この記事には広告・プロモーションが含まれています
PCツール・FXスマホアプリでMFI(マネーフローインデックス)を使えるFX業者特集
このページでは、マネーフローインデックス(通称:MFI)をチャート上に表示できるPC取引ツール、スマートフォンアプリ(iPhone/Android)をご紹介します。
MT4ではインジケーターが配布されているのですが、FX各社より提供されているツールにMFIが搭載されているのは非常に珍しいです。国内FX業者では現時点で2社のみ確認できており、中でもスマホアプリにも搭載しているのはIG証券の1社に限られています。
興味の湧いた方は、ぜひ各社のプラットフォームをチェックしてみてください。
マネーフローインデックス(MFI)とは
価格の変動幅だけでなく、出来高(ボリューム)の重みを加えて計算されます。FXには出来高がないので、FX業者ごとのティック数になります。
売買方法としては、20%以下で売られすぎの買いを、80%以上で買われすぎの売りとなります。RSIと同じようにダイバージェンスを考慮する場合もあります。
計算式
TP(typical price)=(高値+安値+終値)÷3
MF(マネーフロー)=TP×出来高(Volume)
現在のTPが1つ前のTPより大きい場合、MFはプラスになります。逆に1つ前のTPが小さい場合、MFはマイナスになります。
PMF(Positive Money Flow:プラスマネーフロー)=一つ前のTPと比較してプラスだったn日のMFの合計
NMF(Negative money flow:マイナスマネーフロー)=一つ前のTPと比較してマイナスまたは同値だったn日のMFの合計
MR(マネー比率) = PMF/NMF
MFI = 100 – (100÷(1+(MR)))
マネーフローインデックス(MFI)を使えるFX業者
FX会社 | 取引ツール | 搭載インジケーター | ツール利用条件 |
---|---|---|---|
IG証券 |
IGチャート | ・マネーフローインデックス(MFI) | 口座開設者は無料 |
デューカスコピー・ジャパン |
JForex | ・Money Flow Index(マネー・フロー・インデックス) | 口座開設者は無料 |
MFIをスマホアプリでも使えるFX業者
アプリ | テクニカル搭載 | 足種数 | 搭載インジケーター | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
IG証券 |
26種 | 16 | マネーフローインデックス | 詳細 |
IG証券
「IGチャート(ウェブプラットフォーム)」
こちらは、IG証券の通常のチャートでのマネーフローインデックスです。ブラウザ仕様ですのでダウンロードは不要。多機能さでいえばProRealTimeの方が上ですが、銘柄の並ぶ箇所から素早く希望のチャート画面を呼び出したり、サクサク更新されるレートなど快適な使い心地です。
「トレーディング・アプリ(iPhone/Android/iPadなど)」
IG証券のFXスマホアプリも高性能で、テクニカル指標はマネーフローインデックスを含めて26種類も搭載。モバイル端末でもMFIをチャートに表示できるものは、かなり珍しいですのでお探しの方は要チェックです。
iPhoneやAndroid、iPadなどのスマートフォン、タブレットに多く対応しているのも嬉しいポイント。いつでもどこでも快適な取引環境を用意してくれます。
デューカスコピー・ジャパン
「JForex」
デューカスコピー・ジャパンの「JForex」は世界のトレーダーから支持されている高性能なプラットフォームです。Money Flow Indexと英語表記のマネーフローインデックスが使えます。
他にも標準装備されているインジケーターが200種類以上も用意。カスタマイズ性能にも優れていますので、とにかく多機能なツールを使いたいという方はぜひ扱ってみてください。
【関連ページ】JForexを使って70ティックチャートを設定
MFIを採用したMT4インジケーターを無料公開中
MTFの動きから最高値/最安値を導き出したインジケーターを作りました。利益確定や損切りのポイントとして参考にできるものです。MT4をお使いの方はぜひお試しください。
FXキーストン・オリジナルのスイングポイントビューMT4インジケーター(無料ダウンロード)【Swing_Point_View.mq4】