが予想以上に反響がありました。食品キャンペーンに目覚めたきっかけのひとつですね。

今では「爆益トレード乙カレー」や「LION両建カレー」といった弊社オリジナルの商品もプレゼントしています。これは裏話になるのですが…。現在は箱入りのレトルトカレーなのですが、パウチに直接印刷した乙カレーの第1号のトレードおつカレーがありました。そこから評判などを取り入れて改良を重ね、名前は同じおつカレーなのですが現在の爆益トレード乙カレーに進化していきました。

食品の味にはこだわりがあるんですね。

市販のカレーを買ってきて、弊社の乙カレーとどれがどれか分からない状態にして食べ比べをするんですよ。一番美味しいと思ったカレーに投票して、投票数が1位になるまで何回も改良しています。

1位になるまで続けるんですか!?

そうです。チキンカレーであればいろんな会社のチキンカレーを集めて、その中に弊社のオリジナルチキンカレーも入れて食べ比べをしています。工場で試作品を作成し、「これはスパイスが強いのでもう少し抑えて欲しい」等改良を続けています。そういうことをずっと続けて完成したのが爆益トレード乙カレーや両建カレー、爆益トレードチキンカレー、LION裏レシピやみカレーなどです。相当やり込んでおります(笑)。

30代男性のお客様も多く、手軽に食べられるものを中心に作らせていただいています。他だとインスタントラーメンもありまして、こちらもイチから作りました。塩ラーメンから始まって、味噌、そして醤油ですね。カレー同様に何度も試作品を作り、別のメーカーのラーメンと食べ比べをして、「よっしゃ、いける!」と納得できるまで作り込みました。

違うお仕事ができそうですね(笑)。

食品会社から営業の電話がかかってきたこともありました。弊社のホームページのトップ画像には食品キャンペーンの画像があるので、それを見ておそらく電話されたのだと思います。進化した点は、良い意味でこだわりがより強くなったということ、精度を上げて商品を作るようになったということですかね。こだわりが強すぎてなかなかOKが出ないのですが(笑)。お客様にご満足頂くために日々改良を重ねております。

試食は何人くらいで行っているんですか?

40人以上集まることもありますね(※)。少ないときでも10人以上は試食に参加します。

(※2019年6月6日取材時点の社員数は72名なので、その半数以上ということになる!)

ヒロセ通商 ラウンジ
食品キャンペーンに関して、お客様との間で印象に残っているエピソードはありますか?

ヒロセ通商 広報部/広報課 東野宗治 様弊社はPB(プライベートブランド)商品にこだわって作っているのですが、お客様によっては、「すごくおいしい!」とかなり喜ばれる事もあり、そういったお客様から「これ買いたいんですけど、どこで売ってるんですか?」という問い合わせを受けることがあります。非売品ですので「すみません売ってないんですよ」とお答えするしかなく…。次回同等の商品がキャンペーンで利用された際に参加頂くしかないんです。こういった声を頂けるのは本当に嬉しいです。

冷凍食品の餃子(LION餃子)のプレゼントを実施させて頂く事があるのですが、今年実施したキャンペーンで言いますと、一番高い条件を満たしたお客様にはLION餃子40人前(400個)、LIONチャーハン16人前、餃子仕立ての旨味チャーハン6人前、えび水餃子4人前、551豚まんセットとかなりの分量を送らせていただいております。過去には、それが冷凍庫に入らないというエピソードもありました。最大で餃子400個で、さらに、プラスしてチャーハンなども入ってきますので(笑)。それだけボリュームもありますので、過去には冷凍庫をヒロセ用に買ったというお客様もいらっしゃいました(笑)。

ヒロセ通商様は商品の発送が他社と比較しても非常に早いですよね。

はい。発送スピードにもこだわっています。よくあるキャンペーンだと商品が届くのは1、2ヶ月後とかで、忘れた頃に届くじゃないですか。弊社はキャンペーンのイメージがお客様の頭に残っている段階で送らせていただいております。参加したキャンペーンの商品がすぐ届くとうれしいじゃないですか。季節物の商品であれば2、3ヶ月後となると時期が変わってしまいますからね。例えば傘なんかは梅雨の時期だからこその商品です。早く届けてご利用いただきたいという想いがありますので、キャンペーン終了後、約2週間以内での発送を心掛けております。

一番人気の食品は何ですか?

基本的にはすべての食品が人気だと思っています。すべての商品に自信を持たせて頂いております。

ちなみに東野さんのイチオシ食品は何ですか?

ヒロセ通商 広報部/広報課 東野宗治 様私はLION一番ラーメンですね。醤油味が好きです。フリーズドライのどんぶりも手軽に作れておすすめです。ビックリするくらい美味しいんですよ。味は牛とじ丼がイチオシです。ベタですが(笑)。


キャンペーンを有効活用できるようなトレード方法はありますか?

取引高キャンペーンというのも行っていまして、対象通貨ペアで一定量お取引頂くとキャッシュバックするといったものです。ポンド円、豪ドル円、ユーロ円、ユーロ米ドル、NZドル円、ポンド豪ドルなどが対象となっております。特にポンド系(ポンド円、ポンド豪ドル)はキャッシュバック金額が最大30万円となっており他の取引高キャンペーンより高く設定しております。ポンド円は、新規口座開設キャンペーンや黒毛和牛のプレゼント、ゾロ目キャンペーンの対象通貨ペアでもあり、ポンド円が対象となるキャンペーンを多く実施させて頂いております。

ヒロセ通商様がキャンペーンにこだわる理由は何でしょうか?

ヒロセ通商 広報部/広報課 東野宗治 様キャンペーンには創業メンバーの強い思い入れから、私たちもその意思を受け継いでいます。食品のプレゼントを続けていると、「マズい!美味しくない!」と厳しいご意見を頂くこともあります。そのようなご意見も前向きに捉えて、次はご満足いただけるように改善に改善を続けています。

お客様には、毎月お取引しながら楽しんで頂けるようキャンペーンを実施しております。

 

ヒロセ通商 ラウンジ

 

【ヒロセ通商 会社概要】
商号 ヒロセ通商株式会社
所在地 〒550-0013 大阪市西区新町1丁目3番19号MGビルディング
連絡先 06-6534-0708
設立年月日 2004年(平成16年)
資本金 939,834千円
代表者 代表取締役社長 野市 裕作
登録番号 第一種金融商品取引業 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)

【編集後記】

ヒロセ通商取材ヒロセ通商様のサービスにかける想いとこだわりを聞かせていただきました。広報部/広報課の東野様は、とても気さくな方で終始和やかな雰囲気でインタビューに応じてくださいました。市販のカレーやラーメンと食べ比べをして、投票で一番になるまで改善を続けるとは驚きです。「お客様に楽しんでほしいから」という想いがあってこそのこだわり…。相当な苦労があることは想像に難くないのですが、それ以上に社員の方々も楽しんでおられるという空気も伝わってきました。当取材記事を読んで、ヒロセ通商の食品を食べてみたくなった、ヒロセ通商に興味が湧いた、という方がいらっしゃいましたら私どももうれしいです。ぜひ、ヒロセ通商でトレードして、こだわりの詰まった食品をゲットしましょう!


取材:FXキーストン 編集部
取材日:2019年6月6日
取材協力:ヒロセ通商株式会社 広報部/広報課 東野宗治 様

ヒロセ通商 公式サイト